2019冬　ＬＣＣバンコク便乗り比べの旅　ノックスクート航空／タイ・ライオン・エア ダウングレード　ホテルニッコーバンコク

2019/11/30 - 2019/12/03

　新型コロナウイルス感染症による海外旅行自粛前の2019年12月、２回めのＬＣＣで行くバンコク一人旅です。
　今回、往路はノックスクート航空、復路はタイ・ライオン・エアを利用しました。
　特に復路のタイ・ライオン・エアでは、搭乗２日前のバンコク滞在中にメールでダウングレードの連絡がありました。
　アップグレードはよくある話ですが、ダウングレードというのはなかなか無いと思います。その時のメールが残っていたので、詳しくお伝えします。
　2024年4月に投稿するにあたり、作成した日程表を元に記憶を呼び起こしましたが、曖昧な説明になった部分があることはご容赦ください。
●日程
2019.11.30（土）
・ノックスクート航空　成田空港（13:55）→バンコク・ドンムアン空港（19:10）
・ホテルニッコーバンコク（泊）
2019.12.1（日）
・パンダバス　カンチャナブリ１日観光
・ホテルニッコーバンコク（泊）
2019.12.2（月）
2019.12.3（火）
・タイ・ライオン・エア　バンコク・ドンムアン空港（0:55）→成田空港（9:00）

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 観光バス 船 タクシー
• 航空会社: ノック・エア ライオン・エア
• 旅行の手配内容: 個別手配

成田空港第２ターミナルからの出発便一覧です。
搭乗するノックスクート航空のバンコク行きチェックインカウンターはＢゾーンです。

搭乗当日の午前11時頃、ノックスクート航空のチェックインカウンターは大混雑です。

ノックスクート航空ＸＷ１０１便バンコク行き、スクートＰｌｕｓ専用カウンターは空いていました。

チェックイン手続きは１組待ちで、スムーズに終わりました。

ＸＷ１０１便の搭乗券です。

往路ノックスクート航空ＸＷ１０１便は、８５番搭乗口からです。

８５番搭乗待合室からのＸＷ１０１便の機体＜Ｂ７８７ドリームライナー＞です。

成田国際空港 空港

座席は、最前列窓側１１Ａ席です。
スクートＰｌｕｓ席は、レザーシートです。

スクートＰｌｕｓ席の最前列は、足元広々です。

15:45（タイ時間）頃、チキンスティックのスナック菓子とマンゴープリンが配られました。

16:20（タイ時間）頃、機内食夕食が配られました。
ビーフシチューパスタです。

ドンムアン国際空港で両替します。
当日の両替レートでは、日本円10,000円あたり2,592タイ・バーツと交換できました。

ドンムアン国際空港からホテルまで、タクシーを利用しました。
受付カウンターのスタッフには簡単な英語で行き先が伝えられたので、楽だった覚えがあります。

ドンムアン空港 (DMK) 空港

受付番号発券機で発券し、呼び出しがあるまで順番待ちします。

２泊するホテルは、「ホテルニッコーバンコク」です。
いずれのサイトから予約したか、記憶も記録も残っていません。

ホテル ニッコー バンコク【SHA Extra+認定】 ホテル

ホテル１階のフロントです。
翌日の早朝に撮った写真です。

部屋は１１階でアサインされました。
エレベーターホールから部屋へ向かう廊下です。

部屋は、スーペリアキングルームです。

バスルームから見たベッドルームです。
バスルームは、ユニットバス、洗面台、トイレの一体型です。

バスルームとベッドルームを遮るカーテンを下ろすスイッチを探すのに苦労した覚えがあります。
化粧鏡の隣りのスイッチがそれでした。

洗面台は、シングルシンクです。
トイレは、ウォシュレット付きです。

小休止したのち、部屋で食べるデザートを買いに出かけました。
ホテルからBTSトンロー駅間にあったマンゴー専門店です。

ホテルからBTSトンロー駅間にあったローソンです。

マンゴー１パックとオレンジジュースで、今夜のデザートにしました。

２日めの朝食は、お弁当パックです。
日帰りツアーのホテル出発時間が6:15、朝食レストラン開始時間が6:00だったので、チェックイン時にフロントスタッフに相談したところ、お弁当パックを用意してくれました。

お弁当パックの内容は、サンドイッチ、オレンジジュース、バナナなどでした。

２日め、「カンチャナブリ泰緬鉄道の旅「戦場にかける橋」をスピードボートと鉄道乗車で巡るツアー　第二次世界大戦博物館見学付き　昼食付き」に参加しました。
ツアーは、「パンダバス」に申し込みました。
作成した日程表に、申込み会社名、集合解散場所と時間が記載されていたので判明しました。
参加当日の専用車です。
昼食場所の駐車場で撮った写真です。

日本語定期観光 アクティビティ・乗り物体験

最初の観光は、「スピードボート」で、クウェー川を「戦場にかける橋」まで乗船します。

「戦場にかける橋」が見えてきました。

「戦場にかける橋」の袂で下船します。

２番めの観光地は、「第二次世界大戦博物館」です。
博物館の入り口です。

「第二次世界大戦博物館」前の広場に展示されていた蒸気機関車です。

３番目の観光地は、「日本人慰霊塔」です。
慰霊塔の入り口です。

「日本人慰霊塔」です。

４番目の観光は、「戦場にかける橋」の自由散策です。

「戦場にかける橋」を渡りきり、反対地点から戻ります。

「泰緬鉄道」の時刻表です。
クウェー川鉄橋駅10:44発に乗車します。

クウェー川鉄橋駅の駅名板です。

５番めの観光は、「泰緬鉄道」に乗車です。
列車が入線してきました。
時刻は11:07，23分遅れです。

「泰緬鉄道」の客車です。

指定席に座ります。

座席は４人掛けBOX席、天井には扇風機です。

クウェー川鉄橋駅を出発してすぐの車窓からの眺めです。
「戦場にかける橋」を渡っている観光客が、列車スレスレに退避しています。

タムカセー駅で下車します。
時刻は12:25、乗車時間は約１時間15分でした。

タムカセー駅から、６番めの観光地まで、鉄橋を歩いて渡ります。
「戦場にかける橋」より鉄橋の幅が狭く、渡るのにスリル満点だった覚えがあります。

６番めの観光地は、洞窟「THAM KRA SAE」です。

洞窟観光後、歩いて昼食レストランまで行きました。

インターナショナルビュッフェ料理でした。

「カンチャナブリツアー」の専用車は、BTSクロトンブリ駅で途中下車しました。
日本語ガイドさんより、この先は渋滞の激しいエリアのため、何時に最終下車地へ着くか分からないとの案内があったからです。

BTSクロトンブリ駅からプロンポン駅まで、１回券を購入しました。

２日めの夕食は、「エムクォーティエ」Ｂ１階のフードホールです。

「エムクォーティエ」フードホール専用のカードです。
入り口受付で、自分のチャージ希望額を購入して使用します。

一番行列の長かった店で食事を注文した記憶があります。

夕食です。

３日目の朝7:20頃、部屋から眺めたバンコク市街の景色です。

３日めの朝食は、ホテル内６階レストラン「オアシス」です。
洋食を中心に選択しました。

フルーツとスムージーです。
このスムージーは、自分で１０種類以上の野菜から好みの物を取り、スタッフが作ってくれるもので、味は絶品だった記憶があります。

ホテル１階ロビーに飾られていた、昼間のクリスマスツリーです。

３日めの午前中、孫のクリスマスプレゼントを買いに出かけます。

ホテル ニッコー バンコク【SHA Extra+認定】 ホテル

ホテルからBTSトンロー駅まで、徒歩約５分です。

トンロー駅 駅

BTSラビットカード（ＩＣ型乗車券）を購入して、乗車します。

BTSトンロー駅から４駅、バーンチャーク駅で下車し、「ジムトンプソン アウトレット店」へ行きます。

ジム トンプソン ファクトリー アウトレット (スクンビット93店) 専門店

「ジムトンプソン アウトレット店」は、ウェアハウス・セール中でした。

孫に好きなデザインのワンピースを選んでもらうため、写メを送ります。

写メ２枚めです。

写メ３枚めです。
送ったLINEがすぐに既読にならず、孫が選びそうなワンピースを買ったら、まさに孫が同じ色の物が欲しいと言ってきたので、嬉しかった覚えがあります。

BTSバーンチャーク駅から５駅、プロンポン駅まで戻ります。
３日めの昼食は、「エンポリアム」４階のフードホールです。

フードコート（エンポリアム内） 地元の料理

「エンポリアム」フードホール専用のカードです。
入り口受付で、自分のチャージ希望額を購入して使用します。

昼食です。

「エンポリアム」Ｇ階の「スーパーリッチ」で両替します。
今回の旅行の３か月後、2020年2月に元職場の同僚４人とのグループ旅行用に事前両替するためです。
グループ旅行は新型コロナウイルス感染症が流行り始めて中止になってしまいました。
後日、バンコク駐在の長男にとって超お得なレートで日本円に再両替しました。

当日の両替レートでは、日本円10,000円あたり2,765タイ・バーツと交換できました。

３日めの夕食は、ホテル内６階レストラン「オアシス」のビュッフェ料理です。
長男一家と一緒に食事しました。
孫には、ジムトンプソンのワンピースをクリスマスプレゼントしました。

オアシス ビュッフェ

ビュッフェは、和食を中心に選択しました。

デザートは、ぜんざいや団子です。

ホテル１階ロビーのクリスマスツリー前で、長男一家と記念写真を撮りました。

ホテル玄関で長男一家と別れ、タクシーでドンムアン国際空港へ向かいました。
ドンムアン国際空港からの出発便一覧です。
深夜の時間帯に日本の各都市行きの便が多数出ています。

搭乗当日の午後10時頃、タイ・ライオン・エアのチェックインカウンターは大混雑です。
本当だったら、プレミアムエコノミー席を手配していたので、優先チェックインカウンターで搭乗手続きできたはずなのですが。

搭乗２日前のバンコク滞在中、タイ・ライオン・エアから１通のメールが届きました。
「タイ・ライオン・エア フライトのグレードダウンの状況を通知します」
メールの詳細は、この旅行記の最後に掲載します。

ドンムアン空港 (DMK) 空港

長蛇の列を並んで、ようやく手続きできたタイ・ライオン・エアＳＬ３００便、成田空港行きの搭乗券です。

座席は、最前列窓側１Ｋ席です。
通常のエコノミー席は、１列あたり３人掛けです。
足元は広かったです。

早朝５時（日本時間）頃、配られた機内食朝食です。

成田空港に到着した朝8:50頃の写真です。

成田空港搭乗出口を出たあと撮った、タイ・ライオン・エアの機体です。

成田国際空港 空港

今回の旅行に関する、タイ・ライオン・エアからのメールです。

11/3、タイ・ライオン・エアのプレミアムエコノミーチケットを10,934タイバーツ（日本円換算約39,544円）で購入しました。

搭乗２日前の12/1、タイ・ライオン・エアより、機材変更のためプレミアムエコノミー席から通常のエコノミー席にダウングレードされた、とのメール本文です。

ダウングレードを承諾した場合の提案された条件です。
・手荷物許容量は、引き続き30kg。
・機内食は、引き続き利用できる。
・最前列の座席を用意する。
・無料航空券（国際線）を各乗客に１枚、受け取ることができる。
　承諾しない場合、45営業日以内に全額払い戻しする。

搭乗前日の12/2、タイ・ライオン・エアより、フライトまであと１日ですが、オンラインでチェックインしますか？の督促メールです。

搭乗した当日の12/3、タイ・ライオン・エアより、より良いサービスを提供するには、お客様のフィードバックが不可欠です、のアンケートメールです。

搭乗日から５日後の12/8、ダウングレードを承諾した条件として、無料航空券（国際線）に関し、メールで問合せしました。
翌日の12/9、タイ・ライオン・エア日本支社からの回答メールです。
・機材変更により不便をおかけし申し訳ない。
・タイコールセンターの混雑状況により、時間を要する場合がある。
・急ぎの場合はタイ本社のコールセンターへ電話して確認してほしい。

その後、今日まで約４年５カ月、全く音沙汰なしです。