ブルガリア・ソフィア　1日目 (ギリシャ･ブルガリア･ルーマニア旅行の13/31日)

2019/05/26 - 2019/05/30

ギリシャ・テッサロニキからバスで国境を越え、ブルガリアの首都ソフィアへ。これから８日間のブルガリア旅行です。
（写真は宿（アパートメント･カクタス）の目の前にある旧共産党本部です。何故か建物にはブルガリア語で「国民議会」と書いてあります。

エリア ソフィア(ブルガリア)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: 中国国際航空 タロム航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

2019/5/26(日）、朝8時にホテルを出て、まず近くのパン屋で朝食のサンドイッチ2個、計５．６ユーロを購入。市内バスで昨日のマケドニアＢＴに着きました。ここから陸路、国境を越えソフィアに向かいます。

テッサロニキ→ソフィアのバスチケットは、ネットで旅行出発前の5/7に購入済､計36.5ユーロでした。

何人か､ｿﾌｨｱに向かう人が待ってます。

のどかな風景の中を、ブルガリア国境へと進みます。

国境検問所を超えました。同じEUなので入国審査は簡単です。右に見えるのが我らがマイクロバスです。

自転車で国境を超える人もいます。

午後3時前にソフィアのBT「アウトガーラ・セルディカ」に着きました。主に国際バスが発着しています。すぐ隣にソフィア中央BT、また国鉄のソフィア中央駅もあります。結構、閑散としています。BT内のＡTMから現地通貨800レフ（１レフ、約６３円）を引き出します。ブルガリアはEU加盟国ですが、ユーロが使えません、旅行者にはかなり不便です。ともあれ、現地通貨レフが手に入ったので、BT内にあるスーパーBILLAのイートインコーナーで遅めの昼食をとります。

お腹も満腹になり、宿に向かいます。BTからは２KM近く離れています。トラム、バスの回数券を2つ、計24レフで買います。BT近くのソフィア中央駅前のﾄﾗﾑ停車場で待ちますが、なかなか来ません。余り利用者もいません。どうやら、地球の歩き方に書いてある通りで、駅があるのは町はずれです。

5泊するソフィアの宿「Apartment Cactus」は、ソフィアの中心であるスヴェタ・ネデリャ広場の近くで、宿のすぐ前に旧共産党本部があり、その向こうが大統領官邸です。宿は写真左の旧共産党本部と右の赤い建物（老舗百貨店ツム）の間に見える黒っぽい建物の3階です。老巧化の為か、使用されている部屋は少ないようです。ですが、立地が良いので部屋代は今回の旅行の宿泊場所10か所中の最高で、1泊約5,700円です。

部屋は全体で５２㎡、ブッキングコムの評価は9.5です。ここは寝室です。この建物にエレベーターはがありますが、旧式で今にも壊れそうなので利用しませんでした。

キッチンと食堂。広いです。シャワー、トイレも別にあります。

寝室からリビング。結局、荷物拡げ場所になりますが。

真向いのビルに24時間営業のお店があり、その前にﾄﾗﾑの停留所もあります。

珈琲を飲んで暫し休憩の後は、近くの格安スーパー、リデルへ食べ物、ビール、水の買い出しに。ベーコン、豆、玉ねぎ、で懐かしい肉じゃがです。いかにも美味しそうですね。ベーコンを使うのは、肉はブロック売りで日本のように薄切り等はありませんので、比較的近いベーコンを入れてます。

今夜は肉じゃがにご飯、サラダ等々です。お米も買ってきました。食費を節約。
いつも思いますが、ヨーロッパでは肉、野菜等の素材はいびつだったり、雑な固まりだったりして、安いです。が、レストランでの料理は大した味でもないのに高いです。よって、自炊の遣り甲斐があります（日本では素材はこぎれいにパックされ、高いですが、レストランでの料理はそんなに高くなく、しかも美味しいです。自炊の手間暇を考えると外食がリーズナブルになってしまいます）。