熟年夫婦イタリア・コートダジュール１カ月の旅 ⑫ 旅行15日目 (モナコ2日目)

2019/04/23 - 2019/05/21

還暦を機に退職し、再就職までの間にイタリアに行って地中海の絶景や世界遺産を見たい。美味しいイタリアンを食べたい。と、旅を決意し、ならばこの際近くのコートダジュールも行ってしまえと計画を立てました。
夫婦二人の旅のモットーは無理をしないこと。

ほぼ旅の半分を過ぎました。まだまだ元気です。
今日はいよいよモナコの街歩きです。

日程
入国 ⇒ ローマ(5泊) ⇒ アマルフィ(1泊) ⇒ ナポリ(４泊) ⇒ ニース(２泊) ⇒ モナコ(２泊) ⇒ ミラノ(５泊) ⇒ ベネチア(４泊) ⇒ フィレンツェ(２泊) ⇒ ローマ(1泊) ⇒ 出国

エリア モンテカルロ(モナコ)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 鉄道 船 タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: キャセイパシフィック航空 イージージェット
• 旅行の手配内容: 個別手配

ノボテルモンテカルロの私たちが泊まった部屋です。
チェックインの時に、1泊に着き50ユーロアップすると海側の部屋に移れるけどどうしますか?と言われ、迷った末に海側の部屋に変更しました。(冷蔵庫の中のソフトドリンクを無料で飲んでいいともいわれました)
変更後の料金はダブルルーム、2泊で604ユーロでした。

ベランダから見える景色です。
遠くの丘の上に大公宮殿も見えます。
この景色が見られたので変更してよかったと思います。

写真を拡大しました。
大公宮殿(裏側)です。

もう一枚拡大しました。
F1の観客席とプールが見えます。

朝食は地下2階で食べます。１階のフロントの横から見るとこうなります。

白を基調としたモダンなセンス、清潔感があります。

中庭に面していて外でも食べることができます。プールもありました。

さて、街歩きに出かけます。先ずは大公宮殿に行きます。

ホテルの玄関横に可愛いカフェ屋さんが出ていました。

ホテルの近くのバス停から中心部に行くバスに乗るつもりでしたが、歩いているうちにカジノ近くの中心部についてしまいました。歩いて10分弱です。
インフォメーションオフィスで大公宮殿に行くバスが止まるバス停を聞きました。バス停の名はモンテカルロです。
今、バスを待っています。

バスに乗りました。バスの中から見えるモナコ港と街並みです。

大公宮殿のあるMONACO VILLE (旧市街) に着きました。
写真は海洋博物館です。

海洋博物館前から30分でモナコの主要部を回ってくれるプチトランのミニツアーが出ています。乗るつもりでしたがお休みでした。

博物館の横から見える地中海の眺めです。

旧市街を通って大公宮殿に向います。
可愛い感じの建物です。ニースもそうでしたが道幅が狭いです。

お土産屋さんがあります。
思ったほどは人がいません。

カフェやレストランもあります。
そういえば建物の外壁の色がピンクっぽい色に統一されています。

大公宮殿が見えてきまし。

右側は展望台になっていて、絶景が広がっています。

山の方はこんな感じです。

宮殿の海に面している側は砲台になっています。

大公宮殿です。

ちょうど衛兵交代の時間で観光客が待っていました。

旧市街にあまり人がいない理由が分かりました。
みんなここに来ていました。

衛兵交代を見るのはロンドン、台北に次いで三回目です。
人垣の後ろから手を伸ばしてようやく撮りました。

衛兵交代は何故か、見入ってしまいます。

見終わって旧市街の方に戻ります。

旧市街にあるモナコ大聖堂です。
立派です。中には入りませんでした。

大聖堂の前の路から下を見下ろすとこの景色です。

ランチはMONACO VILLEの中のレストラン、Pasta Rocaです。
通りかかって席が空いていたので入りました。
私はいつものシーフードスパゲティを頼みました。

妻はハンバーガーを頼みました。
ビールとミネラルウォーターも頼んで42.8ユーロでした。

モナコのお土産と言えばここ、ショコラトリー ドゥ モナコ です。

モナコの皇室御用達でそれなりの値段がします。

奥にはカフェスペースがあります。

モナコ公、アルベール二世のご家族の写真が飾ってありました。

旧市街からの帰りのバスの中から撮りました。

モナコ観光の中心のカジノ広場に着きました。
写真がカジノ・ド・モンテカルロです。

昨日の夜に山の方から見えたのはまさしくライトアップされたここカジノでした。

カジノを背にして広場方向の風景です。
やはり雰囲気が違います。セレブの国です。

こちらがオテル・ド・パリ・モンテカルロです。
泊まってみたいです。

カジノ前と言えば高級車です。普通にフェラーリ。

北海道ではこんな車は見たことがありません。

カジノのロビーまでは無料で観光客に開放しています。

豪華な装飾のロビーの中央にサイコロのオブジェがありました。
なにか別世界に足を踏み入れたような感覚になりました。

折角ここまで来たのでカフェ・ド・パリでお茶をすることに。

しばしのセレブ気分を味わいます。

モンテカルロのバス停からバスでホテルに戻ります。

バス停の前の通りはこんな感じです。

夕食はホテル近くの前日と同じレストラン、IL TERRAZZINOに来ました。
一番乗りでした。

オーダーしたのは妻がエビのグリルで私が鶏肉の料理です。
シェアして食べました。

デザートはナポリの定番のお菓子、スフォリアテッラでした。
この旅で何度も食べました。

ミネラルウォーターとカプチーノも頼んで57.5ユーロでした。

食事のあと、ホテルまでの帰り道です。
山が迫っていて車道も歩道も狭い。でも綺麗でどことなく洗練されています。

このまま山の方に歩いていくと4～5分で鉄道のモンテカルロ駅です。

ホテルに戻ってきました。
この小さなテーブルとパソコンがホテルのチェックインカウンターです。

部屋に戻ってベランダからの眺めです。

しばらく眺めていました。

ホテルの隣の部屋のベランダです。

明日は午前中に街歩きをして、午後には国際特急thelloで陸路ミラノに向います。