北海道ならではの美味い寿司
- 5.0
- 旅行時期:2020/07(約4年前)
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by toroppeさん(男性)
稚内 クチコミ:10件
翌日から行く礼文島では、ホテルの夕食がセットになっているので、稚内では美味い寿司が食べたくて、ホテルは素泊まりにしていました。
寿司は江戸前に限ると思っているので、ネットでみたコチラに決め、行く10分前にカウンター席を予約しました。
稚内駅舎を左に見ながら山側に歩いていくと、5分くらいで寿司竜に到着。カウンターで隣だった常連さんによると、「新型コロナ前は地元の常連は来るなと言われてた」「2ケ月くらい待たされたこともある」というほど地元民にも旅行客にも人気のお店ですので、一応TELしてから行った方が良いです。
カウンター裏側には、芸能人の写真や色紙もたくさんありました。
突き出しは、玉子豆腐、枝豆とえび。日本酒は北海道の国稀300mlをいただきました。ビールはお腹いっぱいになるので寿司屋では飲みません。
まずは貝類が好きなので、お造りの盛り合わせをオーダーしました。ツブ貝が売り切れでショックでしたが、北寄貝、蝦夷アワビ(きも付き)、帆立も十分美味しかったです。
バフンウニ(オレンジ色)とムラサキウニ(薄い色) の食べ比べをしてみましたが、値段が数倍違うだけあってバフンウニの方が味が濃厚でクリーミィーでした。明日から礼文島に行くと大将に言ったら、礼文のはもっと美味しいとのことで、テンションupしました。
イカはもちもち。ヒラメの昆布締めは、 今朝締めたばかりということで、まだほのかに香りがする程度でした。
えんがわ、数の子、イクラなど、なんでも美味しいわー、と感じた次第です。
ホッケの四半身(1/4)もいただきました。今はどこでも食べられるホッケですが、やはり地元で食べると違います。
ぎんなん草の味噌汁は、漁師町稚内の冬のご馳走だそうです。ちょっとコリコリした食感の海藻でした。
締めは穴キュウにしました。
たまたまお孫さんが帰省中でプロのマジックを見せてもらい、常連さん、他の観光客と共に盛り上がりました。
家内と2人でしめて13,500円でしたが、都会で食べたらこの値段では食べられません。まして現在住んでいる鹿児島では美味い寿司は期待できませんので、北海道らしい美味しいものをいただいて大満足でした。
礼文から稚内に戻った夜もまた行きました。
その時は、ツブ貝もあったので、貝のお造りはてんこ盛りでした。
二度目ということで、試作中のアワビの肝の小鉢をサービスでいただきました。
その日は握りをあまり食べなかったので、1万円ぽっきりでした。
稚内に行くことがあれば、また必ず行きたいお店となりました。
- 施設の満足度
-
5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人当たり予算:
- 7,500円未満
- 利用形態:
- ディナー
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- サービス:
- 5.0
- 雰囲気:
- 5.0
- 料理・味:
- 5.0
クチコミ投稿日:2020/07/27
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