ギリシャ・デルフィ　2日目 (ギリシャ･ブルガリア･ルーマニア旅行の9/31日)

2019/05/21 - 2019/05/22

古代世界の中心、デルフィ！山の斜面に神々しい遺跡群が広がります。ギリシャに来たら、アテネと共に行きたい場所です。写真は遺跡の中心のアポロン神殿、B.C.370年頃。

エリア デルフィ(ギリシャ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: 中国国際航空 タロム航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテルからデルフィ遺跡まで歩いて行きます。周りは山岳地帯です。

ほどなくデルフィ遺跡の入り口前に。

入場料は２人計２４ユーロ、博物館も込です。ツアーバスも来てました。

遺跡の案内図。今は右下です。

参道を登ってゆきます。

アテネ人の宝庫、1906年にほぼ当時の姿に復元。壁面に、「アテネがマラトンの戦い(B.C.490)でペルシア軍に勝利した感謝の印としてアポロンに捧げた宝庫」と書かれてあるそうです。

青銅蛇の柱の台座。復元です。ぎょっとしました。

アポロン神殿。長さ６０M,幅２３M、柱は３８本あったそうな。

アポロン神殿の復元された6本の柱。

古代劇場、今でも夏に公演が行われてます。下にアポロン神殿が見えます。上るのにかなり急です。

古代劇場を横に進むと、スタジアムがあります。ここは立ち入り禁止でした。

下に降りて、デルフィ博物館へ行きます。

ナクソス人のスフィンクス

遺跡の中のこのような円柱の上にあったそうです。

破風

上の破風は、シフノス人の宝庫の正面にありました。

踊る少女たちの像。やはり遺跡の中、アポロン神殿の近くにあったそう。アテネ人の寄贈。

青銅の御者。ほぼ完全な形で発掘された、ドレープがきれいです。のちにドレスの基になったと言われてます。

町に戻り、通り沿いのレストランに入ります。大体、レストラン全体にあまり人が入ってません。時期が早いのか、大型バスの駐車場が近くにないのか？

町全体が斜面にあるので、眺めは良いです。

先ずはビールを注文。

スブラキ１つ。肉を串刺しにして焼いたもの。やはり、なんとなくトルコっポイですね。

ご飯も、１つ。名前は？。ランチは2人でチップ込み計２８ユーロ。

デルフィの通りをぶらぶら歩きです。

鉢の展示が素晴らしい家がありました。花屋？

町をぶらぶらして、宿に帰りました。暫しノンビリした後に「アテナ・プロナイアの神域」を見忘れてたことに気付き、慌てて行きます（明日はメテオラへ行きます）。ここは一寸、離れており、夕方になり野犬も多かったですが、途中でポーランド人のカップルと一緒になり、行きました。入場料もありません。余り管理もされてないようです。
円形神殿の15本の円柱の内3本のみが復元されています。後方左がデルフィの遺跡です。

そうこうしている内に、夕闇が迫ってきました。これから宿に帰って夕食です。