【雲南古鎮游→ミャンマー国境】⑦［シャングリラ2日目…松賛林寺］

2020/11/09 - 2020/11/09

11月9日
チベット仏教の松賛林寺に行って来ました。
午後は、古城から歩いて行ける百鶏寺に向かうも…丘の上で遠い遠い。
8割ほど登った所に土で出来た昔の城壁の跡らしきものがありました。
そこからは、シャングリラの街が一望！
すると、突然藪から子連れの馬が現れ接近してくる。
4頭も！
周囲は崖ですから、馬を刺激しないように、じっとしてやり過ごし、なんとか街に戻りました。
なんで、放し飼いにしてるの…
こんなとこまで来た、こっちが悪いのか…

【 旅程 】
11/5 長沙→(沧源)→麗江/14:30 →(束河古鎮)
11/6 核酸検査、束河, 白砂古鎮 - (束河古鎮)
11/7 玉龍雪山 ----------------- (束河古鎮)
11/8 麗江 → 4香格里拉 ------- (香格里拉)
■11/9 香格里拉 --------------- (香格里拉)
11/10 香格里拉 → 4麗江古城 --(麗江古城)
11/11 茶馬古道 乗馬トレック---(麗江古城)
11/12 麗江 → 3沙渓古鎮 ------- (沙渓古鎮)
11/13 沙渓古鎮 ----------------- (沙渓古鎮)
11/14 沙渓古鎮 ----------------- (沙渓古鎮)
11/15 沙渓→洱源→大理古城 (大理古城)
11/16 大理古城 → 和順古鎮 (和順古鎮)
11/17 和順古鎮 ----------------- (和順古鎮)
11/18 熱海温泉・銀杏村 ----- (和順古鎮)
11/19 和順古鎮 ----------------- (和順古鎮)
11/20 和順古鎮 ----------------- (和順古鎮)
11/21 瑞麗 ----------------------- (瑞麗)
11/22 一寨两国,畹町橋,口岸 (瑞麗)
11/23 →芒市→長沙

【雲南古鎮游→ミャンマー国境】①（長沙→麗江）麗江でPCR検査を受けることに。。
https://4travel.jp/travelogue/11656749

【雲南古鎮游→ミャンマー国境】② [麗江でPCR(核酸)検査を受ける]
https://4travel.jp/travelogue/11658435

【雲南古鎮游→ミャンマー国境】③（白沙古鎮）～PCR(核酸)検査の結果判明！
https://4travel.jp/travelogue/11658489

【雲南古鎮游→ミャンマー国境】④ [玉龍雪山 ４６８０ｍ 到達！！］
https://4travel.jp/travelogue/11658779

【雲南古鎮游→ミャンマー国境】⑤（束河古鎮）
https://4travel.jp/travelogue/11659388

【雲南古鎮游→ミャンマー国境】⑥ [シャングリラ1日目…大佛寺の巨大マニ車、独克宗古城は閑散]
https://4travel.jp/travelogue/11659635

【雲南古鎮游→ミャンマー国境】⑦［シャングリラ2日目…松賛林寺]
https://4travel.jp/travelogue/11659720

【雲南古鎮游→ミャンマー国境】⑧［麗江古城～茶馬古道 乗馬トレッキング］
https://4travel.jp/travelogue/11659803

【雲南古鎮游→ミャンマー国境】⑨ [ 沙渓古鎮 ]
https://4travel.jp/travelogue/11659807

【雲南古鎮游→ミャンマー国境】⑩ [静かで閑かでしずかな白族の村：沙渓古鎮(2)
https://4travel.jp/travelogue/11659812

【雲南古鎮游→ミャンマー国境】⑪ [逃げろ！ こんなとこ！大理古城から和順古鎮］
https://4travel.jp/travelogue/11659809

【雲南古鎮游→ミャンマー国境】⑫ [熱海温泉～銀杏村：和順古鎮]
https://4travel.jp/travelogue/11661419

【雲南古鎮游→ミャンマー国境】⑬ [京都にいるような～和順古鎮]
https://4travel.jp/travelogue/11659810

【雲南古鎮游→ミャンマー国境】⑭ [国境は…テーマパークに］
https://4travel.jp/travelogue/11662921

【雲南古鎮游→ミャンマー国境】⑮ [国境には壁…川はもう渡れない...]
https://4travel.jp/travelogue/11663555

エリア その他の都市(中国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

11月9日
この宿は朝食が無いので、私は米線(15元)。

相方は、コーヒーとティラミス(50元)。
当然、違う店。

そして、東門から松賛林寺へ向かいます。
3路,14路,16路が行くようです。

3路が来ました。

乗客は、チベット色いっぱいです。
ところで、シャングリラや麗江のバスはwechat で支払いができます。
自分のウオレットのQRコードを読ませるだけでOKです(2元)。
これは、簡単でいいです。
長沙の場合は、専用APPをダウンロードしなければならないし、Bluetooth もONにしなければならないので面倒です（2元が、1.4元になりますが)。
私は長沙では、バスカードです。

終点で降りるつもりでしたが、運転手が１つ手前のここで降りろというので降ります。
チベット文化の博物館があり

入場チケット売り場があります。
入口で体温チェックと緑健康码の提示が必要です。

★健康吗の取得方法は、下記の旅行記に詳しく載せてあるので参照下さい。
【雲南古鎮游→ミャンマー国境】④ [玉龍雪山 ４６８０ｍ 到達！！］
https://4travel.jp/travelogue/11658779

チケット購入は、外国人もパスポート提示だけです。

入場料90元もします！

ゲート通過もチケットだけ。

出てすぐに、バスに乗りました。
運悪く、バス3台で来た東北人団体と同時の入場になって少し待たされました。
でも、通常なら、この何倍も混んでいるんでしょうねえ。

東北人団体の後を付いて最初に来たのが、ここ。
同じような建物が3棟あります。

東北人は、左の建物に入ったので、私達は真ん中の建物に。

とりあえず

何なのかな、ここは。

なんか、お坊さんが住んでますね、ここ。
洗濯したり、調理室みたいのも見えました。

相方は膝が悪いので階段は辛いのですが、頑張って屋上まで行きました。
眺めがいいです。(＠＠)

これは、回るのか？

回りませんでした。

さて、私の興味は景色や金ピカではなく…

こちらにいらっしゃっる、お坊さんです。
相方に「坊さんの写真を撮れ！」と言ってあります。
この坊さんが座っている場所は、なぜかガラス張りです。
「ガラスでできてる～！」
と驚いたふりをして近付きます。
左端の坊さんはスマホを見てました。

こっちの坊さん達は、サボって何をしてるのかと思ったら、おみくじみたいのを作ってました。

降ります。

なんか、あまり興味を引くものはありません。

さて、次はどこに行こうか。
どこかに巨大なマニ車があるはずだ。

「こういうやつ。ぐーるぐーるぐるってやるやつ。どこですか？」
聞いてみると
「こっちだ」
（相方でも言葉がほとんど通じないのです）

付いて行きます。

え？
いや、これじゃなくて。
大きくて、金ピカのやつ。
みんなで回すやつ…と、どうしたものかと眺めていると

ほれ！こうやるんじゃよ。

いや、知ってますけどね、左回りでしょ。
そうじゃなくて、これはどこにありますか？
（昨日の大佛寺の巨大マニ車の写真を見せる)

「これは、街中にあるよ。」

なんと、ここには巨大マニ車は無いという…

お坊さんも日焼けを気にするのはわかりますが…
私は30分もかけてここまで来て、90元も払っているんですけど…

仕方なく、ここに入ってみる。

仏様３体。
備えられたお金で人気がわかりますね。
右側が財神です。

私達もローソクを買ってお供えします。
私は左側に、相方は右側の仏様にお供えしてお願いします。

さて、どうしたものか。
てっきり巨大マニ車があると思っていたのですが。

旧市街のような感じのする方向に行ってみましたが、建物は皆新しい。

うーん…

…って、これで終わりか…
出口に向かいます。

この階段登るのは大変だな。

しかし、90元は高すぎるだろう、お坊さん！

出口を出てみると、ここが正門でした。
乗ってきたバスの終点がここなのです。
でも結果オーライ、ここに来ていれば、最初にあの階段を登らなくてはならないのです。

牛は普通に歩いています。

90元は、私のようにあまりこういうものに興味が無い人間には高い。
でも一度は見ないとわからないから良しとしましょう。

バスで古城に戻ります。
北門の手前で降りて歩きます。

マージャンは中国どこでも見ますが、日本とは牌もルールも違います。
2-3荘見てましたが、門前で上がるのを初めて見ました。
それも一気通貫です！(手前のピンクのおばさん)。
歓声が上がるかと思ったら、何事もなくおじさんが支払い(上がったピンクとマスクのおばさんに支払う)が行われたので、私が「イーアールサンスーウーリョウチーバージョウー！」と褒めてあげました。

牦牛のミルクキャンディーを買いました。
赤ん坊のミルクみたいな味です。

驚いたのは、ある店で見たこの値段。
7500元もします！
骨董だから高いと店主は言います。

私は初めて成都に行った時、チベット街で似たような物を買っているのです。

これは、その時の旅行記の写真。
真ん中の大きなやつを買いました。
初めての中国で、恐らく外国人旅行者に値段吹っかけてくるだろうと思っていました。
1000元って言ってきて、500元になったら買おうと思って「ハウマッチ？」と聞くと…
驚きの「20」
ぶったまげました。
あれとこれは何が違うのか。
お土産であげちゃったけど。
今度成都に行ったら、チベット街行ってみよう。
(2015:パンダ探しの旅)
https://4travel.jp/travelogue/10973080

街外れの丘の上にあるという「百鸡寺」に行きことにしました。
かなり登ります。

8割がた登ったところが、土で出来た古い城壁になっていました。

そこからはシャングリラの街を一望することが出来ました。

スマホですが、ズームすると巨大マニ車も見えます。

すると後ろから、ブヒヒーンと。
馬です。
親子の2頭。
これは、健さんの単騎か！
すると横から更に2頭。
まずい、ここは崖のような場所なのです。
我々に逃げ場はありません。
私は、さっき買った牦牛キャンディーを手にして、これ以上近付いてきたら、キャンディーを与えて、その隙に…と思っていたら、Uターンしてくれました。

無事にホテルに戻って、一休みして夕食に。
（私達は1日2食)
昨夜と同じ「青木厨房」

やっぱりスープが美味しい。

明日は、麗江に戻ります。
1泊して南部へ向かう予定です。
と思っていたら、マサラさんが、束河古鎮の旅行記にコメントをくれました。
「以前、私の旅行記を見て行きたいと言っていた沙渓古鎮には行かないの？」
「え？ どこ？」
マサラさんの旅行記読み返してみました。

【中国・雲南省　～消えゆく古鎮シリーズ～美し過ぎる沙渓古鎮】
https://4travel.jp/travelogue/11571219

思い出した、ここ行きたーい！