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旅行に行けないストレスを「過去の旅行記作成」で発散しています。<br />今回は、今から2年前の正月に職場の仲間と1泊2日で関東方面に旅行に行ったときの様子を「Go! 朱印 Trip to 新春の江の島・鎌倉 2018 Jan.」としてアップします。<br />最初、職場で御朱印集めをしているのは自分くらいだったのですが、興味を持つ人が増え、職場旅行は、すっかり「Go!  朱印 Trip」に様変わりしてしまいました。<br />では、ごらんください。<br />

Go! 朱印 Trip to 新春の江の島・鎌倉2018 Jan.

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2018/01/13 - 2018/01/13

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旅行記グループ Go! 朱印 Trip 2018

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nanochan

nanochanさん

この旅行記スケジュールを元に

旅行に行けないストレスを「過去の旅行記作成」で発散しています。
今回は、今から2年前の正月に職場の仲間と1泊2日で関東方面に旅行に行ったときの様子を「Go! 朱印 Trip to 新春の江の島・鎌倉 2018 Jan.」としてアップします。
最初、職場で御朱印集めをしているのは自分くらいだったのですが、興味を持つ人が増え、職場旅行は、すっかり「Go! 朱印 Trip」に様変わりしてしまいました。
では、ごらんください。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
グルメ
4.0
交通
4.0
同行者
社員・団体旅行
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
新幹線

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  • 1<片瀬江ノ島駅><br />新幹線からJR、小田急と乗り継ぎ、9時半頃に片瀬江ノ島駅に到着。<br />「竜宮城」のようなこの駅舎は、90年も前に造られたものですが、この写真を撮った1か月後、老朽化により取り壊されました。ああ、残念!<br />しかしご安心あれ、先日、旧駅舎のイメージを残しつつ、より竜宮城らしい駅に生まれ変わったそうです。

    1<片瀬江ノ島駅>
    新幹線からJR、小田急と乗り継ぎ、9時半頃に片瀬江ノ島駅に到着。
    「竜宮城」のようなこの駅舎は、90年も前に造られたものですが、この写真を撮った1か月後、老朽化により取り壊されました。ああ、残念!
    しかしご安心あれ、先日、旧駅舎のイメージを残しつつ、より竜宮城らしい駅に生まれ変わったそうです。

    片瀬江ノ島駅

  • 2<江の島弁天橋><br />駅前の「弁天橋」そして「江の島弁天橋」と弁天橋のはしごをして江の島に渡ります。<br />雲一つない新春らしいきれいな空です。<br />

    2<江の島弁天橋>
    駅前の「弁天橋」そして「江の島弁天橋」と弁天橋のはしごをして江の島に渡ります。
    雲一つない新春らしいきれいな空です。

    江の島大橋 江の島弁天橋 名所・史跡

  • 3<新春の富士山><br />橋の上から北西方面を見ると、見事な富士の姿が。<br />富士山というと静岡、山梨からの眺めが有名ですが、ここ江の島からもこんなに素敵な富士山が見られるのですね。

    イチオシ

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    3<新春の富士山>
    橋の上から北西方面を見ると、見事な富士の姿が。
    富士山というと静岡、山梨からの眺めが有名ですが、ここ江の島からもこんなに素敵な富士山が見られるのですね。

  • 4<江島神社境内マップ><br />島内にある「奥津宮」「中津宮」「辺津宮」の3つの神社を総称して「江島神社」と呼び、すべての神社をお詣りすることが正しい参拝方法だそうです。<br />時間的に「奥津宮」に行くのは、ちょっと厳しいかな・・・。<br />※地図は、「江島神社境内マップ」をお借りしました。

    4<江島神社境内マップ>
    島内にある「奥津宮」「中津宮」「辺津宮」の3つの神社を総称して「江島神社」と呼び、すべての神社をお詣りすることが正しい参拝方法だそうです。
    時間的に「奥津宮」に行くのは、ちょっと厳しいかな・・・。
    ※地図は、「江島神社境内マップ」をお借りしました。

  • 5<三姉妹の神><br />三つの神社には「宗像三女神」という三姉妹の神様が祀られています。<br />宗像三女神は、あらゆる「道」の最高神として航海の安全や交通安全などのほか、、商売繫盛、技芸上達、金運・財運向上、福徳円満、国家安泰など・・・といろいろな御利益があります。まあ、ほぼオールマイティーってとこですね。

    5<三姉妹の神>
    三つの神社には「宗像三女神」という三姉妹の神様が祀られています。
    宗像三女神は、あらゆる「道」の最高神として航海の安全や交通安全などのほか、、商売繫盛、技芸上達、金運・財運向上、福徳円満、国家安泰など・・・といろいろな御利益があります。まあ、ほぼオールマイティーってとこですね。

    江島神社 寺・神社・教会

  • 6<江島神社三の鳥居><br />仲見世通り入り口に立つのがこの「青銅の鳥居」。<br />一の鳥居のように思えますが、実は三の鳥居。遊行寺前にあった一の鳥居、洲鼻通りにあった二の鳥居は、すでに失われて現存しません。<br />緑青が吹き、長い歴史を感じる鳥居です。

    6<江島神社三の鳥居>
    仲見世通り入り口に立つのがこの「青銅の鳥居」。
    一の鳥居のように思えますが、実は三の鳥居。遊行寺前にあった一の鳥居、洲鼻通りにあった二の鳥居は、すでに失われて現存しません。
    緑青が吹き、長い歴史を感じる鳥居です。

  • 7<江島神社赤鳥居と瑞心門><br />赤鳥居の奥にある龍宮城を模した楼門が「瑞心門」。<br />その名は「人々が瑞々しい心でお参りできるように」との願いから付けられました。<br />私も、邪心を捨て(きれず)心清らか(っぽく)に門をくぐりました。

    7<江島神社赤鳥居と瑞心門>
    赤鳥居の奥にある龍宮城を模した楼門が「瑞心門」。
    その名は「人々が瑞々しい心でお参りできるように」との願いから付けられました。
    私も、邪心を捨て(きれず)心清らか(っぽく)に門をくぐりました。

    江島神社 寺・神社・教会

  • 8<弁財天童子石像><br />門をくぐった先に、江島神社ご鎮座1450年を記念して奉献された「弁財天童子石像」があります。手に持つ宝珠と剣が異様に金ぴかに輝いて見えました。<br />このあと、何かいいことあるかな?<br />

    8<弁財天童子石像>
    門をくぐった先に、江島神社ご鎮座1450年を記念して奉献された「弁財天童子石像」があります。手に持つ宝珠と剣が異様に金ぴかに輝いて見えました。
    このあと、何かいいことあるかな?

  • 9<辺津宮(へつみや)><br />階段を上がったところにあるのが「田寸津比賣命(たぎつひめのみこと)」をお祀りしている「辺津宮」。<br />源實朝(みなもとのさねとも)が創建した神社で、一番下に位置していることから『下之宮』とも呼ばれます。<br />※御朱印は、写真奥の社務所でいただけます。

    9<辺津宮(へつみや)>
    階段を上がったところにあるのが「田寸津比賣命(たぎつひめのみこと)」をお祀りしている「辺津宮」。
    源實朝(みなもとのさねとも)が創建した神社で、一番下に位置していることから『下之宮』とも呼ばれます。
    ※御朱印は、写真奥の社務所でいただけます。

    江島神社 寺・神社・教会

  • 10<江の島大橋と江の島弁天大橋><br />木々の間から先ほど渡ってきた橋が見えました。太い方が車道の「江の島大橋」、細い方が歩道の「江の島弁天大橋」です。<br />

    10<江の島大橋と江の島弁天大橋>
    木々の間から先ほど渡ってきた橋が見えました。太い方が車道の「江の島大橋」、細い方が歩道の「江の島弁天大橋」です。

  • 11<中津宮(なかつみや)><br />鮮やかな朱色の社殿が、「市寸島比賣命(いちきしまひめのみこと)」をお祀りしてる「中津宮」です。<br />この神社限定の「よくばり美人守」を同僚の女性が買っていました。いくつになっても「美人」という言葉には勝てないようです。(失礼!失言でした)<br />

    11<中津宮(なかつみや)>
    鮮やかな朱色の社殿が、「市寸島比賣命(いちきしまひめのみこと)」をお祀りしてる「中津宮」です。
    この神社限定の「よくばり美人守」を同僚の女性が買っていました。いくつになっても「美人」という言葉には勝てないようです。(失礼!失言でした)

    江島神社 寺・神社・教会

  • 12<奉安殿><br />辺津宮の境内にある八角型の建物は、江島神社のシンボル「弁天様」をお祀りする奉安殿です。<br />※拝観料:大人200円

    12<奉安殿>
    辺津宮の境内にある八角型の建物は、江島神社のシンボル「弁天様」をお祀りする奉安殿です。
    ※拝観料:大人200円

    江島神社 寺・神社・教会

  • 13<八臂弁財天&妙音弁財天><br />右の像は「八臂弁財天( はっぴべんざいてん)」(重要文化財)。<br />鎌倉時代に源頼朝の命により造られたもので、勝運守護の神様として武家から庶民にいたるまで広く信仰を集めました。<br />左の像は「妙音弁財天(みょうおんべんざいてん)」。<br />見ての通り、琵琶を抱えた全裸体の座像で「裸弁財天」ともいわれ、音楽や芸能上達の御利益があると言われています。<br />この像目当てにお参りする人も多いとか・・・自分も含め・・・。<br />※写真:江島神社HPよりお借りしました。(撮影禁止のため)<br />http://enoshimajinja.or.jp/gosaijin/

    13<八臂弁財天&妙音弁財天>
    右の像は「八臂弁財天( はっぴべんざいてん)」(重要文化財)。
    鎌倉時代に源頼朝の命により造られたもので、勝運守護の神様として武家から庶民にいたるまで広く信仰を集めました。
    左の像は「妙音弁財天(みょうおんべんざいてん)」。
    見ての通り、琵琶を抱えた全裸体の座像で「裸弁財天」ともいわれ、音楽や芸能上達の御利益があると言われています。
    この像目当てにお参りする人も多いとか・・・自分も含め・・・。
    ※写真:江島神社HPよりお借りしました。(撮影禁止のため)
    http://enoshimajinja.or.jp/gosaijin/

  • 14<江島神社御朱印><br />ここ江島神社では、「見開き御朱印」がいただけます。<br />「どこが見開きだ!普通に二つの御朱印だろう」という声が聞こえてきます。たしかにその通りなのですが、「奉拝」の位置を見て下さい。「見開きで!」とお願いすると、中央の折り返し位置に「奉拝」と書いていただけるのです。<br />※自分のは、右よりだったためスペシャル感なしに・・・。

    14<江島神社御朱印>
    ここ江島神社では、「見開き御朱印」がいただけます。
    「どこが見開きだ!普通に二つの御朱印だろう」という声が聞こえてきます。たしかにその通りなのですが、「奉拝」の位置を見て下さい。「見開きで!」とお願いすると、中央の折り返し位置に「奉拝」と書いていただけるのです。
    ※自分のは、右よりだったためスペシャル感なしに・・・。

  • 15<絶景ポイント><br />中津宮近くの「展望台広場」からの眺めです。<br />眼下にはヨットハウスがあり、海を挟んでずっと奥には七里ヶ浜海岸や逗子方面まできれいに見渡せました。<br />島内の絶好の撮影ポイントの一つだと思います。

    15<絶景ポイント>
    中津宮近くの「展望台広場」からの眺めです。
    眼下にはヨットハウスがあり、海を挟んでずっと奥には七里ヶ浜海岸や逗子方面まできれいに見渡せました。
    島内の絶好の撮影ポイントの一つだと思います。

  • 16<鎌倉大仏><br />江ノ電・江の島駅から長谷駅に移動し、高徳院近くの「味亭」で昼食。<br />ゆばめし御膳をいただいたあと、鎌倉大仏へ参拝。(もう5回目位?)<br />大仏様は、現在は露座ですが、かつては大仏殿のなかにいらっしゃいました。1495年の大津波で建物が流されて以来、500年以上も雨風にさらされながら当初のままの姿で鎮座されています。本当にお疲れ様です。<br /><br /><br />

    16<鎌倉大仏>
    江ノ電・江の島駅から長谷駅に移動し、高徳院近くの「味亭」で昼食。
    ゆばめし御膳をいただいたあと、鎌倉大仏へ参拝。(もう5回目位?)
    大仏様は、現在は露座ですが、かつては大仏殿のなかにいらっしゃいました。1495年の大津波で建物が流されて以来、500年以上も雨風にさらされながら当初のままの姿で鎮座されています。本当にお疲れ様です。


    味亭 グルメ・レストラン

  • 17<美男におはす><br />「鎌倉や 御ほとけなれど 釈迦牟尼は 美男におはす 夏木立かな」晶子<br />与謝野晶子が詠んだ通り、静かに定印を結ぶ大仏は本当にイケメン。<br />抜けるような青空をバックによい写真が撮れました。<br />

    イチオシ

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    17<美男におはす>
    「鎌倉や 御ほとけなれど 釈迦牟尼は 美男におはす 夏木立かな」晶子
    与謝野晶子が詠んだ通り、静かに定印を結ぶ大仏は本当にイケメン。
    抜けるような青空をバックによい写真が撮れました。

    高徳院 寺・神社・教会

  • 18<実は・・・><br />晶子が「釈迦牟尼は・・・」と詠んだ鎌倉大仏ですが、実は「釈迦如来」ではなく「阿弥陀如来」。後年、川端康成らの指摘により間違いに気付いた晶子は「鎌倉や 仏なれども大仏は 美男におはす 夏木立かな」と改作したといわれていますが、やはり原作の方がいいですね。

    18<実は・・・>
    晶子が「釈迦牟尼は・・・」と詠んだ鎌倉大仏ですが、実は「釈迦如来」ではなく「阿弥陀如来」。後年、川端康成らの指摘により間違いに気付いた晶子は「鎌倉や 仏なれども大仏は 美男におはす 夏木立かな」と改作したといわれていますが、やはり原作の方がいいですね。

  • 19<高徳院 御朱印><br />これは、以前に参拝したときの御朱印です。<br />中央には「本尊 阿弥陀如来」と墨書されています。<br />大仏殿がないにかかわらず「大仏殿」と書いてあるのは不思議?<br /><br />

    19<高徳院 御朱印>
    これは、以前に参拝したときの御朱印です。
    中央には「本尊 阿弥陀如来」と墨書されています。
    大仏殿がないにかかわらず「大仏殿」と書いてあるのは不思議?

  • 20<長谷寺><br />高徳院から人で混み合う歩道を南に15分ほど歩いて「長谷寺」へ。<br />「長谷寺」というと奈良県桜井市の十一面観音像を本尊とした「長谷寺」が有名ですが、その開基の「徳道上人」が招請を受け、この地にも同じく十一面観音像を本尊とした「長谷寺」を開山したと伝わっています。つまり、「兄弟寺院」ですね。<br />

    20<長谷寺>
    高徳院から人で混み合う歩道を南に15分ほど歩いて「長谷寺」へ。
    「長谷寺」というと奈良県桜井市の十一面観音像を本尊とした「長谷寺」が有名ですが、その開基の「徳道上人」が招請を受け、この地にも同じく十一面観音像を本尊とした「長谷寺」を開山したと伝わっています。つまり、「兄弟寺院」ですね。

    長谷寺 (長谷観音) 寺・神社・教会

  • 21<見晴台><br />観音堂前の見晴台からからの景色です。<br />鎌倉の街並みや由比ヶ浜、そして三浦半島まで見渡せる眺望は鎌倉一とも言われます。<br />ここには、椅子やテーブル、茶店もあり、景色を眺めながら一服できます。

    21<見晴台>
    観音堂前の見晴台からからの景色です。
    鎌倉の街並みや由比ヶ浜、そして三浦半島まで見渡せる眺望は鎌倉一とも言われます。
    ここには、椅子やテーブル、茶店もあり、景色を眺めながら一服できます。

  • 22<十一面観音><br />ご本尊の「十一面観音」は高さ9.18m、奈良・長谷寺の「十一面観音」と同じ楠の一木造りの立像で、右手に数珠と錫杖、左手に水瓶を持つ「長谷寺式」と言われる造りです。<br />寺の言い伝えでは、721年に奈良県・長谷寺の本尊と同じ像が2体造られ、1体は祈請した後に海に投げ入れて鎌倉に流れ着いたそうな。<br />※写真:長谷寺HPの画像をお借りしました。(撮影禁止のため)<br />https://www.hasedera.jp/about/

    22<十一面観音>
    ご本尊の「十一面観音」は高さ9.18m、奈良・長谷寺の「十一面観音」と同じ楠の一木造りの立像で、右手に数珠と錫杖、左手に水瓶を持つ「長谷寺式」と言われる造りです。
    寺の言い伝えでは、721年に奈良県・長谷寺の本尊と同じ像が2体造られ、1体は祈請した後に海に投げ入れて鎌倉に流れ着いたそうな。
    ※写真:長谷寺HPの画像をお借りしました。(撮影禁止のため)
    https://www.hasedera.jp/about/

  • 23<長谷寺 御朱印><br />以前参拝したときに頂いた御朱印です。<br />右上には「坂東三十三所観音霊場の第四番札所」の朱印。中央には、ご本尊「十一面大悲殿(観音)」の墨書と「観世音」の朱印。<br />「海光山」は長谷寺の山号。この寺からの眺めを山号としたのでしょうか。

    23<長谷寺 御朱印>
    以前参拝したときに頂いた御朱印です。
    右上には「坂東三十三所観音霊場の第四番札所」の朱印。中央には、ご本尊「十一面大悲殿(観音)」の墨書と「観世音」の朱印。
    「海光山」は長谷寺の山号。この寺からの眺めを山号としたのでしょうか。

  • 24<大黒天><br />この大黒天像は、応永十九年(1412)の銘を持つ神奈川県最古の木像。<br />秘仏のため普段は公開されておらず、代わりに、堂内には「出世・開運授け大黒天」や「さわり大黒天」が祀られています。<br />※写真:長谷寺HPの画像をお借りしました。<br />https://www.kannon-museum.jp/2018/01/1040/

    24<大黒天>
    この大黒天像は、応永十九年(1412)の銘を持つ神奈川県最古の木像。
    秘仏のため普段は公開されておらず、代わりに、堂内には「出世・開運授け大黒天」や「さわり大黒天」が祀られています。
    ※写真:長谷寺HPの画像をお借りしました。
    https://www.kannon-museum.jp/2018/01/1040/

  • 25<長谷寺 大黒天御朱印><br />今回は、出世開運に御利益のある「大黒天」の御朱印をいただきました。<br />いまさら「出世」などには興味はありませんが、宝くじ当選などの「開運」はぜひお願いしたいものです。<br />※2020年の正月にノートPCを買い、抽選に応募したら何と「ダイソンV7クリーナー」に当選!!(全国10名)大黒天様の御利益か??<br />

    25<長谷寺 大黒天御朱印>
    今回は、出世開運に御利益のある「大黒天」の御朱印をいただきました。
    いまさら「出世」などには興味はありませんが、宝くじ当選などの「開運」はぜひお願いしたいものです。
    ※2020年の正月にノートPCを買い、抽選に応募したら何と「ダイソンV7クリーナー」に当選!!(全国10名)大黒天様の御利益か??

  • 26<江ノ電の車両><br />北鎌倉の寺社めぐりのため、長谷駅から鎌倉駅へ。<br />この車両は、2006年に登場した省エネ設計の500形です。江ノ電には、レトロ車両やGD車両、BR車両など特徴ある電車がいくつもあり、鉄道好きにはたまりません。

    26<江ノ電の車両>
    北鎌倉の寺社めぐりのため、長谷駅から鎌倉駅へ。
    この車両は、2006年に登場した省エネ設計の500形です。江ノ電には、レトロ車両やGD車両、BR車両など特徴ある電車がいくつもあり、鉄道好きにはたまりません。

    江ノ電 乗り物

  • 27<裏・北鎌倉><br />北鎌倉には、建長寺、明月院、円覚寺など有名寺院がありますが、今回訪れるのはメジャーではない「裏・北鎌倉」の寺院。最初は、建長寺近くの「円応寺」へ。<br />ここは、知る人ぞ知る「名物 御朱印」のいただける寺院です。

    27<裏・北鎌倉>
    北鎌倉には、建長寺、明月院、円覚寺など有名寺院がありますが、今回訪れるのはメジャーではない「裏・北鎌倉」の寺院。最初は、建長寺近くの「円応寺」へ。
    ここは、知る人ぞ知る「名物 御朱印」のいただける寺院です。

    円応寺 寺・神社・教会

  • 28<十王><br />地獄の番人というとすぐ思い浮かべるのは「閻魔さま」でしょう。実は、地獄の番人(裁判官)は十人もいて、その総称を「十王」と言います。<br />閻魔さま(閻魔王)は、死後三十五日目の審理を行う五番目の裁判官で、これまでの裁きを元に死者が六道(地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天上)の何処に生まれ変わるかを決定する王なので、特に恐れられ有名になったのです。<br />※写真は、文化庁月報HPに掲載された円応寺の「初江王(しょこうおう)」。<br />https://www.bunka.go.jp/pr/publish/bunkachou_geppou/2014_03/event_06/event_06.html

    28<十王>
    地獄の番人というとすぐ思い浮かべるのは「閻魔さま」でしょう。実は、地獄の番人(裁判官)は十人もいて、その総称を「十王」と言います。
    閻魔さま(閻魔王)は、死後三十五日目の審理を行う五番目の裁判官で、これまでの裁きを元に死者が六道(地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天上)の何処に生まれ変わるかを決定する王なので、特に恐れられ有名になったのです。
    ※写真は、文化庁月報HPに掲載された円応寺の「初江王(しょこうおう)」。
    https://www.bunka.go.jp/pr/publish/bunkachou_geppou/2014_03/event_06/event_06.html

  • 29<円応寺 御朱印><br />これが、有名な「十王」の御朱印。墨をたっぷりつけて書くため、質のよくない御朱印帳だと受け止めきれず、ゴワゴワになったり、裏に染み出たりします。<br />見てください。私の「東大寺の御朱印帳」は、見事に「十王」を受け止めました。<br />同僚の○○さんや▲▲さんの御朱印帳は、悲惨な結果に・・・。<br />「御朱印帳のベンチマーク」たる「鎌倉十王」恐るべし!!

    29<円応寺 御朱印>
    これが、有名な「十王」の御朱印。墨をたっぷりつけて書くため、質のよくない御朱印帳だと受け止めきれず、ゴワゴワになったり、裏に染み出たりします。
    見てください。私の「東大寺の御朱印帳」は、見事に「十王」を受け止めました。
    同僚の○○さんや▲▲さんの御朱印帳は、悲惨な結果に・・・。
    「御朱印帳のベンチマーク」たる「鎌倉十王」恐るべし!!

  • 30<浄智寺へ><br />円応寺に参拝してから、同僚みんなはメジャーな建長寺へ。自分は一人で引き続きマイナーな裏・北鎌倉へ。<br />向かったのは、鎌倉五山の一つ「浄智寺」です。<br />

    30<浄智寺へ>
    円応寺に参拝してから、同僚みんなはメジャーな建長寺へ。自分は一人で引き続きマイナーな裏・北鎌倉へ。
    向かったのは、鎌倉五山の一つ「浄智寺」です。

  • 31<浄智寺(じょうちじ)><br />浄智寺は、臨済宗円覚寺派に属する禅宗寺院。<br />かつては大きな寺でしたが、時代とともに廃れ、現在は方丈など一部の建物を残すのみ。しかし、それゆえ近隣のメジャーな寺社と比べると自然豊かでひっそりしていて、心静かに参拝できるお寺です。

    31<浄智寺(じょうちじ)>
    浄智寺は、臨済宗円覚寺派に属する禅宗寺院。
    かつては大きな寺でしたが、時代とともに廃れ、現在は方丈など一部の建物を残すのみ。しかし、それゆえ近隣のメジャーな寺社と比べると自然豊かでひっそりしていて、心静かに参拝できるお寺です。

    浄智寺 寺・神社・教会

  • 32<鐘楼門><br />奥に見える二階建ての建物は、鐘楼門。<br />上層(二階部分)が鐘楼になっていて、花頭窓もあしらわれている中国風の造りとなっています。

    32<鐘楼門>
    奥に見える二階建ての建物は、鐘楼門。
    上層(二階部分)が鐘楼になっていて、花頭窓もあしらわれている中国風の造りとなっています。

  • 33<曇華殿(どんげでん)><br />鐘楼門をくぐって右手に、本尊を安置する「曇華殿」があります。<br />この名は、三千年に一度だけ咲く伝説の優曇華(うどんげ)の花に由来。それくらい、ありがたい仏様だよ、ということですな。

    33<曇華殿(どんげでん)>
    鐘楼門をくぐって右手に、本尊を安置する「曇華殿」があります。
    この名は、三千年に一度だけ咲く伝説の優曇華(うどんげ)の花に由来。それくらい、ありがたい仏様だよ、ということですな。

    浄智寺 寺・神社・教会

  • 34<三世仏坐像><br />向かって左から阿弥陀・釈迦・弥勒の各如来で、それぞれ過去、現在、 未来の三世を守護しています。つまり、過去から未来まですべての時代に渡って、お守り下さるというすご~くありがたい仏様なのです。<br />※写真は、WikipediaのPD画像をお借りしました。(撮影禁止のため)

    34<三世仏坐像>
    向かって左から阿弥陀・釈迦・弥勒の各如来で、それぞれ過去、現在、 未来の三世を守護しています。つまり、過去から未来まですべての時代に渡って、お守り下さるというすご~くありがたい仏様なのです。
    ※写真は、WikipediaのPD画像をお借りしました。(撮影禁止のため)

  • 35<浄智寺 御朱印><br />中央の墨書は、本堂である「曇華殿」。<br />下には、禅宗寺院に多い「三宝印」の朱印が押されています。<br /><br />

    35<浄智寺 御朱印>
    中央の墨書は、本堂である「曇華殿」。
    下には、禅宗寺院に多い「三宝印」の朱印が押されています。

  • 36<書院><br />仏殿裏手にある茅葺きの建物は、大正13年に建てられた書院です。<br />ちょうど冬枯れの寂しげな風景ですが、花の時期には、コスモスやアヤメ、月見草、ウメなどが咲き、それは美しいとのこと。

    36<書院>
    仏殿裏手にある茅葺きの建物は、大正13年に建てられた書院です。
    ちょうど冬枯れの寂しげな風景ですが、花の時期には、コスモスやアヤメ、月見草、ウメなどが咲き、それは美しいとのこと。

    浄智寺 寺・神社・教会

  • 37<井戸><br />浄智寺の門前に「甘露の井」という名水が湧く井戸がありますが、境内のこの井戸からも「甘露の井」と同じ水が出るそうです。<br />その水は蜜のように甘く、不老不死の功徳があると言われます。<br />※でも、「飲み水に適さないので飲まないで下さい」だそうです・・・。

    37<井戸>
    浄智寺の門前に「甘露の井」という名水が湧く井戸がありますが、境内のこの井戸からも「甘露の井」と同じ水が出るそうです。
    その水は蜜のように甘く、不老不死の功徳があると言われます。
    ※でも、「飲み水に適さないので飲まないで下さい」だそうです・・・。

  • 38<トンネル><br />境内には、鎌倉らしい岩をくりぬいたトンネルもあります。<br />目指す布袋様は、この先です。

    38<トンネル>
    境内には、鎌倉らしい岩をくりぬいたトンネルもあります。
    目指す布袋様は、この先です。

  • 39<なんともユーモラス><br />これが鎌倉七福神の一人の布袋様。<br />なんともユーモラスなその姿は、思わずわらっちゃいます。<br />お腹を撫でると福徳円満のご利益があると言われ、多くの人に撫でられたお腹は黒光りしていました。

    39<なんともユーモラス>
    これが鎌倉七福神の一人の布袋様。
    なんともユーモラスなその姿は、思わずわらっちゃいます。
    お腹を撫でると福徳円満のご利益があると言われ、多くの人に撫でられたお腹は黒光りしていました。

    浄智寺 寺・神社・教会

  • 40<東慶寺(とうけいじ)へ><br />浄智寺をあとにして、北へ10分ほど歩き「東慶寺」へ。<br />東慶寺は、浄智寺と同じく臨済宗円覚寺派の寺院です。<br />かつては尼寺であり、江戸時代には群馬県の満徳寺と共に女人救済の「縁切寺」として知られていました。

    40<東慶寺(とうけいじ)へ>
    浄智寺をあとにして、北へ10分ほど歩き「東慶寺」へ。
    東慶寺は、浄智寺と同じく臨済宗円覚寺派の寺院です。
    かつては尼寺であり、江戸時代には群馬県の満徳寺と共に女人救済の「縁切寺」として知られていました。

    東慶寺 寺・神社・教会

  • 41<グレープ><br />年がばれちゃいますが「東慶寺」といえば「縁切寺」、「縁切寺」と言えば「グレープ」、「グレープ」といえば「暗い曲(でも名曲!)」<br />自分の中では『精霊流し』『縁切寺』「無縁坂」が泣ける名曲ベスト3。<br />※「グレープ」は、巨匠「さだまさし」が若々し頃組んでいたデュオグループの名前です。<br />♪今日鎌倉へ行ってきました……源氏山から北鎌倉へ……たどり着いたのは縁切り寺……♪ 階段を上りながら、頭の中にこの歌詞が流れた。

    41<グレープ>
    年がばれちゃいますが「東慶寺」といえば「縁切寺」、「縁切寺」と言えば「グレープ」、「グレープ」といえば「暗い曲(でも名曲!)」
    自分の中では『精霊流し』『縁切寺』「無縁坂」が泣ける名曲ベスト3。
    ※「グレープ」は、巨匠「さだまさし」が若々し頃組んでいたデュオグループの名前です。
    ♪今日鎌倉へ行ってきました……源氏山から北鎌倉へ……たどり着いたのは縁切り寺……♪ 階段を上りながら、頭の中にこの歌詞が流れた。

  • 42<谷戸(やと)の寺><br />山門の先に石畳が延び、本堂や書院、茶室などが並びます。<br />東慶寺は、「谷戸」と呼ばれる鎌倉独特の谷状の地形にひっそりとたたずむ寺院です。<br />

    42<谷戸(やと)の寺>
    山門の先に石畳が延び、本堂や書院、茶室などが並びます。
    東慶寺は、「谷戸」と呼ばれる鎌倉独特の谷状の地形にひっそりとたたずむ寺院です。

  • 43<釈迦如来><br />東慶寺の仏殿に安置されている「釈迦如来坐像」です。<br />南北朝時代の作で、彩色がだいぶ残っています。<br />写真:東慶寺HPからお借りしました。<br />https://tokeiji.com/about/cultural/buddha/honzonshakanyorai<br />

    43<釈迦如来>
    東慶寺の仏殿に安置されている「釈迦如来坐像」です。
    南北朝時代の作で、彩色がだいぶ残っています。
    写真:東慶寺HPからお借りしました。
    https://tokeiji.com/about/cultural/buddha/honzonshakanyorai

  • 44<東慶寺 御朱印><br />右上の朱印は、山号の「松岡山」。<br />中央には、ご本尊「釈迦如来」の墨書と「仏法僧宝」の四文字宝印。<br />現在、東慶寺は尼寺ではありませんが、当時は鎌倉尼五山二位の格式あるお寺でした。<br />

    44<東慶寺 御朱印>
    右上の朱印は、山号の「松岡山」。
    中央には、ご本尊「釈迦如来」の墨書と「仏法僧宝」の四文字宝印。
    現在、東慶寺は尼寺ではありませんが、当時は鎌倉尼五山二位の格式あるお寺でした。

  • 45<横浜中華街><br />鎌倉観光の後、横浜に移動し中華街で宴会をしました。<br />場所は、中華街大通り入り口に近い「四五六菜館 別館」。<br />昼間の歩き疲れですぐ酔ってしまい、何を食べたかさっぱり記憶がありません。

    45<横浜中華街>
    鎌倉観光の後、横浜に移動し中華街で宴会をしました。
    場所は、中華街大通り入り口に近い「四五六菜館 別館」。
    昼間の歩き疲れですぐ酔ってしまい、何を食べたかさっぱり記憶がありません。

    横浜中華街 テーマパーク

  • 46<横浜関帝廟><br />宴会後、いい気持ちで中華街をふらふらしたどり着いたのが「縁切寺」ならぬ金運の神様「関帝廟」。<br />閉った門の下から今年の「金運上昇」を祈願しました。<br /><br />「Go! 朱印 Trip to 新春の江ノ島・鎌倉 2018 Jan.」は、以上です。<br />最後までごらんいただき、ありがとうございました。<br />次回は、2日目の東京での「Go! 朱印 Trip」をアップする予定です。よろしければ、ごらんください。<br /><br />全国の緊急事態は解除となりましたが、北九州をはじめ各地で第二次の感染が懸念されています。みなさん!完全には気を抜かず、コロナに気を付けながら楽しみをちょっとずつ増やし、日々の生活を送っていきましょう。<br />

    46<横浜関帝廟>
    宴会後、いい気持ちで中華街をふらふらしたどり着いたのが「縁切寺」ならぬ金運の神様「関帝廟」。
    閉った門の下から今年の「金運上昇」を祈願しました。

    「Go! 朱印 Trip to 新春の江ノ島・鎌倉 2018 Jan.」は、以上です。
    最後までごらんいただき、ありがとうございました。
    次回は、2日目の東京での「Go! 朱印 Trip」をアップする予定です。よろしければ、ごらんください。

    全国の緊急事態は解除となりましたが、北九州をはじめ各地で第二次の感染が懸念されています。みなさん!完全には気を抜かず、コロナに気を付けながら楽しみをちょっとずつ増やし、日々の生活を送っていきましょう。

    横浜中華街関帝廟 名所・史跡

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