在仏の夫婦の旅行記。<br />本当は日本で過ごす予定が、コロナ禍で日本行き中止。<br />であれば、とスイスをメインに2週間の旅行に出かけてきました！<br /><br />今回は14日目になります。<br />往生際が悪い私たちはぎりぎりスイスである<br />バーゼルで1日過ごすことにしました。<br />因みにバーゼルはドイツ語で、<br />フランス語でバーゼルはバール（Bâle）と言います。<br /><br />①ローザンヌ泊<br />②クールマイヨール（イタリア）泊<br />③クールマイヨール（イタリア）泊<br />④クールマイヨール（イタリア）泊<br />⑤ツェルマット泊<br />⑥ツェルマット泊<br />⑦ツェルマット泊<br />⑧グリンデルワルト泊<br />⑨グリンデルワルト泊<br />⑩グリンデルワルト泊<br />⑪グリンデルワルト泊<br />⑫シャトーデー泊<br />⑬バーゼル泊<br />⑭バーゼル泊

(14日目)バーゼルで社会復帰リハビリ

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2020/08/03 - 2020/08/03

70位(同エリア277件中)

エリア

バーゼル(スイス)

旅行の満足度: 4.0

観光: 4.0

ホテル: 4.0

グルメ: 4.0

同行者: カップル・夫婦（シニア）

交通手段: レンタカー

旅行の手配内容: 個別手配

ホテルにチェックインをした際にもらった
BASEL TRAVEL CARD.バーゼル市内の交通機関（主にトラム）乗り放題のパスを活用しました。

ホテル近くの停留所から8番のトラムで
スイス、ドイツ、フランスの3か国国境地点へ。
降りた停留所の名前は忘れましたが、
トラム乗っている間にドイツに入ります！10分位でドイツです。
国境っぽい税関の建物が見えましたが、トラムに乗っている我々は
全くなにも検査等なし。気づいたら国境を越えた感覚です。

途中でアジア系の親子（父と息子）が乗ってきて
目の前に座ったので会話が自然に入ってきたら、日本の親子でした。
小学生くらいの息子さんはKUMONのカバンを持っていたので、
これからKUMONかな？
さて、降りた町はドイツの「WEIL AM REHIN」です。
降りるときの目印は進行方向左手に黄色い建物のショッピングセンター「REHIN　CENTER」が見えたら降りましょう。
妻のみ後でここで買い物します。
ネット情報ですが、スイスやフランスより安いので皆国境を越えて
ここに買い物に来るようです。日用雑貨から食料品、フードコートなど本格的なショッピングモールになっています。
スイスの方は国境で免税手続きができるようです。
こんなに近くに安く買い物出来たらスイスやフランスの商売は上手く行くのでしょうか？他人事ながら気になります。
ショッピングセンターすぐ脇に、歩行者と自転車専用の橋が架かっています。橋の名はフランス語で「PASSARELLE DES TROIS PAYS」意訳すれば3か国を結ぶ橋、といったところでしょうか。

これはドイツとフランスを結ぶ橋です。皆さん普通に行き来しています。国境チェックは全くありません。
橋の真ん中、ライン川をはさんで左はドイツ、右はフランス、正面に見える工場地帯はスイスです。

日本は島国で陸路で国境がないので不思議な感覚になりますよね。
私もフランスから色んな接している国に陸路で行きましたが、
3か国という地点は初めての事で、事前に調べて頭ではわかっていましたが、実際にこの地点に行ってみると感動ものです。
少し行ったところに3か国地点の記念碑があるようですが、
望遠で写真をとっただけで行かず。
お昼に妻と合流して旧市街を散策。
スイスのトラムってカラフルですよね。
大聖堂も行きました。大聖堂自体はフランスで色々とみてきたので
感動は少なかったのですが、細い道からのアプローチでこの景色は美しものでした。
乗りませんでしたが、ライン川の渡舟。
雨が少しぱらついてきたので、昼食にします。
スイス最後の昼食なので、レシュティ (Rösti)
美味しいんですけどね、同じ味が続いて最後は少し飽きてしまいます。でもスイスに来たら外せない料理の一つです。
夕方といっても部屋食後の20:00頃、スイス最後の見納めという事で
改めて旧市街へ。雨はやんでいて少し雲の切れ目から太陽が覗き始めました。
ポップなストリートアート発見！