2018/12/01 - 2018/12/16
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さいたまさん
バンコクの南にある海軍博物館への再度の訪問です。
タイ王国海軍の歴史を見ることが出来ました。
タイの首都バンコクの南側の県には、海軍兵学校と海軍博物館があります。
海軍兵学校本館の東側に、海軍博物館があります。
海軍博物館の前庭には、伊号潜水艦の艦橋部分が、置かれています。
海軍博物館を訪れる際、本館前で最初に目にするのは、この日本製の潜水艦の艦橋です。
タイ王国が日本に発注し、日本において建造された潜水艦です。
この潜水艦は、三菱重工にて建造されまし。
建造に際しての貴重な写真も展示されています。
完成された潜水艦は、タイ王国海軍の乗組員の手で、南シナ海を越えて、タイの艦隊の戦力となったのです。
写真は、海軍博物館の玄関上部の標識です。
2020年現在は、高架のBTSの路線が建設され、移動が楽になつています。
海軍博物館の入口は、国道3号線に面しています。
BTSの路線の橋脚は、国道3号線の中央にあります。
つまり、国道3号線の中央の上部に、BTSが走っていることになります。
海軍博物館を訪問するには、大変便利になりました。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
黄色矢印が、海軍博物館です。
海軍博物館の向かいに、海軍兵学校があります。
海軍兵学校は、国道3号線を挟んで、西側のチャオプラヤー川の畔です。
皆具博物館は、国道3号線に面していて、BTSの駅のすぐ東側であることが解ります。
海軍兵学校の校庭に、日本で建造されたトンブリ号の上部が置かれています。
赤色矢印の位置に、トンブリ号の上部があります。タイ王立海軍兵学校 建造物
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イギリスにより作成された1914年当時の地図です。
王宮を防備するための機関、施設が、チォプラヤー川沿いに、数多く置かれています。
鉄道の線路も記載されていて、興味深いです。王宮 (プラボロマ マハー ラーチャワン) 城・宮殿
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高架鉄道BTSは、逐次、南側に延伸されています。
従来の終点駅であったオンヌット駅から、さらに南に延び、そして海軍兵学校駅が建設されています。オンヌット駅 (BTS) 駅
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BTSの延長予定区間が記載されています。
その他、パープルラインの区間も記載されています。
仏歴2561年との注記が確認できます。 -
海軍博物館を訪れる前に、まずは、情報収集です。
スクゥィンヴット通りのナナ駅の南側に、観光案内所があります。
ここで、BTS、路線バスの路線図、地図を貰います。
ナナ駅の観光案内所には、いろいろお世話になります。
とても便利な施設です。ナナ駅 (BTS) 駅
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BTSスクウィンヴィット線のアソーク駅から、海軍博物館に向かいます。
BTSアソーク駅は、地下鉄スクウィンヴィット駅からの乗換駅でもあります。スクンビット駅 駅
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BTSスクウィンヴィット線のアソーク駅から、海軍博物館に向かいます。
BTSアソーク駅の近くにあるタイムズスクエアの建物です。タイムズ スクエア ショッピングセンター
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海軍博物館への途中、BTSのスクウィンヴィット線の駅のウドムスック駅があります。
タイ海軍の要職にあったウドムスックの名前を記念して、BTSに名前が残っています。ウドムスック駅 (BTS) 駅
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BTSスクウィンヴィット線のベアリング駅です。
E14という略記号の駅です。
以前、海軍博物館に行くには、ベアリング駅から、バスに乗り換えて、行くことになっていました。ベーリング駅 (BTS) 駅
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BTSスクウィンヴィット線のサムロン駅で、E15という略記号の駅です。
ベアリング駅の南側にある駅です。
バンコクの新都市鉄道路線が開通し、便利になった駅です。 -
以前、BTSサムロン駅のホームに掲示されていた掲示板です。
BTSの延長工事の区間駅について、工事予定を示している掲示です。
海軍兵学校駅が記載されています。 -
バンコクの高架鉄道BTSのベーリング駅とサムローン駅の先に、新たに、海軍兵学校駅が建設されました。
海軍博物館とタイ王国海軍兵学校の目の前の駅です。タイ王立海軍兵学校 建造物
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幹線道路が利用されています。
道路標識に、ラーマ2世の名前が出てきています。 -
バンコクの Bangkok I nternational Trade and Exhibition Centreの建物です。
国際貿易展示場という位置づけです。
海軍博物館への途中にあります。 -
トヨタやパナソニック等の日系企業が進出しています。
海軍博物館の近傍に、パナソニックの工場も、あります。 -
国道3号線の中央に、BTS海軍兵学校駅の駅舎が出来ています。
海軍半物館は、この駅舎のすぐ左側にあります。 -
新しいBTSの駅です。
さらに南側に建設が進められています。 -
海軍兵学校駅の地上部分です。
国道3号線の中央に、BTSの橋脚が立てられ、BTSと国道3号線が並走しています。 -
BTSタイ王立海軍兵学校駅です。
海軍博物館と海軍兵学校の間の駅です。タイ王立海軍兵学校 建造物
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海軍博物館の近傍は、緑に囲まれた地区です。
北の方向には、バンコクの高層建物施設が見えます。 -
海軍博物館の北側のBTS沿線にある警察署の建物です。
タイの警察は、生活面ばかりでなく、政治や治安の分野において、大きな実力を持っているようです。 -
国道3号線の道路から見ると、海軍博物館の建物が柵越しに、確認できます。
潜水艦の艦橋とともに、飛行艇の機体を、目にすることが出来ます。 -
海軍兵学校の東側に、海軍博物館があります。
写真は、入口から、施設の中に入った場所から、海軍博物館の正面を見た写真です。
玄関正面に、日本で建造された潜水艦の艦首部分が置かれています。
この博物館と日本は、深いつながりがあります。タイ海軍博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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海軍博物館の玄関の入口の前には、大砲の砲身が置かれています。
砲身のみで、駐退装置等は、ありませんでした。タイ海軍博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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海軍博物館の正面玄関の上部です。
Naval Museumとの表示が掲げられています。タイ海軍博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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海軍博物館の玄関の入口の前には、潜水艦の艦橋部が置かれています。
艦橋部の前には、搭載砲があります。 -
海軍博物館の玄関の入口の前には、潜水艦の艦橋部が置かれています。
この潜水艦は、日本で建造された4隻の潜水艦のうちの1隻です。 -
海軍博物館の玄関の入口の前に置かれている潜水艦の艦橋部です。
艦橋部の前には、搭載砲が見られます。 -
潜水艦の艦橋の側面に設けられているハッチです。
艦橋から、外部への出入りに利用されるのでしょう。 -
潜水艦の艦橋の前部に置かれている中口径の砲です。
砲の上部に駐退装置があります。 -
潜水艦の艦橋部分を、艦尾方向から見ています。
見学用の幅広の階段は、後で、付けたものでしょう。 -
海軍博物館の館内に展示されている写真です。
日本の造船所の中で、タイの潜水艦の建造中の写真です。
珍しい写真です。 -
海軍博物館の館内に展示されている写真です。
日本の造船所の中で、タイの潜水艦の建造中の写真です。
4隻建造されたうちの2隻が、ほぼ完成に近い状態になっているようです。 -
海軍博物館の館内に展示されている写真です。
タイの潜水艦が完成した段階の写真のようです。
4隻建造されたうちの2隻に、タイの国旗が掲揚されています。
タイ海軍の将兵でしょう白色の軍服を着用した乗組員が映っています。 -
海軍博物館に掲げられている標識です。
最上部の錨の上に、通常ある仏様の頭の部分が、無いような感じがします。 -
海軍博物館の北側の出入り口です。
ここから入った場所に、日本製の兵器が展示されています。
主にとして、魚雷や機関砲が展示されています。 -
魚雷と魚雷発射管です。
海軍博物館の1階にあります。
説明してもらった海軍少佐の言によると、これらの魚雷や魚雷発射管は、日本製だそうです。 -
魚雷と魚雷発射管のようです。
魚雷発射管は、長さのある魚雷が、発射時、自重で首を下げるため、下方が解放されています。 -
魚雷です。
左側の魚雷は、形状から見て、口径及び長さが異なっています。 -
海軍博物館の一角に、陸上用の高射機関砲と弾薬車が展示されていました。
高射機関砲は、口径20mmのようです。 -
高射機関砲です。
陸上移動用の車輪が見えます。 -
弾薬車と水平防循のようです。
いずれも陸上移動用の車輪がついています。 -
説明用の銘版には、弾薬運搬車との表示があります。
37mm用のものと20mmのものと兼用となっているようです。 -
日本製の20mm機関砲の銘板です。
JAPANESE 20MM GUN との文字が見えます。 -
説明用の銘版には、日本の20mm機関砲との表示があります。
日本とのつながりを物語っています。 -
海軍博物館の中に、置かれている模型です。
いろいろな艦艇の模型が置かれています。
タイ海軍艦隊の旗艦だったトンブリ号は、日本で建造された軍艦だそうです。 -
博物館の入口に置かれている飛行艇です。
かなりの大きさです。
海岸線の多いタイの地形から考えると、有用な装備です。タイ海軍博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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装輪の装甲車両です。
旋回式の砲塔、車体の装甲がありますので、軽戦能力があるようです。 -
哨戒艇のようです。
武装が見られません。速力をもって移動するのでしょう。 -
装軌式の上陸用装備です。
装軌キャタピラーの横にあるのは、浮体なのでしょう。 -
博物館の入口の前に置かれている大砲です。
駐退機能のない古い形の大砲です。 -
博物館内における展示の絵画です。
海戦における戦闘の様子を描いています。 -
各種の写真を紹介しています。
タイ海軍の歴史を解説しているようです。 -
潜水艦の写真があります。
タイの国旗が掲げられています。日本での建造時期なのかもしれません。 -
潜水艦の設計図です。
中央に艦橋の部分があります。
日本で建造された潜水艦の設計図です。 -
中国の「Yuan」級の潜水艦の写真です。
潜水艦部隊創設に備え、購入する予定なのかもしれません。 -
対艦ミサイル、潜水艦、魚雷、機雷等の文字が見えます。
ヘリコプターも対戦活動をしています。 -
博物館の館内の様子です。
艦艇の模型が置かれています。 -
タイ海軍が保有する軽空母です。
スキージャンプ式の甲板を有しています。
チャクリーエナベルト号です。 -
上陸部隊、水上艦艇部隊、航空部隊、水中部隊の写真です。
4種類の基幹部隊なのでしょう。 -
軽空母チャクリーエナベルトの飛行甲板に、乗組員等の将兵が集まっています。
後方の甲板には、マタドール艦載機が、駐機しています。 -
軽空母チャクリーエナベルトに搭載されているマタドール戦闘機です。
スペインから購入したものです。
マタドールとは、ハリアーのスペインの名称です。 -
チャクリーエナベルトが搭載するシーキングヘリコプターです。
博物館内に掲示されている写真です。 -
チャクリーエナベルトの周辺を飛行する航空機です。
軽空母の甲板が、スキージャンプ形式であることが解ります。 -
チャクリーエナベルトを上空から見ている写真です。
海軍博物館に掲げられている写真です。 -
チャクリーエナベルトの模型です。
海軍博物館に置かれています。 -
チャクリーエナベルトの模型です。スキージャンプ式の甲板を有するのは、チャクリーエナベルトだけですので、容易にわかります。
海軍博物館の館内に置かれています。 -
想像ですが、日本で建造されたトンブリ号の模型かもしれません。
艦橋の様子が似ていますので。 -
想像ですが、日本で建造されたトンブリ号の写真かもしれません。
艦橋の様子が似ていますので。 -
潜水艦の模型です。
海軍博物館の館内に置かれています。 -
海軍博物館に掲げられていた水上艦艇の紹介です。
残念ながら、細部は、判りません。 -
タイ海軍兵学校の玄関に、海軍の創設者ラーマ5世の銅像が置かれています。
チュラロンコーン大王です。 -
日本で建造されたトンブリ号は、タイの首都であったトンブリの名前を記念しています。
現在のトンブリ駅の近傍になります。トンブリー駅 駅
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タイ王立海軍兵学校の正門の標識です。
国道3号線沿いに置かれています。 -
日本で建造されたトンブリ号の上部です。
艦橋と砲塔等です。 -
トンブリ号の上部を艦首方向から見ています。
タイ海軍の艦隊の旗艦でした。
日本で建造された軍艦です。 -
海軍兵学校の営庭に置かれているトンブリ号の主砲とその弾丸です。
主砲の弾丸は、戦勝記念塔の水兵が抱えている弾丸と同じです。 -
BTSの戦勝記念塔駅の北西側に、戦勝記念塔があります。
戦勝記念塔には、海軍の水兵が、砲弾を持っている姿が顕されています。
戦勝記念塔が建設される戦いには、日本が間接的にかかわっていました。戦勝記念塔駅 (BTS) 駅
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バンコクの観光スポットの一つの、戦勝記念塔です。
タイ王国軍の陸海空軍の三軍の将兵の像が、祀られています。
海軍の水兵は、大きな大砲の砲弾を持っています。
海軍兵学校の校庭にあるトンブリ号の主砲は、20cm砲です。
戦勝記念塔の水兵のもつ砲弾は、20cm砲の砲弾なのかもしれません。戦勝記念塔 モニュメント・記念碑
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