
2019/12/26 - 2020/01/02
13位(同エリア55件中)
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RiEさん
旅行3日目、後編。
チャンタブリー産の美味しい海鮮ランチを楽しんだ後は、食後の散歩を兼ねてチャンタブーン・ウォターフロント・コミュニティと、その周辺寺院を見て周る。
チャンタブーン・ウォターフロント・コミュニティ周辺は、歩けば猫に当たると言っても過言じゃない程、多くの飼い猫・自由猫が暮らしていて、猫は人間を見ても逃げない代わりに変に人慣れしていなく、適度な距離感で共存しているようで居心地が良かった。
昔ながらの可愛い街並みは狭い1本道だけど、レトロな可愛さがてんこ盛りで若者らを中心に、バンコクやその近郊からのショートトリップで人気なのも頷ける。
実際、外国人観光客よりも圧倒的にタイ人観光客ばかりだった。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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車が譲り合わないとすれ違えない様な道幅の1本道が、チャンタブリーの人気SNS映えスポットになっていて、昨晩宿泊したBaan Luang Rajamaitri Historic Innもこの並びにある。
長屋のように隙間なく2階建ての建物が続いていて、懐かしい雰囲気に満ちていた。チャンタブーン ウォターフロント コミュニティ 旧市街・古い町並み
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無加工の原石を売る露店。
安価で楽しめる、お宝探し的な感じかもしれない。チャンタブーン ウォターフロント コミュニティ 旧市街・古い町並み
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ハチワレ猫が先導してくれたので、しばらくついて行く。
チャンタブーン ウォターフロント コミュニティ 旧市街・古い町並み
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昔ながらのタイ伝統菓子を販売する店が時々あって、タイ人観光客が大人買いする様子を頻繁に見かけた。
チャンタブーン ウォターフロント コミュニティ 旧市街・古い町並み
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Baan Luang Rajamaitri Historic Innの吹き抜けの照明も、天然素材で編まれたような円筒形だったので、HOTELのすぐ近くだし…多分この店の物。
チャンタブーン ウォターフロント コミュニティ 旧市街・古い町並み
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顔にしっかり日が当たってるから、眩しくてたまらない表情をしているのに、日向ぼっこをしたい民家の白猫。
チャンタブーン ウォターフロント コミュニティ 旧市街・古い町並み
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昔ながらの街並みに溶け込んだ暮らしがある、小さな街:チャンタブリー。
チャンタブーン ウォターフロント コミュニティ 旧市街・古い町並み
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Baan Luang Rajamaitri Historic Innを越えた辺りから、観光客向けの小さな店が増え始める。
チャンタブーン ウォターフロント コミュニティ 旧市街・古い町並み
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歩き疲れたのでちょっと休憩。
チャンタブーン ウォターフロント コミュニティ 旧市街・古い町並み
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壁面いっぱいに、メッセージが書かれた付箋が貼り出されていた。
チャンタブーン ウォターフロント コミュニティ 旧市街・古い町並み
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【Green Tea】30B
先客がいてテーブルが空いていなかったからテイクアウト。
プーケット産のお茶らしく、薄めのサッパリした口当たりで、ノンシュガーと伝えたのに少し甘味があった。チャンタブーン ウォターフロント コミュニティ 旧市街・古い町並み
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ぬいぐるみの様なモフモフさなのに、目力が半端ない猫。
正面から見るとドスの利いた睨みと、手の真ん丸さのギャップがたまらない。チャンタブーン ウォターフロント コミュニティ 旧市街・古い町並み
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橋側のチャンタブーン・ウォターフロント・コミュニティ入口に描かれているウォールアート。
チャンタブーン ウォターフロント コミュニティ 旧市街・古い町並み
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穏やかな川の流れを眺めながら、橋を渡って対岸へ。
チャンタブーン ウォターフロント コミュニティ 旧市街・古い町並み
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交通量の多い大通りを渡ると、Wat Chan Tanaramがあった。
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広い境内に、背の高い樹が目いっぱい枝を伸ばして木陰を作る。
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左右対称の壁のない東屋造り奥にも建物がある、3つの屋根を持つ珍しい本堂正面。
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本堂奥にあるお堂正面には、仏陀を囲うように説法に耳を傾ける弟子たちの姿があった。
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本堂の扉が閉まっていたので脇に周ってみると、すぐ後ろにお堂があって2階建てだった。
お堂階段入口が施錠されていたため諦めて帰ろうとしたら、どこからともなく信者らしき人が出てきて「2階に上がってみな」と門の鍵を開けてくれた。 -
階段をのぼって2階に上がってみたものの…
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全ての扉が閉ざされて見学出来なかったけど、とりあえず建物周りを1周して階段を降りようとしたら、別の人が入口扉を施錠しなおすところだった。
危ない危ない、閉じ込められちゃう! -
再び橋を渡って、チャンタブーン・ウォターフロント・コミュニティの奥に見えるチェディがある寺院を目指す。
チャンタブーン ウォターフロント コミュニティ 旧市街・古い町並み
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入口がわからなかったので、ウサギのウォールアートを道なりに進んでいくと、角度が急な階段を見つけた。
ワット ボット ムアン 寺院・教会
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境内に着くと聞こえてくるのは、なぜか鶏の鳴き声ばかり。
多くの寺院では縄張りにしている自由犬を見かけることが多いのに、この寺院はあちらこちらで鶏が歩き回っていた。ワット ボット ムアン 寺院・教会
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左側のお堂は扉が閉まっていたけど、右側の本堂は開いていたので入ってみることに。
ワット ボット ムアン 寺院・教会
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中では檀家らしき男性が、毛糸の玉のようにまとめられた縁起の良い紐を、本堂内に張りめぐらす作業をしていた。
ワット ボット ムアン 寺院・教会
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様子を見学していると、どうやら僧侶を中心に新年を迎える準備をしているように見える。
この紐はサーイシン:聖糸と呼ばれ、ピー:精霊から身を守ってくれるそう。
昔チェンマイのワット・ドイ・ステープで、高僧から腕に巻いてもらった(女性には触れられないので、私はサーイシンを掛けてもらっただけ)記憶が蘇る。ワット ボット ムアン 寺院・教会
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サーイシンは本尊の左手親指から繋がっていて、柱を伝って天井を張り巡り、法要などの大きな行事の際は天井から糸が吊り下がっているので、信者は糸を自分に結んで、仏との結びつきを感じながら読経する。
また結界の意味もあるようで、普段から張り巡らせてある寺院も時々見かける。ワット ボット ムアン 寺院・教会
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チェディは1基だけかと思ったら、左右に小さなチェディが並んでいた。
ワット ボット ムアン 寺院・教会
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我が物顔で境内を闊歩する鶏夫婦。
鶏たちはペアになって行動していることが多かった。ワット ボット ムアン 寺院・教会
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本堂裏手にお堂があったので行ってみる。
この辺りは特に鶏だらけで、鶏から遠巻きに観察される私たち。ワット ボット ムアン 寺院・教会
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中には団扇を手に持ち顔を覗かせている仏像と、左右に高僧らしき像が鎮座していた。
仏像の衣には2輪の青い花が飾られていて可愛い。ワット ボット ムアン 寺院・教会
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手前には仏足石が置かれていて、金箔とコインが入っていたけどWat Phai Lomのような屑宝石は見当たらなかった。
ワット ボット ムアン 寺院・教会
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お堂の外に出ると炎天下の中、本堂を囲うようにサーイシンを張る作業が行われていた。
ワット ボット ムアン 寺院・教会
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右側の大きな建物は恐らく僧房。
川側から見たときよりも、ゆったりと大きな敷地だった。ワット ボット ムアン 寺院・教会
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道路に出ると斜め向かいに、少し歴史がありそうな寺院が見えたので入口を探す。
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入口門中央は仏像の姿があるけど、両側は錨のマークに見える。
調べてみたら上部の寺院屋根風なデザインは無いものの、タイ海軍のシンボルマークに見える…何かつながりがあるのかな? -
先程のWat Bot Muangと比べると、かなり狭い印象のWat Klang。
見学しようとした途端、奥から走ってきたこの寺院をねぐらにしてる犬たちに物凄い剣幕で吠えまくられて、敷地中央を越えることが出来ず困っていたら、右手側の売店の女性が犬を嗜めてくれたけど全然効果なし。 -
ローカル寺院は面白い発見が多いから見たいので、犬たちから離れて左手側の建物からスタート。
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右の壁に見える、寺院の屋根風の下に錨と円が描かれているのがタイ海軍のシンボルマーク。
この像も海軍に関係した王様かもしれない。 -
敷地中央まで戻るとまた激しく吠えたてるため、見かねた僧侶がササッとやって来て1番威勢のいい犬に一声かけたところ、まるでムツゴロウさんのようにて手懐け、一瞬で大人しくなってしまった。
この本堂も見たことないスタイルで、さほど大きくないけど重厚な印象がある。 -
本堂前の小さなチェディには、祠の様な穴があり、その中に祠に合わせたサイズの仏像が収められていた。
これより遥か大規模のチェディだったけど、北タイで似たのを見た記憶がある。 -
犬は、私たちが本堂に近づくのが気に入らない様子で、また唸ろうとすると僧侶に宥められるのを繰り返していたけど、困っていたら「どうぞ」と見学を促してくれたので靴を脱いで中へ。
本堂入口正面には、たくさんの仏像が並べられていた。 -
本堂内はいたってシンプルで、同じような大きさの仏像が並んでいるけど中央の本尊は、少し人間臭い表情をしていた。
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窓に描かれているのは、仏教説話を基にした山に巻き付くナーガ。
窓が開いているので最初は気づかなかったけど、よく見ると窓の内側じゃなくて外側に描かれていたので驚いた。 -
本堂を出ることには、犬も諦めたのか憑き物が落ちたように、私たちに無関心になっていた。
本堂外側を少し見学していたら、1匹だけ猫の姿があった。 -
車通りの多い道を歩いて、今夜宿泊するKasemsarn Hotel Chanthaburiに戻ってきた。
3階建ての中規模HOTELで、1階はフロントと大きな駐車場になっている。カセムサーンホテル チャンタブリー ホテル
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HOTELの詳しい口コミは下記をご覧くださいませ。
https://4travel.jp/os_hotel_tips_each-14012444.htmlカセムサーンホテル チャンタブリー ホテル
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車から荷物を出して、16:00過ぎにチェックイン。
カセムサーンホテル チャンタブリー ホテル
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ウェルカムドリンクならぬ、ウェルカムフルーツ(チャンタブリーは果物の名産地)を1人1個貰った。
部屋で食べたけど、思ったよりも甘みが強くて瑞々しく、美味しい。カセムサーンホテル チャンタブリー ホテル
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このHOTELはエレベーターが無いので、階段で3階へ。
建物は二等辺三角形の様な形で中央を囲むように建てられていて、2階と3階が客室になっている。カセムサーンホテル チャンタブリー ホテル
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各階のホール前には、こんな感じの寛ぎスペースが設けてあった。
カセムサーンホテル チャンタブリー ホテル
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OPEN。
カセムサーンホテル チャンタブリー ホテル
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入口入ってすぐ右手に、大きなタオルバーと荷物が十分置ける長いベンチがあり、中央にクイーンサイズのベッドと大きめのデスクが置かれ、テラス手前には造り付けの鏡台もあった。
カセムサーンホテル チャンタブリー ホテル
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TVと冷蔵庫の横の扉はサニタリールームになっていて、部屋はとても広くて明るい。
カセムサーンホテル チャンタブリー ホテル
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サニタリールームもシャワールームも狭め。
湯沸かし器が結構高い位置にあるせいでコックに引っかかり、シャワーホースの長さが短く感じる点だけが不便だったけど、シャワーの水圧が強くて排水も良好だった。カセムサーンホテル チャンタブリー ホテル
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アメニティは…シャンプー・綿棒・石鹸・シャワーキャップ・ボディ洗浄用へちま・水×2と、その他に畳編みサンダル・ドライヤー・ティッシュボックスが置いてあった。
カセムサーンホテル チャンタブリー ホテル
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バスルーム隣の扉はクロークだったけど、棚は無いからベンチを利用した。
Wi-Fiは強めなのに、接続から数時間空くとIDとパスワードが再要求されるのが少し面倒だった。カセムサーンホテル チャンタブリー ホテル
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テラスに出てみる。
カセムサーンホテル チャンタブリー ホテル
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テラスは交通量の多い道路に面しているので、熱気と排気ガスが凄くてゆっくりする環境ではないものの、夜は車通りが少ないので静かに過ごせた。
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反対側を歩いていけば、Baan Luang Rajamaitri Historic Inn方面に繋がる。
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HOTELと同じ通りのソイを挟んだ徒歩30秒ほどの場所に、チャンタブリーで人気のレストラン“Chantorn Pochana”があるので、今夜はテイクアウトして部屋で食べることにした。
Chantorn Pochana 地元の料理
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Chantorn Pochanaの店内は広いけど、早い時間に席を確保しないとすぐに混む。
店内は扇風機のみで、屋内席の他に屋外席も用意されている。Chantorn Pochana 地元の料理
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店の半分弱はチャンタブリー名産の土産物を販売しているので、色々見比べて選びたい人にはお勧め。
Chantorn Pochana 地元の料理
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Menu。
2人で一緒に料理を選んで、テイクアウトの予約をしているうちに満席になっていた。
私は先にHOTELに戻ってシャワーを浴びたかったので、その間に夫は昨夜夜ゴハンを購入したNampo Marketでまた串焼きを買って、料理もピックアップしてくれることになった。Chantorn Pochana 地元の料理
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夕暮れ時の2階のホールからの眺め。
カセムサーンホテル チャンタブリー ホテル
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【インゲンガピペースト炒め】100B
【チャンタブリーヌードルの蟹炒め(大)】100B
昨日と同じ夫婦が営む串焼き屋台で…
【エリンギ・肉巻きエノキ・ハツ・豚肉・ぼんじり】60B
【酸っぱいネームソーセージ×4・酸っぱくないネームソーセージ×4】40B
今夜は合計:300B+ビールで夜ゴハン♪
インゲンは意外に優しい味で、大小様々な干し蝦が入っているから旨味が凄い!
麺の正体は蟹パッタイで、カリカリに揚げてある小さな蟹がピリ辛味で、ちょうどイイつまみになった。
ネームは1口大にハサミでカットしてあり、餅米がたっぷり入っていてビールが進む♪
明日はカオヤイまで車で移動して、カオヤイ国立公園に立ち寄ってから、ワイナリーで夜ゴハンを食べる予定なので、ワイナリー併設のレストランを予約しておいたけど、まさかワイナリーへ向かう交通手段で手こずるとは!
続きは05へ。
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