2021/02/01 - 2021/02/01
17位(同エリア454件中)
ぶどう畑さん
この旅行記のスケジュール
2019/12/11
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電車での移動
ストラスブール~オッフェンブルク~カールスルーエ
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宮殿広場前のクリスマス・マーケット
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キルヒ通りのクリスマス・マーケット
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マルクトプラッツのクリスマス・マーケット
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Carls Brauhaus
2019/12/12
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電車での移動
エスリンゲン駅
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エスリンゲン・マルクトプラッツのクリスマス・マーケット
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エスリンゲン・ラートハウスプラッツの中世のクリスマス・マーケット
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エスリンゲン・ハーフェンマルクトのクリスマス・マーケット
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電車での移動
ルートヴィヒスブルク駅
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ルートヴィヒスブルク・シュロスプラッツのクリスマス・マーケット
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シュトゥットガルト・クリスマス・マーケット
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この旅行記スケジュールを元に
2019年12月11日(水)~12月12日(木)
12月11日
いよいよ旅も大詰め、ストラスブールを後にして、ドイツに戻ります。
シュトゥットガルト駅近のホテル「ウンガー」にチェックインして、荷解きをしたら、早速、クリスマス・マーケットに繰り出しました。
ドイツ最大規模と言われているマーケットは、屋台のデコレーションが凝っている!
マーケットをさらっと観てランチのつもりが、たくさんの屋台を飽きずに眺めて周り、ほぼディナー・タイム。
天気が悪いせいで日の暮れも早く、食事が終わってレストランを出たら、辺りはもう真っ暗でした。
15時過ぎに降り始めた雨は止まず、風邪を引きずっているため、夜の屋台巡りは翌日に期待。早々にホテルに戻りました。
12月12日
シュトゥットガルト近郊の「エスリンゲン」と「ルートヴィヒスブルク」に出かけました。
エスリンゲンのクリスマス・マーケットを訪れるのは長年の夢。
テレビの旅番組で中世の雰囲気を再現したマーケットを観て以来、いつか行ってみたいと思っていたのです。
マルクトプラッツは一般的なクリスマス・マーケットでしたが、その奥に、中世のマーケットが続いていました!
屋台だけでなく、広場ごとに設置されたステージで繰り広げられる大道芸人のパフォーマンスも楽しんで、エスリンゲンを後にしました。(^^)
ホテルでひと休みしてから、夕方、ルートヴィヒスブルクへ。
広場に着いて、目に飛び込んできたのは羽を広げた天使!
来てよかった~。思いがけず素敵なマーケットに出会えて大・大・大満足!!(”∀”)
足取り軽くシュトゥットガルトに戻り、前日に見送った夜の屋台巡り!と思ったら、もの凄い人出。
押し合いへし合い状態の所を歩いてもなぁ…で早々にギブアップ。
シュトゥットガルトの夜のマーケットには、どうも縁がなかったようです。(T-T)
【関連旅行記】
屋台の飾りがたまらない~♪ドイツ最大シュトゥットガルト3つのマルクト クリスマス市巡りの旅10
https://4travel.jp/travelogue/11615955
帝国都市エスリンゲン☆ヴァイナハツマルクトで中世にタイムスリップ! クリスマス市巡りの旅11-1
https://4travel.jp/travelogue/11615966
羽を広げた天使が見守るヴァイナハツマルクト☆ルートヴィヒスブルク クリスマス市巡りの旅11-2
https://4travel.jp/travelogue/11615981
【旅行記グループ】
クリスマスマーケット巡り2019.12(ベルギー、ケルン、アルザス、シュトゥットガルトほか)全24冊
https://4travel.jp/travelogue_group/26879
【旅程】
12/2:羽田~フランクフルト(フランクフルト泊)
12/3:フランクフルト~ブリュッセル、ゲント(ブリュッセル泊)
12/4:ブリュッセル~ケルン、カイザースヴェルト、デュッセルドルフ(ケルン泊)
12/5:ケルン~フライブルク(フライブルク泊)
12/6:フライブルク~リボーヴィレ、リクヴィル(リボーヴィレ2泊)
12/7:リボーヴィレ
12/8:リボーヴィレ~コルマール(コルマール泊)
12/9:コルマール~ストラスブール(ストラスブール2泊)
12/10:ストラスブール、ゲンゲンバッハ
12/11:ストラスブール~シュトゥットガルト(シュトゥットガルト2泊)★
12/12:エスリンゲン、ルートヴィヒスブルク、シュトゥットガルト★
12/13:シュトゥットガルト~マインツ(マインツ泊)
12/14-12/15:ヴィースバーデン、マインツ、フランクフルト~羽田
※「旅行時期」は旅行記のアップ日で、実際の旅行日とは異なります
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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2019年12月11日(水)
10:20、”イビス・スタイルズ・ストラスブール・サントル・ガール”をチェックアウトしてストラスブール駅へ。
この日もドイツ・オッフェンブルク行きの電車は動いていました。
大きなスーツケースの人たちが待つホームに、10:50発の電車が入線。
もともとはICEでシュトゥットガルトへ移動するはずでしたが、この2日前、フランス国鉄のストを理由に、キャンセル・メールが届きました…。
それで、急きょ、カールスルーエまでFlixBusを予約したのです。
ところが朝のニュースで、パリはもとより、ストラスブールなどの都市部周辺の渋滞を知り、焦ります。
こりゃ、FlixBusは当てにならないぞー。吹きさらしの停留所で、来ないバスを待ちたくない…。
慌てて、ドイツ国鉄を検索。
2回乗り換えはあるものの、効率よくシュトゥットガルに移動できる電車がヒットしました!45.8ユーロ。当日にしては悪くない料金。
FlixBusは、運賃 4.99ユーロ、座席指定 2.99ユーロ、合計 7.98ユーロで、1000円程度でした。キャンセルした場合、次の予約に充当できるし、捨てても諦めがつく額。
ここは信用ならないFlixBusよりドイツ国鉄でしょ!
通勤時間帯を避け、切符をアプリで購入しました。ホッ。
#この時、フランス国鉄の料金は83.8ユーロもしていました。
フランス国鉄、ドイツ国鉄、両方が乗り入れている区間は、念のため、両方の値段をチェックすることをオススメします! -
オッフェンブルクで11:30発のドイツの新幹線”ICE”に乗り換えて、カールスルーエまで行き、12:06始発のICで一路シュトゥットガルトへ。
ICE、ICとも、空いていました。 -
12:49、シュトゥットガルトに到着。
2年半ぶりのシュトゥットガルト駅、依然、大改装中でした。シュトゥットガルト中央駅 駅
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シュトゥットガルトには2泊します。
駅からほど近い”ウンガー”にチェックイン。Hotel Unger ホテル
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13時を過ぎたばかりでしたが、部屋に入れました。
2階の116号室、広さ充分!
冷蔵庫あり。クローゼットの中にセイフティ・ボックスあり。 -
バスルームも広かった。
難を言えば、バスタブが大きすぎて、溺れそうでした。(笑) -
14時過ぎ、クリスマス・マーケットに出かけます。
シュトゥットガルトのメインストリート、駅からまっすぐ続く”ケーニヒ通り”を歩き、宮殿広場方向へ。
風邪の症状は咳へと移り、ひどくはないものの、時折、咳き込みます。
マスクをしているとノドが楽なので、開き直ってマスクして。(^^; -
クリスマス・マーケットの屋台は、宮殿広場に面するショッピングセンター前から始まっていました。
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屋根の飾り、なんか凄くない?
それもそのはず、毎年、屋台の装飾コンテストが開催されるんだそうな。
そりゃ、気合入るよね~! -
可愛らしい観覧車がありました♪
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大~きな”ピラミッド”も。
ピラミッドの近くにあった鉄道模型、音も楽しく、観ていて飽きません♪
ミニチュアの汽車に乗れるアトラクション、いいね!
鉄道模型(動画)
https://youtu.be/ksaIHUC3rms -
ショッピングセンターの前に広がるのは、シュトゥットガルト一番の見所、宮殿広場。
塔の向こうに見える建物は新宮殿です。
この日はどんよりした天気でパッとしない景観ですが、初めてシュトゥットガルトに来た時は青空が広がっていました。(写真下)。
フランクフルトのような都会を想像していたので、街中にこんな綺麗な公園があるなんて!とても感激しました。宮殿広場 広場・公園
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イチオシ
州立博物館になっている旧宮殿脇の路地に入ります。
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シラー広場にも、たくさんのクリスマスの屋台!
2017年5月、シュトゥットガルトで途中下車して散策した時は、野菜や花を売るマルクトが開かれ、旬のアスパラガスに目を奪われたっけ。シラー広場 (シュトゥットガルト) 広場・公園
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シラー広場前から続くのは”キルヒ通り”。ここにも屋台が並んでいました。
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マーケットをサラッと観てランチのつもりが、”宮殿広場前”から”シラー広場”、”キルヒ通り”と続く屋台を巡り、やって来たのは一番規模の大きい”マルクト広場”。
朝市が開かれていた場所です(写真右下)。 -
イチオシ
では、マルクト広場の屋台を観て周りましょう!
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広場には、オーナメントやらクリスマスらしい飾りを売る屋台もあれば、
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キッチン用品、テーブルクロス、バッグやセーターなどを置く屋台も。
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お腹は空いているけれど、なにしろ屋根の飾りが楽しくて、ヤメラレナイ、トマラナイ♪
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クリスマスらしく、サンタをモチーフにした飾り。これはリアル版。
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デフォルメ版もあり。
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物語を感じさせる飾り。
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なにを語ってるのかな?
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シックとゴージャスのマリアージュ。
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ダイナミック!
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ひととおり広場を廻りました。雨も降ってきたし、今度こそランチ!
マルクト広場のくるみ割り人形(動画)
https://youtu.be/mBSAW9n5UJ0 -
が、コレという店が見つけられないまま、シュティフト教会に寄り道。
シュティフト教会 寺院・教会
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シラー広場へ行く途中に見つけた木彫りの人形が気になって、その屋台にも寄り道。
夜警のラウフマンを買いました。14.9ユーロ
ラウフマン(スモーカー)は、お腹の部分にお香を入れると、タバコを吸っているように、口から煙が出てくる木彫りの人形。
ドイツ・エルツ地方で古くから作られている物で、思わず買ってしまったけれど、後から妙に安かったと気づきます。ドイツ製じゃなかったんだろうね…。 -
宮殿広場の脇、旧宮殿側にスケートリンクがありました。
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まだ15:40とは思えないほど、すっかり夕暮れの雰囲気。
宮殿広場にイルミネーションが点りだしました。宮殿広場 広場・公園
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レストランを探して、宮殿広場に面するショッピングセンター”ケーニヒスバウ・パッサージュ(Königsbau Passagen)に行ったものの、レストランコートではちょっと悲しい…。
パッサージュのソファーに腰かけて、レストランを検索。
”カールス・ブラウハウス(Carls Brauhaus)”という地ビールのレストランが良さそうだ。行ってみよう! -
カールス・ブラウハウスは宮殿広場の脇、オーベラー・シュロスガルテン(Oberer Schloßgarten)側にあって、すぐに見つけられました。
夕飯には早い時間でしたのですぐ席に案内してもらえ、料理はトマトスープとシュヴァイネブラーテン、飲み物はビールにレモネードなどを加えた”ラードラー”を注文。 -
お腹いっぱ~い!はち切れそうなお腹を抱え、17時過ぎ、レストランを出た時も雨が降っていました。
夜のマーケット巡りは明日に見送るか…。
その代わり、宮殿広場のイルミネーションを眺めます。宮殿広場 広場・公園
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イチオシ
シュトゥットガルトはメルセデス・ベンツのお膝元。
車好きでなくても楽しめる博物館、オススメです! -
ポルシェ博物館もあるんですが、コチラは行ったことがない。
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宮殿広場からパッサージュ方向へ。
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鉄道模型にも灯りが点り、旅情を誘う雰囲気に。
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明日はどうぞ雨が降りませんように…。
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イチオシ
願いながら広場を後にして、金色のイルミネーションが輝くケーニヒ通りを歩いてホテルに戻りました。
【詳細版】
屋台の飾りがたまらない~♪ドイツ最大シュトゥットガルト3つのマルクト クリスマス市巡りの旅10
https://4travel.jp/travelogue/11615955 -
2019年12月12日(木)
8時半、1階ロビー奥にある朝食のダイニングへ。
ダイニングの手前にはバーカウンター、ラウンジらしきスペースもありました。Hotel Unger ホテル
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ビュッフェの料理が多くて驚いた~!
パンもいろいろ。シリアルやら紅茶は、それぞれのワゴンに置かれていました。
ホテル・ウンガー、サイトの写真がパッとせず、どんなかなぁ…と思っていましたが、部屋は広いし、バスタブ、充実の朝食付き、駅近で1泊約15000円。
エレガントさには欠けるけれど、ホテル代が高いシュトゥットガルト、コスパ高し。 -
エスリンゲンへ行くのに、地下ホームから出る10:40発のSバーンに乗ろうと、10時半前にホテルを出たものの、デイチケットのゾーンがわからず、モタモタ…。
とりあえず、片道の切符を買いました。2.9ユーロ。
予定の電車を逃してしまい、地上ホームから出る10:53発のビーベラッハ(Biberach)行きに乗ります。
#エスリンゲンまで”ゾーン2”で、デイチケットは6ユーロでした。
エスリンゲンの往復だけならシングルチケットのほうが安くなります。シュトゥットガルト中央駅 駅
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シュトゥットガルトから15分かからず、エスリンゲンに到着。
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駅を出て右手の方向に少し歩くと、エスリンゲンのメインストリートと思われる”プリエンザオ通り”にぶつかりました。
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プリエンザオ通りを丘の見えるほうへ進むうち、小さなチャペルが建つインネレ橋に差し掛かります。
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その橋の少し先の広場に、クリスマス・マーケットの屋台が並んでいました。
クリッペの飾られた小屋にはホンモノの羊が。(・。・) -
イチオシ
広場から続く左手に、立派な木組みの家と教会が見え、吸い寄せられるように坂を上ります。
木組みの家はとても大きな建物。スパークリング・ワインの醸造所のようです。 -
イチオシ
木組みの家の近くに建つ教会はすご~く立派!
エスリンゲンは8世紀、キリスト教の殉職者の屍がイタリアから運ばれて、埋葬された場所だったそうです。
13世紀に神聖ローマ帝国の”フリードリヒ二世”が埋葬された殉職者の屍を祀るため、この”ザンクト・ディオニス(St. Dionys)”教会を建立。
すると、数多くの巡礼者が教会を訪れるようになり、彼らに充分な食料を提供できるよう、この地を支配していた領主に市を開催する権利が与えられました。
これをきっかけに商人や農民たちもやってきて、エスリンゲンが栄え始めたとのこと。
フリードリヒ二世は修道院や看護施設も寄贈し、街は一気に宗教上の中心地に。
当時、神聖ローマ帝国の皇帝を輩出していたのは、ドイツ最古の貴族のひとつ”シュタウファー家”。
ー家がエスリンゲンに宮廷を構えると、この地で国会が開かれたり、当時は有名な街だったらしいです。聖ディオニス教会 寺院・教会
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ザンクト・ディオニス教会の祭壇には、外側だけでなく、内側にもさまざまな絵が描かれているようです。写真が展示されていました。
この教会、パイプオルガンの飾りがゴージャス!
内部に渡り廊下のようなものがあったり。
後から気がついたのですが、2つの尖塔が橋でつながっていたりと、なかなか興味深かった。 -
イチオシ
教会を出て右手に回ると、クリスマス・マーケットがありました!
屋台が並ぶ大きな広場は”マルクトプラッツ”。 -
ここの屋台もシュトゥットガルト同様、屋根の飾りが凝っている~♪
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うんうん、いいね、いいね!
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はく製がいっぱい。(*o*)
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屋台と屋台の間が広いので、ベビーカーも楽々です。
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マルクトプラッツは、広場を囲む建物が素敵なことも特徴のひとつかな。
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メルヘンチックな飾り、惹かれるなぁ。
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クリスマスらしいテーブルクロス、14.9ユーロとお手頃価格。買っちゃおう!
紺地に刺繍が施されたバッグもたったの3ユーロで、イトコ2人と自分のお土産にお買いあげ~♪ -
広場を一周しました。
ノンアルコールのグリューワイン(ホットワイン)を飲んで一休み。
カップが可愛くて、持ち帰ることに決定!
#ドイツの屋台ではカップ代を含めて払うので、持ち帰りOKです。要らない場合は、カップを返せばその代金を戻してくれます。 -
イチオシ
マルクトプラッツのマーケットにすっかり満足して、エスリンゲンに来た大事な目的を忘れかけていました。
その時、太鼓の音とともに、不思議な音色が聴こえてきたのです。
急いで音がするほうに進むと、マルクトプラッツの奥に雰囲気の異なる広場が現れました。
そこが一番の目的、中世のクリスマス・マーケットでした! -
売られている物も中世っぽくて、思わず立ち止まりたくなるけれど、不思議な音色はどこから?
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音に導かれ、やって来た新市庁舎裏の狭い広場のステージ上に、3人の楽団が姿がありました。
そして、舞台から降り、演奏しながら練り歩き始めるではないですか!
”ハーメルンの笛吹き男”について行った子どものように、思わずついて行きたくなりました。
が、ここで”行方不明”になってはいけないと、広場に留まる。(笑) -
その広場にあった乗り物、なんと、人力で動かしていました。(*.*)
屋台の作りも、売り子さんも中世の雰囲気。心踊ります! -
広場奥の建物の下が通り抜けられるようになっており、新市庁舎の裏側から、再び、正面の広場”ラートハウスプラッツ”へ。
時計塔のある建物が新市庁舎です。 -
広場を挟んで向かい合って建っている、えんじ色の建物が旧市庁舎。
趣きがあります。 -
ラートハウスプラッツには、なにやらおどろおどろしい物を置く屋台があったり…。(@。@)
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食べ物は、手作り感満載♪
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トイレはこ~んな感じ。(^^)
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ラートハウスプラッツのステージ脇の黒板に、出し物のスケジュールが書かれていました。13時から、なにやら始まるみたい。待ってみよう。
現れたのは、気だるそうな雰囲気をまき散らしているミュージシャン。
歌もボワ~ンとしてすぐに飽きました。(~~;
#エスリンゲンのマーケットでは、広場ごとの出し物を記載したパンフレットも用意されていました。
お出かけの際は、エスリンゲン(Esslingen)のヴァイナハツマルクト(Weihnachtsmarkt)のサイトをあらかじめチェックするといいのかも。 -
マーケットはこれで終わりかな。市庁舎脇の道を進みます。
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おやぁ、ぶつかった路地の左手にも、なにやらありそうな雰囲気。行ってみよう。
すると、また別の広場があり、そこにも屋台が! -
広場の名前は”ハーフェンマルクト”。
独特の雰囲気で、一風変わった屋台があります。 -
売り子さんも個性的。(・。・)
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ステージでは、大道芸のオニイサンが頭から湯気を出しながら、30分以上も奮闘。頑張るね~!
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13時半、ちょっと不思議なテントを見つけました。
”ドゥンケル・セレナーデ(Dunkel Serenade)”なるものを注文して、テントに入ってみます。
中にはストーブがあって暖かく、コーヒー×ココアにホイップクリームが乗っている甘~い飲み物にホッと一息。 -
念願だった中世のマーケットを充分に楽みました!
エスリンゲン14:19発の電車で、14時半過ぎ、シュトゥットガルトに戻ってきました。シュトゥットガルト中央駅 駅
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駅前にあるドイツの大型スーパー”カウフホフ”で、リッターのチョコなどを買ってホテルに帰ってひと休み。
【詳細版】
帝国都市エスリンゲン☆ヴァイナハツマルクトで中世にタイムスリップ! クリスマス市巡りの旅11-1
https://4travel.jp/travelogue/11615966 -
16時半前、今度は”ルートヴィヒスブルク”へと向かいます。
クリスマス・マーケットに天使のイルミネーションがあるらしい。シュトゥットガルト中央駅 駅
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地下ホームからS4に乗り、15分ほどでルートヴィヒスブルクに到着。
駅から続く通りの街灯が天使!
実は、ルートヴィヒスブルクは前日にググって見つけたマーケットでした。
天使のイルミネーションがあるらしいけれど、情報が新しいやら古いやら…。半信半疑でやって来たのです。
天使の街灯に、マーケットへの期待が高まります! -
坂を下り、大きな通りにぶつかったら、道を渡って大きなショッピングセンター”ヴィルヘルム・ギャラリエ(WilhelmGalerie)”を通り抜けます。
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ショッピングセンターから出た所は、屋台の並ぶ路地。
奥に2本の尖塔がそびえる教会が見え、なかなか良い雰囲気ではありますが、クリスマス・マーケットとしては心躍るようなものでなく…。 -
小さい街のマーケットだから、この程度なのかもね。
思いながら教会の脇を抜けると、急に視界が開けました。
わぁ、羽を広げた天使だ~~~!!! -
イチオシ
天使がマーケットを見守っています。夢のような光景です!
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近くで見る天使、モダンな感じ。
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天使に目を奪われがちですが、大きなツリーもあります。
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イチオシ
2つの尖塔がある教会は、先ほど脇を通ってきた”エヴァンゲリッシュ・スタッドキルヒェ(Evangelische Stadtkirche)”。
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広場を隔て、向かい合って建つのは”三位一体教会(Zur Heiligsten Dreieinigkeit)”。
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屋台を覗きながらブラブラ。
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マーケットは明るい雰囲気で、
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どこか洗練された雰囲気もありました。
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教会の中に入れるのかな?
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教会内部は白を基調として、シンプルでした。
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思いがけず素敵なマーケットに出会えて、大満足!!
夕べは雨で見送ったシュトゥットガルトの夜の屋台巡りもしたくて、17時半過ぎ、広場を後にします。 -
通勤客にまじり、17:48の電車でシュトゥットガルトに戻ってきました。
この夜は、シュロス広場からほど近い”ブロイハウス・シューンブーフ(Brauhaus Schönbuch)”で夕飯にしようと思っていたのに見つけられず…。
昨日、食事したカールス・ブラウハウスは混んでいた…。 -
今夜は屋台飯だ!
旧宮殿の近くの食べ物の屋台が並ぶ”schlemmergassle”へ勇んで行ったものの、凄い人で、押し合いへし合い状態。
それでも、どうにかカリーヴルストをゲットしました。4.5ユーロ。
このヴルストもケルンの屋台ほどのお味ではなかったけれど…。 -
この夜のマルクトは、めちゃめちゃ混んでいました。
昨日はほどよい人出だったのになぁ。(T-T)
これは昨日の雨のリバウンド? それとも、金曜の夜だから? -
あまりの人出に夜の屋台を観て周る気が失せ、その代わりに巨大ピラミッドに登ってみました。
うわぁ、スケートリンクのほうも混んでいる~!!
もうホテルに帰ろう…。 -
ショッピングセンター前に差し掛かると、”バウムストライツェル(Baumstreiezel)”の屋台がありました。
棒に生地を巻きつけて焼いたパン。チェコ名物”トゥルデルニーク”のドイツ版かな?
カリーヴルストだけでは小腹が空いたまま。食べてみることにします。
モチモチの食感で、思ったよりボリュームあり♪ -
この旅もそろそろ終わり。熱々のパンを食べながら、名残惜しくシュロス広場のイルミネーションを眺めました。
宮殿広場 広場・公園
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19時半、ケーニヒ通りを駅方面から騎馬警官がやって来ました!
そういえば、日本では騎馬警官は見かけませんね。ドイツやフランスでは、なにげに騎馬警官が警備に当たっていたりするのにね。
明日は最終宿泊地のマインツに移動。マインツに1泊したら帰国です。
【詳細版】
羽を広げた天使が見守るヴァイナハツマルクト☆ルートヴィヒスブルク クリスマス市巡りの旅11-2
https://4travel.jp/travelogue/11615981
【詳細版】
羽を広げた天使が見守るヴァイナハツマルクト☆ルートヴィヒスブルク クリスマス市巡りの旅11-2
https://4travel.jp/travelogue/11615981
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この旅行記へのコメント (2)
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- salsaladyさん 2021/12/03 12:05:25
- シュトゥツガルト>のクリスマス~
- ☆偶然開いたクリスマス風景が、2017年11月に訪れたドイツ―チェコ―オーストリアのクリスマスとダブって見えて面白かったわ~
☆東欧では1か月前からマルクト広場やいろんなところでクリスマス市場が盛んになるんですね。
☆私が訪れたのは「ブルージュ」らしく、小さいけれどくーど満点でいろんな国の方々が散策してました。(もう寒いのに、ベビーカーもたくさん!)~
☆なんでかな、寒いと人は群れたがる~~see you~
- ぶどう畑さん からの返信 2021/12/03 19:24:10
- RE: シュトゥツガルト>のクリスマス?
- salsaladyさん
ぶどう畑です。
クリスマス・マーケット巡りの旅ダイジェスト版のシュトゥットガルト編にお越しいただき、コメントをありがとうございます!
ブルージュも素敵な街ですよね。
ドイツでは、クリスマスの4週間前からマーケットが始まるようです。
今年ももう始まっているはず。
そう、寒いのに、みんな楽しそうです。
彼らにとって、特にドイツ人にとってのクリスマス・マーケットは、日本人の夏祭りみたいなものかなぁなんて。
ただいまランキング編を作成中なので、よかったら、またお越しくださいませ。
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