2020/09/20 - 2020/09/21
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spitfirebuzz90さん
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2016年にデビューした えちごトキメキ鉄道が誇る
リゾート列車、雪月花についに乗車する日がついに
きました。今まで数々の観光列車に乗ってきましたが
初めて豪華食事つきのプランを利用しました。
(食事なしプランで利用できる列車は基本無しで
乗車してきたので本格的なグルメ列車は雪月花が
初めてです )
確かに乗車料金は結構、張りますが想像以上の内容に
大満足で季節を変えて何度も乗りたくなる列車でした。
それでは憧れの雪月花、乗車編を綴っていきます。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 新幹線 JRローカル 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
今回宿泊した東横イン上越妙高はまさに駅前にあり、
雨が降っていても殆ど濡れずに来れるほぼ駅直結の
便利なホテルです。
私が止まった部屋はまさに駅側に面しておりました。
ちょっと雲が多い天気かな。 -
部屋の中でカメラを左に振ると新幹線も
このように見えます -
カメラのズームを引いて下に向けると
トキテツの列車も見えます。 -
本日、乗車する雪月花は上越妙高駅を
10時過ぎに出るため、久しぶりにゆっくり
チェックアウトして 上越妙高駅へと来ました。
といっても 徒歩1分もかからない距離です。 -
上越妙高の駅に来るのは2回目。
-
トキテツの沿線案内を見たり、お土産屋さんを
冷やかしたりして 時間をつぶします -
新潟から来た特急しらゆきをスナップ
-
2019年夏に乗ってすっかりはまって
また乗りたい観光列車の一つ。
越しのShukura。 -
そろそろ雪月花が入線する時間になったので
ホームへと入ります。 -
直江津から回送されてきた雪月花が来ました。
現物の雪月花を見るのは今日が3回目ですが
過去2回は撮影しただけでしたので今日は
乗客として乗れるんだと思うとテンションMAX。 -
目の前を通り過ぎるまで爆写。
-
先ほどスナップした越のShukuraを見送って
-
早速車内入ります。
私が指定された席には既にパンフレットなどが
置かれていました -
まずは妙高高原へ向けて 私が乗っている
2号車側が先頭で妙高高原へ向けて出発します。
入線して5分程度で発車します。 -
展望エリアは自由に入れます。
但し、1号車側の展望エリアは別途、特別料金が
必要にはなりますが予約すれば独占出来ます。 -
赤倉、妙高の山々が雲は多いも綺麗に見えました。
今年はコロナの影響で中止になってしまいましたが
ほぼ毎年9月には赤倉シャンテで開催されるスキー
ジャンプ サマー大会を見に来ています。
2012年、2017年、2019年の観戦日記はアップして
います。 2017年の観戦遠征では糸魚川で初めて雪月花を
見て絶対、乗りたいと思い、2019年はちょうどこの界隈で
雪月花を撮影しています。 -
新井駅を通過します。
先ほど、スナップしたしらゆき号が停車していました。 -
駅員さんが見送ってくれます。
-
ここで 頂いたパンフレット類を
見ていると -
そろそろ雪月花の最初のポイントである
二本木駅に到着します。 -
奥には雪シェルターが見えてきたら
-
だんだんと近づいてきて
-
シェルターにはいります。
-
ここで 進行方向が逆になり
-
二本木駅に到着。
-
二本木駅に到着してやっと 側面のスナップ。
-
雪月花のロゴ。
-
趣のある木造駅舎。
昭和、平成、令和と歴史を刻んだ駅舎です。 -
そう二本木駅は今ではだいぶ少なくなった
スイッチバック駅です。
ここからは 車掌さんの案内でスイッチバック駅の
案内をして頂けます。 -
記念撮影用のプレート。
-
改札とホームをつなぐ地下通路には
展示パネルで二本木駅の歴史などが
紹介されています。 -
ここ二本木駅は駅舎だけでなく色々な
建屋などが鉄道遺産や文化財として登録
されています -
ホームや地下道も文化財
-
先ほど、スイッチバックで入った雪囲いも
文化財。 -
ホームの待合室も文化財。
今、この待合室には鉄道模型が展示されています -
駅前で見つけたデザインマンホール。
この辺りは中郷エリア。
妙高、赤倉の山々がデザインされています。 -
そろそろ出発します。
-
再び1号車が先頭になります。
-
折り返し駅の妙高高原駅を目指します。
-
二本木駅の見学ツアーに出ている間に
食事のお重が配置されていました。 -
食前酒にスパークリングワインを頂きます。
これ 地元のワイナリーで雪月花の為に供給
されています。
このスパークリングは通販でも買えるようです。
ここで ちょい話をします。
雪月花は車両そのものも新潟県内で製造され
内装も新潟の木材を使用され食事も新潟の食材
と、メイドイン新潟なんです。 -
だいぶ 赤倉の山は雲が掛かってきています。
-
折り返しの駅でもあり しなの鉄道北線との
境界駅である妙高高原駅へと到着です。 -
昨夜は真っ暗闇でしたので改めて駅舎をスナップ。
かつては 上野から急行妙高や特急あさまが行き交って
深夜には急行能登 (当時は客車夜行)が発着した駅です。 -
しなの鉄道の電車が到着。
この7月にデビューした新車です。 -
今度は1号車が先頭になって 直江津へ
向かいます。 -
ここで 食事を頂く事にします。
-
別料金ですがビールをオーダーし
和テイストのフレンチ弁当を頂きます。
どれも凝った作りで フレンチというより
和食の感じです。
ちなみに 午前便はフレンチ、 午後便は
ベニズワイをメインにした和食です。
本当は午後便に乗りたかったのですが
アレルギーで どうしても食べられない
食材が2品目あったので午前便のコースに
乗車しました。 ただメニューは 季節で
変わるようなので 時々トキテツのHPを
見ながら食べられる食材だけならば、
その時は午後便に乗りにいきます。 -
カリフラワーのヴルーテ って ?
初めての味というスープでした。 -
先ほど、見学した二本木、始発駅の上越妙高を
通り過ぎて高田、上越市内に入ってきました。
写真の山は春日山、上杉謙信の居城があった山です。
2012年に初めて妙高サマージャンプの観戦に来た際に
ついで観光で行きました。 -
直江津に到着。 ここで10分程度停車します。
ここ、直江津駅では雪月花が走る時には今では
多分、北九州の折尾駅とここ直江津駅だけと
思われる駅弁の立ち売りが出ます。
皆さん 車内での食事を頂いているのに意外と
皆さん、買われていました。
多分、夕飯用なのでしょうか? -
直江津から糸魚川へと向かう最後の
区間は所々で日本海沿いを走ります。 -
そして ここでデザートのジュレ、チョコ
ムース が出てきて 食事は終わりです。 -
雪月花の見学ポイントの二つ目が トンネル内にある駅、
筒石駅で停車します。 -
列車が到着するまではこのドアは閉まっています。
-
地上の改札口までは ひたすら
階段をあがる必要があります。
頑張れば停車時間中に上まで
行って帰ってこれますが私は
やめました。 -
途中まで上がって 通路を曲がって その先の階段の
上を見上げると明かりが射しこんでいました。
ここで折り返して車内へと戻ります。 -
火打山が 見えると 終点の糸魚川は
もうすぐです。ちなみに 奥の高架線は
北陸新幹線です。 -
反対側は勿論、日本海。
-
アテンダントの方が乗客に挨拶に回られてきて
その際に最後にお土産を頂きました。
パウンドケーキと 義のお米でした。
2号分の特別栽培米でした。
勿論、自宅に帰ってから美味しく頂きました。
これで私も毘沙門天の化身になれたでしょうか? -
糸魚川駅が見えてきました
-
名残惜しいですが 雪月花の旅も終了です。
-
上越妙高から約3時間の旅は鉄分の濃い方には
たまらない旅が出来るグルメ列車だと思います。
2016年のデビュー後、数々のメディアで紹介され
いつか絶対に乗りたいと思っていた雪月花。
昨年、発売されたえちごトキメキ鉄道の設立から
この雪月花が走るまでを纏めた本も熟読して今日を
迎えられたことは本当に嬉しかったです。
コロナ騒ぎも落ち着くまでは時間がかかるかもしれ
ませんが逆に定員を抑えたりしていてあとは本人が
気をつければが大陸の団体がいない今、色々旅をする
のもいいかもしれないと個人的には思っています。 -
大糸線のディーゼルカー。
雪月花から大糸線に乗り換えた人も
いたようです。
あとで時刻表を見たら、この列車で
南小谷へと行くと、昨夜乗車したリゾート
ビューふるさとに接続するようです。 -
雪月花をしばし 眺めて
-
糸魚川駅で下車します。
2017年にも一度来たジオステーションを見学
以前来たときは建屋内に展示されていたキハ52が
表に出ていました。 -
正面からのスナップ。
-
側面のサボをスナップ
-
車内もスナップ。
懐かしい光景ですね。 -
キハ52についての紹介です。
2009年頃まで大糸線の非電化区間を
走っていました。 -
糸魚川で下車した目的の一つ、トワイライト
エクスプレスのモックアップの展示をしている
とのニュースを見て、ちょっと見てみたいと思い
キハ52の奥に展示されていたモックアップを
見学します。
靴を脱いで上がるようです -
トワイライトエクスプレスのロゴです。
-
ダイナープレヤデスを再現しています。
-
モックアップ制作の模様です。
-
当時のメニューを模したレプリカメニューです。
-
このモックアップの内部の装飾品は
一部、当時のものを使用、再現しています。 -
トワイライトエクスプレスといえば最後尾の
展望スイート。 そのスイートの一角を再現して
います。 -
当時の車掌さんの制服。
過去、6回、トワイライトエクスプレスに
乗車した際にこの制服と列車に憧れて他の
車掌区から転勤されてきたという車掌さんの
話を聞きました。 -
ジオパルには糸魚川駅に纏わる展示物が沢山あり
2010年のキハ52の引退の時のヘッドマークが
展示されていました。 -
NゲージやHOゲージのジオラマも結構、
凝っていて 糸魚川駅を再現しています。 -
JR西日本といえば 瑞風
-
雪月花のローレル賞受賞記念。
-
あとは帰るだけなのですが 糸魚川から新幹線に
乗るのではなく 上越妙高から乗るためにまずは
直江津へと戻るのですが まだ列車の時間まで
少しあるので日本海側へとやってきて -
駅前から日本海を眺めて、2016年の大火から
少しずつですが街が復興しているのを確認して -
直江津へと戻ってきて、ここで トキテツの
妙高高原行に乗り換え -
トキテツのヒスイライン はねうまラインを乗り継いで
上越妙高へと戻ってきて 15:53発 はくたか68号で
東京へと戻ります。 -
駅のホームからは妙高の山々が見えます。
-
帰りもE7系です。
-
帰りはG車を奮発。
-
お隣の方が先に座っていたのでこれは
東京駅へと着いた時にスナップ。
たまたま隣り合わせた方はご家族で
帰省先からのお帰りだったようで お父さんが
話しかけてきて 今回の旅の話やほぼ毎年、妙高に
来ている話などでどうも興味を持ってくれたらしく
大宮で降りられるまでずっと話をさせて頂き、あっと
いう間に大宮到着、その後 東京までの30分が逆に
長く感じました。 -
北への旅で、まだ少し明るい時間に東京駅へと
戻ってくるのは結構、珍しいかも。 -
このあと早めの夕飯を食べていくか 大丸で弁当買って
東海道線のG車で食べていくか迷いながら ホームを
歩きながら 新幹線ウォッチング。 -
手前がE3つばさ+E2やまびこ
奥が多分、なすのだと思いますが E3 元こまち編成+
E5と 一遍に4種類見る事が出来ました。 -
結局、大丸弁当はやめて 八重洲の地下にある
矢場とんで味噌カツ定食を頂き 東海道線のG車で
最後の一旅。腹がパンパンになり 熱海までほぼ
熟睡でした。
次回の観光列車旅は SLばんえつ物語&とれいゆ
つばさの旅に出る予定です。
久しぶりに一つの 旅行記での写真掲載枚数が多く
なりましたが最後までご覧頂き有難うごいました。
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