【雲南古鎮游→ミャンマー国境】⑧［麗江古城～茶馬古道 乗馬トレッキング］

2020/11/10 - 2020/11/11

11月10日
シャングリラ(香格里拉)から麗江に戻りました。
当初の予定は、麗江で１泊し、翌日大理近郊の双廊古鎮へ行く予定でしたが、少々疲れが出始めたので、麗江に２泊して体調を整えることにします。

麗江では、勿論、麗江古城巡り。
中国の色々な古鎮・古街へ行きましたが、麗江古城の広さと華やかさには驚きました。
古城内のホテルにしたので昼・夜散策も容易です。

２日目に、ホテル前で、今日はどうしようかと思案していると、「湖まで1人40元」と誘ってきたので、行くことに。
ところが、行った先には、茶馬古道を馬で歩くツアーの出発点。
ということで、90分の茶馬古道、乗馬トレッキング。
ちょっと高かったけど、結果、とても面白い体験ができました。

更に、束河古鎮の旅行記に、マサラさんがコメントをくれました。
そのコメントで急遽、麗江後の行先を変更します。

【 旅程 】
11/5 長沙→(沧源)→麗江/14:30 →(束河古鎮)
11/6 核酸検査、束河, 白砂古鎮 - (束河古鎮)
11/7 玉龍雪山 ----------------- (束河古鎮)
11/8 麗江 → 4香格里拉 ------- (香格里拉)
11/9 香格里拉 --------------- (香格里拉)
11/10 香格里拉 → 4麗江古城 --(麗江古城)
■11/11 茶馬古道 乗馬トレック---(麗江古城)
11/12 麗江 → 3沙渓古鎮 ------- (沙渓古鎮)
11/13 沙渓古鎮 ----------------- (沙渓古鎮)
11/14 沙渓古鎮 ----------------- (沙渓古鎮)
11/15 沙渓→洱源→大理古城 (大理古城)
11/16 大理古城 → 和順古鎮 (和順古鎮)
11/17 和順古鎮 ----------------- (和順古鎮)
11/18 熱海温泉・銀杏村 ----- (和順古鎮)
11/19 和順古鎮 ----------------- (和順古鎮)
11/20 和順古鎮 ----------------- (和順古鎮)
11/21 瑞麗 ----------------------- (瑞麗)
11/22 一寨两国,畹町橋,口岸 (瑞麗)
11/23 →芒市→長沙

【雲南古鎮游→ミャンマー国境】①（長沙→麗江）麗江でPCR検査を受けることに。。
https://4travel.jp/travelogue/11656749

【雲南古鎮游→ミャンマー国境】② [麗江でPCR(核酸)検査を受ける]
https://4travel.jp/travelogue/11658435

【雲南古鎮游→ミャンマー国境】③（白沙古鎮）～PCR(核酸)検査の結果判明！
https://4travel.jp/travelogue/11658489

【雲南古鎮游→ミャンマー国境】④ [玉龍雪山 ４６８０ｍ 到達！！］
https://4travel.jp/travelogue/11658779

【雲南古鎮游→ミャンマー国境】⑤（束河古鎮）
https://4travel.jp/travelogue/11659388

【雲南古鎮游→ミャンマー国境】⑥ [シャングリラ1日目…大佛寺の巨大マニ車、独克宗古城は閑散]
https://4travel.jp/travelogue/11659635

【雲南古鎮游→ミャンマー国境】⑦［シャングリラ2日目…松賛林寺]
https://4travel.jp/travelogue/11659720

【雲南古鎮游→ミャンマー国境】⑧［麗江古城～茶馬古道 乗馬トレッキング］
https://4travel.jp/travelogue/11659803

【雲南古鎮游→ミャンマー国境】⑨ [ 沙渓古鎮 ]
https://4travel.jp/travelogue/11659807

【雲南古鎮游→ミャンマー国境】⑩ [静かで閑かでしずかな白族の村：沙渓古鎮(2)
https://4travel.jp/travelogue/11659812

【雲南古鎮游→ミャンマー国境】⑪ [逃げろ！ こんなとこ！大理古城から和順古鎮］
https://4travel.jp/travelogue/11659809

【雲南古鎮游→ミャンマー国境】⑫ [熱海温泉～銀杏村：和順古鎮]
https://4travel.jp/travelogue/11661419

【雲南古鎮游→ミャンマー国境】⑬ [京都にいるような～和順古鎮]
https://4travel.jp/travelogue/11659810

【雲南古鎮游→ミャンマー国境】⑭ [国境は…テーマパークに］
https://4travel.jp/travelogue/11662921

【雲南古鎮游→ミャンマー国境】⑮ [国境には壁…川はもう渡れない...]
https://4travel.jp/travelogue/11663555

エリア 麗江(中国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: タクシー 徒歩

11月10日
相方の朝食は、油条と豆醬

私は面条

香格里拉から麗江は62元

10時発に乗れました。

一番前の席だったので、虎跳峡鎮を通った時に相方が警告看板を読みました。
10月1日から来年3月31日まで道路改修のために虎跳峡への通行は不可。
車は勿論、徒歩でもゲートは通れません。
(写真は別の場所)

4時間ちょうどで麗江客運に到着です(14時)。

麗江古城南門までは徒歩20分。

古城内を歩きながら、3-4軒の宿の内覧をしました。
相方が少し疲れ気味なので、広くて寛げる部屋の宿にしました。
「麗江王府飯店」(1泊朝食付320元:5120円)

前日のシャングリラがうるさかったので、静かな部屋を。
2階の端の部屋。
恐らく100室位ある大きなホテルだけど、客はほとんどいません。

相方はソファーがあるので、ここにしたいと。

トイレがオープンだけど、まあいいや。

私が気に入ったのは、

ジャグジー！
冬季はいつものことだけど
今年は特に脚や背中が乾燥で痒くなる。
馬油コンディショナーがあったので、ジャグジーにたっぷり入れて、どっぷり浸かろう！

と思ってお湯を溜める(1時間かかった)。
しかし、ジャグジーは動かなかった。(-_-;)

早速、古城散歩に出かけます。
まあ、何処の古鎮も同じようなものだと思ってましたが…
麗江古城は、他とは違いますね。
麗江古城の魅力は日が暮れてからです。

古城内への入場は、全ゲート(無人の脇道も全て)顔認証のゲートになっています。
外国人は、最初に何処か有人ゲートでパスポートと緑色健康码で登録で入場します。
後は顔パスです。
コロナ後の3月8日から、このゲートシステムになったそうです。

★健康吗の取得方法は、下記の旅行記に詳しく載せてあるので参照下さい。
【雲南古鎮游→ミャンマー国境】④ [玉龍雪山 ４６８０ｍ 到達！！］
https://4travel.jp/travelogue/11658779

以降、撮影は相方任せで…

ライトアップされて綺麗な写真ばかり集めました。

四方街では

少数民族の踊り

麗江古城。
写真があり過ぎるので、夜の風景だけを載せました。
何処を見てても、同じところを周っていても楽しいです。
但し、それも人がいないから。
これが、人だらけで避けて歩くのが大変というなら、私はすぐ退却かもしれません。

昼間はもっと人出が少ないです。
そしてライトアップとは違った、お祭り感を楽しめました。

この日も麗江の夜は5時頃から急激に寒くなります(最低気温は3-5℃。日中は17℃程でポカポカ)。
やっぱり鍋が食べたくなります。

さっぱりとした、サーモン鍋にしました。
麗江周辺では、紅鱒の養殖が盛んです。
ビール2本で124元(1984円)。

鮭(紅鱒)の出汁も出てとても美味しい。
中国人には、物足りないかも。

11月11日
ホテル前で、今日は何処に行こうか考えていると、おばさんが「1人往復40元で湖まで行かないか」と。

30分ほど走って着いた場所には、おじさんがいました。
そして何やら説明を始めます。
相方は馬に乗って茶馬古道を歩くと言っています。

凄い数の馬がいます。

あっという間に乗せられて

茶馬古道に入ります。

茶馬古道は平楽古鎮にも通っていました。

先導1人。
それにロープで繋がれて相方と私の3人1組。

馬の名前は無い。6歳だと。

山中を90分も乗ってました。

馬トレックが終わると、雲南茶の休憩

各組は個室に入って雲南茶の話を聞きながら、わんこそばのように何杯もお茶をいただきます。

最初(左側)のは、私は苦手。
2番目は、紅茶ですね。

3番目は、ほんのり花の香りがするお茶。
王様のお茶とか言ってました。
お茶受けは、牦牛の燻製(ピリ辛無しと有り)。

当然、販売してます。
20-30分ゆっくり話を聞いてお茶を飲んで。
高そうに見えるけど各缶100g入40元。
4個なら100元(1600円)という絶妙な値段。

ということで4個購入。
お茶は、家にホント腐るほどあるのですが、中国人はお茶を「買う」のが好きなのかもしれません。

私は王様のお茶が好きだったので土司を2缶、相方の好みは雪山。そして健康にいいからと相方が言うので紅茶の4缶。
私の頭にあるのは、「これでバックパックには入らなくなったな…」

その後は、小舟で薔薇円の周りを遊覧

船頭の歌付き

薔薇は季節外れで枯れ気味

こんな撮影スポット(20元)もあります。
鏡になってます。
これ、スカートどうなるんでしょうか…
大昔こういう喫茶店ありましたが…

さて、これでツアー終了。
往復送迎入れて4時間ほど、料金はフルスペックコースだったので、1人298元(4768円)。
馬トレック90分を短くしたコースや、お茶、薔薇園無しのコースもあります。

夜はホント寒いので、やっぱり火鍋が食べたくなります。
雲南の火鍋ではなく、四川(重慶)の火鍋。

ということで、重慶火鍋

豚肉、羊肉、椎茸、豆腐皮、もやしみたいな野菜、豚レバー

私のお気に入りは、このきのこ。
名前は竹荪（zhusun）

グツグツと真っ赤な地獄鍋は相方専用。

寒い夜は、やっぱ、鍋だな。
ビール2本で206元(3296円)。

麗江終了。
明日は、マサラさんおすすめの沙渓古鎮に行きます。

この旅行記へのコメント （2）

• マサラさん 2020/11/13 00:59:08

  鍋三昧羨ましい～!

  スイカさん
  こんばんわ!
  シャングリラも麗江も寒そうですねぇ～!
  寒い日には鍋に限りますよね。
  私も中国で鍋が食べたいです!!
  
  沙渓行かれたんですね♪
  静かな村でのんびり旅の疲れを癒やせてるかな?
  続き楽しみにしてます。
  
  マサラ
  
  

  スイカさん からの返信 2020/11/13 05:05:28

  RE: 鍋三昧羨ましい?!

  はい、今、沙渓古鎮の宿です。
  暖房ありませんが、シャングリラと比べるのは意味がないですが、麗江に比べても寒くないです。
  シャングリラも麗江も、なんで夕方から急にあんなに寒くなるんでしょうかね。
  ここ、いい古鎮ですね。
  とりあえず、ちょっと聞いてみたところ、現在イタリア人は旅行に出ていて店は休みだそうです。
  （店は見ていません)
  
  
  > スイカさん
  > こんばんわ!
  > シャングリラも麗江も寒そうですねぇ?!
  > 寒い日には鍋に限りますよね。
  > 私も中国で鍋が食べたいです!!
  >
  > 沙渓行かれたんですね♪
  > 静かな村でのんびり旅の疲れを癒やせてるかな?
  > 続き楽しみにしてます。
  >
  > マサラ
  >
  >