礼文島トレッキング三昧の旅 =1日目稚内で美味い寿司屋へ=

2020/07/14 - 2020/07/15

21年前に訪れた時は、利尻1泊、礼文1泊でトレッキングしたのが桃岩周辺とと礼文林道だけだったので、もう一度歩きたいと思っていました。

今回はリタイア後の旅だけに時間はいくらでもあり、日程もいつでもOKと気楽なもんです(すみません)。

しかもリタイア後の世界一周旅行を目的に、某旅行社の積立をいい車一台分くらいためてあったのです(やるなー)。

ところがコロナコロナで、いつになったら安心して海外に行けるかわからない状況になってしもーたがな(ガビーン!)

てういか日本でも第二波か? という人もいるくらい増えてきましたが、陽性イコール感染者ではありませんし、重症化率も死亡者率も低いので、普通に気をつけていれば個人的にはそう心配はしていません(一部の専門家も言ってます)

ならば歩けるうちに、元気なうちに礼文だけ歩いてみよう(利尻の人ごめんなさい)。

屋外なら益々心配もありませんし(実際ガラガラでした)。

夏休み前なら、まだ人も少ないだろうし、ということで6泊7日(うち礼文に4泊)の日程で、1ケ月前に予約して出かけてきました(旅行関連産業の経済支援をさせていただきます)。

初日は鹿児島から稚内まで移動するだけー。まあ端から端までの移動なんで、しゃーないですね(田舎 to 田舎ですわ)。

エリア 稚内(北海道)

鹿児島空港には水だけの自販機があります

こしきの海洋深層水は160円

関平鉱泉水は130円

どちらも美味しいですよ

鹿児島空港 空港

プレミアムクラスのラウンジは誰もいない

つうーか、空港自体もまだまだ人が少ないです

旅をするなら今でしょ、というタイミングでした

しかし当初予約できた羽田-稚内便は、しばらくして欠航になり、千歳で乗り換えになりました

その分の一人1万円が返金されたのでラッキーとも言えます

鹿児島空港 国内線 ANAラウンジ 空港ラウンジ

プレミアムクラス担当のCAは挨拶に来てくれますが・・・

60歳過ぎると名前が覚えられません(ごめんなさい)

鹿児島-羽田は昼食が出ました

昼から白ワインいただきました(わーい! 子供かっ)

出張の人たちはお茶でした(すみません)

羽田ではJAL側にしかなかった伊勢丹がオープン1週間でした

思わずシャツ等を買ってしまいました(往路から荷物増やすなよ)

羽田-千歳ではサンドイッチなど

ドル箱路線だけあってシャンパンももらえました(わーいわーい ! )

旅はスタートから盛り上がるのが大事

千歳-稚内は久しぶりのプロペラ機DHC8-Q400だー (テンションMAX)

ドモホルンリンクルではありません

カナダのボンバルディア機です

すいてるのに妙にかたまって座っていたので

窓側の席に移動させてもらいました

この辺、座席予約時の配慮があっても良いのでは

プロペラの回る音と振動はテンション上がります

新千歳空港 空港

千歳をでると尻別岳、羊蹄山が

雲の上に見えてきました

コチラの便ではお茶のカップサービスか

ミネラルの小さなペットボトルのみ

もちろん両方もらいます

小さいペットボトルはトレッキングの時に

予備として持っておくのに便利でした

稚内が近づくと利尻富士も見えてきました

久しぶりに美しい姿を見られてラッキー

島全体が山のように見える島も珍しい

写真で写すとプロペラが止まって見えますよね

プロペラ機は片方止まっても飛べますけどね(ほんとなんかなー)

稚内市内と港が見えると着陸が近い

宿泊するホテルも見えていました

稚内空港の21年前は記憶にございません

地方空港によくある雰囲気です

稚内空港 空港

空港からはバスで市内へ

サフィールホテル(21年前はANAホテルでした)まで700円

綺麗ですからリニューアルしたのでしょうかね

入館時には検温されました(ここでアウトだと凹みます)

サフィールホテル稚内 宿・ホテル

海側の角部屋でした(某旅行社で頼むと私は角部屋率高いです)

ツインベッドでテーブルと椅子もあり

まずまずの広さです

バスルームは普通サイズ

シャンプー、コンデイショナー、ボディシャンプーはあります

大浴場がないのがこのホテルのマイナス点

冷蔵庫もありますが中身はないです

コーヒー、紅茶、お茶のティバッグはあります

ミネラルが2本あるのはありがたい

クローゼットは扉付き

消臭スプレー、使い捨てスリッパもありました

喫煙室でしたが扉があっても中の服まで匂いがうつってました

セイフティボックスは机の引き出し中

バスローブタイプの寝巻きも引き出しの中

夜は少しひんやりする感じでした

窓から左手には稚内港北防波堤ドームが見えます

柱がパルテノン神殿やローマ建築のようで美しい

右手にはフェリーターミナルが見えます

歩いて15分くらいです

レストランは1階の二つだけが営業中

ホテル内では客に一人も出会わず寂しい感じ

朝食はフェリーの時間が早かったのと

夕食は鮨屋に行くつもりだったので

素泊まりプランでしたから両方とも利用していません(ホテルの人ごめんなさい)

1階の一番奥側コインランドリーコーナーに

洗濯機が1台だけあります

復路に使うつもりでしたが経費節約で使わず

ホテルのすぐ近くに稚内駅があります

日本最北端の線路のモニュメントがありました

稚内駅 駅

駅の構内では実際の線路にも看板がありました(窓越しに写しました)

鹿児島の西大山駅には昨年行ったので

これで南北両端を制覇したぞー !!

って、コチラは列車は乗らず見ただけー

稚内駅舎を左に見ながら山側に歩いていくと

5分くらいで寿司竜に到着

行く10分前に電話したら席があいてました

カウンターで隣だった常連さんによると

「コロナ前は地元の常連は来るなと言われてた」

「2ケ月くらい待たされたこともある」

という地元民にも旅行客にも人気のお店です

一応TELしてから行った方が良いです

寿司竜 グルメ・レストラン

カウンター裏側にあったお酒のメニュー

芸能人の写真や色紙もたくさんありました

突き出しの玉子豆腐と枝豆、えび

日本酒は北海道の国稀300mlをいただきました

ビールはお腹いっぱいになるので寿司屋では飲みません

まずは貝類が好きなので

お造りの盛り合わせをオーダー

ツブ貝が売り切れでショックでしたが

北寄貝、蝦夷アワビ(きも付き)、帆立も十分美味しかったです

バフンウニ(左側のオレンジ色)

ムラサキウニ(右側の薄い色) の食べ比べ

値段が数倍違うだけあって

バフンウニの方が味が濃厚でクリーミィー

明日から礼文島に行くと大将に言ったら

礼文のはもっと美味しいとのことでテンションup

イカ(左) もちもちです

ヒラメの昆布締め(右) 今朝締めたばかりということで

まだほのかに香りがする程度でした

左から えんがわ、数の子、イクラ

なんでも美味しいわー

ホッケの四半身(1/4)

今はどこでも食べられるホッケ

やはり地元で食べると違います

ぎんなん草の味噌汁

漁師町稚内の冬のご馳走だそうです

ちょっとコリコリした食感の海藻でした

たまたまお孫さんが帰省中でプロのマジックを見せてもらいました

しめて13,500円

都会で食べたらこの値段では食べられない

美味しいものをいただいて満足でした

礼文から戻った夜もまた行きました

ホテルに戻る途中で稚内駅にあるコンビニへ

明日の朝食とトレッキング中の昼食を買いました

カゴに沢山入れて投げ売り状態だったので買ってみたビール

北海道のじゃなくてベルギー産でした

まあ酔ってたら何でも一緒やし

ヨーグルトは飲むヨーグルト並みにトロトロ

でも濃厚で美味しかったな

明日は4時半起床なので9時半に寝ました(良い子やなー)

この旅行記へのコメント （3）

• toroppeさん 2020/07/23 18:56:50

  plam

  このビールは初めて飲みましたが、軽めのエールで風呂上がり向きでした
  安くなっていてお得感もありました

• Climberさん 2020/07/23 18:32:11

  Palm

  でした。豊富ヨーグルトもよく食します。

• Climberさん 2020/07/23 18:30:53

  見ました。

  Plamを飲みながら。