ブルガリア・ソフィア　4日目街歩き (ギリシャ･ブルガリア･ルーマニア旅行の16/31日)

2019/05/29 - 2019/05/29

ソフィア4日目。今日はのんびりと国立歴史博物館見学と街歩きです。
(写真は、地下鉄セルディカ駅の真上に建つ聖ソフィア像）

エリア ソフィア(ブルガリア)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: 中国国際航空 タロム航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

今日は、郊外にある国立歴史博物館へ行きます。天気も良いので、アパートから2番のトロリーバスの最寄りの停留所があるソフィア大学まで、700M程度です。散歩します。このトロリーバスで約30分程度ですが、途中で乗換がありました。着きました。この国立歴史博物館は、以前、迎賓館だったそうです。

迎賓館時代のものでしょう国旗掲揚塔は健在。往年の名残です。

正面玄関です。入場料は1人１０レヴァ､630円です。来訪者は見当たりません。中も空いてます。ゆっくり見学できます。

第二次ブルガリア帝国時代(12-14世紀）の王冠、複製品です。

金銀の工芸品

焼き物です。

よく見ると、結構珍しいラフな文様です。

同じく。いたずら書きぽっい？

更に

これも。

モザイクタイル、ローマ時代？

モザイクタイル。この感じはヨーロッパの各地でよく見かけます。ローマ帝国は広かった！英国、モロッコでも見ました。

紀元前の工芸品、水差し、ボウル、角杯達。

この各角杯は、ギリシャを中心としたこの地域に特有のものだそうです。これはスフィンクスをかたどったらしいです。

水差し、周りにはギリシャ彫刻のような文様が。

上記と同世代の工芸品ですが、これは金です。

この水差しには、両方に取っ手が付いてます。

フレスコ画でしょうか？

イコン､18世紀。顔の部分がありません。

様々なバックル。

そのうちの１つ。

数々の胸飾り。

その中の1つです。

もう1つ。

団体客がいました。なんの集まりかよくわかりませんが。

館内に飲食施設はありません、周りにも。中心部に向かい少し歩いてやっと、簡単な地元のカフェらしきものを発見。コーヒー2つ、計3.4レヴァ､214円でした。

コーヒー飲んで、トロリーバスも来ないので、中心部に向かいさらに歩きます。

来るときに乗り換えた場所に着きました。小さなターミナルです。市場もあります。

適当なレストランが見当たらず、ここに入りました。いわゆるスポーツバーのようです。地元の方ばかりです。お昼は過ぎているので、ガラガラでした。

よくわからないメニューの取っ組み、結果、2人で、ビール２、肉野菜炒め１、おなじみケバプ１、ﾁｯﾌﾟ込、計15.７レヴァ約990円でした。地元料理、味はマアマア。ビール､チップ込みで1人500円弱ですから。

2番のトロリーバスで帰りますが、途中で、昨日に行った国立文化宮殿（エンデカ)の近くを通ります。時間もあるので下ります。エンデカ前は広々とした公園です。

エンデカの一角に、コスタコーヒー（本社：英国）があります。前年の英国旅行ではお世話になりました。各国の空港でもよく見かけます。味は今イチですが。

また、昨日も来た繁華街、ヴィトシャ大通りに来ました。

やはり靴屋さんが多い。娘の分も合わせ、婦人用の靴を3足を買ってしまいました。相応にかさばり、その後のパッキングに苦労することになりました。良い子の旅行者は気を付けましょう

昨日に行きそこなった人気のジェラート屋さんに入ります。

コーヒー2つ、アイス1つを注文、計7.3ﾚｳﾞｧ、約460円。ごく、普通のお味です。1階は混んでますが、2階席はきれいで空いており、一寸休憩するのに最適です。

歩いてアパートへ向かいます。途中のセルディカ駅の遺跡後はイベントスペースにもなってます。何か準備中です。

何か催し物があるようです。看板は読めませんが。一休みします（何だか休んでばかりです）。

出演者？らしき人も見かけます。

やっと始まったら、子供たちの自由発表のようでした。適当なところで切り上げ、アパートに帰り、近くのスーパーへ買い出しに出かけました。