Go To Travelを利用しての札幌、小樽旅行

2020/11/21 - 2020/11/23

Go To Travelが始まっての初めての連休。どこへ行こうか思案していたところ、今年は南ばかりで北に行ってないじゃないかということで北、そう札幌へ。

ただ、2泊３日で初日は夜到着なので、実質2日間のみ。
という事で、札幌観光は最終日に回して、余裕のある中日に小樽は行くことにした。

予約は9月にYahooトラベルで取ったのだが、11月に入ると俄かにコロナ感染者が増えてきて、特に北海道、大阪、東京の感染者がかなり多くなってしまった。
どうしたものかと考えたのだが、感染に気をつけて、騒がしいところには近づかないようにし、常にアルコール除菌を心がけて行くことにした。


ちなみに価格は飛行機代、ホテル代込みで20000円ほどだった。これに地域共通クーポンが6000円ついてきた。

エリア 札幌(北海道)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: ANAグループ JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

今年は何回ここで写真を撮ったのだろうというくらい、このエスカレーターの前で写真を撮ったな。

羽田空港 第2旅客ターミナル 空港

あと一か月でクリスマス。エスカレーターを上ると大きなクリスマスツリーがあった。

連休で午前中は大混雑だったみたいだが、夕方のためかすいていた。

いつもの通り、優先チェックインカウンターを利用。
マニアの方はご承知の通り、こちらは60ゲート前のためスイートラウンジがない。
この時はそれを知らなかったので、制限エリア外に一回出て63ゲート近くのラウンジへ慌てて移動。
まだまだだな

先月来たばかりなので2か月連続の利用となる。

羽田空港国際線 ANA スイートラウンジ (110番ゲート付近) 空港ラウンジ

やっぱり、ドーナッツはなかった。いつになったは会えるのやら

おにぎりを1個だけいただく。さすがスイートラウンジ。人があまりいなく、搭乗までのんびりできた。

今日の機材は777-200
ANA73 HND17:00－CTS18:35

修行僧1年生の今年は、新千歳には目もくれず那覇ばかりなので、北方面に行くのは変な気分。
那覇以外は、効率がよろしくないので、どうしても足が遠くなりがち。

搭乗口は60。15分前に到着するとGroup１の搭乗が始まっていた。
搭乗音を聞いていると、ほとんど上級会員がいないことに気づく
ダイヤはほぼおらず、プレミアムやSFCメンバーもあまりいなかった。
連休のためだろうか？

実はプレミアムクラスも連休中にもかかわらず空席があったので迷ったが、1時間30分ほどしかないし、御飯も出てくるので今回は利用しなかった。
那覇なら間違いなく選択していたのだが。

シートは5Kで、最前列のため、足を伸ばせてゆっくりできた。
目の前は、プレミアムシートなのだが、食事の時間になると、カーテンをしめられてしまう。何か悲しい。

ドリンクサービスも以前に比べると種類が増えていた。

仕事終わりのためか珍しく寝てしまった。

定刻通り無事に新千歳空港に到着。約5年ぶりになる。

それにしても寒い。

新千歳空港 空港

JR千歳線エアポート号で札幌駅へ向かう。

40分で札幌駅に到着。

寒いが何か寒さが心地よい。久しぶりの札幌でテンションが上がっているのかもしれない。
駅前のイルミネーションも幻想的。

札幌駅 駅

駅から歩いて10分ほどで今回の宿JRイン札幌口に到着

JRイン札幌駅南口 宿・ホテル

フロントはコンパクトだが、できたばかりでとてもきれい。
しかも御覧の通りオシャレ。
棚には、観光ガイドや観光に関する本、パソコンが置いてあった。

今回は最上階の10階にアサインされた。

中もとてもきれい。
ベッドルームと洗面台、バストイレがきちんと分けられているのもいい。

ベッドもセミダブルで、1人なら十分な広さ。
机もあって、パソコンも十分に広げられそう。

試しにAgodaで、このホテルの値段を調べてみると、朝食付きで、一泊2000円ちょっとという驚きの値段だった。
いくらGo To Travelの割引があるとはいえ、札幌駅から歩いて10分ほどで、この広さで、こんなにキレイで、おまけに地下には大浴場があり、地域共通クーポンももちろん1000円分ついてくるので、実質1000円ちょっと（！）である。

出張だけでなく、これだけきれいで駅からのアクセスもいいので、観光にもいいのではないだろうか？
実際に女性のグループも何組か見かけた。

夜ご飯を食べるために、すすきのまで宿から歩いて向かう。

北海道に着たらジンギスカンでしょうということで、目星をつけていたこちらのいただきますというお店に向かったのだが、混んでいたのと、肉がほとんど残ってなかったので、明日また来ることにした。
9時近いこともあったので仕方がない。

いただきます。 グルメ・レストラン

さてどうしようと思っていたら、近くにカニで有名な開陽亭があったので、こちらに入ることにした。
函館が本店らしいが、札幌ではここが本店のよう

開陽亭 すすきの店 グルメ・レストラン

まずは、ビールを頼んで(もちろんサッポロクラシック)、こちらの名物であるカニクリームコロッケを注文。

これが大当たりで、カニの身がぎっしり。

続いてはもちろん蟹を注文。
タラバ蟹を頼んだのだが、このボリューム。
このお店の嬉しい所は一人前から注文ができる。

締めはうにを食べたかったので、うに丼と迷って、ウニのおむすびを注文した。
丼物も小さいサイズもある。つくづく1人客に優しいお店である。
本当は、

ビールを飲んで、蟹、ウニをいっぱい食べて8000円ほどだった。
蟹を頼んだので、この値段になってしまったが、地域共通クーポンを利用できたので、早くも消化できた。

札幌では締めにパフェを食べるのが流行っていると聞いていたので、狸小路にある佐藤へ。

10過ぎにもかかわらず大行列。結局寒い中30分ほど待って、中には入れた。

パフェ、珈琲、酒、佐藤 グルメ・レストラン

夜ご飯を食べてから少し時間が経ったからか、小腹がちょうどよく空いてきた。

ピスタッチオとラズベリーのパフェを注文。アイスクリームはキャラメルとピスタッチオ味。
キャラメルはビターで、ピスタッチオはサッパリとした味で、締めにはピッタリだった。
近くには、佐藤ではなく佐々木という系列店があるので、今度はそちらにも行ってみたい。

冷たい物を食べて、外は氷点下に近くなっていたので、凍えそうになってホテルに戻った。
凍えた体を大浴場でしっかり温めて、この日は就寝。
流石に疲れたのかよく眠れた。

翌朝、本当は朝食もついていたのだが、どうしてもラーメンが食べたかったので、またもや、すすきのまで歩いて、札幌を代表するラーメン店けやきへ。

お土産でも有名

けやき すすきの本店 グルメ・レストラン

朝（といっても10時半なのだが）なので、シンプルな味噌ラーメンを注文。

叉焼は入っておらず、もやしなどのたっぷりの野菜にひき肉が入っていた。
スープは思ったよりこってりではなく程よい濃さで朝でも胃にもたれずおいしく食べられた。
さすがである。

すすきのの入口ともいえるNIKKAの看板

すすきの 名所・史跡

テレビ塔は、前来た時にも上ったので今回は下から見るのみ

さっぽろテレビ塔 名所・史跡

ホテルで少し休んでから、2日目のメインイベントである小樽へ、昨日と同様千歳本線を利用。
急行なら40分ほどで到着する

札幌駅 駅

小樽に到着。着く頃には雨が降り始めていた。

JR小樽駅 駅

駅近くにある三角市場へ

三角市場 お土産屋・直売所・特産品

本当は海鮮丼でも食べようかと思ったのだが、中は大混雑で密もいい所だったので、早々に脱出。

近くにあった小樽の有名店なるとへ

小樽なると屋 小樽駅前店 グルメ・レストラン

ここは鳥の半身揚げで有名なお店で、小樽には他にも何店舗かある。

テーブルに通された後は、メニューを見て食べるのも決めて、カウンターで注文

10分位で鳥の半身揚げ定食が到着。
流石のボリューム。皮はパリパリで、ある肉はジューシー。
とても鶏肉は美味しかったのだが、ご飯が普通に冷めていた。
流石に冷めたご飯は全ては食べられず、少し残してしまった。
普段はご飯を残すことは絶対にないのだが。
単品にすれば良かったな。

値段は1,200円。

駅前にある小樽都通り商店街をぶらぶら

小樽都通り商店街 市場・商店街

気になるお店があったので、調べてみると北海道初のアイスクリームを出すお店らしい

アイスクリームパーラー美園 グルメ・レストラン

中はとてもレトロ感たっぷり。

メニューは何故か漢字表記だった。例えばアイスクリームは愛須句史夢といった感じである。

本当は、プリンパフェが有名らしいのだが、流石に食べられないので、ソフトクリームとアイスクリームのハーフアンドハーフを注文。
卵の味が強く昔懐かしのアイスクリームだった。氷のしゃりしゃり感が強く、サッパリしていて美味しかった。


近くにぱんじゅうという大判焼きに似た甘いものを出すお店があったのだが、品切れであった。

しばらく歩いていると寿司通りという通りに出た。
寿司通りというので、お寿司屋さんが、ズラっと並んでいるのかと思ったが、ポツリポツリとある感じだった。

小樽寿司屋通り 名所・史跡

寿司通りの有名店、政寿司を発見。
見たらお寿司が食べたくなってしまった。どうしよかと悩んでいたのだが、

おたる政寿司 ぜん庵 グルメ・レストラン

結局中に入ってしまった。もちろんそんなにお腹は空いていないので、軽めのセットがあったので注文。

こちらの名物だというイカのソーメンが到着。
手前にあるウニを醤油に溶かして食べるという贅沢極まりなら食べ方で、地元の漁師さんが考えた物らしい。

握りのセットが到着。シャリは少なめにしてもらった。

中トロ、鯛、ホタテ貝、海老、イクラ、アジなど7巻がセット。

これに豆腐のサラダ、お味噌汁がついて3,800円とお値打ち価格だった。

まだまだ、小樽観光は続くのだが、それは後半へ。

この旅行記へのコメント （2）

• 風柚香（ふゆか）さん 2020/12/17 06:18:27

  早く通常の札幌に戻って欲しいね

  Nickさん、おはようございます。
  
  いつのまにサラッと旅行してたのですね。
  どこへ行くにも感染予防は必須ですね。
  
  カニに海鮮、ラーメン、お寿司にとり唐揚げとやはり北海道はいいね。
  早く安全な札幌に戻って、旅行したいですね。
  
  ふゆか

  Nickさん からの返信 2020/12/17 15:23:06

  本当ですね

  お話ししたつもりでしたのですが、記憶違いでしたね。
  
  すすきのもなるべく人がいないところを歩くように気をつけて、大声で話しているような人がいるお店は控えてました。
  
  
  北海道は何と言っても食ですね。美味しいもの盛りだくさんでした。
  また近いうちに行きたいと思いました。