ルーマニア、ブラショフ　1日目 (ギリシャ･ブルガリア･ルーマニア旅行の25/31日）

2019/06/07 - 2019/06/07

今日は電車でブカレストからトランシルヴァニア地方の古都、ブラショフへ移動、そこで3泊します。途中、ブカレスト･ノルド駅へ行くバスで抜き打ち検札があり、罰金を払わされます（詳細は本文をご覧ください）。

エリア ブラショフ(ルーマニア)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: 中国国際航空 タロム航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

バスでブラショフ行きの列車が出るブカレスト・ノルド駅へ行きます。

バスに乗車すると、乗車券（ICカード）をカードリーダーにタッチして改札をしましたが、カードリーダーが反応しておらず、抜き打ち検札で未改札とされ、罰金50RON(約1350円）を徴収されました。家内の乗車券は大丈夫でした（反応してました）。日本と違い、機器類の整備は不十分ですので、注意が必要ですね！（ベニスでも同様なことがありました）。歩き方にも注意と書いてありますね。読んでましたが。

列車は0955発、ブラショフ着1241の予定です。日本でネットから予約しました。

2等車で、コンパートメント式、6人掛けです。ネットの乗車券で列車番号、座席番号が見つけられず、大慌てしました。結局、改札に来た車掌さんに案内してもらいました（ネットの乗車券表示の前ページで座席番号が表示されていました。普通は逆でしょう）。

ブカレストを出て、ワラキア平原地帯からトランシルヴァニア地方の山地に入ります。

山の上に十字架が見えます。ここからあの大きさに見えるということは、現物は相当の大きさです！

山が続きます。

ブラショフ駅に到着です。

駅からバスで、中心街の「Brasov Apartment in Historic Center」なるアパートへ。歩行者天国になっているレプブリチ通りから一寸引っ込んだ場所にあります。30㎡、３泊計約12,000円です。

居間

キッチンに、冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機付です。

この値段ではお風呂はシャワーのみです。

早速、街のスーパーへ買い出しに出かけます。由緒ありそうな建物が。

緑豊かです。

目指すスーパー「Magazinul Universal Star」のある建物です。

広い。イートインコーナーもあります。

パン類。

自分で計量します。

食料(約2,900円相当）を買い込んでの帰り道。年中、歩行者天国です。カフェも出てます。

ホコ天の店先でどぎつい靴を発見！なぜか靴屋さんが多いです。

部屋に買い出し品を置いて、「黒の教会」へ。入場料は＠10RON、270円です。教会で入場料を徴収するのは珍しいです。

黒の由来は、1689年にハプスブルグ軍の攻撃で外壁が黒焦げになったからだそうです。もう黒くはないですね。

歩いて旧市街のスケイ門へ。門内がブラショフを作ったドイツ人地区。

門外がルーマニア人地区だったそうです。

この辺の地図。赤矢印の場所にいます。

学校らしきものが。

そばの公園で、小さなコマネチ発見！

演技中？

ここにもいました。

猫は、我関せずと。

門内に戻り、欧州で3番目に狭い通りと言われるスフォリー通りへ。

幅は、1.11mだそうです。

立ってみると、こんな感じです。

綺麗に飾り付けてあるので、パチリ。

町の中心に戻ります。

中心のスファトｳルイ広場。

広場ではジョギング前の準備体操をやってます。今日は週末、金曜日、どこも健康ブームです。

広場からトゥンパ山を見上げます。

近くに中華料理店があります。

そのメニュー。比較的リーズナブルですが、ここまで来て中華かな？

宿の近くに日本料理店もありました。海外での日本料理は高めなので、パス。食料は買い込んだし、費用節約だし。