ときわ路パスで鉄印巡礼を兼ねた茨城ローカル私鉄旅

2020/11/07 - 2020/11/07

鉄印巡礼の旅第二弾です。
茨城県の札所(？)真岡鐵道、鹿島臨海鉄道とを巡ります。
ときわ路パスを使っての巡礼になりますので合わせて関東鉄道とひたちなか海浜鉄道にも乗ってきました。
鹿島臨海鉄道以外は未踏でした。

エリア 茨城

朝６時の取手駅からおはようございます。
前回から始めた鉄印巡礼、わたらせ渓谷鐵道に続き今回は真岡鐵道、鹿島臨海鉄道を巡ることを主とします。で、今旅を効率的に巡礼できるのが「ときわ路パス」。茨城県の大体の鉄道に乗れるきっぷなのですが、発売しているのが『フリーエリア内の駅』ということで直近の取手で降りたという訳です。
やはりそういう事情もあってか数名が改札を降り真っ先に指定席券売機へ並んで行きました。

取手駅 駅

取手からは関東鉄道常総線で下館へ向かいます。自宅から近いながらもこれが初乗車！

関東鉄道常総線 乗り物

ちなみに取手で買ったときわ路パス、早速関鉄の改札に通すも弾かれ続け、有人窓口へ回るとこんなカレンダーを貰っちゃいました＼(^^)／
誘導するために弾かれたのかぁ！ではなく単に関鉄の改札は対応していないとのこと笑
ありがたや～

水海道で乗り換え、下館着。

下館駅 駅

下館からはこちらも初乗車となる真岡鐵道へ乗り込みます。鉄印がやってなければ乗らずじまいだったかもしれません。

初乗車だったので終点の茂木まで行ってみました。
茂木といえばツイリング茂木と道の駅でしょうか？今回は行程の都合により割愛します。

茂木駅 駅

線路の末端から駅を望む。
終着駅らしい風景。

Wikipediaによると茂木から更に延伸する計画だったとか。末端の延長線上にはそれらしい空地が残っていました。

駅へ戻り、来た列車で真岡駅へ向かいます。

ほぼ貸切！

後方展望。関鉄もそうでしたかずっとこんな風景を走り抜けます。

市塙駅で待避待ち。

市塙駅 駅

真岡駅へやってきました。
ここで鉄印GET!ありがたや～

駅舎は沿線一番の立派な造り。ちゃんとSLの形にもなっている。

真岡駅 駅

駅舎の隣には入場無料のSL展示施設があります。
ちょうどSLを動かすイベントがやってました。

世間は今、鬼滅の刃が大ブームとなっていますが、そのせいか手作りの刀を持ってる人がいっぱいでした笑

ＳＬキューロク館 美術館・博物館

建物内からのアングル

屋外にもいろんな車両の展示が。

一畑電鉄...すごいな！

D51と整備する人。
乗客あっての鉄道ですがそれを支える鉄道員の存在も決して忘れてはなりません。

真岡から下館へ戻る時間となりました。

真岡駅 駅

丁度乗る列車がSLもおかの行き違い待ちに当たっておりました。

こんなときに限ってカメラの設定ミスるという...

SLもおか 乗り物

下館で真岡鐵道を後に、水戸線に乗り換えます。

下館駅 駅

向かった先は常磐線の羽鳥。
（写真の時系列は異なります）

羽鳥駅 駅

昼を食べようと羽鳥で降りたのですが目当ての店がまさかの休業　泣
旅にはこういうことが付き物です...

別の代替店で昼食を採り水戸へ来ました。
水戸からは鉄印巡礼本日2箇所目の鹿島臨海鉄道　大洗駅へ！

水戸駅 駅

大洗駅着。
ここで鉄印GETその②！ありがたや～

鹿島臨海はすでに何度か乗っているのでスパッと戻るとします。
とはいっても勿体ない気がし港へ行ってみたりとかする。

ちなみ大洗といえば某アニメの聖地。
アニメの効果が町にも溢れていました。

大洗駅 駅

大洗から水戸へ。

田園風景の真ん中に、永遠と高架が続く。

鹿島臨海鉄道大洗鹿島線　 乗り物

大洗→水戸→勝田とやってきました。
鉄印の対象ではありませんが、折角なのでひたちなか海浜鉄道を乗り潰します。
この路線に乗るのも初めてです。

なんかJR東海みたいな車両だなーと思っていたら実際に走っていた車両らしいです。

勝田駅 駅

混んでいたので後方展望。
夕日がきれい。

ひたちなか海浜鉄道 乗り物

終点の阿字ヶ浦に到着！

阿字ヶ浦駅 駅

駅名標。
ここの鉄道の駅名標はどれもお洒落。

動態保存の車両。

夕暮れの終着駅は味があります。

駅からの坂道。
ちょうど日本郵船のタンカーが航行中。
坂道から見える海も味があります。

さて、阿字ヶ浦駅から向かった先は温泉！

阿字ヶ浦温泉のぞみ 温泉

そして温泉のあとは夕飯！
あん肝もついでに頼んでしまいました。

温泉を後に駅へ戻ります。
なかなか雰囲気あるな...

阿字ヶ浦駅 駅

勝田へ戻ります。

ちょうどこの時期、偕楽園と弘道館でライトアップをやっているとのことで水戸駅から歩いて行ける範囲の弘道館へ。

なるほど。こういうライトアップね。

弘道館 名所・史跡

水戸駅へ戻り、帰路へと向かいます。

水戸駅 駅

で、今回の成果物。
達成までまだまだ先ですな。

おわり