在仏の夫婦の旅行記。<br />本当は日本で過ごす予定が、コロナ禍で日本行き中止。<br />であれば、とスイスをメインに2週間の旅行に出かけてきました！<br /><br />今回は13日目になります。<br />いよいよ山からは離れて、フランス、ドイツとの国境の町バーゼルへ向かいます。<br />まだ旅行は続きますが、社会復帰のためのリハビリのため？<br />1泊でも良かったのですが、中1日滞在はしたかったのでバーゼルで2泊しました。<br /><br />①ローザンヌ泊<br />②クールマイヨール（イタリア）泊<br />③クールマイヨール（イタリア）泊<br />④クールマイヨール（イタリア）泊<br />⑤ツェルマット泊<br />⑥ツェルマット泊<br />⑦ツェルマット泊<br />⑧グリンデルワルト泊<br />⑨グリンデルワルト泊<br />⑩グリンデルワルト泊<br />⑪グリンデルワルト泊<br />⑫シャトーデー泊<br />⑬バーゼル泊<br />⑭バーゼル泊

(13日目)グルイエール、ベルン経由バーゼルへ

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2020/08/02 - 2020/08/02

78位(同エリア295件中)

エリア

バーゼル(スイス)

旅行の満足度: 4.0

観光: 4.0

ホテル: 4.0

グルメ: 5.0

同行者: カップル・夫婦（シニア）

交通手段: レンタカー

旅行の手配内容: 個別手配

シャトー・デーのホテル。
朝目を覚まして部屋の窓の外をみたら低い雲が。
これはこれで素敵な景色です。
昨晩登った町の上にいったら雲海みれるかも？と思い
一人車で行ってみました。雲海とはいきませんでしたが、
幻想的な景色を見る事が出来ました。
出発前の部屋からの景色。
イチオシ

見事過ぎて出発出来なくなってしまいそうです…

今日の天気予報も曇りと雨。
雨に降られる前に出発することにしました。

本当はベルン経由でバーゼルに行く予定でしたが、
途中道の標識に「GRUYERES」グルイエールの文字が！
昔行ったことがあるのですが、可愛い村でまた行きたいねぇ、
と話をしていたので急遽立ち寄ることに。
そうそう、記憶が蘇りました。
少し丘の上に上がった本当にかわいい村です。
グルイエールチーズが有名な地域で本当はここでチーズランチをしたかったのですが、散策程度にしてベルンでランチを目指します。
それにしてもかわいい村だー。

8月2日（日）ですが、
やはり心なしか観光客は少なめな気がします。
以前行ったとき（同じく夏）はもう少し賑わっていた記憶です。

ゆっくり静かに歩けるのは良いのですが、
観光地はやっぱり観光客で賑わっている雰囲気の方が良いですね。

グルイエール滞在は1時間半くらいでベルン目指します。
ベルンは初めて訪れるのですが、町に入ると時間が足りなくなさそうになると思い、GPSにはベルンを一望できる薔薇園を入力。
街を俯瞰、これ大切です（笑！）
薔薇公園のテラスから。
文字通りのベルン一望です。
すてきー！ここも次回滞在したい街ですね。
横に座って沢山の人が記念撮影していましたが、
なかにはこのおじさんにキスしながら写真を撮っています！
大丈夫かいな。。。
イチオシ

ランチはこの公園のテラスにあるレストランにて。
運よく町側のテラス席が空いていたので、
上の写真はレストランの席からです。
特等席！
食べていたら急に黒い雲がでてきて、雷雨が始まりました。
あんなに綺麗に見えていたベルンが一瞬で真っ白に！
グルイエールを早めに切り上げてベルンに来て良かった！
今回、結果オーライの旅は続きます（笑）
雨が小降りになった瞬間に走って車まで移動しました。
途中、薔薇が綺麗に咲いていました。本当ならもう少しゆっくりみたかったなぁ。また来ますので！
地図を見る

ひたすらバーゼルを目指して
夕方バーゼル到着。
2泊お世話になるのはPULLMANホテルです。

見本市会場側のアメリカンタイプ。
情緒はないですが、機能的で清潔で過ごしやすいホテルでした。

コロナ禍というのもあるでしょうが、
この時期ビジネス客はいない時期というのもあり、
ホテルは本当にがらーんとして、この日は他の宿泊者見かけませんでした。大丈夫かな？と他人事ながら心配になるくらいです。

プルマンバーゼルヨーロッパホテルホテル
今にも雨が降りそうでなんとか降らずに済んでいます。
歩いて町の中心部マルクト広場まで行きました。
バーゼルの事事前に良く調べないで、フランスに戻る中継地点、
気分的にまだスイスにいたいなぁ、というしがみつく思いで決めた町でしたが、素敵でした！ライン川にかかる橋からの景色は写真でみるより素敵ですよ。

存在感抜群の赤い市庁舎はマルクト広場の一角にあります。

日曜日の夕方でお店が閉まってて、天気も良くなく暗いイメージというのもあるのでしょうが、正直浮浪者が多い町だな…　というのが
第一印象です。フランスにも都市部には浮浪者はいるのですが、
感覚として、浮浪者の割合がバーゼルには多い気が…

久々に歩く際には前後左右、どんな人がいるか気にしながら歩きました。
でも街並みは綺麗なんですよ。
日本の企業もいくつかあって住みやすいと色々と読みましたので、
あくまでも私たちの「たまたま」なのと今までずっと平和的な山のリゾートで滞在していたので都市に慣れていなかっただけかもしれません。

明日は1日バーゼルで過ごして、
社会復帰リハビリに励みます！