石垣島旅行記(ブログ) 一覧に戻る
離島ターミナルで再集合した後は専用の観光バスに乗り込みます。今回のツアーは18名だけなのでバスの座席は余裕があると思っていたのですが、前方半分だけに座席があてがわれます。座席の消毒などの問題なのだと思いますが、コロナ感染防止の密にならないことが最優先なのか疑問に思う事ではありました。バスは前の日に宿泊したアートホテルに戻って、預けてあった荷物をピックアップして川平湾へ向かいます。当初の予定ではこの浜でグラスボートに乗り美しい海中を眺めるはずでしたが、朝一番の案内は悪天候でボートが運休になったという事でした。バスの中でボート代金1人500円の返金が事務的に行われて気分も消沈しました。バスは川平湾の駐車場に停まり、小雨の中を展望台に向かいます。途中全員での集合写真の撮影がありましたが、天気も悪いしツアーの方ともほとんど会話も無いので誰も買いませんでした。展望台や砂浜から見る川平湾は雨天でも美しく、マルタ島とゴゾ島の中間にあるコミノ島のブルーラグーンを思い出すような美しさでした。これが晴天だったらどんなに美しいのかと思うと残念です。雨が強くなってきたので砂浜から離れ、添乗員さんのおすすめの土産物店で沖縄のぜんざいをいただきました。内地のような小豆では無くて金時豆を黒砂糖で煮ているとのことです。このかき氷はとてもおいしくしばらく休憩も出来ました。ここでクリスタルのヤドカリを見つけて母のことを思い出しました。追加で買い求めようとも思いましたが、以前買ったものより安っぽかったので諦めます。次に向かったのは「石垣やいま村」です。ここは八重山諸島の家並みを再現した日本最南端のテーマパークだそうです。沖縄の古民家には興味があり、4年前の旅でも美ゅら海水族館の近くにあった海洋博公園おきなわ郷土村や琉球村は楽しく見学できました。雨も降っているので古民家の見学は風情があってよかったのですが、それよりも子供だましと思っていたリスザルの森や、おばぁが泡盛の一升瓶を頭にのせてカチャーシーを踊る「瓶踊り」が素晴らしかったです。

国境の東、Go toとGo toのはざまと低気圧と低気圧の谷間の八重山諸島の旅(3)川平湾で善哉を食べ、リスザルとおばぁとときどき土砂降り。

8いいね!

2020/12/19 - 2020/12/22

3693位(同エリア5557件中)

kojikoji

kojikojiさん

離島ターミナルで再集合した後は専用の観光バスに乗り込みます。今回のツアーは18名だけなのでバスの座席は余裕があると思っていたのですが、前方半分だけに座席があてがわれます。座席の消毒などの問題なのだと思いますが、コロナ感染防止の密にならないことが最優先なのか疑問に思う事ではありました。バスは前の日に宿泊したアートホテルに戻って、預けてあった荷物をピックアップして川平湾へ向かいます。当初の予定ではこの浜でグラスボートに乗り美しい海中を眺めるはずでしたが、朝一番の案内は悪天候でボートが運休になったという事でした。バスの中でボート代金1人500円の返金が事務的に行われて気分も消沈しました。バスは川平湾の駐車場に停まり、小雨の中を展望台に向かいます。途中全員での集合写真の撮影がありましたが、天気も悪いしツアーの方ともほとんど会話も無いので誰も買いませんでした。展望台や砂浜から見る川平湾は雨天でも美しく、マルタ島とゴゾ島の中間にあるコミノ島のブルーラグーンを思い出すような美しさでした。これが晴天だったらどんなに美しいのかと思うと残念です。雨が強くなってきたので砂浜から離れ、添乗員さんのおすすめの土産物店で沖縄のぜんざいをいただきました。内地のような小豆では無くて金時豆を黒砂糖で煮ているとのことです。このかき氷はとてもおいしくしばらく休憩も出来ました。ここでクリスタルのヤドカリを見つけて母のことを思い出しました。追加で買い求めようとも思いましたが、以前買ったものより安っぽかったので諦めます。次に向かったのは「石垣やいま村」です。ここは八重山諸島の家並みを再現した日本最南端のテーマパークだそうです。沖縄の古民家には興味があり、4年前の旅でも美ゅら海水族館の近くにあった海洋博公園おきなわ郷土村や琉球村は楽しく見学できました。雨も降っているので古民家の見学は風情があってよかったのですが、それよりも子供だましと思っていたリスザルの森や、おばぁが泡盛の一升瓶を頭にのせてカチャーシーを踊る「瓶踊り」が素晴らしかったです。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
5.0
グルメ
5.0
ショッピング
4.5
交通
4.5
同行者
カップル・夫婦(シニア)
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
高速・路線バス 観光バス タクシー JALグループ 徒歩
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)
利用旅行会社
阪急交通社

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  • バスはアートホテルを出て川平湾に向かいます。ここでグラスボートには乗れないと分かっているので、明るい気分にはなりません。初日に乗った東バスのナンバーは「か・・99」でしたが、この駐車場に停まっているイーグル観光のバスのプレートを見てびっくり。「・111」と「・333」と「・666」とゾロ目が揃っています。

    バスはアートホテルを出て川平湾に向かいます。ここでグラスボートには乗れないと分かっているので、明るい気分にはなりません。初日に乗った東バスのナンバーは「か・・99」でしたが、この駐車場に停まっているイーグル観光のバスのプレートを見てびっくり。「・111」と「・333」と「・666」とゾロ目が揃っています。

    石垣港離島ターミナル 乗り物

  • 駐車場から少し歩いた松林の丘の先に川平湾が姿を見せました。ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンでは沖縄県内唯一の3つ星と評価された場所です。

    駐車場から少し歩いた松林の丘の先に川平湾が姿を見せました。ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンでは沖縄県内唯一の3つ星と評価された場所です。

    川平湾 自然・景勝地

  • 残念ながらこの日はグラスボートがすべて運休なので訪れる人も少ないようです。まぁ今回の旅行は来れただけでも儲けものなので深く考えないようにします。

    残念ながらこの日はグラスボートがすべて運休なので訪れる人も少ないようです。まぁ今回の旅行は来れただけでも儲けものなので深く考えないようにします。

  • リーフの際では白波が立っていて、外海が3メートルほどの強風だということが分かります。

    リーフの際では白波が立っていて、外海が3メートルほどの強風だということが分かります。

  • これだけ天気が悪くても海の色はエメラルドグリーンです。

    これだけ天気が悪くても海の色はエメラルドグリーンです。

  • 「川平公園展望台」から川平湾小島を望みます。

    「川平公園展望台」から川平湾小島を望みます。

  • 船は浮かんでいてもひと気はほとんどありません。舳先が同じ方向なのは海流の流れが速いからでしょう。

    船は浮かんでいてもひと気はほとんどありません。舳先が同じ方向なのは海流の流れが速いからでしょう。

  • 遊歩道の松林の間から見える景色もきれいです。

    遊歩道の松林の間から見える景色もきれいです。

  • グーグルマップで地形を確かめてみると細い水路なのだという事が良く分かりました。

    グーグルマップで地形を確かめてみると細い水路なのだという事が良く分かりました。

  • 川平湾には似つかわしくない風体です。

    川平湾には似つかわしくない風体です。

  • 風が強く雨も強くなってきました。

    風が強く雨も強くなってきました。

  • 同じツアーの方の姿はもうありません。

    同じツアーの方の姿はもうありません。

  • グラスボート乗り場にはカエルの生首が3つ晒されていました。

    グラスボート乗り場にはカエルの生首が3つ晒されていました。

  • 砂浜に立つと海流の速さを目で見ることが出来ます。

    砂浜に立つと海流の速さを目で見ることが出来ます。

  • グラスボートに乗り込むのであろう小舟も休業状態です。

    グラスボートに乗り込むのであろう小舟も休業状態です。

  • 妻はもう限界のようで先に戻るようです。

    妻はもう限界のようで先に戻るようです。

  • 川平湾にはいくつかの無人島があり、美しい景観を見せています。

    川平湾にはいくつかの無人島があり、美しい景観を見せています。

  • 2021年のゴールデンウィークに横浜港を出て鹿児島と那覇を経由して台湾の基隆まで行き、帰路に石垣島に立ち寄るクルーズを申し込んでいます。妻は旅行前に「また石垣島に寄るの。」と言っていましたが、立ち寄れたら絶対にここへ戻ってこようと思いました。

    2021年のゴールデンウィークに横浜港を出て鹿児島と那覇を経由して台湾の基隆まで行き、帰路に石垣島に立ち寄るクルーズを申し込んでいます。妻は旅行前に「また石垣島に寄るの。」と言っていましたが、立ち寄れたら絶対にここへ戻ってこようと思いました。

  • その時は晴天快晴の天気になることを念じます。

    その時は晴天快晴の天気になることを念じます。

  • その前に半年後にコロナ禍が落ち着いていないとクルーズは催行されないと思います。

    その前に半年後にコロナ禍が落ち着いていないとクルーズは催行されないと思います。

  • 青いさんご礁を見たかった…。

    青いさんご礁を見たかった…。

  • 川平湾とのお別れに写真を1枚。

    川平湾とのお別れに写真を1枚。

  • グラスボートは1時間の見学だったので自由時間はまだ残っています。添乗員さんおすすめの土産物店に立ち寄ってみます。ここでクリスタルのヤドカリを見つけ、母のことを思い出しましたが、以前買ったものより安っぽかったので買いませんでした。

    グラスボートは1時間の見学だったので自由時間はまだ残っています。添乗員さんおすすめの土産物店に立ち寄ってみます。ここでクリスタルのヤドカリを見つけ、母のことを思い出しましたが、以前買ったものより安っぽかったので買いませんでした。

  • 添乗員さんが美味しいと言っていた沖縄のぜんざいです。暖かいものもありますが小平はかき氷に乗っています。小豆はあまり好きではないのですが、金時豆を黒砂糖で煮込んだ優しい甘さでとてもおいしかったです。バリ島で食べて感動したブブール・インジン(ブラックライス・プディング)という黒米と椰子砂糖のデザートを思い出しました。

    添乗員さんが美味しいと言っていた沖縄のぜんざいです。暖かいものもありますが小平はかき氷に乗っています。小豆はあまり好きではないのですが、金時豆を黒砂糖で煮込んだ優しい甘さでとてもおいしかったです。バリ島で食べて感動したブブール・インジン(ブラックライス・プディング)という黒米と椰子砂糖のデザートを思い出しました。

  • 川平湾からしばらく南下して「石垣やいま村」に向かいます。天気はさらに悪くなってきて車窓の景色も楽しめません。

    川平湾からしばらく南下して「石垣やいま村」に向かいます。天気はさらに悪くなってきて車窓の景色も楽しめません。

  • 20分ほどで「石垣やいま村」に到着しました。ここでは50分の自由時間が与えられました。ここは八重山諸島の家並みを再現した日本最南端のテーマパークだそうです。沖縄の古民家には興味があり、4年前の旅でも美ゅら海水族館の近くにあった海洋博公園おきなわ郷土村や琉球村にも行っていたので楽しみにしていました。

    20分ほどで「石垣やいま村」に到着しました。ここでは50分の自由時間が与えられました。ここは八重山諸島の家並みを再現した日本最南端のテーマパークだそうです。沖縄の古民家には興味があり、4年前の旅でも美ゅら海水族館の近くにあった海洋博公園おきなわ郷土村や琉球村にも行っていたので楽しみにしていました。

    石垣やいま村 テーマパーク

  • まずは森田邸に立ち寄ります。1900年(明治32年)に建てられた旧士族の屋敷森田邸は、1984年に八重山民俗園に移築復元されました。

    まずは森田邸に立ち寄ります。1900年(明治32年)に建てられた旧士族の屋敷森田邸は、1984年に八重山民俗園に移築復元されました。

  • 構造はイヌマキ材による寄木作り赤瓦葺き平屋建てで、面積154平米もあります。<br />一番座、二番座、三番座、炊事場などを南西にしつらえ、縁側とアマバシと称する深い軒の出をゆったりと張りまわし、それら表座敷に対して各裏座敷が設置されています。

    構造はイヌマキ材による寄木作り赤瓦葺き平屋建てで、面積154平米もあります。
    一番座、二番座、三番座、炊事場などを南西にしつらえ、縁側とアマバシと称する深い軒の出をゆったりと張りまわし、それら表座敷に対して各裏座敷が設置されています。

  • 石垣島のソーロン(旧盆)では旧暦7月13日をンカイピー(迎え日)といい、お墓に行ってご先祖様をお迎えして、お家に連れて帰る日です。家族揃ってご飯を食べ、お酒を交わし、ご先祖様の楽しいお話を沢山します。<br />旧暦7月14日⇒ナカヌヒ(中の日)はお中元等を持って、本家や親戚の家々を回り祖先に挨拶する日です。小さな島に住んでいてもなかなか会えない親戚の方々に、近況を報告します。

    石垣島のソーロン(旧盆)では旧暦7月13日をンカイピー(迎え日)といい、お墓に行ってご先祖様をお迎えして、お家に連れて帰る日です。家族揃ってご飯を食べ、お酒を交わし、ご先祖様の楽しいお話を沢山します。
    旧暦7月14日⇒ナカヌヒ(中の日)はお中元等を持って、本家や親戚の家々を回り祖先に挨拶する日です。小さな島に住んでいてもなかなか会えない親戚の方々に、近況を報告します。

  • 旧暦7月15日⇒ウクリピー(送り日)はご先祖様をあの世に送る日で、なるべく長くいてほしいという思いから夜更け頃に送ります。仏壇にお供えしたものをお土産にし、ウチカビ(あの世のお金)を燃やしてサトウキビ(杖やお土産を運ぶ為に使います)を持たせます。

    旧暦7月15日⇒ウクリピー(送り日)はご先祖様をあの世に送る日で、なるべく長くいてほしいという思いから夜更け頃に送ります。仏壇にお供えしたものをお土産にし、ウチカビ(あの世のお金)を燃やしてサトウキビ(杖やお土産を運ぶ為に使います)を持たせます。

  • 喜舎場邸は1923年(大正12年)築造の民俗学研究者である喜舎場永叙の旧邸宅です。2008年に移築され2015年11月17日に「石垣やいま村旧喜舎場家住宅主屋」として登録有形文化財に登録されています。

    喜舎場邸は1923年(大正12年)築造の民俗学研究者である喜舎場永叙の旧邸宅です。2008年に移築され2015年11月17日に「石垣やいま村旧喜舎場家住宅主屋」として登録有形文化財に登録されています。

  • コミノクロツグは西表島ではマーニと呼ばれ、与那国島ではバニと呼ばれるそうです。その葉を編んで作った「そり」のようです。

    コミノクロツグは西表島ではマーニと呼ばれ、与那国島ではバニと呼ばれるそうです。その葉を編んで作った「そり」のようです。

  • この家は特殊な間取りをしていて、玄関は北向きに面し、中央に一番座と東側に二番座と続き、台所(トーラ)と庫裡(クール)と五球が続きます。修復された台所では実際に煮炊きした跡があり、ここはイベントなどで使われているのだろうと思いました。

    この家は特殊な間取りをしていて、玄関は北向きに面し、中央に一番座と東側に二番座と続き、台所(トーラ)と庫裡(クール)と五球が続きます。修復された台所では実際に煮炊きした跡があり、ここはイベントなどで使われているのだろうと思いました。

  • カリアンドラとはギリシア語で「美しいおしべ」という意味で、世界に約200種類あります。化粧パフのような半球形の花はおしべの集合体でボリビア原産の植物です。この姿から英語では「パウダーパフ」と呼ばれ、日本に自生しているネムノキ(合歓の木)に近縁なので、オオベニゴウカン(大紅合歓)と日本名で呼ばれることもあります。今回の旅では各地で見掛けました。

    カリアンドラとはギリシア語で「美しいおしべ」という意味で、世界に約200種類あります。化粧パフのような半球形の花はおしべの集合体でボリビア原産の植物です。この姿から英語では「パウダーパフ」と呼ばれ、日本に自生しているネムノキ(合歓の木)に近縁なので、オオベニゴウカン(大紅合歓)と日本名で呼ばれることもあります。今回の旅では各地で見掛けました。

  • 石敢當(ピッチリ)が塀の角にあるのは大浜邸です。マラリア撲滅に貢献した大浜信賢(おはましんけん)医師の家屋です。2008年に移築され2015年11月17日に「石垣やいま村旧大浜家住宅主屋」として登録有形文化財に登録されています。

    石敢當(ピッチリ)が塀の角にあるのは大浜邸です。マラリア撲滅に貢献した大浜信賢(おはましんけん)医師の家屋です。2008年に移築され2015年11月17日に「石垣やいま村旧大浜家住宅主屋」として登録有形文化財に登録されています。

  • 古い瓦は瓦塀として再利用されます。赤瓦は男瓦(ウーガーラ)と女瓦(ミーガーラ)から構成されています。男瓦は半円筒型の一端に玉縁(たまぶち)という部分がついていています。玉縁とは接続部のことで、これと女瓦で1組となります。女瓦は平板を少し反らせた形で、女瓦を葺き並べた継目の上に、男瓦をかぶせて葺きます。

    古い瓦は瓦塀として再利用されます。赤瓦は男瓦(ウーガーラ)と女瓦(ミーガーラ)から構成されています。男瓦は半円筒型の一端に玉縁(たまぶち)という部分がついていています。玉縁とは接続部のことで、これと女瓦で1組となります。女瓦は平板を少し反らせた形で、女瓦を葺き並べた継目の上に、男瓦をかぶせて葺きます。

  • 以前ベトナムのホイアンの町家の屋根河原について調べたことがあります。ホイアンでは「陰陽瓦」と呼ばれる瓦が葺かれ、湾曲した瓦を凹面と凸面の列を交互に並べ、列の境目は石灰で密着させます。東南アジアの瓦もどこかで繋がっているのだなと感じました。

    以前ベトナムのホイアンの町家の屋根河原について調べたことがあります。ホイアンでは「陰陽瓦」と呼ばれる瓦が葺かれ、湾曲した瓦を凹面と凸面の列を交互に並べ、列の境目は石灰で密着させます。東南アジアの瓦もどこかで繋がっているのだなと感じました。

  • 家の前の中塀は「ひんぷん」と呼ばれ、漢字で書くと「屏風」です。この家では半分垣根になっていますが、通りからの目隠しだけでなく、魔よけの意味があります。沖縄の魔物(マジムン)は角を曲がるのが苦手だそうで、直進して入ってこれないようになっているそうですT字路や三叉路にある「石敢當(いしがんとう)」も魔よけであり、石敢當に当たると砕け散るそうです。

    家の前の中塀は「ひんぷん」と呼ばれ、漢字で書くと「屏風」です。この家では半分垣根になっていますが、通りからの目隠しだけでなく、魔よけの意味があります。沖縄の魔物(マジムン)は角を曲がるのが苦手だそうで、直進して入ってこれないようになっているそうですT字路や三叉路にある「石敢當(いしがんとう)」も魔よけであり、石敢當に当たると砕け散るそうです。

  • 屏風に近いものは中国の九龍壁だったり、四合院建築にも「影壁」と呼ばれる同じような機能があります。中国でもキョンシー(出稼ぎ人の遺体を道士が故郷へ搬送する手段として、呪術で歩かせた)は真っ直ぐ前にしか歩けないので、九曲橋にも魔除けの意味があります。<br />

    屏風に近いものは中国の九龍壁だったり、四合院建築にも「影壁」と呼ばれる同じような機能があります。中国でもキョンシー(出稼ぎ人の遺体を道士が故郷へ搬送する手段として、呪術で歩かせた)は真っ直ぐ前にしか歩けないので、九曲橋にも魔除けの意味があります。

  • ここにも沖縄の旧盆(ソーロン)飾りがありましたが、お供え物は書き割りの写真ではなく蝋細工ででも作ってあればと思いました。それだけでもリアルな生活感を演出できるのにもったいないと思います。旧正月に門柱に貼る紙の札には「五雲迎暁日」と「万福集新春」と書かれてあります。

    ここにも沖縄の旧盆(ソーロン)飾りがありましたが、お供え物は書き割りの写真ではなく蝋細工ででも作ってあればと思いました。それだけでもリアルな生活感を演出できるのにもったいないと思います。旧正月に門柱に貼る紙の札には「五雲迎暁日」と「万福集新春」と書かれてあります。

  • この家の防風林として旅人椰子が植えられていました。オウギバショウ(扇芭蕉)あるいは旅人木(りょじんぼく)とも呼ばれ、葉柄に雨水を溜めるため乾燥地帯の旅行者の飲料水供給源として利用されたからとも、高木の葉が東西方向へ扇状に広がることから旅人に対するコンパスの役割を果たすからとも言われます。

    この家の防風林として旅人椰子が植えられていました。オウギバショウ(扇芭蕉)あるいは旅人木(りょじんぼく)とも呼ばれ、葉柄に雨水を溜めるため乾燥地帯の旅行者の飲料水供給源として利用されたからとも、高木の葉が東西方向へ扇状に広がることから旅人に対するコンパスの役割を果たすからとも言われます。

  • 続く順路にあったリスザルの森にも入ってみます。多分子供だましなのだろうと思っていました。

    続く順路にあったリスザルの森にも入ってみます。多分子供だましなのだろうと思っていました。

  • ところがゲージに入った瞬間にリスザルのかわいらしさに魅了されました。子猫くらいの大きさの猿がすぐ近くを行き来するのですから。

    ところがゲージに入った瞬間にリスザルのかわいらしさに魅了されました。子猫くらいの大きさの猿がすぐ近くを行き来するのですから。

  • コロナ禍もあって餌やりは出来ませんが、向こうから近づいてくるのは良いみたいです。

    コロナ禍もあって餌やりは出来ませんが、向こうから近づいてくるのは良いみたいです。

  • 手を伸ばせば触れそうですがそれは禁止です。入口が2重になっていて手荷物などは持ち込めません。ポケットも空にしておく方が良いそうです。

    手を伸ばせば触れそうですがそれは禁止です。入口が2重になっていて手荷物などは持ち込めません。ポケットも空にしておく方が良いそうです。

  • 添乗員さん曰く、可愛らしい顔していますがリスザルはお菓子などの食べ物を狙ってポケットに手を入れてきますから、本当はスリザルですよ。

    添乗員さん曰く、可愛らしい顔していますがリスザルはお菓子などの食べ物を狙ってポケットに手を入れてきますから、本当はスリザルですよ。

  • 40頭ほどがうろちょろしてほとんどじっとしていません。カメラを構えるとすぐにどこかへ行ってしまいます。

    40頭ほどがうろちょろしてほとんどじっとしていません。カメラを構えるとすぐにどこかへ行ってしまいます。

  • ここでは中南米原産のボリビアリスザルを自然に近い状態で飼育していますが、年中暖かい八重山の気候は、熱帯産の猿にとって過ごしやすい環境だそうです。

    ここでは中南米原産のボリビアリスザルを自然に近い状態で飼育していますが、年中暖かい八重山の気候は、熱帯産の猿にとって過ごしやすい環境だそうです。

  • 手の甲までびっしりと金色の毛が生えているのが分かります。

    手の甲までびっしりと金色の毛が生えているのが分かります。

  • 体が小さいので低木の枝の隙間を走り回るので写真を撮るのが難しいです。

    体が小さいので低木の枝の隙間を走り回るので写真を撮るのが難しいです。

  • 妻は数党のリスザルにじゃれつかれて、気が付くとズボンの裾が泥で汚れていました。

    妻は数党のリスザルにじゃれつかれて、気が付くとズボンの裾が泥で汚れていました。

  • リスザルの森を出て石垣島に35年間毎年来ている友人に電話をしたのですが、「今やいま村にいるよ。」と伝えると「リスザルが寄って来ると洋服が汚れるから気を付けて。」と言われました。電話をするのがちょっと遅かったです。

    リスザルの森を出て石垣島に35年間毎年来ている友人に電話をしたのですが、「今やいま村にいるよ。」と伝えると「リスザルが寄って来ると洋服が汚れるから気を付けて。」と言われました。電話をするのがちょっと遅かったです。

  • 本気で喧嘩をしているのか、じゃれ合っているのかが微妙です。2頭が小競り合いを始めると。

    本気で喧嘩をしているのか、じゃれ合っているのかが微妙です。2頭が小競り合いを始めると。

  • 関係ない奴らがすぐにやってきます。こいつらそのうちにバターになるなと思ったのは子供の頃に読んだ「ちびくろさんぼ」を思い出したからかもしれません。

    関係ない奴らがすぐにやってきます。こいつらそのうちにバターになるなと思ったのは子供の頃に読んだ「ちびくろさんぼ」を思い出したからかもしれません。

  • こちらは農民の家(はるさー)です。今まで見てきた邸宅とは違って質素な造りになっています。

    こちらは農民の家(はるさー)です。今まで見てきた邸宅とは違って質素な造りになっています。

  • 赤瓦の男瓦(ウーガーラ)と女瓦(ミーガーラ)の組み合わせが良く分かります。女瓦は平板を少し反らせた形で、女瓦を葺き並べた継目の上に男瓦をかぶせてて漆喰で固めてあります。

    赤瓦の男瓦(ウーガーラ)と女瓦(ミーガーラ)の組み合わせが良く分かります。女瓦は平板を少し反らせた形で、女瓦を葺き並べた継目の上に男瓦をかぶせてて漆喰で固めてあります。

  • 農民の家では農機具のほか、「シートーヤー」というサトウキビから黒糖を作るための小屋も見学できます。またサトウキビを水牛を使って搾汁するための石臼も置かれてありました。これは中国の湖南省を旅した時と同じ物でした。

    農民の家では農機具のほか、「シートーヤー」というサトウキビから黒糖を作るための小屋も見学できます。またサトウキビを水牛を使って搾汁するための石臼も置かれてありました。これは中国の湖南省を旅した時と同じ物でした。

  • この家にはジルと呼ばれる囲炉裏があります。妊婦さんが暖を取ったそうですが、12月の石垣島は20℃くらいはありましたのでそれより寒くなるという事なのでしょう。

    この家にはジルと呼ばれる囲炉裏があります。妊婦さんが暖を取ったそうですが、12月の石垣島は20℃くらいはありましたのでそれより寒くなるという事なのでしょう。

  • 古いアンガマの仮面が飾られてあります。石垣地方に受け継がれるアンガマは、あの世からの使者であるウシュマイ(お爺)とウミー(お婆)が花子(ファーマー)と呼ばれる子孫を連れて現世に現れ、家々を訪問して珍問答や踊りなどで祖先の霊を供養する独特の行事です。三線を弾き、太鼓を打ち鳴らし、笛を吹き、念仏を唱えながら唄い踊るそうです。素隠居(すいんきょ)と呼ばれる倉敷の阿智神社の老人の仮面を思い出しました。

    古いアンガマの仮面が飾られてあります。石垣地方に受け継がれるアンガマは、あの世からの使者であるウシュマイ(お爺)とウミー(お婆)が花子(ファーマー)と呼ばれる子孫を連れて現世に現れ、家々を訪問して珍問答や踊りなどで祖先の霊を供養する独特の行事です。三線を弾き、太鼓を打ち鳴らし、笛を吹き、念仏を唱えながら唄い踊るそうです。素隠居(すいんきょ)と呼ばれる倉敷の阿智神社の老人の仮面を思い出しました。

  • 時間があればこんな板の間に座って雨宿りしたいところですが、格安団体ツアーはそんな旅行者には情け無用です。

    時間があればこんな板の間に座って雨宿りしたいところですが、格安団体ツアーはそんな旅行者には情け無用です。

  • 農民の家の奥には大きなゲージがあって、カンムリワシの「よんなーくん」が飼育されているのというの行ってみましたが、天候が悪いので展示されていませんでした。

    農民の家の奥には大きなゲージがあって、カンムリワシの「よんなーくん」が飼育されているのというの行ってみましたが、天候が悪いので展示されていませんでした。

  • 仕方ないので次の古民家に向かいますが、広大な芝生に出ました。天気が良かったらゆっくりしたいところですが、雨は土砂降りになってきました。<br />

    仕方ないので次の古民家に向かいますが、広大な芝生に出ました。天気が良かったらゆっくりしたいところですが、雨は土砂降りになってきました。

  • 漁師のことを沖縄では「海人(うみんちゅ)」と呼び、石垣やいま村では住んでいた家が復元されており、士族の屋敷とは異なった庶民の家の様子を知ることができます。

    漁師のことを沖縄では「海人(うみんちゅ)」と呼び、石垣やいま村では住んでいた家が復元されており、士族の屋敷とは異なった庶民の家の様子を知ることができます。

  • 家財道具は農民の家よりも質素で、台所と土間も一緒になっています。

    家財道具は農民の家よりも質素で、台所と土間も一緒になっています。

  • 当時使われていた漁具や、ウミガメのはく製などが展示してありました。板の間の奥の簀の子の床は依然立ち寄ったタイの山岳少数民族のお宅と同じような機能があるように思えました。その家では中央に炉が切ってありました。

    当時使われていた漁具や、ウミガメのはく製などが展示してありました。板の間の奥の簀の子の床は依然立ち寄ったタイの山岳少数民族のお宅と同じような機能があるように思えました。その家では中央に炉が切ってありました。

  • 懐かしいガラス製の浮き球も置かれてありました。現在では小樽の浅原硝子製造所でしか製作していないそうです。子供の頃に誰かの夏休みのお土産でもらった貯金箱がまだ実家に残っていた気がします。

    懐かしいガラス製の浮き球も置かれてありました。現在では小樽の浅原硝子製造所でしか製作していないそうです。子供の頃に誰かの夏休みのお土産でもらった貯金箱がまだ実家に残っていた気がします。

  • アンパル塔は琉球王朝時代に異国船を監視された遠見台をモチーフに建造されたそうです。琉球石灰岩でらせん状に造られた高さ約5メートルの塔からは名蔵湾はもちろん、西表島まで一望できます。

    アンパル塔は琉球王朝時代に異国船を監視された遠見台をモチーフに建造されたそうです。琉球石灰岩でらせん状に造られた高さ約5メートルの塔からは名蔵湾はもちろん、西表島まで一望できます。

  • 塔の上から先ほどの芝生望めました。真ん中に1本残されているのは琉球松で、琉球赤松とも呼ばれます。沖縄方言ではマーチで八重山方言ではマチィといい、沖縄県の県木にも指定されています。

    塔の上から先ほどの芝生望めました。真ん中に1本残されているのは琉球松で、琉球赤松とも呼ばれます。沖縄方言ではマーチで八重山方言ではマチィといい、沖縄県の県木にも指定されています。

  • 西の方向には延々と続く松林の先に海が見えました。

    西の方向には延々と続く松林の先に海が見えました。

  • こんな土砂降りでも美しい名蔵湾です。その先に見える大きな島が西表島です。翌々日に西表島へ行けると思うと嬉しさ半分、天候が気になります。

    こんな土砂降りでも美しい名蔵湾です。その先に見える大きな島が西表島です。翌々日に西表島へ行けると思うと嬉しさ半分、天候が気になります。

  • 南側に見える山は前勢岳でしょうか。あまり山があると感じられない石垣島ですが展望台があったり、天文台もあるそうです。残念ながら今回の旅では星を見る事も出来ませんでした。

    南側に見える山は前勢岳でしょうか。あまり山があると感じられない石垣島ですが展望台があったり、天文台もあるそうです。残念ながら今回の旅では星を見る事も出来ませんでした。

  • 琉球松の脇に旅人椰子が植えられていますが、南北の方向に植えられているのか違う種類なのかもしれません。

    琉球松の脇に旅人椰子が植えられていますが、南北の方向に植えられているのか違う種類なのかもしれません。

  • 北側には半島の先に山が見えました。石垣島には登山できる山が数カ所あるそうで、その中でも人気のある屋羅部岳のようです。

    北側には半島の先に山が見えました。石垣島には登山できる山が数カ所あるそうで、その中でも人気のある屋羅部岳のようです。

  • 遠浅の海は半島の方まで歩いていけそうな気がします。我々のツアー18名以外にほとんど観光客の姿はありませんでしたが、広大な敷地に散らばってしまうとツアーメンバーの姿も見る事がありませんでした。

    遠浅の海は半島の方まで歩いていけそうな気がします。我々のツアー18名以外にほとんど観光客の姿はありませんでしたが、広大な敷地に散らばってしまうとツアーメンバーの姿も見る事がありませんでした。

  • かなり強い雨なのですが、海からの風も強いので傘も差せなくなりました。

    かなり強い雨なのですが、海からの風も強いので傘も差せなくなりました。

  • こんなところにも古民家がと思ったら先ほど見た海人の家でした。

    こんなところにも古民家がと思ったら先ほど見た海人の家でした。

  • 三板(さんばん)の音に誘われて防風林を抜けると大きなお屋敷があり、おばぁが手ほどきをしていました。三板は文字通り3枚の板で構成される小型の打楽器で、元々は中国から伝来したものだそうです。

    三板(さんばん)の音に誘われて防風林を抜けると大きなお屋敷があり、おばぁが手ほどきをしていました。三板は文字通り3枚の板で構成される小型の打楽器で、元々は中国から伝来したものだそうです。

  • 那覇から石垣島に移り住んだ指物職人の牧志家11代当主宗保氏が1923年に長男の牧志宗得氏の医院開業のために2年の歳月をかけて建てたものです。

    那覇から石垣島に移り住んだ指物職人の牧志家11代当主宗保氏が1923年に長男の牧志宗得氏の医院開業のために2年の歳月をかけて建てたものです。

  • イヌマキやクロキなど八重山の一級建材を使用した八重山の代表的な建築様式の家屋で、彫刻などが巧みに施されており、全体の工法は釘を用いない貫木式となっています。

    イヌマキやクロキなど八重山の一級建材を使用した八重山の代表的な建築様式の家屋で、彫刻などが巧みに施されており、全体の工法は釘を用いない貫木式となっています。

  • 先ほど三板を手ほどきしていた縁側はこの建物の内側で、おばぁの「瓶踊り」が始まりました。

    先ほど三板を手ほどきしていた縁側はこの建物の内側で、おばぁの「瓶踊り」が始まりました。

  • 普段は地元の老人クラブの方々が奏でる民謡も聴けるようですが、コロナ禍の最中という事もあっておばぁの瓶踊りだけが見ることが出来ます。

    普段は地元の老人クラブの方々が奏でる民謡も聴けるようですが、コロナ禍の最中という事もあっておばぁの瓶踊りだけが見ることが出来ます。

  • 「写真は撮ってもいいけどかわいく撮ってね。そのままで。」なんておちゃめな方です。

    「写真は撮ってもいいけどかわいく撮ってね。そのままで。」なんておちゃめな方です。

  • 瓶踊りをする場合の一升瓶は中身を半分ほどにするのがことだそうですが、やいま村のおなぁは封を切っていないままで踊っています。

    瓶踊りをする場合の一升瓶は中身を半分ほどにするのがことだそうですが、やいま村のおなぁは封を切っていないままで踊っています。

  • 頭に被った頬っ冠りに瓶を安定させるコツがあるそうです。

    頭に被った頬っ冠りに瓶を安定させるコツがあるそうです。

  • 驚いたのは瓶を横にした踊りです。

    驚いたのは瓶を横にした踊りです。

  • 一升瓶を立てるのであれば元々そのように造られているので理解できますが、これにはびっくりです。

    一升瓶を立てるのであれば元々そのように造られているので理解できますが、これにはびっくりです。

  • いとも簡単に瓶のバランスを取って踊りが始まります。

    いとも簡単に瓶のバランスを取って踊りが始まります。

  • どこから見ても種も仕掛けもありません。軽妙な手品を見ている気分にもなってきます。

    どこから見ても種も仕掛けもありません。軽妙な手品を見ている気分にもなってきます。

  • 本島の民謡のデンサー節に合わせて踊りが続きます。

    本島の民謡のデンサー節に合わせて踊りが続きます。

  • 頬っ冠りを取っても安定しているので驚きです。

    頬っ冠りを取っても安定しているので驚きです。

  • 今度は太鼓のばちのような棒を叩きながらの踊りです。

    今度は太鼓のばちのような棒を叩きながらの踊りです。

  • そして角を2本取り出してきて「これは何の角でしょう?」なんてクイズも。水牛と答える人が多いそうですが、捻れ具合がヤギです。沖縄はヤギ汁が有名なほど食用にしますから。

    そして角を2本取り出してきて「これは何の角でしょう?」なんてクイズも。水牛と答える人が多いそうですが、捻れ具合がヤギです。沖縄はヤギ汁が有名なほど食用にしますから。

  • 「かわいく撮ってね。」

    「かわいく撮ってね。」

  • このおばぁの踊りを見ていて思い出したことがあります。

    このおばぁの踊りを見ていて思い出したことがあります。

  • 十数年前に旅した中国雲南省の麗江の納西族のトンパ様の踊りです。アジアは繋がっているなと感じました。

    十数年前に旅した中国雲南省の麗江の納西族のトンパ様の踊りです。アジアは繋がっているなと感じました。

  • そろそろ集合時間になったのでおみやげ市場へ向かいます。この後は石垣島鍾乳洞の観光なので、ようやく天候に左右されない時間になります。

    そろそろ集合時間になったのでおみやげ市場へ向かいます。この後は石垣島鍾乳洞の観光なので、ようやく天候に左右されない時間になります。

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