2020/12/22 - 2020/12/22
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kojikojiさん
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前日からのんびりホテルの滞在を楽しんで、最終日も出発は午前10時40分だったのでゆっくりすることが出来ました。このホテルの建築を見ていて思ったのはスリランカの建築家ジェフリー・バワの設計へのオマージュなのか、どこかで見たことがあるようなデザインが多く見受けられました。2008年に商業のようですが、開業時からいろいろ手が加えられているのか、妙な大理石のオブジェや木の根の巨大なオブジェなど目も当てられないものが増やされているようでした。特に部屋のベットボードの悪趣味さには中国の資本に変わっているのではないかと思ったほどです。それと建築は藤田建設という事ですが、床のタイルの滑り係数に会社の基準が無かったのだろうかと疑問に思うほど滑ります。祖べり止めにマットを敷いているので余計にデザインが台無しです。ちょっともったいない感が漂っています。朝早い出発のツアーと重ならないようにゆっくり朝食を摂りに行きましたが、食事後にテラス席でコーヒーが飲めるのは良かったです。海岸の散歩も出来てゆっくりホテルを出発するとそのまま空港へ向かいました。空港では1時間弱の時間がありましたが、最後にお土産を買ってお昼を買っているうちに搭乗時間になりました。少し出発が遅れたので那覇での乗り継ぎがぎりぎりで、添乗員さんともちゃんとお別れが出来ませんでしたが、無事に東京行きに乗り込むことが出来て、お昼を食べながら映画を観ている牛に東京についてしまいました。荷物を持って表に出ると5分後に池袋行きのリムジンバスが出るのでラッキーと思っていましたが、交通渋滞で2時間もかかってしまい逆に疲れてしまいました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス 船 タクシー JALグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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最終日はゆっくり出発と分かっていても、旅先では早起きになってしまいます。
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大浴場へ行く途中に写真を撮ることにしました。
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フロントの吹き抜け空間からは竹富島が綺麗に見えます。
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夜明け前の空の綺麗な時間帯も好きです。
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空はどんどん明るくなってきます。天気予報では今日あたりから少し天気が良くなるようです。と言っても雨が止む程度だと思います。
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防波堤まで出てみます。
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海は鏡のように静まり返っています。
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庭園からはこの角度が1番綺麗にホテルの建物が見えます。
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プールのライトアップも終わっていました。
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大浴場でゆっくり湯に浸かるとようやく目が覚めました。
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部屋に戻ってベランダで少しクールダウンします。
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朝早いのに小さな漁船や観光船が行き交います。
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天気予報ではまだ天気は良くなさそうです。
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これから飛行機で東京に帰るのに強風なんて嫌になります。
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天気予報の跡のニュースではサトウキビの花が咲いて収穫期を迎えたと言っていました。
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そろそろ朝ご飯に行くことにします。混雑する時間帯は終わったと思います。
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このホテルでも検温と手の消毒があり、席まで案内されます。フサキビーチリゾートに比べると少しレベルが落ちるのは仕方ないのかもしれません。通常こういったツアーでは最終日のホテルが一番豪華で、「終わりよければすべてよし。」となるのですが。
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最後の朝ご飯は和食にすることにしました。
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といいながらもバンズを自分で焼いて、ハンバーグを焼てもらえばこんなハンバーガーも出来るという見本がありました。
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ご飯とみそ汁と目玉焼きをベースにおかずを選びました。
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2人共最後まで食欲全開で、何でもおいしくいただけた旅でした。いつもの国内旅行だと母が一緒なのですが、もう一緒に旅することは出来ません。そのことは思い知らされた旅でもありました。
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デザートは南国風のパッションフルーツやマンゴがありました。妻はスイカがあれば大丈夫。
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杏仁豆腐にマンゴプリンにマンゴも載せてしまいましょう。これは美味しいです。
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テラス席にはカラスが来るので、コーヒーだけ持って表に出ました。旅行中は地元の友人たちに旅先の出来事と写真をLINEで送っていました。参加してくれた友人にはお土産をたくさん買いました。
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出発がゆっくりだとホテルの滞在も楽しくなります。
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終わってしまうとあっという間の5日間でした。
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最後にガーデンのハイビスカスの写真を撮っておきます。
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この庭には鉢植えがたくさんあり、いろいろな種類のハイビスカスがありました。
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今回の旅で気になった八重のハイビスカスもきれいでした。
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トックリヤシ。
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海岸にも降りてみました。鏡のような海面を見ていたら1年前のトルコ旅行のアンタルヤの海岸を思い出しました。同じように波ひとつ無い美しい地中海の海でした。
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かなりの干潮で海岸からかなり先まで歩いていけました。ところがじわじわと海水が戻ってきたので海岸に戻りました。そのスピードは結構速いのに驚きました。
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天気予報では曇りでしたが、晴れ間が見えてきました。
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この1年間どこにも行けませんでしたが、年末に石垣島に来ることが出来て良かったです。
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ガーデンに置かれた水盤には植えられてあるハイビスカスのほとんどの種類が浮いているようです。
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そろそろ石垣島の海も見納めの時間です。
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この度は暖かくて天候の安定した時期に来たいと思います。
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部屋に戻って荷物の整理をしていると、バランだから今回で一番良い景色を見ることが出来ました。
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家を出てから帰るまで、食事をしている時間と大浴場で入浴しているときと寝ているとき以外はほとんどマスク着用していた旅でした。
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最後に添乗員さんにシャッターを押していただきました。今回は2人で撮った写真も少なかったです。
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午前10時40分に空港に向かいます。出発時間が遅いと朝ゆっくりできるのでホテルの滞在のイメージも違ってきます。
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2泊泊ったフサキビーチリゾートのヴィラが見えました。
フサキビーチリゾート ホテル&ヴィラズ 宿・ホテル
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やっぱり今回一番良かったのはフサキビーチリゾートですね。
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バスの中では添乗員さんのクイズや面白い話があって、あっという間に空港に到着しました。
新石垣空港 (南ぬ島石垣空港) 空港
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これで石垣島の旅も終了です。
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添乗員さんがチェックインをして、那覇までと那覇から東京までの搭乗券を受け取って、荷物を預けてしまうと1時間くらいの時間がありました。
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遅い時間に朝ご飯を食べたので空港で食事はしませんでした。最後にお土産を買ってしまうとすることも無くなります。
源 空港店 グルメ・レストラン
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石垣島から各地への直行便や離島への航路が意外に多いのに気が付きます。
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川平湾のグラスボートに乗れなかったのが唯一残念なことでした。今回は空港の水槽で我慢しましょう。
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那覇から東京までの間にお腹が空くであろうと考えてスパムおにぎりやモズクの天麩羅などを買っておきました。
やいま村 グルメ・レストラン
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最後の記念写真。またいつか来たい石垣島です。友人が35年間毎年来るという事が少しわかった気がします。
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2階の搭乗ゲートに向かいます。
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家に帰った後の晩御飯用にダグズバーガーのサンドイッチを買いました。ツナサンドとハンバーガーは美味しかったです。
石垣空港売店 グルメ・レストラン
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那覇行きの便は搭乗時間が10分ほど遅れました。これで那覇での乗り継ぎが慌ただしくなります。
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那覇へ向かう便はB737-800です。
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機内は3人掛けに2人座ってほぼ前列が埋まっていたので搭乗率は70%くらいに感じました。
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石垣島とお別れです。
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北に向かって離陸するとサトウキビ畑が一面に広がってます。
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最終日になって天気が良くなってきたと感じます。
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最後に美しい海を感じることが出来ました。
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石垣島の西海岸の川平湾などが分からないかと思いましたが無理でした。
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石垣島の最北部の形は手に取るように分かりました。左側の座席でよかったです。
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いつか個人旅行で来ようと思います。
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美しいリーフに囲まれた奇跡のような島とお別れです。
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あっという間に島は過ぎ去ってしまいました。
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おまけのブロッケン現象も見ることが出来ました。これは綺麗でした。
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巡航高度になったかと思うとすぐに降下体制に入りました。美しい沖縄本島の青い海も見ることが出来ました。
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那覇空港に到着です。
那覇空港 空港
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飛行機を降りたところで本島に住む添乗員さんとはお別れです。優先搭乗が始まっているので簡単なお別れだけでした。往路の便で妻が機内に忘れ物をしていたので慌てて受け取ります。
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搭乗ゲートに進むとすぐに搭乗が始まりました。
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東京までの便はA350-900です。
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復路の座席は1番右側の3人掛けで2人で使用できたのでゆったりです。まだ観ていない「コンフィデンスマンJP プリンセス編」があったので迷わず選びました。搭乗時間を考えるとすぐに観始めしないとなりません。
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航空自衛隊の三菱 F-15DJ イーグルを見ることが出来ました。
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子供の頃から飛行機が好きだったのでワクワクします。
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思わずシャッターを押してしまいます。
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角度が変わるたびにその姿を撮ってしまいます。
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2か月前の10月に那覇空港第1滑走路から離陸しようとした航空自衛隊那覇基地所属のF15戦闘機にエンジン系統の不具合が発生し、直前で離陸を中止したというニュースを見たことがありました。この影響で約25分間も第1滑走路が閉鎖され出発便3便に最大39分の遅延が発生したそうです。
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これ全部でいくらになるのだろうかと考えてしまいます。
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UH-60Jはアメリカのシコルスキー・エアクラフトが開発したUH-60ブラックホークを日本が救難目的に独自改良した救難ヘリコプターで、三菱重工業がライセンス生産を行っています。
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兵器として使用されることは望みませんが、必要な装備ではあると感じます。
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こちらはT-4中等練習機です。T-4は日本で開発された亜音速ジェット機で航空自衛隊ではプロペラ機の初等訓練を終えたパイロットがつづいて訓練するための中等練習機だそうです。エンジンを含めた日本の純国産ジェット練習機はT-1Bについで2機種目で、川崎重工業で製造されています。
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那覇空港ともあっという間にお別れです。
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往復の飛行機からの景色はいつでも快晴です。
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沖縄本島の北西に浮かぶ伊江島が綺麗に見えました。現在も村面積のおよそ35.3%の区域をアメリカ海兵隊の伊江島補助飛行場が占めているのが良く分かります。
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その後は島影も見えなくなりお腹も空いてきたのでお昼にします。
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映画を観ながらスパムおにぎりとモズクの天麩羅とたらし揚げで最後の石垣島を楽しみます。
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右側の窓側なので富士山は見られないと思いましたが、反射が無い日陰になるので写真は撮りやすいです。
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何とか映画も観終わると高度が下がってきました。房総半島を館山辺りから内房の海岸線を北上するようです。南端の野島崎灯台が何となくわかりました。
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子供の頃に行った鋸山かと思ったら少し南側の違うところでした。
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これはすぐに分かりました。金谷港です。北海道に住む姪が小学生になった15年ほど前の夏休みに八景島シーパラダイスと久里浜から金谷までのフェリーを往復して船内でそうめんの夕食を食べるはとバスツアーがありました。その時は母も一緒だったことを思い出しました。
東京湾フェリー (金谷港発) 乗り物
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窓からぎりぎり富津岬の先端が見えました。この海岸に青柳や浅利が埋まっているかと思うと公園の入口にある「たかはし」という店に行きたくなります。
県立富津公園 公園・植物園
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君津の火力発電所あたりの景色は迫力があります。
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海ほたるが見えてきました。
海ほたるパーキングエリア 道の駅
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西日が当たってとてもきれいです。行ったことがある場所を空から見るのも楽しいものです。
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4日前にも見たアクアラインの風の塔が見えました。風の塔は川崎市浮島の沖合約5キロに造られた直径約200メートルの人工島です。
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塔の上には高さ90メートルと75メートルの大小2つの塔がそびえ、これらはトンネル内部の空気を排気したり、外から空気を送気したりするための施設です。
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羽田空港に着陸します。
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空港の管制塔にも夕陽が当たってとてもきれいです。何故かモスクワの シェレメチェボ国際空港を思い出しました。
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東京から到着するのも夕方のこれくらいの時間帯なのと、トランジットして出発するのもこれくらいの時間だからかもしれません。
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海外旅行に1年以上行けていないので禁断症状かもしれません。
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無事に羽田空港に到着しました。
羽田空港 第1旅客ターミナル 空港
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5日間お疲れさまでした。
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妻が「富士山が綺麗。」というので窓を見てみると確かにきれいでした。
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機内から富士山が見えないのは残念でしたが、ここで見ることが出来ました。思わず2021年が良い年になるように祈ります。
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荷物を受け取って表に出ると5分後に池袋方面行のリムジンバスが出発するところでした。これは早く帰れると思ったのですが、各所で事故渋滞にはまり、2時間もかかってしまいました。
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石垣島の離島ターミナルで注文した活き車海老が後日届きました。
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おが屑の中で半冬眠状態で届きます。出してみると活きが悪いなと思いましたが。
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海水で洗ったら大暴れでキッチンが大変なことになりました。
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踊りも美味しかったですが、やっぱり天麩羅が最高に美味しかったです。頭からバリバリいけました。車海老を食べ終わると旅が終わり、2020年も終わった気がしました。
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この旅行記へのコメント (2)
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- クサポンさん 2021/01/08 17:46:48
- 石垣島建築巡り
- kojikojiさん
クサポンです
久しぶりの旅行記を拝見できてうれしいです。専門家ならではの建物の見識が大変興味深く、私も建物巡りをしながらkojikojiさんの事を思い出します。
私がツアーで行ったときは、数十年に一度那覇に雪が降った日で初日の飛行機は遅延、石垣島まで8-9時間くらいかかりました。そして楽しみにしていた鍾乳洞もカットされたので旅行記で拝見できてよかったです。あの時は、寒さのため海岸に魚が口を開けて気絶、星の砂は見つけることができませんでした。奥様すごい!
一番良かったのは竹富島、建物など可愛かったです。
今は厳しいですが、これからも旅行記も楽しみにしています♪
- kojikojiさん からの返信 2021/01/08 22:25:29
- Re: 石垣島建築巡り
- クサポンさま
お久しぶりです。一昨年の12月から全ての旅行をキャンセルせざるを得ず、唯一行くことが出来たのが石垣島でした。1月の帰省も山陰の旅もまたキャンセルになってしまいましたので、結果的には行けて良かったと考えています。この先しばらく国内旅行も出来なさそうですしね。海外旅行は夢の夢になりそうです。今年はしばらく家にこもることになりそうです。クサポンさんもコロナに気を付けて来るべき旅行の時にお備えください。旅行記にお立ち寄りいただきありがとうございました。
KojiKoji
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