バンコクにおける米ドル等の両替比率等について、少し調べてみました。

2018/12/01 - 2018/12/17

バンコクにおいて、両替えについて、調べてみました。
いつもは、旅行期間も少なく、かつ貧乏旅行なので、旅行間の使用金額も少ないので、店舗等による両替の差額は、気になるまでに至らず、近傍の店舗やキャッシングで済ませていました。

今回は、旅行期間がやや長いため、両替店舗による差額がどの程度になるか調べてみました。
大規模な資金運用をしている場合は、差額も大きくなりますが、一旅行者の立場では、店舗選定のための時間と労力に相応するような差額は、生じません。
単なる興味なのかもしれません。でも、ホテル１泊代程度になることもあります。
勉強して見ました。

定宿にしているホテルの傍にスタンフォードという両替商の店舗があります。

今回の調査の後で、バンコクで、「どこが、両替比率が良いですか？」と尋ねられたら、スタンフォードが良いと答えます。
しかしながら「どこで、両替をしたら良いですか？」と聞かれたら、スーパーリッチが良いかもしれませんと答えるでしょう。
旅行間に両替行為に使用できる時間とエネルギーの余裕の程度に拠るのでしょう。

今回は、スクウィンヴィット通りを主に、調べましたが、実際の旅行間に、各店舗の両替比率を確認したうえで、両替することなどできません。
スワンナプーム空港地下１階の両替店舗の集まった場所で、比較したうえで、両替することも、時間的な効率面から、良いかもしれません。
スワンナプーム空港の状況やインターネットの活用についても、触れてみたいと思います。

キャッシングやクレジットカード支払い等についても、勉強を続けたいと思っています。今後の課題です。

後で、スタンフォードの名刺を確認しますと、ストラットフォードになっていました。
本紹介においては、資料を作製した後に気が付いたことでもあり、スタンフォードという名称を使わせて頂きます。
混乱するかもしれませんがお許しください。

クリスマスから正月の年末に、バンコクを訪れる方々もおられると思います。
ご参考になるかわかりませんが、とりあえず、断片情報として、紹介いたします。

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

スーパーリッチの店舗の時間的及び地域的な拡大には、びっくりさせられます。

これも交換比率が良く、広域に店舗が存在しているため、顧客のニーズに素早く対応しているからでしょう。

図の店舗の中には、アソーク通りの店舗を始めとして、記載されていない店舗がありますが、多くの店舗がバンコク市内に展開しているという全般的な傾向は、見て取れます。

今回の両替比率の調査は、主として、スクウィンヴィット通りとし、一部、アソーク通りを加えました。

スワンナプーム空港については、２０１８年６月に先行して、調査しています。

ＢＴＳアソーク駅にあるスーパーリッチの店舗の前です。

朝９時の開店以前から、営業開始を待っている利用者です。
９時直前になって、スタッフが、待ち行列の案内柵を設置しています。

開店前の、シャッターが開いていない前にも拘わらず、利用客が行列をなして、
営業開始を待っています。

ＢＴＳのアソーク駅のスーパーリッチ店舗です。

朝早くの開店前から、利用客が列をなして、開店を待っているような繁盛ぶりです。

カウンターにたどり着くまで、長い時間を要するほどです。

利用客の多いのは、両替比率が良い点でしょう。

スーパーリッチの店舗の前には、多くの利用客が、順番を待っています。

多くの利用客が列をなして、待っています。

写真撮影のみでも、なかなか近づくことはできません。

アソーク通りのペチャブリー駅とスクウィンヴィット駅の中間にできた、スーパーリッチの店舗です。

新しいためでしょうか、店舗一覧図の中には入っていません。

スクウィンヴィット通りの店舗です。

ここも、新規に設置された店舗のようです。

今回、スーパーリッチの店舗をあちこちで目にしました。

スクウィンヴィット通りの両替店を廻り、１００米ドル紙幣をバーツに交換する際の、交換比率を調べてみました。

鉄道調査の片手間における、１週間の調査です。

バンコクで、調査に当てられる時間は、少ないので、一部の店舗しか調査していませんが、スーパーリッチ両替比率は、米ドル←→バーツの間では、スーパーリツチが、とても良いです。

限定された範囲での調査ですが、両替商や金融機関での１００米ドル紙幣(新札)をタイバーツに両替する際の両替比率を調べました。

両替商や金融機関の中では、両替比率のばらつきは、日々変動しています。
スーパーリッチの両替比率は、良い方です。

スタンフォードという両替商の交換比率が一番よかったです。

一番両替比率が良かったオックスフォードとスーパーリッチの比率を、同一の時期において比較しました。

双方の両替比率が確認された６回の確認において、いずれもオックスフォードの方が、比率が高かったという結果になりました。

スタンフォードの名刺を確認しますと、ストラットフォードになっていました。
本紹介においては、資料を作製した後に気が付いたことでもあり、スタンフォードという名称を使わせて頂きます。
混乱するかもしれませんがお許しください。

スタンフォードは、店舗が１軒のみで、バンコク全体の顧客ニーズには対応できません。

全くの個人営業の店舗ですので、交換紙幣の補充やトイレ休憩、食事休憩等で、顧客対応がスーパーリッチとは、太刀打ちできないでしょう。

状況を見つつ、計画的に利用することにより、両替目的を達成することが必要になります。

スタンフォードの店舗は、スクウィンヴィット通りのルムチアットホテルの１階です。

判り易い場所になります。

スタンフォードの店舗の様子です。

個人営業のようですので、小さい店舗です。

２０１８年１２月６日におけるスーパーリッチの両替比率表です。

１００ド米ドルをバーツに両替する比率は、３２．６０とあります。
１００米ドルの場合、３，２６０バーツになります。

２０１８年１２月６日における別の金融機関での両替比率表です。

１００ド米ドルをバーツに両替する比率は、３２．５６とあります。
１００米ドルの場合、３，２５６バーツになります。
スーパーリッチとの差は、４バーツです。

１回のみでの両替では、差は大きく感じられないでしょう。

１２月１２日のスタンフォードの両替比率です。
３２．６２です。
１００米ドルの場合、３，２６２バーツになります。

他の店舗の両替比率を比較する際は、当然のことですが、同じ時期の同じ条件で比較することが前提になります。

９日のスタンフォードの比率は、３２．６０です。
１００米ドルの場合、３，２６０バーツになります。

同じ条件で比較することとします。

同じ９日で比較しますと、スーパーリッチ３２．５６に対して、スタンフォードの方が３２．６０と、比率が高くなります。

毎日の動きを見ることなど面倒くさいです。
でも、何回も両替する際は、少し考慮しても良いかもしれません。

９日におけるスタンフォードでの他国通貨を含めた両替比率掲示です。

米ドル(１００＄紙幣)は、３２．６０
日本円(１万円紙幣)は、０．２８８５となっています。

以上、スクウィンヴィット通り状況について紹介いたしましたが、スワンナプーム空港での両替についても、付言して置きます。

地下１階のＡＲＬ駅入り口の横に、スーパーリッチを始めとする両替店舗があります。

早朝６時ごろでも、写真のように多くの旅行者が集まっています。

スーパーリッチの店舗の周りには、次から次へと、利用客が集まります。

換算表を確認することもなかなか困難なような状況です。

６時という早朝にもかかわらず、スーパーリッチばかりでなく、他の店舗も営業しています。

ＬＣＣが多くなり、両替ニーズが多くなり、両替商売として十分、機能するのでしょう。
市中の両替店舗が、営業時間の制約が大きいのと、大きな違いです。

この両替店は、早朝ですので、営業していないようです。

この両替店は、早朝ですので、営業していないようです。

この両替店系統は、インターネットで両替レートを随時、公表していますので、日本でも、相場を確認することができます。

スワンナプーム空港のこの両替店は、早朝ですので、営業していないようです。

スーパーリッチの店舗の裏側にも、別の会社の両替店舗があります。

他の店舗も、多数あります。

両替店舗に関する案内標示です。

荷物を持って、あちこち見て廻るのも、時間がかかって大変です。
同じ空港内の中ですので、見て廻るのも効率的です。
昼間なら荷物を預けることもできるようです。

スクウィンヴィット通りを見て廻って比較するよりも、時間的にも、労力的にも、効率的でしょう。

スーパーリッチの両替レートは、インターネットを通じて、各国の言語で、公開されています。

日本でも事前に、両替相場を知ることができます。

日本円とバーツの両替比率の推移です。

右側に当日の両替比率が示されています。

スーパーリッチの日本円からバーツへの両替とバーツから日本円への両替について紹介している画面です。

先ほど触れましたが、バリュープラスの紹介画面です。