２０２０秋の京都１泊２日★７　大河内山荘庭園で紅葉を満喫

2020/11/12 - 2020/11/13

大河内山荘は気持ちよく散策できて景色も美しく頑張って行った甲斐がありました。

歩いていると姿は見えないのにあちこちから歓声が聞こえてきて進むと次々に絶景が現れました。

山荘なだけに山中を回るので疲れが心配でしたが、上り坂はゆるやかで帰りの下りの方が足元に気を付けて降りました。

体力が無くて朝から夕方までみっちり精力的には回れないので、帰りの新幹線は18時にしていたけどもう少し早くても良かったなぁ。
京都は朝早い方が空いていて充実した観光ができるから早めに動き出すので、夕方遅くまで予定を組むと一日が長い！
前に来た時もそう思ったのを思い出しました。


大河内山荘
> 市バス28 嵐山天龍寺前 - 京都駅
伊勢丹と京都駅で晩ご飯用の買い物
> 新幹線ひかり 18:08 - 18:42

エリア 嵐山・嵯峨野・太秦・桂(京都)

14時 大河内山荘庭園
静かな北嵯峨野から下ってきて竹林の活気に戸惑いましたが、山荘の入り口は静かな佇まい。

受付を通って上がっていくと右手にお抹茶席、左手に進むと中門を通って大乗閣、そこからぐるっと庭園を周ります。

右手は抹茶席へ

左手は大乗閣へ

先に庭園を見学します。

中門

中門と紅葉

大乗閣

大乗閣

大乗閣の前庭

大河内山荘庭園 名所・史跡

大乗閣の前庭

大乗閣

来る人みんなこのモミジの下に立ち止まります。

上の写真のモミジの下から見た景色。

大乗閣は比叡山、大文字、双が丘、衣笠山など古都の歴史に由緒ある山が美しく眺められるように植栽、設計されています。

足が疲れているのでこういった道は気を付けて歩きました。

今回の旅ではこの庭園の紅葉が印象的でした。紅葉を目的の旅では無かったのについつい赤い葉を探してしまいました。

ちょこちょこ京都市街が見えます。

すごくきれいに整備されています。

歩いていると気持ちいい。

建物がある周囲には紅葉する木が植栽されてるようです。

持仏堂

柿と黄葉

持仏堂と柿

滴水庵へ続く道

滴水庵と前庭

滴水庵の前庭

滴水庵

滴水庵の前庭

滴水庵の前庭

嵐峡展望台
向かいに千光寺が見えました。
山は逆光で薄暗かったのでやっぱり渡月橋は午前中に行くのが良さそう。

緑の額縁

京都市街

説明の通りの山は確認できましたが建造物は京都タワーしかわからなかったです。

月香

市内展望台
右手に京都タワーが見えました。

ここの道は瓦が埋め込まれています。

お抹茶席

建物の中と外、好きな場所に座れます。

お抹茶に付いていたお菓子が長野小布施の落雁でした。
ここの専用の最中から変わったのはコロナが関係してる？

京都だったら干菓子でもたくさんの選択肢があるのになぜ小布施なんだろう。
大河内傳次郎になにか縁があるのかな。

受付でもらったパンフレットには、カードも付いていてお抹茶もいただけての拝観料なので1000円はそんなに高くなかったです。

15時半 竹林を抜けて駅へ。
18時過ぎの新幹線まで時間はあるけれどどこかを見に行くには疲れてしまってバスで京都駅へ。
10分前に並んだおかげで座って乗り換え無しに帰れました。

嵐山 竹林の小径 自然・景勝地

JR伊勢丹で買った晩ご飯用の三木鶏卵のだし巻き、551蓬莱の焼売と豚まん。
右のおいなりさんと太巻きは新幹線改札内で受け取れるいづ重のお寿司。
お土産でおいしい晩ご飯になりました。

冬季限定の551の煮込み麺は懐かしい味でたまに食べたくなりそう。