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西安博物院の展示品紹介です。西安博物院では、西安付近に首都が置かれた時代の西周から唐までの遺物が主に展示されています。紀元前11世紀から紀元後10世紀までの約2000年間の長い期間になります。

2019秋、中国旅行記25(25/34):11月20日(2):西安(12):西安博物院(2):仏像頭部、観音像、菩薩像、臥獅像

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2019/11/17 - 2019/11/21

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旅行記グループ 2019秋、中国旅行記25(下巻)

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旅人のくまさん

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西安博物院の展示品紹介です。西安博物院では、西安付近に首都が置かれた時代の西周から唐までの遺物が主に展示されています。紀元前11世紀から紀元後10世紀までの約2000年間の長い期間になります。

  • 『一仏二菩薩龕式造像』<br />唐代(618~907年)<br />出土場所等:西安市出土<br />その他:顔や手などに、故意に損壊されたような跡がありました。

    『一仏二菩薩龕式造像』
    唐代(618~907年)
    出土場所等:西安市出土
    その他:顔や手などに、故意に損壊されたような跡がありました。

  • 『天宝五戴仏像』<br />唐代(618~907年):天宝5年(746年)<br />出土場所等:表示なし<br />その他:ダイナミックな造形の仏座像です。

    『天宝五戴仏像』
    唐代(618~907年):天宝5年(746年)
    出土場所等:表示なし
    その他:ダイナミックな造形の仏座像です。

  • 『動物像』:銘板読み取れず<br />制作年代:不明(唐代?)<br />出土場所等:不明<br />その他:象らしい動物像です。

    『動物像』:銘板読み取れず
    制作年代:不明(唐代?)
    出土場所等:不明
    その他:象らしい動物像です。

  • (左)『仏板』<br />北魏代(386~581年)、1972年、西安市碑林区市第三建築公司出土<br /><br />(右)『一仏二菩薩像』<br />西魏代(535~556年)

    (左)『仏板』
    北魏代(386~581年)、1972年、西安市碑林区市第三建築公司出土

    (右)『一仏二菩薩像』
    西魏代(535~556年)

  • (左)『仏像』<br />唐代(618~907年)、西安市碑林区出土<br /><br />(右)大業元年魏天得造仏像<br />隋代(605年)、西安市灞橋区出土

    (左)『仏像』
    唐代(618~907年)、西安市碑林区出土

    (右)大業元年魏天得造仏像
    隋代(605年)、西安市灞橋区出土

  • (左)『十一面観音像』<br />唐代(618~907年)<br /><br />(右)『仏像』<br />唐代(618~907年)

    (左)『十一面観音像』
    唐代(618~907年)

    (右)『仏像』
    唐代(618~907年)

  • (左)『観音像』<br />唐代(618~907年)、1974年、西安市新城区出土<br /><br />(右)『菩薩像』<br />唐代(618~907年)、1985年、西安市未央区出土

    (左)『観音像』
    唐代(618~907年)、1974年、西安市新城区出土

    (右)『菩薩像』
    唐代(618~907年)、1985年、西安市未央区出土

  • (左)『送子観音像<br />唐代(618~907年)<br /><br />(右)『天王像』<br />唐代(618~907年)

    (左)『送子観音像
    唐代(618~907年)

    (右)『天王像』
    唐代(618~907年)

  • 『一仏二菩薩造像』<br />唐代(618~907年)<br />出土場所等:1965年、西安市蓮池区出土<br />その他:石像です。

    『一仏二菩薩造像』
    唐代(618~907年)
    出土場所等:1965年、西安市蓮池区出土
    その他:石像です。

  • 『臥獅』<br />唐代(618~907年)<br />出土場所等:表示なし<br />その他:ユニークな獅子像です。

    イチオシ

    『臥獅』
    唐代(618~907年)
    出土場所等:表示なし
    その他:ユニークな獅子像です。

  • 『彩絵仏像』<br />唐代(618~907年)<br />出土場所等:表示なし<br />その他:足元に狛犬らしい姿があります。

    『彩絵仏像』
    唐代(618~907年)
    出土場所等:表示なし
    その他:足元に狛犬らしい姿があります。

  • 『造像塔』<br />宋代(960~1279年)<br />出土場所等:表示なし<br />その他:八角形の台座の上に蓮座があります。

    『造像塔』
    宋代(960~1279年)
    出土場所等:表示なし
    その他:八角形の台座の上に蓮座があります。

  • 『菩薩像頭部』<br />唐代(618~907年)<br />出土場所等:表示なし<br />その他:被り物があります。<br />

    『菩薩像頭部』
    唐代(618~907年)
    出土場所等:表示なし
    その他:被り物があります。

  • 『菩薩像頭部』<br />唐代(618~907年)<br />出土場所等:表示なし<br />その他:顔に少し傷みがありました。

    『菩薩像頭部』
    唐代(618~907年)
    出土場所等:表示なし
    その他:顔に少し傷みがありました。

  • 『仏像頭部』<br />唐代(618~907年)<br />出土場所等:表示なし<br />その他:螺髪の頭部で、瞑想姿です。

    『仏像頭部』
    唐代(618~907年)
    出土場所等:表示なし
    その他:螺髪の頭部で、瞑想姿です。

  • 『仏像頭部』<br />隋代(581~618年)<br />出土場所等:1987年、西安市蓮湖区唐礼泉寺遺跡出土<br />その他:特徴ある髪型で、瞑想姿です。

    『仏像頭部』
    隋代(581~618年)
    出土場所等:1987年、西安市蓮湖区唐礼泉寺遺跡出土
    その他:特徴ある髪型で、瞑想姿です。

  • 『仏像頭部』<br />隋代(581~618年)<br />出土場所等:表示なし<br />その他:ふくよかなお顔です。

    『仏像頭部』
    隋代(581~618年)
    出土場所等:表示なし
    その他:ふくよかなお顔です。

  • 『仏像頭部』<br />隋代(581~618年)<br />出土場所等:表示なし<br />その他:額に貴石が嵌め込まれていたようです。

    『仏像頭部』
    隋代(581~618年)
    出土場所等:表示なし
    その他:額に貴石が嵌め込まれていたようです。

  • 『菩薩像頭部』<br />隋代(581~618年)<br />出土場所等:1987年、西安市蓮湖区唐礼泉寺遺跡出土<br />その他:

    『菩薩像頭部』
    隋代(581~618年)
    出土場所等:1987年、西安市蓮湖区唐礼泉寺遺跡出土
    その他:

  • 『仏像頭部』<br />時代不明(読み取れず、随代?)<br />出土場所等:表示なし<br />その他:

    『仏像頭部』
    時代不明(読み取れず、随代?)
    出土場所等:表示なし
    その他:

  • 『仏像頭部』<br />唐代(618~907年)<br />出土場所等:表示なし<br />その他:瞑想姿です。

    『仏像頭部』
    唐代(618~907年)
    出土場所等:表示なし
    その他:瞑想姿です。

  • 『菩薩像頭部』<br />隋代(581~618年)<br />出土場所等:1974年、西安市末央区崗家寨出土<br />その他:下向き加減の瞑想姿です。

    『菩薩像頭部』
    隋代(581~618年)
    出土場所等:1974年、西安市末央区崗家寨出土
    その他:下向き加減の瞑想姿です。

  • 『観音立像』<br />隋代(581~618年)<br />出土場所等:1987年、西安市蓮湖区唐礼泉寺遺跡出土<br />その他:保存状態の良い観音像です。撫でられた跡がありました。

    『観音立像』
    隋代(581~618年)
    出土場所等:1987年、西安市蓮湖区唐礼泉寺遺跡出土
    その他:保存状態の良い観音像です。撫でられた跡がありました。

  • 『一仏二弟子龕式塑像』<br />南北朝時代:北周代(556~681年)<br />出土場所等:1975年4月、西安市未央区草灘出土<br />その他:石像です。

    『一仏二弟子龕式塑像』
    南北朝時代:北周代(556~681年)
    出土場所等:1975年4月、西安市未央区草灘出土
    その他:石像です。

  • 『貼金彩絵観音像』<br />南北朝時代:北周代(556~681年)<br />出土場所:表示なし<br />その他:足元に二頭の動物がいますが、1頭は損壊していました。

    イチオシ

    『貼金彩絵観音像』
    南北朝時代:北周代(556~681年)
    出土場所:表示なし
    その他:足元に二頭の動物がいますが、1頭は損壊していました。

  • 『貼金彩絵観音像』<br />南北朝時代:北周代(556~681年)<br />出土場所:表示なし<br />その他:同じ像の、正面からの撮影です。

    『貼金彩絵観音像』
    南北朝時代:北周代(556~681年)
    出土場所:表示なし
    その他:同じ像の、正面からの撮影です。

  • 『仏像残躯』<br />南北朝時代:北周代(556~681年)<br />出土場所等:西安市未央区漢長安故城(北周都城)遺蹟出土<br />その他:頭部が失われた像です。撫でられた跡がありました。

    『仏像残躯』
    南北朝時代:北周代(556~681年)
    出土場所等:西安市未央区漢長安故城(北周都城)遺蹟出土
    その他:頭部が失われた像です。撫でられた跡がありました。

  • 『大統三年造像群』<br />南北朝時代:西魏代(534~681年):大統3年(537年)<br />出土場所等:1972年、西安市未央区出土<br />その他:細かな群像が丁寧に造られています。<br />

    イチオシ

    『大統三年造像群』
    南北朝時代:西魏代(534~681年):大統3年(537年)
    出土場所等:1972年、西安市未央区出土
    その他:細かな群像が丁寧に造られています。

  • 『仏像』<br />南北朝時代:北周代(556~681年)<br />出土場所等:不明<br />その他:保存状態の良い立像です。室内で保存された期間が長いかも知れません。

    『仏像』
    南北朝時代:北周代(556~681年)
    出土場所等:不明
    その他:保存状態の良い立像です。室内で保存された期間が長いかも知れません。

  • 上階から見下ろした、1階ロビーの光景です。中央に西安とその周辺地域が記された地図が敷かれていました。主な名所旧跡などの案内図です。河川などの地勢も描き込んでありました。

    上階から見下ろした、1階ロビーの光景です。中央に西安とその周辺地域が記された地図が敷かれていました。主な名所旧跡などの案内図です。河川などの地勢も描き込んでありました。

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