2019/03/01 - 2019/03/03
39646位(同エリア54814件中)
はまぐりさん
この旅行記のスケジュール
2019/03/01
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飛行機での移動
羽田空港6:50→8:30千歳空港
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電車での移動
新千歳空港→南千歳→追分→新夕張→夕張
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バスでの移動
マウントレースイスキーリゾート→栗山
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電車での移動
栗山→岩見沢→滝川→富良野→旭川
2019/03/02
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バスでの移動
旭川駅前→旭山動物園
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バスでの移動
旭山動物園→旭川駅前→永山2条6丁目
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バスでの移動
永山2条6丁目→4条18丁目
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徒歩での移動
4条18丁目→高砂酒造
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徒歩での移動
高砂酒造→旭川駅
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電車での移動
旭川→網走
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セイコーマート 網走南2条店
2019/03/03
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電車での移動
網走→北浜→知床斜里→釧路
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バスでの移動
釧路フィッシャーマンズワーふMOO→釧路空港
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飛行機での移動
釧路空港→羽田空港
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この旅行記スケジュールを元に
夕張支線廃止が近くなったこともあり、なくなる前に行かなければということで、決行。
折角なので冬の北海道ならではの場所へ行こうと、旭山動物園、オホーツク海、釧路湿原をターゲットに。
ホントは流氷を見られれば完璧だったのですが、最近は暖冬気味でほとんど姿を見せないとのことで、そこは残念。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス JR特急 JRローカル AIR DO
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なるべく北海道での行動時間を長くできるようにする為、朝早い飛行機で出発しました。
羽田空港(東京国際空港) 空港
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千歳到着は30分ほど遅延。まあ、大したことではないですが。
今回利用するのはAIRDOとの企画商品であるひがし北海道フリーパス(https://www.jrhokkaido.co.jp/travel/freepass_airdo/)。
今回の行動範囲にぴったりの切符です。
新千歳空港駅のみどりの窓口で搭乗券を見せて無事購入。
まずは、夕張支線に乗るべく南千歳へ向かいます。新千歳空港駅 駅
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夕張行きまで結構時間があるので、特急おおぞらで追分に向かってみます。
南千歳駅 駅
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旅行貯金と時間調整のため、追分で途中下車。
何もありません。雪だけはたくさんあります。
駅内にはかつての鉄道の町としての栄光を誇るような展示物がありました。
まだ、石勝線がなくて夕張線だった頃の栄光がそこにはありました。追分駅 駅
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1時間ほど待って、特急とかちで新夕張へ向かいます。
夕張支線廃止が近いということで、車内は結構な混み具合です。
結局、立ちっぱなしで新夕張へ。追分駅 駅
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新夕張につきました。
今回の主目的、夕張支線に乗り換えます。
駅前にはかつての名前(紅葉山)の駅名標がありました。新夕張駅 駅
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夕張行き列車は平日金曜日の昼前だったのですが、えらい混みようです。
(私も同じ目的なので文句はないのですが)
それでも、空いている席を確保して、いよいよ夕張へ向かいます。新夕張駅 駅
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30分ほどで夕張につきました。あっという間です。
途中で降りる人もほとんどなく、ほとんどの人は廃止前に乗りにきた人たちのようです。(なんとなく申し訳ない気持ちになるものです)
途中はほとんど雪に覆われていて、いつもだったらとても静かなのだろうと思うのでした。夕張駅 駅
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駅に着いたところで地元の人が配っていた記念品です。
爪楊枝が入ってました。
駅では、弁当なんかも売っていて、最後なのだから盛り上げようという気持ちを感じました。夕張駅 駅
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ほとんどの人は、同じ列車で戻って行くようです。
同じルートでは面白くないので、私はバスを選択。夕張駅 駅
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駅横のホテル内で売っていた乗車券を記念に購入。
そして、札幌へ向かうバスがすぐに出るので、急いでバス停に。
バスの方が便利なんだから、当然なのかもしれないですが、かつては、夕鉄も走っていて、三菱大夕張線もあってと鉄道と石炭とともにあったことを思うと、遂に鉄道が街からなくなるというのは縁のない人間にとっても寂しさを感じるものです。夕張駅 駅
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栗山につきました。
列車が車で少し時間があるので、昼食。
北海道だからというわけで、(無理やりですが)カニチャーハンを注文。
蟹の身が結構多く入っていて、美味しかった。
そして、平日に休んできたのに、月初ってことで、仕事の連絡が入り、急遽、PCを開いて、仕事をする羽目に。
電源がなくて、電池はみるみる減って行くも、なんとか対応して、一息つきました。
といっているうちに列車の時間が迫ってきたので、栗山駅へ向かうのでした。はらへー太 グルメ・レストラン
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栗山駅はカルチャープラザなるものが併設されていました。
思ったよりも人がいたのは高校生かなと。
列車の時間が近づいてきたところでわらわらと現れました。
夕張支線の影響なのかどうかはわかりませんが、10分ほど遅れて列車は到着。
岩見沢へ向かいます。栗山駅 駅
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岩見沢駅に到着。
駅は新しくてきれいです。
特急に乗り換えて滝川へ向かいます。
本日の目的地は旭川なので、本来であれば直接向かえば良いのですが、未踏の根室本線(滝川~富良野)と富良野線に乗るべく、滝川へ向かいます。岩見沢駅 駅
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滝川から根室本線に乗り換えます。
一両編成の列車でやはり高校生が主な客です。滝川駅 駅
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途中、貨物列車とすれ違ってみたり(富良野から出ている列車なのですかね)と、本線としての実力も見せてもらいつつ、富良野へ到着。
滝川を出たのは16時半頃でまだ明るかったのですが、富良野についた17時半過ぎにはもう真っ暗。
駅前のからはスキー場のナイターの照明だけが明るく見えます。
気持ちとしては、新得へ向かいたいところではありますが、東鹿越~新得が代行バスということで、復旧を期待して(かなり厳しいとは思いますが)今回は富良野線で旭川へ向かいます。富良野駅 駅
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富良野を18時ちょっと前に出発。
すっかり真っ暗で、車窓は分からず。
途中泊まる駅から見る限りはひたすら雪に覆われているっぽい中、旭川へ。
旭川が近づくと高架となり、街が近いことを感じます。JR富良野線 乗り物
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19時過ぎに旭川へ到着。
ホテル(https://www.hotespa.net/hotels/asahikawa/)へは徒歩10分ほど。
夕食は、ふらふらと歩いているうちに、晩酌セットにひかれ、大通り沿いにある草庵というお店へ。
20時前から飲み始めます。入店時点では1組しかいなかったお客さんが、徐々に常連さんで埋まっていき、気付いたら、閉店まで飲んでました。。。
北海道の美味しいお酒をしこたま美味しい北海道の幸とともに飲ませてもらえて満足満足。旭川駅 駅
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イチオシ
次の日は朝から旭山動物園(https://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/asahiyamazoo/index.html)へ。
といっても、冬期は11:00開園ということで、割とゆっくり出発です。
さすが人気の観光地のうえに、土曜日と言うこともあって、バスを待つお客さんが長蛇の列。
臨時バスが多発していたので、座れはしなかったものの、無事開園時間には動物園に到着。旭山動物園 動物園・水族館
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到着早々、冬期の名物である、ペンギンの散歩です。
近距離でペンギンがみられます。
飽きるかと思ったのですが、ずーっとみていても飽きないものです。
外国人観光客も多数いて、目立ったのはタイっぽい人たち。
雪見てかなりはしゃいでました。旭山動物園 動物園・水族館
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旭山動物園 動物園・水族館
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ペンギンの行列を見ているうちに、雪が降り出してきました。
ペンギンが雪にまみれていくのですが、それがまた冬らしくていいですね。旭山動物園 動物園・水族館
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旭山動物園 動物園・水族館
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一方、アフリカあたりにいるはずのキリンも雪まみれ。
でも、結構元気です。旭山動物園 動物園・水族館
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続いて、カバを見にきました。
陸上だとゆっくりとした動きですが、水中では水を得た魚ならぬカバ。
俊敏にそして器用に泳ぎます。旭山動物園 動物園・水族館
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続いてあざらしの行動展示を見ました。
こちらも陸上と水中で随分と動きが違うもので、この寒さゆえ、かえって元気そうに見えました。旭山動物園 動物園・水族館
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旭山動物園 動物園・水族館
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続いて白熊です。
寒いからなのか超元気。
水にもばんばん入って、遊んでました。
夏に来たらこんなアクティブな姿はきっと見られないかと思うと、得した気分です。旭山動物園 動物園・水族館
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旭山動物園 動物園・水族館
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旭山動物園 動物園・水族館
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レッサーパンダも雪まみれ。
二匹なかよく雪の上で戯れてました。旭山動物園 動物園・水族館
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鳥類は概ね大人しめ。
旭山動物園 動物園・水族館
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狼もお休み中でした。
旭山動物園 動物園・水族館
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北海道といえばと言うことで、丹頂鶴にも挨拶を。
旭山動物園 動物園・水族館
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最後に猿山へ。
寒いなかですが、割と元気そうです。旭山動物園 動物園・水族館
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イチオシ
旭川駅へ一度戻り、今度は日本酒あさりということで、まずは、男山酒造(https://www.otokoyama.com/)へ。
中国からと思われる団体客が来てました。
路線バスで来る人は珍しいみたいです。
資料館は3階建てで中は酒作りに関する資料が飾ってありました。
1階が試飲と売店になってます。路線バスの情報もリアルタイムで表示されていて、便利です。男山酒造り資料館 美術館・博物館
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イチオシ
昨日の一杯目が国士無双ということで敬意を評して、旭川駅へ戻るバスを途中下車して、高砂酒造(https://takasagoshuzo.com/)へ。
国士無双の銘柄は辛口のお酒だけにつけるとのこと。
試飲はもちろんさせてもえるのですが、甘酒も飲めます。
この後、駅まで歩きましたが15分ほどでしょうか。高砂明治酒蔵 専門店
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旭川駅まで戻り、ラーメンを食べていないことに気づきます。
というわけで、駅横のイオンモール(https://asahikawaekimae-aeonmall.com/shop/lists/)内のらーめんえぞふくろうで味噌ラーメンをいただきます。
寒い日は味噌の濃さが体に染みます。
お腹も膨れたところで、本日の宿泊地である網走へ特急大雪で向かいます。旭川駅 駅
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3時間です。結構かかるものです。やっぱり北海道は広いなぁなどと思いながら、すっかり暗くなった網走に着いたのは20時を回っていました。
網走駅は町外れにあって、ホテル(http://abashiri-hokkai.jp/)は駅と繁華街とのちょうど間くらいです。
夕食の時間としては少し遅くなってしまったので、店に入れるかは五分五分と見ていましたが、ちょっとおしゃれなお寿司屋さんKIYOMASA(https://seiwa-dining.com/kiyomasa/)が開いていて、ここで夕食を。
北海道へ来たのだから寿司は食べたかったのでちょうど良かったです。
お洒落すぎてちょっと気後れしそうでしたが、カウンターで板さんと話をしながら地のものをいただけました。一巻あたりのお値段もリーズナブルでしたし、あたりでした。網走駅 駅
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夕食を取って戻る途中、セイコーマート(https://www.seicomart.co.jp/)を発見。
北海道では当たり前なんでしょうが、本州から来た人間としては素通りする訳にはいかないということで、追加でビールとつまみを購入。
ビールはもちろんサッポロクラシックです。網走 北海ホテル 宿・ホテル
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せっかく東の恥の方まで来たので、夜明け前に起きて、海の方まで歩いてみました。
まあ、当然なんですけど、めちゃくちゃ寒い。
全く酔狂なことです。
それでも、オホーツク海からのぼる朝日は、空気が澄んでいることもあるのか綺麗でした。 -
釧網本線を釧路まで乗り通します。
雪のある頃にここへ来るのは初めてです。網走駅 駅
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臨時快速でまずは知床斜里まで向かいます。
網走駅 駅
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イチオシ
途中、北浜駅で途中下車。
少し長い時間止まっているので、乗客は重い想いに写真を撮っています。
駅の上が、展望スペースになっていて、そこからオホーツク海が眺められます。
列車のガイドさんによれば、流氷は暖冬のせいか、ここ数年破念に数日しか接岸しないとか。
この日も、流氷の影はなく、穏やかなオホーツク海が迎えてくれていました。北浜駅 駅
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北浜駅 駅
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北浜駅 駅
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北浜駅を出発した列車はオホーツク海沿いに知床斜里まで。
ここで大半のお客さんはバスに乗り換えて、知床半島へ向かいました。
知床斜里駅は綺麗に改装されていて、待合室では、折り返しの列車に乗る人であふれています。
私はここから釧路湿原を突っ切って、釧路へ向かいます。知床斜里駅 駅
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オホーツク海沿いを離れて列車は一路内陸へ。
外は雪に一面覆われており、家屋もほとんど見られません。
まさにイメージ通りの北海道の冬という感じです。 -
流氷ドラフトほか飲み物、食べ物、土産物なんかを列車内で売っていたので、購入。
景色を見ながら、いただきます。 -
列車は釧路湿原の中を進みます。
途中、鶴が見えたので急いでシャッターを切りました。 -
釧路駅へは13時半頃到着。
和商市場へ行って昼食でもと思ったのですが、日曜日は空いていないということで、街をふらつくことに。釧路駅 駅
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ということで、とりあえず幣舞橋まで来てみました。
朝方、霧でもかかっていると雰囲気もあるのでしょうが、天気の良い昼間ということで、ただの橋です。幣舞橋 名所・史跡
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流石に腹も減ったので、どこか物が食べられるところはないものかと、ここでネットに頼ることに。
幣舞橋から5分の場所にあったのがこのお店です。
全く知らなかったのですが、釧路ではスパカツで有名なお店とのことで、午後の中途半端な時間に入店したのですが、結構な繁盛具合です。
せっかくなので名物を食します。
量にまず圧倒されるわけですが、味の方もまずまず。
学生時代ならば文句なしというところでしょうか。レストラン泉屋 本店 グルメ・レストラン
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飯を食べて、あとは見るべきところもなくなってしまい、駅に戻ることも考えたのですが、ここから空港へ行くバスが出ているとのことで、フィッシャーマンズワーフへ。
橋のたもとは温室になっていて、奥が買い物エリアです。
一通り、巡ってみました。
中にはCranes(アイスホッケーチーム)の大きな旗が。
さすが北海道。釧路フィッシャーマンズワーフMOO ショッピングモール
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空港に着く頃にはすっかり夕暮れに。
釧路空港(たんちょう釧路空港) 空港
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釧路空港(たんちょう釧路空港) 空港
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羽田空港(東京国際空港) 空港
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