中欧＋デンマーク４ヶ国周遊個人旅行①

2017/03/17 - 2017/03/18

妻と久しぶりの二人旅、優雅な旅にしたいねと言っていたのですが、スラヴ系の国で唯一訪れていないスロバキアに行ってみたくて、すぐ隣のウィーンを提案したら、すんなり決定しました。
ウィーンを中心に中欧諸国と、乗り継ぎのおまけでデンマークを周遊。大量のビールに溺れた旅になりました。

2017/3/17
　　成田空港発
　→コペンハーゲン空港経由
　→ウィーン国際空港
　→ウィーン
2017/3/18
　　ウィーン
2017/3/19
　　ウィーン
　→ブラチスラヴァ
　→ウィーン
2017/3/20
　　ウィーン
　→ブルノ
　→プラハ
2017/3/21
　　プラハ
2017/3/22
　　プラハ
　→チェスキー・クルムロフ
　→チェスケー・ブディェヨヴィツェ
　→リンツ
2017/3/23
　　リンツ
　→ハルシュタット
　→ザルツブルク
2017/3/24
　　ザルツブルク
　→ウィーン
2017/3/25
　　ウィーン
　→ウィーン国際空港発
　→コペンハーゲン空港着
　→コペンハーゲン
　→コペンハーゲン空港発
2017/3/26
　　成田空港着

エリア ウィーン(オーストリア)

さあ今回も成田空港からスタートです。
今回は妻と二人で行きます。一人旅じゃないのは久しぶり。

今回はスカンジナビア航空で、まずは経由のコペンハーゲンを目指します。

まずはお昼の機内食。野菜多めです。
調子に乗ってワインも飲んじゃいました。

次の機内食。パンとサラダ。
日本時間なら夕食、現地時間なら昼食ですが、これは朝食みたいです。
それにしてもエビがいっぱい。

コペンハーゲン空港に到着しました！

なんと、日本語表示もあります。

空港の中はモダンな内装で清掃が行き届いています。

セブンイレブンがありました。

ショッピングエリアも非常に充実しています。

お約束のLEGOもあります。

無人のスターバックスがありました。

次のフライトまでまだ時間があるので、一杯やっちゃいます。
なんとカールスバーグのIPAがありました。日本ではまず手に入りません。

そろそろウィーン行きの飛行機が出発する時間です。

雨が降ってきました。幸先が悪いです。

お菓子が出ました。なんとオーストリアのビールOttakringerも飲めます。

程なくして、ウィーン国際空港に到着しました。

ここもまた近代的で空港内は清潔です。
ここ数年訪れた国の空港とは大違い。とてもわくわくします。

空港とオーストリア国鉄ÖBBの駅は直結していて、これに乗って市街中心地まで行くことができます。

駅のホーム。向かいに見えるのはCAT、日本で言うところの成田エクスプレス的な、早くて快適だけどお値段高めの列車です。座席は二階建てになっています。

ケチなので普通列車のSバーンに乗ります。

車内はこんな感じ。

ウィーン・ミッテ駅に到着。落書きが酷いです。

ここで地下鉄、Uバーンに乗り換えます。

ここにも落書き・・・と思いきやこれは意図的に描かれたもののようです。

ホテル最寄りのヘレンガッセ駅に到着しました。
もういいお時間なので人も少なくなっています。

吸い込まれそうな長いエスカレーターを登っていくと・・・

いきなりホーフブルク王宮が姿を現しました。
明日ゆっくり見ます。まずはホテルへ向かいます。

本日のホテル、Steigenberger Herrenhofです。
この高級感、今回は調子に乗って結構高めのホテルを予約しました。
ここに3泊します。

バスルームもスタイリッシュで清潔感があります。

全体的にシックな内装。
思い切り楽しみたいと思います。

夕食を求め、出かけます。

ウィーンは想像以上の大都会。ブランドショップがたくさん建ち並んでいます。

本日のお店はGösser Bierklinik、オーストリアでポピュラーなビールブランドGösserの直営店です。

早速ビールをいただきます。

料理はビールに合うものを注文しました。

ビールおかわり・・・

オーストリアのビールは初めて飲みましたが、とても美味しいです。なかなか侮れません。
帰り道、シャネルのディスプレイにサーバーラックが置かれていました。

ホテルに戻ります。ロビーもシックな装いでおしゃれです。

本物の暖炉も置かれています。

廊下までしっかり高級感が演出されています。
本日はこれにて終了。

翌朝。さっそく街中を散歩します。
まずはホーフブルク王宮。ホテルのすぐ側です。

反対側にはミヒャエル教会があります。

逆サイドには東欧諸国でよく見かけたRaiffeisen Bank。
まさかオーストリアの銀行だとは思いませんでした。景観に合わせてあの黄色いロゴもありません。

中心にはミヒャエル広場があり、1世紀頃に作られたローマ時代の遺跡をみることができます。

南へ伸びるライトシュールガッセ。ウィーンではStraße(通り)の他にGasse(路地)と呼ばれる道がたくさんあります。

門を抜けると右手に見えるのはオーストリア国立図書館です。

アルベルティーナが見えてきました。
ちょっと用事を済ませてから行きます。

先に朝食。
ウィーンに来たらやはりここは行っておかないと。Sacherです。

店内は宮殿のようです。

まずはメランジェ。日本ではウィンナーコーヒーとして紹介されているアレの一種です。

オムレツをいただきます。

そしてこれ、ザッハトルテです。
オーストリア史の中で、日本では恐らく最も有名なメッテルニヒさんの料理人、フランツ・ザッハーが考案した、甘いチョコレートケーキです。
Sacherに来たらこれを食べなければ帰れません。

優雅な朝食を終え、観光案内所が開いたところでヴィエナパスを購入します。

アルベルティーナが開くまでの間、少しオペラ座の周辺を散策します。

ショッキングピンクのうさぎがいました。

オペラ座の正面です。

あまりにも予定を詰め込みすぎたので内部見学の予約はしませんでした。
時間が余って上手いこと予約が取れれば行こうと思います。