2020/12/21 - 2020/12/22
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kojikojiさん
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ツアー4日目は早朝のチェックアウトから始まります。7時40分にホテル出発なので、時間を逆算して6時30分にフロントに電話してカートの送迎をお願いしました。フロントで荷物を預けてISHIGAKI BOLD KITCHENで朝食を摂ります。これでフサキビーチリゾートのホテル2軒を制覇しました。ただ、どちらが良いかというと琉球新天地の方が良かったように思います。食事がすむと集合時間になり、バスで離島ターミナルへ向かいます。この日もあいにくの雨天なので青い空と海は期待できません。毎日着ている離島ターミナルから西表島までは約50分のクルーズですが、スピードが出てもあまり揺れはありませんでした。2日目に行った竹富島の沖合を抜けて、他社のクルーズ船と抜きつ抜かれつで西表島の大原港に到着しました。最初は仲間川のマングローブクルーズの予定でしたが、他のツアーとバッティングしたようで先に観光バスに乗って由布島の対岸の駐車場に向かいました。ここから2台の水牛車に分乗して由布島へ向かいます。残念ながら干潮の時間なので海の中を歩いている感はあまりありませんでした。水牛車1号車は「そうた」という水牛が牽くのですが、あまり仕事熱心では無いとのことで他の水牛車に抜かれていきます。そのうち御者のお兄さんの三線と唄があり、風情はありました。今回の旅の中でも一番の思い出かもしれません。由布島に着いた後は50分ほどの自由時間があり熱帯植物園を自由散策します。昭和の臭いの残る島内をぐるりを歩くとそれだけで時間いっぱいになってしまいます。帰りの水牛車に乗る前に水牛と記念写真を撮れるサービスがあり、ここでは1枚購入しました。アジア各地で水牛銜飽きるほど見ていますが、赤ちゃん牛を見たのはここが初めてでした。帰りの水牛車は最後部に乗ったので後ろからの眺めが楽しめました。帰りは「すばる」という女の子の水牛でまじめに働いていました。まだまだ若いメス牛でしたが、水牛車を惹く仕事は2歳くらいから練習をして20歳で引退するそうです。その後は水牛の池でのんびり過ごすそうです。自分も還暦を目前にして引退前の水牛の気分になれた気がしました。同じルートで港に戻りマングローブクルーズに移ります。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス 船 タクシー JALグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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早朝のテレビニュースの天気予報を見ると八重山諸島の天候は絶望的です。東京にいる友人などのLINEのやり取りでは天気が良いとのことです。
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早起きして西表島まで行くのかと思うと気が重くなります。
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午前6時30分にフロントへ電話してカートのお迎えをお願いします。数分でお迎えがやってきました。
フサキビーチリゾート ホテル&ヴィラズ 宿・ホテル
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午前6時30分の石垣島はまだ真っ暗です。
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フロントの脇にはトラピックスの荷物預かり場所が設けてあり、フロントの方が預かってくださいました。そしてカメラのシャッターを押してくださいました。
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2か所あるレストランのうちのISHIGAKI BOLD KITCHENで朝食を摂ることにしました。
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席に案内される前に検温と手指の消毒があり、使い捨ての手袋が渡されます。
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サラダコーナーはビジュアル的には海外の高級ホテルのようです。
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インテリアはDESIGN STUDIO CROWという東京の会社でした。
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ドリンクも種類が豊富で、フレッシュジュースなので美味しかったです。
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もう1晩宿泊したとしたらここで食事したと思いますが、朝食で利用できたので良しとします。
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さぁいただきます。
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全て陶器製のお皿なので手袋をしては重たかったです。年配の方は大変だと思いました。
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琉球新天地は沖縄の料理が多かったですが、こちらのレストランは洋食のメニューが多かったです。2泊したので食べ比べられてよかったです。
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ロビーに戻ると空がだいぶ明るくなってきてとてもきれいでした。
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夜明け前と夕暮れ前の青く染まった空の色は本当に美しいと思います。
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午前8時前に離島ターミナルに到着しました。荷物を持ってターミナルに向かいます。
石垣港離島ターミナル 乗り物
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この日はまた別のホテルに宿泊なので荷物はターミナル内のお土産物屋さんに預けることになります。
瀬戸商店 グルメ・レストラン
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添乗員さんから「風が強くて波が高いので心配な方は酔い止めの薬を飲んでください。」と案内があったので妻が酔い止めを買ってきてくれました。
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12年ほど前に上海から大阪南港まで定期航路のフェリーで戻る際にすごい大時化で初めて船酔いして以来薬を飲むようにしています。それ以前に昨晩からの二日酔いなのですが。
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西表島行きの船は「ぱいじま」で意味は南島です。
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同じ船は西表島の日帰りツアーが使う時間帯なのでとても混んでいました。最後部の1段高いところに座席が取れました。
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トラピックスだけでも3つか4つのツアーが乗船していました。広島や名古屋からのツアーだそうです。離島への航路は郵便物や荷物の運送にも使われるようで、大量の段ボールが積まれていました。
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「フェリーよなくに」は石垣出航が火曜日と金曜日で与那国島間を往復しています。いつか琉球諸島の島々をフェリーで巡ってみたいです。
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何度も聞掛けるサザンパラダイスも出航のようです。
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一昨日乗った「うみかじ2」も石垣島へ向かうようです。午前8時は観光船が一斉に出港するタイミングのようです。
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入れ替わりにタグボートが入港してきました。
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ここ何年も地中海の定期航路のフェリー旅をしていませんが、また再開したいものです。
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「ぱいかじ」が我々の船の後をついてくるようです。最後尾の席なので後ろに窓があって眺めは良かったです。
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由奈具に島は石垣島から127キロで、台湾まで111キロと台湾のほうが近い日本最西端の島で、石垣島からは4時間30分ほどで行けるようです。
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プレジャーボートがすごいスピードでどこかへ走り去っていきました。
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航跡波をたどるように何隻もの船が後を追ってきます。
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ツアー2日目に行った竹富島が見えてきました。
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多分あのあたりが星砂の浜だろうかと目を凝らします。
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小浜島へ行く船でしょうか。白波を残して走り去っていきます。
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左舷に先を行っていた双胴船が見えてきました。
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しばらくすると追い抜きました。船体には「あやぱに」の文字が読み取れました。意味は「美しい羽」を意味する八重山方言で、カンムリワシの羽根のことを指すそうです。
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最後尾の席でよかったです。時間つぶしにはもってこいです。
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抜き返すことは諦めたのか我々の船の後ろにつくようです。
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この船も同じ西表島へ行くのだと分かりました。
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西表島に到着しました。船のソファのシートにはミンサー織と同じ模様がデザインされていました。ミンサー織りの5つと4つの模様には「いつ(五つ)の世(四つ)までも」という意味合いが込められています。
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妻はミュンヘンの空港で買ったマンダリアーナダックのリュックを背負ってさっそうと歩いています。1年振りの旅行ですからね。
大原港 (仲間港) 乗り物
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何艘かの船が到着して桟橋は人出賑わっています。その半数はそのまま仲間川のマングローブクルーズのボートに乗っていきます。
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我々も同じ日程でしたが、ボートが混んでいるので先に由布島の観光に変更になりました。まぁ天気が良いわけでは無いのでどちらでもよいです。バスはここでも前半分だけの利用でした。人数が少ないので掃除や消毒のことを考えて前半分の利用にしているのでしょうが、コロナ禍の現在でこれはどうかと思いました。
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港を出たバスは西表島で2つしかない信号で止まって、右折して仲間川を渡ります。仲間橋の4つの欄干は全部違ったイリオモテヤマネコがポーズを取っています。
仲間川 自然・景勝地
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橋の上から見た仲間川です。後でこの川をクルーズすることになります。
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かなり川幅のある川なのだと分かりました。
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西表島の農業もサトウキビの栽培が盛んなようです。12月になるとススキの穂のような花が咲き、収穫の時期が始まるそうです。
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前良橋から見た前良川です。島の規模を考えても大きな川が多いと思いました。
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こちらは後良川です。それほど高い山があるわけでは無いのでそれだけ雨が多いのでしょうか。
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西表島と言えばイリオモテヤマネコが有名ですね。バスの運転手兼ガイドさんが車内で説明をしてくれます。道路を走る車は山猫や他の動物にも注意をしなければならず、100頭ほどしかいないヤマネコが現れそうな場所にはそれぞれ「B-1」「C-2」などといった特定のIDが付与されいます。
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西表島ではイリオモテヤマネコとイエネコの間での交配や感染症拡大を防ぐため、「竹富町ネコ飼育条例」があり、ウイルス検査とワクチン接種、マイクロチップ装着
と避妊去勢手術と登録が必要だそうです。 -
バスが駐車場に着くと水牛車が見えてきました。ここから由布島へ渡るわけです。
旅人の駅 ユブカフェ グルメ・レストラン
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何とも昭和レトロな看板です。
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ツアーのメンバーは18名なので10人と添乗員さんを含めた9人に分かれて水牛車に乗ります。
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水牛は肩だけで車を牽くので乗車する人数と座る位置などバランスが大切なようです。細かな指示があって水牛車は出発します。
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対岸に由布島が見えます。対岸からは朝1番のお客のために水牛車がやってきます。
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稲作に不適だった竹富島や黒島の島民は西表島に水田を開き舟で通って耕作を行っていたそうです。その際にマラリアの有病地であった西表島を避け、無病地であった由布島に田小屋と呼ばれる仮住居を置いたそうです。
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太平洋戦争後の1947年に竹富島や黒島から移住が行われて、果樹やサトウキビが栽培され、各戸で水牛を飼養するようになります。人口も増加した1948年には学校が開校、のちに由布島小中学校になります。1964年頃には島民111人で25世帯が住んでいたそうです。
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1969年のエルシー台風(台風11号)により島全域が水没するなど壊滅的な被害を受け、1971年に11世帯が対岸の西表島へと移住して美原集落を形成し、由布島には3世帯のみが住むことになります。その後由布島ではヤシの植樹などが行われ、1981年に植物園が開園します。
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われらが水牛車は「そうた」という若い水牛が牽いてくれていますが、仕事が嫌いらしく、特に朝一番の仕事は気が乗らないのかのろのろ進みます。
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後から出発したもう1台の水牛車がすぐ後ろに迫っています。
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中ほどまで来て御者のお兄さんの三線と唄が始まりました。
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そしてまた1台の水牛車に追い抜かれていきます。こちらは別のトラピックスのツアーの方たちです。
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ようやく由布島に到着しました。今回のツアーのタイトル通り4つ目の八重山の島を制覇しました。
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他の方はさっさと先へ行ってしまいましたが、お兄さんにお礼を言って「そうた」の写真を撮らせてもらいます。
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妻と一緒の写真を撮りたかったのですが、これ以上は近づけないみたいです。
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水牛車は2輪車なのでバランスは大切なのだろうなと思いました。
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大きな東屋の奥に亜熱帯植物園の入口があり、ここで50分の自由時間になりました。とりあえず20分歩いて戻ってくることにします。
亜熱帯植物楽園由布島 自然・景勝地
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昭和23年に開校された由布島小中学校の跡がありました。45年にエルシー台風で平行になったと書かれてあります。その一部は砂に埋もれていました。この辺りで海抜1メートルあるかないかだと思います。
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東日本大震災の津波で流された気仙沼市の杭がここへ流れ着いたそうです。
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昭和レトロなマンタに昭和時代の妻が似合います。
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マンタの浜から見えるのは小浜島です。
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海岸に出ると風雨を強く感じます。それが植物の中にいるとほとんど何も感じないほどなので、防風林って大したものだと思いました。
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腫れていたらきれいなのだろうなということは考えないようにします。こちらは西表島の一部が見えました。
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熱帯植物園と言っても花が咲き乱れているわけではありません。ただハイビスカスは色が濃くてきれいでした。これも最近の八重のハイビスカスなどではなく琉球漆器に描かれるようなスタンダードな花の形です。
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植物園の一番奥にブーゲンビレアガーデンがありました。こんな南国でも温室なのだと思いました。
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雨に当たらないせいか綺麗な花が咲いていました。
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一番花が綺麗そうな場所で記念写真を1枚。
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20分過ぎたのでそろそろ戻ることにします。イリオモテヤマネコ発見。
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この島のカリアンドラは見事でした。ハイビスカスと言い色の濃さは見事です。
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東南アジアやスリランカなどの国々を旅していて見たことも無いような花を見るのは楽しいものです。海外に行けない現在は沖縄にその旅情を求めるしかありません。
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トイレを借りにレストランに行くと入口にサキシマハブの標本が置かれてありました。標本なのかお酒なのかは分かりません。
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水牛の池に戻ってきました。可愛らしい赤ちゃん水牛が2頭いました。東南アジアの国を旅行していて水牛は見慣れていますが赤ちゃんを見るのは初めてでした。
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こちらが多分お母さんなのでしょう。
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アジアの国々で田んぼで代掻きしている水牛より毛深い印象を受けました。
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このどちらかが祈助(いのすけ)という名前で、10月21日に生まれたそうです。
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集合場所の植物園の入口まで戻ると水牛との記念写真を撮るサービスがあります。小さいサイズの写真をサービスで1枚くれるのですが、気に入ったら2Lサイズの写真もどうぞといった上手な商売です。全身写真とアップの写真から選べ、アップの写真にしました。来年還暦なのでよい記念になりました。
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帰りの水牛車はチキチキマシン猛レースのようです。往路は最前列の席に座ったので、帰りは他の方に譲って最後尾に座りました。
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ところが風が西表島の方向から吹くので前側はビニールシートが降ろされていました。
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結果最後尾が一番眺めが良いということになりました。
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青い空と青い海だったら綺麗だったのでしょうが、こんな曇った天気でも風情があってよかったです。
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帰りの水牛車はすばるという雌の水牛でした。まじめに働くので往路より早く到着しそうです。
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西表島の電力は石垣島からの海底ケーブルで繋がっています。竹富島などほかの八重山の島々も同じです。ここ由布島だけは海上架空線になっているので、電柱がずっと続いています。普通写真を撮るときには電線や電柱が入らないようにしますが、ここでは風景の一部になっています。
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バスに戻るとホッとします。来た道を同じように大原港に戻ります。
旅人の駅 ユブカフェ グルメ・レストラン
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ドライバーさんの説明では西表島の排水溝は通常のU字溝ではないV字溝になっています。これは小動物が道路を渡れる工夫で、以前テレビでも見たことがありました。さらに道路の下をバイパスするトンネルがいくつもあるそうです。
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後良川の河口は干潮のためにほとんど川底が見えています。
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大原港に戻った後は仲間川のマングローブクルーズです。
大原港 (仲間港) 乗り物
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