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在仏の夫婦の旅行記。<br />本当は日本で過ごす予定が、コロナ禍で日本行き中止。<br />であれば、とスイスをメインに2週間の旅行に出かけてきました!<br /><br />今回は5日目になります。<br />モンブラン(モンテビアンコ)を見てからスイス・ツェルマットへ移動です。<br /><br />①ローザンヌ泊<br />②クールマイヨール(イタリア)泊<br />③クールマイヨール(イタリア)泊<br />④クールマイヨール(イタリア)泊<br />⑤ツェルマット泊<br />⑥ツェルマット泊<br />⑦ツェルマット泊<br />⑧グリンデルワルト泊<br />⑨グリンデルワルト泊<br />⑩グリンデルワルト泊<br />⑪グリンデルワルト泊<br />⑫シャトーデー泊<br />⑬バーゼル泊<br />⑭バーゼル泊

(5日目)モンブランを眺めてスイス・ツェルマットへ

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2020/07/25 - 2020/07/25

56位(同エリア173件中)

キャバ

キャバさん

在仏の夫婦の旅行記。
本当は日本で過ごす予定が、コロナ禍で日本行き中止。
であれば、とスイスをメインに2週間の旅行に出かけてきました!

今回は5日目になります。
モンブラン(モンテビアンコ)を見てからスイス・ツェルマットへ移動です。

①ローザンヌ泊
②クールマイヨール(イタリア)泊
③クールマイヨール(イタリア)泊
④クールマイヨール(イタリア)泊
⑤ツェルマット泊
⑥ツェルマット泊
⑦ツェルマット泊
⑧グリンデルワルト泊
⑨グリンデルワルト泊
⑩グリンデルワルト泊
⑪グリンデルワルト泊
⑫シャトーデー泊
⑬バーゼル泊
⑭バーゼル泊

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
5.0
グルメ
5.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
一人あたり費用
25万円 - 30万円
交通手段
レンタカー
旅行の手配内容
個別手配
  • 昨日とうって変わって晴天予報!<br />目論見通り、エルブロンネ展望台まであがってモンブラン(イタリア名:モンテビアンコ)を見る最高のコンディション。<br />コロナ禍でケーブルカーは事前予約が必須となっており、事前にホテル経由で08:45のケーブルカーを予約していました。ホテル経由だと正規料金より少し安めに購入できます。この日は週末で天気が良い予報だったので実際に09:30以降は全て満席でしたので、事前に手を打っておいて良かった~。<br />7:30から朝食を食べ、8:15にホテルを出て8:30に到着していいタイミングで行くことが出来ました。<br /><br />ケーブルカーはどんどん上に上がってあっという間に<br />クールマイヨールの町が小さくなっていきます。

    昨日とうって変わって晴天予報!
    目論見通り、エルブロンネ展望台まであがってモンブラン(イタリア名:モンテビアンコ)を見る最高のコンディション。
    コロナ禍でケーブルカーは事前予約が必須となっており、事前にホテル経由で08:45のケーブルカーを予約していました。ホテル経由だと正規料金より少し安めに購入できます。この日は週末で天気が良い予報だったので実際に09:30以降は全て満席でしたので、事前に手を打っておいて良かった~。
    7:30から朝食を食べ、8:15にホテルを出て8:30に到着していいタイミングで行くことが出来ました。

    ケーブルカーはどんどん上に上がってあっという間に
    クールマイヨールの町が小さくなっていきます。

  • 色んなサイトに書かれていますが、このゴンドラは上がりながら(下がりながら)360度回転します。色んな角度から景色が見えて面白いアイデアですね!<br /><br />途中一か所で乗り換えがありますが、一気にてっぺんまで。<br />モンブランが見えてきました!

    色んなサイトに書かれていますが、このゴンドラは上がりながら(下がりながら)360度回転します。色んな角度から景色が見えて面白いアイデアですね!

    途中一か所で乗り換えがありますが、一気にてっぺんまで。
    モンブランが見えてきました!

  • 駅に着いたら皆さん上へ上へと行きますが、<br />天邪鬼な我々は皆と逆にエレベーターで下へ。<br />RIFUGIO TORINOへ向かいます。単純に人が少ないだろうなという思いで。ここでイーゼルを履いた人たちがいたのでこれから登山するのでしょうか??<br /><br />ここはすでに3000メートルを超えているので空気薄め。<br />少し体を慣らすために中で紅茶を飲んでしばし休憩。<br />

    駅に着いたら皆さん上へ上へと行きますが、
    天邪鬼な我々は皆と逆にエレベーターで下へ。
    RIFUGIO TORINOへ向かいます。単純に人が少ないだろうなという思いで。ここでイーゼルを履いた人たちがいたのでこれから登山するのでしょうか??

    ここはすでに3000メートルを超えているので空気薄め。
    少し体を慣らすために中で紅茶を飲んでしばし休憩。

  • おすすめポイントはモンブランとケーブルカーを一緒に見る事ができます。意外と下にあるRIFUGIO TORINOまで足を運ぶ人はいないようなので、穴場でお勧めですよ。<br />

    おすすめポイントはモンブランとケーブルカーを一緒に見る事ができます。意外と下にあるRIFUGIO TORINOまで足を運ぶ人はいないようなので、穴場でお勧めですよ。

  • イチオシ

  • 下の方からみるみると雲が上がってきているので急いでモンブランを撮影!

    下の方からみるみると雲が上がってきているので急いでモンブランを撮影!

  • ほんの数秒で雲に隠れてしまいそうになります。<br />山の天気って本当に分かりませんね!<br />

    ほんの数秒で雲に隠れてしまいそうになります。
    山の天気って本当に分かりませんね!

  • 体が大分慣れてきたのでまたエレベーターに乗り、上にある展望台まで。さっきまで雲で覆われそうなモンブランが数分後にはまた綺麗に見えました。

    体が大分慣れてきたのでまたエレベーターに乗り、上にある展望台まで。さっきまで雲で覆われそうなモンブランが数分後にはまた綺麗に見えました。

  • 一番上の展望台は少しだけ階段であがります。<br />凍り付いているので足元ご注意を!<br />

    一番上の展望台は少しだけ階段であがります。
    凍り付いているので足元ご注意を!

  • モンブランと反対方向には、「巨人の歯」と言われている山群が綺麗に見えます。

    モンブランと反対方向には、「巨人の歯」と言われている山群が綺麗に見えます。

  • 少し先にはフランスのエギュードミディが見え、<br />そことを結ぶ3連のゴンドラが走っているのが良く見えます。<br /><br />

    少し先にはフランスのエギュードミディが見え、
    そことを結ぶ3連のゴンドラが走っているのが良く見えます。

  • かなり前にフランス側からモンブランを見ましたが、<br />その時の記憶ではどれがモンブラン?とよく分かりませんでしたが、<br />イタリア側の方がモンブランの存在がよく分かった気がします。<br /><br />でもマッターホルンや富士山のような独立した山ではないので<br />存在感は今一ですかね。。。でもヨーロッパ最高峰です4810メートル!

    かなり前にフランス側からモンブランを見ましたが、
    その時の記憶ではどれがモンブラン?とよく分かりませんでしたが、
    イタリア側の方がモンブランの存在がよく分かった気がします。

    でもマッターホルンや富士山のような独立した山ではないので
    存在感は今一ですかね。。。でもヨーロッパ最高峰です4810メートル!

  • 雪の中を歩いている人が結構いるのが驚きでした。

    雪の中を歩いている人が結構いるのが驚きでした。

  • この旅行から暫くしたら、ニュースでモンブランの氷河の一部が溶け出してクールマイヨール近郊の住民に避難勧告が出たようです。<br />私たちが行ったときにはそれなりに暑かったのですが、ジワジワと溶け出していたのですかね。。?上の写真はクールマイヨールのケーブルカー乗り場から撮った氷河です。

    この旅行から暫くしたら、ニュースでモンブランの氷河の一部が溶け出してクールマイヨール近郊の住民に避難勧告が出たようです。
    私たちが行ったときにはそれなりに暑かったのですが、ジワジワと溶け出していたのですかね。。?上の写真はクールマイヨールのケーブルカー乗り場から撮った氷河です。

  • さて、今日はツェルマットまで移動します。<br />またモンブラントンネルを抜けてフランスに一度入る道が一番早いのですがつまらないので、グラン・サン・ベルナール峠を越えてスイスに入るコースにしました。これも天気が良いからこのコースに決めたので、もし天気が悪ければ素直にモンブラントンネルを通るコースにしていました。<br /><br />上の写真で少しだけわかるかもしれませんがひたすら、ただひたすらとクネクネ登ります。

    さて、今日はツェルマットまで移動します。
    またモンブラントンネルを抜けてフランスに一度入る道が一番早いのですがつまらないので、グラン・サン・ベルナール峠を越えてスイスに入るコースにしました。これも天気が良いからこのコースに決めたので、もし天気が悪ければ素直にモンブラントンネルを通るコースにしていました。

    上の写真で少しだけわかるかもしれませんがひたすら、ただひたすらとクネクネ登ります。

  • グラン・サン・ベルナール峠頂上少し手前にレストランがあったので、今日はここでランチをする事に決定。<br />緑と青空のコントラストが素敵でした!<br /><br />

    グラン・サン・ベルナール峠頂上少し手前にレストランがあったので、今日はここでランチをする事に決定。
    緑と青空のコントラストが素敵でした!

  • 肝心の料理は... うまい!<br />先日と同じく、山のレストランは高くて美味しくないだろう、という固定観念を見事に覆させられました。<br />写真撮り忘れですが、ハムやチーズの盛り合わせと、<br />サルシッチャ(ソーセージ)の煮込みとシンプルな料理が本当に美味しい。地ビールを一口だけ(運転があるので。。。)飲んで最後のイタリアでの食事を満喫しました。私がビール飲まないので妻が飲んで<br />良い感じで酔っ払っていました。このブログでは公開しませんがかなり面白い姿は内々で今後も語り草になりそうです(笑)

    肝心の料理は... うまい!
    先日と同じく、山のレストランは高くて美味しくないだろう、という固定観念を見事に覆させられました。
    写真撮り忘れですが、ハムやチーズの盛り合わせと、
    サルシッチャ(ソーセージ)の煮込みとシンプルな料理が本当に美味しい。地ビールを一口だけ(運転があるので。。。)飲んで最後のイタリアでの食事を満喫しました。私がビール飲まないので妻が飲んで
    良い感じで酔っ払っていました。このブログでは公開しませんがかなり面白い姿は内々で今後も語り草になりそうです(笑)

  • グラン・サン・ベルナール峠は距離ではもう大したことありませんが、まだまだ登っていきます。

    グラン・サン・ベルナール峠は距離ではもう大したことありませんが、まだまだ登っていきます。

  • グラン・サン・ベルナール峠到着!<br /><br />英語でいうセントバーナード犬が生まれた場所としても有名です。<br />あのナポレオンも軍勢を引き連れて登った峠としても有名ですね。<br /><br />行って分かったのですが、沢山の車が止まってここで休憩やハイキングをしている人たちで賑わっており、見た限り食べるところがそれほどないようなので、手前で美味しい食事をゆったり取れたのが<br />大正解でした。今回結果オーライがとても多い恵まれた旅行です。

    イチオシ

    グラン・サン・ベルナール峠到着!

    英語でいうセントバーナード犬が生まれた場所としても有名です。
    あのナポレオンも軍勢を引き連れて登った峠としても有名ですね。

    行って分かったのですが、沢山の車が止まってここで休憩やハイキングをしている人たちで賑わっており、見た限り食べるところがそれほどないようなので、手前で美味しい食事をゆったり取れたのが
    大正解でした。今回結果オーライがとても多い恵まれた旅行です。

  • 湖から少し上がったところに峠を見守るサン・ベルナールの銅像があります。

    湖から少し上がったところに峠を見守るサン・ベルナールの銅像があります。

  • この湖がスイスとの国境にもなっています。<br />何度フランス、イタリア、スイスを行き来しているのか。。笑<br />ここもノーチェックで国境通過です。というかそもそも何もない。。<br />

    この湖がスイスとの国境にもなっています。
    何度フランス、イタリア、スイスを行き来しているのか。。笑
    ここもノーチェックで国境通過です。というかそもそも何もない。。

  • スイスからイタリアを振り返ってみました。

    スイスからイタリアを振り返ってみました。

  • 後は登った分、ひたすらと下っていきます。<br /><br />登るときより下るときの方が運転疲れますね…<br />途中写真を撮る元気がこの時は無くなりました。<br /><br />グラン・サン・ベルナール峠から2時間ちょっとで<br />ツェルマットの玄関となる町「TASCH(テーシュ)」に到着です。<br />ツェルマットは一切車が入れませんので、手前のテーシュに車を停めて電車でツェルマットに行く必要があります。<br />駐車場はテーシュ駅と直結しているのでとても便利です。<br />電車は20分毎に。乗車時間は10分位でしょうか?<br />電車の中はマスク着用義務です。

    後は登った分、ひたすらと下っていきます。

    登るときより下るときの方が運転疲れますね…
    途中写真を撮る元気がこの時は無くなりました。

    グラン・サン・ベルナール峠から2時間ちょっとで
    ツェルマットの玄関となる町「TASCH(テーシュ)」に到着です。
    ツェルマットは一切車が入れませんので、手前のテーシュに車を停めて電車でツェルマットに行く必要があります。
    駐車場はテーシュ駅と直結しているのでとても便利です。
    電車は20分毎に。乗車時間は10分位でしょうか?
    電車の中はマスク着用義務です。

  • ツェルマット駅到着です!

    ツェルマット駅到着です!

  • ツェルマットで3泊お世話になるホテルは<br /><br />HOTEL PHOENIX(フェニックス)こじんまりとした<br />家庭的な、気持ちの良いホテルでした。<br />ちょっと奮発してマッターホルン・ビューの部屋にしました。<br />角部屋にアサインされ、大満足です。

    イチオシ

    地図を見る

    ツェルマットで3泊お世話になるホテルは

    HOTEL PHOENIX(フェニックス)こじんまりとした
    家庭的な、気持ちの良いホテルでした。
    ちょっと奮発してマッターホルン・ビューの部屋にしました。
    角部屋にアサインされ、大満足です。

    ホテル フェニックス ホテル

  • 到着日は、マッターホルンは常に少し雲がかかって<br />完全な姿は見えませんでした。3泊するので滞在中すっきりとした<br />マッターホルンを見れること、祈っております!<br /><br />部屋からのマッターホルンです。

    到着日は、マッターホルンは常に少し雲がかかって
    完全な姿は見えませんでした。3泊するので滞在中すっきりとした
    マッターホルンを見れること、祈っております!

    部屋からのマッターホルンです。

    ホテル フェニックス ホテル

  • この日は簡単に町を散歩。<br />マスクは誰もしていません。<br />チェックインの際に私たちはマスクをしていたら、<br />ホテルの人に、ここでは電車や乗り物以外はしないでいいのよ、<br />と言われ、暗にマスクしていたら変な目で見られますよ、といった<br />ニュアンスを感じたのが町に出て実感しました。<br />お店やレストラン等でもマスクをしている人は全く見ませんでした。<br /><br />街中は本当ならもっと観光客で賑わうだろうなと感じましたが、<br />それなりにスイス人?ヨーロッパの人たちがいました。<br />レストランによってはほぼ満席状態です。相変わらずアジア人は殆ど見ませんが、ツェルマットに来て私たちのようにヨーロッパ在住なんだろうなと思う日本人家族数組を見かけました。

    この日は簡単に町を散歩。
    マスクは誰もしていません。
    チェックインの際に私たちはマスクをしていたら、
    ホテルの人に、ここでは電車や乗り物以外はしないでいいのよ、
    と言われ、暗にマスクしていたら変な目で見られますよ、といった
    ニュアンスを感じたのが町に出て実感しました。
    お店やレストラン等でもマスクをしている人は全く見ませんでした。

    街中は本当ならもっと観光客で賑わうだろうなと感じましたが、
    それなりにスイス人?ヨーロッパの人たちがいました。
    レストランによってはほぼ満席状態です。相変わらずアジア人は殆ど見ませんが、ツェルマットに来て私たちのようにヨーロッパ在住なんだろうなと思う日本人家族数組を見かけました。

  • 夕食は、なぜかマクドナルド。<br />普段も殆どマクドナルドに行くことはないのですが、<br />マクドナルドの前を通りかかったらお互い今夜はマックにしようか?<br />と意見が一致したのです。まぁたまには良いですね、マック。

    夕食は、なぜかマクドナルド。
    普段も殆どマクドナルドに行くことはないのですが、
    マクドナルドの前を通りかかったらお互い今夜はマックにしようか?
    と意見が一致したのです。まぁたまには良いですね、マック。

  • 今日も盛りだくさんな一日でした。<br />明日は雨は降らなさそうだけど、曇りがちな予報。<br />

    今日も盛りだくさんな一日でした。
    明日は雨は降らなさそうだけど、曇りがちな予報。

  • 夜、部屋からマッターホルンとお月さま。<br />お、晴れてるじゃん!<br />明日に期待です!

    夜、部屋からマッターホルンとお月さま。
    お、晴れてるじゃん!
    明日に期待です!

    ホテル フェニックス ホテル

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