2020/09/20 - 2020/09/21
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spitfirebuzz90さん
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ろくもんで長野へ到着後、乗り換え時間15分で、今度は
長野電鉄が走らせる のんびりゆけむり号の2,3号車を
ワインバレー列車ツアー用として湯田中到着までワイン
飲み放題+お弁当付きのグルメ列車に乗車します。
通常、このツアーに参加するには乗車券込みで一人¥6,000が
掛かるのですが長野県で施行されていた観光支援金で乗車時に
¥3,000の補助があり実質¥3,000(おひとり様利用は¥4,000)で
乗車出来ました。 詳しくは長野電鉄のHPを見て頂ければと
思います。 長電のワイン列車だけでなく しなの鉄道ろくもんも
通常 ¥15,800がこの支援金を活用して¥12,800となります。
この観光支援は2020/12/31まで実施されているようです。
これにGoToを絡めれば結構、お得に乗りに行けると思います。
また長野電鉄は今回利用するゆけむり号は旧 HiSEを改装した
ゆけむり号として走り、旧成田エクスプレスをスノーモンキー
として 更に元東急8500系等、第2の人生を歩む車両が多く
走り動く博物館として鉄道ファンには人気の路線でもあります。
それでは前振りが長くなりましたがワイン列車編を綴っていきます
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 新幹線 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ろくもんの余韻に浸る間もなく、長野駅前の地下へと
降りる階段を駆け下り長野電鉄乗り場へとやってきました。
私が乗るのは13:06発 S特急。 -
改札口でワインバレー列車の予約した旨を伝え
送られてきた予約券を見せてホームへと降りると
なんと HiSEが2編成。 自分の中では1編成しか
ないと思っていたのでまさかの遭遇にびっくりと
2012年に小田急で引退してから8年ぶりの対面に
ちょっと泣きそうになりました。
私が乗るのが向かって左側の編成です。 -
指定された3号車へ乗り込みます。
-
車内に入り、まず展望席がある4号車を
見学。 昔のまま。 ここでまた ジーンと
来るものが。 -
3号車へ入るとワインバレー列車である証。
普通車両とシートカバーが違います。
ちなみに 真ん中の2,3号車がワインバレー
列車としての車両。 1、4号車は一般エリア
なので普通乗車券と特急券で乗車可能です。 -
指定された席へ着くと 既にお弁当が用意されており
車内のスタッフに無事乗車した旨を伝え席に着くと
列車は発車しました。 -
この日は このワンボックスを私一人でした。
私の席以外は家族連れや仲間同士でわいわい
既にやっている様子で、私も早速、1杯目を
頂きます。 -
1杯目を頂きながらワインリストを確認。
地元のワイナリー 4社からの7種類 白4種、赤3種
でした。 これは季節や月で替わるようです。
勿論、終点、湯田中へと到着するまで全て頂くつもり
です。 -
お弁当のお品書きです。
-
限られたコストの中で精いっぱい考えた
ワインに合うお弁当だと思います。
そんなに大きなお弁当ではないですが
一品一品が意外と考えられた内容だと
思います。 立派な器ではないですが
なんか手作り感満載で美味しく頂きました。
湯田中→ 長野 行きのワイン列車とお弁当が
違うようです。 -
地下区間を出て北陸新幹線の高架をくぐります。
タイミングが良いと新幹線が通るようで、通り過ぎた
後に後ろを振り返ったら新幹線が通り過ぎました。 -
そして 何気に街の風景を見ていたら面白い
名前のアパートを発見し、何とか激写。
よーく見てください。 私位の世代ならばお判りに
なると思いますが 【 めぞん一刻 】 でした。
管理人さん、音無響子さんみたいな綺麗な人なのかな? -
そして千曲川を渡ります。
ここは珍しい道路併用橋です。
長野電鉄の撮影スポットとして有名な
場所です。 このような併用橋は名鉄の鵜沼
~犬山公園の間や今では歩行者は通れなく
なりましたが大阪の貨物線にもありました。 -
それにしても 軽井沢をろくもんで出るときは
少し、曇っていましたが、長野は晴れて本当に
暑かったです。 -
途中の駅の車庫にはスノーモンキーこと
旧成田エクスプレス車両が待機していました。
帰りはあれに乗る予定です。 -
信州中野では かつて屋代線が分かれていた駅。
車庫には元東急8500系。 東横線や田園都市線で
走っていた車両です。 -
車両の中央部分にワインカウンターがあり
ここで好きなワインをオーダーするシステムです。
他にも乗車予約券に含まれていないビール等もここで
販売されています。 -
赤ワインをオーダー。前半は白ワインで攻めて、
後半は赤ワインで攻めます。
プラカップですが赤、白用と2種類用意されていた
のが気が利きますね。 立派なワイングラスで出せ
なくても揺れや故意に割ってしまって怪我されたり
するよりは少ない予算でいかに利益を出しながら
楽しんでもらえればとの工夫が感じられます。
1時間程度の旅なのでこれで十分と思えます。 -
途中、小布施で少し停車。多分10分位停車だったと
思います。 結構立派な駅舎に少しびっくり。 -
木の駅名標も立派です。
-
小布施といえばやっぱり栗。
この栗ソフトめちゃくちゃ食べたいです。
ですが、そろそろ出発時間。 -
ホームの特設マルシェ? では 栗とシャイン
マスカットが売られていました。
市販の価格よりめちゃくちゃ安い。
これも買いたかったけど、まだ明日もあるので
これも諦め -
ワインバレー列車は終点、湯田中へと到着。
1時間10分程度と短い乗車時間でしたが想像より
楽しめました。
ですが、もう少し途中停車駅での停車時間を長めに
取って1.5時間位で設定してもらえればと思います。
ただ 終点間際までワインを振舞って頂けたのは意外
でした。 -
湯田中駅の待合室側からのスナップ。
昭和感満載にこれまた懐かしさが込み上げて
きます。
ですが、湯田中は初めて来ました。 -
湯田中駅はいつだったか忘れましたが駅が新しくなり
旧駅舎、ホームがそのまま残っております。 -
改札を出て旧駅舎側へと回ると、駅舎の一部が
駅前温泉と繋がっていて風呂上がりの休憩場所
としても使うことが出来ますが、ほぼ当時のまま
のようです。 -
旧駅舎は有形文化財にも指定されているようです。
いつまでも残しておきたい駅舎ですね。 -
色々な展示資料があり、改札口もそのまま残って
います。 旧駅舎側から現在のホームをスナップ。 -
最近、どこの地方へ行ってもこのような
キャラクターがいますよね。
地元を走る伊豆箱根鉄道もラブライブサンシャインという
アニメとコラボして電車のラッピングは勿論、アニメに出て
くる伊豆長岡や沼津等は街中がラブライブに染まっています。
休日は聖地巡礼の人達を結構見かけます。 -
湯田中は山ノ内町、リンゴは分かりますが
この鳥はなんだろう。
カラーのデザインマンホールをまた一つGET。 -
駅前の通りを少し上がると温泉街。 折り返しまで
少し時間があるのでぶらっと一回り。
湯田中からは志賀方面、渋温泉方面へとバスで
行くことが出来ます。
駅周辺は湯田中温泉郷になります。 -
スナップはありませんが 元日比谷線車両で小布施へと
来ました。 小布施で途中下車したのはこの長野電鉄で
2015年頃まで活躍していた車両を見る事。 -
そして小布施栗のソフトを頂く為。
やっぱりご当地ソフトは頂かないと。
栗が大好きな私、このソフト最高です。 -
そしてお目当てのスノーモンキー号。
元成田エクスプレス車両の特急長野行きが
入線。 ここで下りの湯田中行きの列車と交換
する為、数分停車します。 -
やってきた下り列車はなんと 元HiSE。
この旅行記の表紙写真で使ったのが、この
旧車両の並びです。
スナップをして 成田エクスプレスへと乗車して
長野へ戻ります。 -
長野駅へと戻ってきて、ここから姨捨へと向かいます。
その前にトレインウォッチング。
ワイドビューしなの。 -
この大月行きに乗っていきます。
って、ここから大月まで行っているんだ。
松本や甲府で乗り換えでなく1本で行くんですね。 -
姨捨駅へと到着。
なんとも絶妙な時間にやってきました。 -
姨捨駅ホームからの風景。
善光寺平。 日本三大車窓の一つです。 -
JR東日本が誇るクルーズトレイン 四季島がここ
姨捨を通る事が決まった時に新設された四季島の
乗車客専用のカフェ。
四季島運航日以外に一般の人も利用できるのかな? -
一度、改札を出て駅舎をスナップ。
結構、写真を撮ったのですが予想以上に人が多く
映り込みが多かったのでまともに掲載できる写真が
これだけ。
昨今の映えポイントとして有名になりすぎた。 -
ホームには結構な人がいて みんな夜景見物を
満喫していました。 -
私もホームへと降りて しばし夜景を満喫。
この後、日が落ちてからも何カットか撮影しましたが
手ぶれしてしまい使える写真がないのでこれで終わり。
しっかりと目に焼き付けて。 -
長野方面行きのホームへと戻り、やってきた
リゾートビューふるさと号で長野駅へと戻ります。
先ほど、湯田中から戻ってきた時にみどりの窓口で
確認したら空きがあったのもあり姨捨へと来ました。
(空きがなくても来るつもりではいましたが) -
2両編成のリゾートビューふるさと号は程々に
乗車しており長野まで約20分ですが、スイッチ
バックを満喫し、これでもう一列車観光列車の
乗車体験出来ました。
このリゾートビューふるさとは 長野~松本~南小谷を
走っています。 -
車両の端にはこのようなフリースペースが
あります。 -
車内販売メニュー。 長野まで時間がないので
メニューは見るだけに。 おそらく普通の缶だとは
思いますがビール、チューハイ、ハイボールが飲める
ようです。あとワインのミニボトルでもあればと思い
ますが どうでしょうか? 南小谷から長野まで乗り通すと
3時間位乗るのでもっと種類があればと個人的には思い
ますが、どうでしょうか?
これも次回機会があれば通しで乗ってみたいですね。 -
長野駅へと到着。 隣はしなの鉄道の
新車両と並びました。
近い将来、しなの鉄道から115系が引退して
全てあの電車になってしまいます。 -
長野といえば、そば、ソースかつ丼、
馬刺し、野沢菜。 その全てが頂ける 長野でも
有名なお店で長野定食をオーダー。
先に挙げた物、全て好きな私は迷わずオーダー。
この定食で¥2,000位でした。
もう 幸せの定食ですね。 -
腹がパンパンになり、今宵の宿泊先である
上越妙高へ向けて北しなの鉄道でまずは
境界駅の妙高高原へ向かいます。
旧長野色の115系。
115系に乗るのも久しぶり。
関東ではすでに引退し、新潟エリア、山陽線等
西日本エリアで走るのみです。 -
真っ暗な山間部を走り妙高高原へと到着。
-
ここでえちごときめき鉄道へと乗り換えなのですが
接続が少し時間があるので一度、改札を出て見る事に。
跨線橋のスナップなのですが、木造で昭和感満載でした。 -
えちごときめき鉄道の列車で上越妙高まで
闇夜をひた走り、途中、スイッチバック駅で
有名な二本木駅で交換列車待ちで少し停車。
その間にスナップ。 -
22時頃、上越妙高駅へと到着。
今宵予約した駅前に出来た東横インへチェックイン
しました。
この日は朝からよく飲みました。
そして ろくもん、ワイン列車、おまけ感がありますが
リゾートビューふるさと と3本の観光列車にも乗れて
満足な1日でした。
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