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□初めての海外一人旅、目的地はバルカン半島。<br /><br /> バルカン半島にはギリシャや旧ユーゴスラビアの解体で誕生した小国たち、そしてヨーグルトで有名な?ブルガリア等がひしめき合っている。どれも小国だが、比較的物価が安い国が多い。更にバルカン半島は歴史的な理由からモスクと教会が共存する珍しい地域でもある。<br /><br /> ヨーロッパなのに中東、ヨーロッパなのにアジア、そんな微妙な立ち位置にあるバルカン半島の国々。古くから「歴史の交差点」として発展してきた国々(ギリシャ~アルバニア~コソボ~マケドニア~セルビア~ブルガリア~トルコ)を旅しました。

バルカン半島7カ国 モスクと教会を味わう2週間 [10/12]

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2013/11/13 - 2013/11/13

3247位(同エリア4378件中)

Yohei

Yoheiさん

□初めての海外一人旅、目的地はバルカン半島。

 バルカン半島にはギリシャや旧ユーゴスラビアの解体で誕生した小国たち、そしてヨーグルトで有名な?ブルガリア等がひしめき合っている。どれも小国だが、比較的物価が安い国が多い。更にバルカン半島は歴史的な理由からモスクと教会が共存する珍しい地域でもある。

 ヨーロッパなのに中東、ヨーロッパなのにアジア、そんな微妙な立ち位置にあるバルカン半島の国々。古くから「歴史の交差点」として発展してきた国々(ギリシャ~アルバニア~コソボ~マケドニア~セルビア~ブルガリア~トルコ)を旅しました。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
4.5
グルメ
4.5
交通
4.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
15万円 - 20万円
交通手段
鉄道 徒歩 飛行機
旅行の手配内容
個別手配

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  • □早起きしてベオグラード国際空港へ<br /> 5時30分に起床し、出発支度を整える。今日は9時25分の飛行機でイスタンブールへ向かう。その為には7時前にホテルを出る必要があり、美味しい朝食を今日は食べられそうになかった。<br /><br /> コンシェルジュに伺った情報によると、空港へのバスは、ホテルの前のベオグラード中央駅から20分ごとに出発するらしかった。行われた場所に向かうと、丁度キリル文字で「空港」と表示されたバスがやってきたので、それに飛び乗った。<br /><br /> 乗ると運転手が料金の回収にやってきた。値段は300DINだった。私以外に2人の先客を乗せたバスは、サヴァ川を渡り、ベオグラードの西の外れにある空港へ向け20~30分ほど走った。

    □早起きしてベオグラード国際空港へ
     5時30分に起床し、出発支度を整える。今日は9時25分の飛行機でイスタンブールへ向かう。その為には7時前にホテルを出る必要があり、美味しい朝食を今日は食べられそうになかった。

     コンシェルジュに伺った情報によると、空港へのバスは、ホテルの前のベオグラード中央駅から20分ごとに出発するらしかった。行われた場所に向かうと、丁度キリル文字で「空港」と表示されたバスがやってきたので、それに飛び乗った。

     乗ると運転手が料金の回収にやってきた。値段は300DINだった。私以外に2人の先客を乗せたバスは、サヴァ川を渡り、ベオグラードの西の外れにある空港へ向け20~30分ほど走った。

    ベオグラード ニコラテスラ空港 (BEG) 空港

  •  ベオグラード国際空港に到着。ベオグラード空港は、首都空港に似つかわしくないほど小さな規模の空港だった。2階建てで1階に到着ロビーと各社のカウンター、2階が出発カウンターになっていた。<br /><br /> 特段見るものもなく、トルコ航空のカウンターでザックを預け、出国手手続きを済ませた。返されたパスポートを見ると、なんとスタンプが押されていなかった!不思議に思い、管理官に尋ねると、「セルビアではそうなっている」と木を鼻でくくったような態度で融通が効かない。

     ベオグラード国際空港に到着。ベオグラード空港は、首都空港に似つかわしくないほど小さな規模の空港だった。2階建てで1階に到着ロビーと各社のカウンター、2階が出発カウンターになっていた。

     特段見るものもなく、トルコ航空のカウンターでザックを預け、出国手手続きを済ませた。返されたパスポートを見ると、なんとスタンプが押されていなかった!不思議に思い、管理官に尋ねると、「セルビアではそうなっている」と木を鼻でくくったような態度で融通が効かない。

    ベオグラード ニコラテスラ空港 (BEG) 空港

  •  海外旅行の証でもあるスタンプが貰えなかった事が悔やまれるが、それ以上に、こんなにスムーズに出国審査まで済ませられるなら、ホテルを出る時間を遅らせられたなぁと後悔した。ホテルの美味しい朝食を逃してしまったのは惜しい。

     海外旅行の証でもあるスタンプが貰えなかった事が悔やまれるが、それ以上に、こんなにスムーズに出国審査まで済ませられるなら、ホテルを出る時間を遅らせられたなぁと後悔した。ホテルの美味しい朝食を逃してしまったのは惜しい。

    ベオグラード ニコラテスラ空港 (BEG) 空港

  • □3年ぶりのイスタンブール!<br /> 9時25分の定刻にベオグラードを出発したトルコ航空機は、11時30分にイスタンブールのアタテュルク国際空港に到着した。天気予報通り、どんよりとした雲が低く立ちこめていた。<br /><br /> 学生時代のインターンシップ以来、2度目のイスタンブールではあるが、前回はインターンと言うこともあり、殆ど観光をする時間が貰えなかった(研修で来ているので当たり前と言えば当たり前だが)。<br /><br /> 当時は、受け入れ先企業の方が空港まで迎えに来てくれたが今回は一人。まず、ありったけのユーロをトルコリラに両替し、タクシーの客引きを断りながら、地下鉄乗り場を目指した。

    □3年ぶりのイスタンブール!
     9時25分の定刻にベオグラードを出発したトルコ航空機は、11時30分にイスタンブールのアタテュルク国際空港に到着した。天気予報通り、どんよりとした雲が低く立ちこめていた。

     学生時代のインターンシップ以来、2度目のイスタンブールではあるが、前回はインターンと言うこともあり、殆ど観光をする時間が貰えなかった(研修で来ているので当たり前と言えば当たり前だが)。

     当時は、受け入れ先企業の方が空港まで迎えに来てくれたが今回は一人。まず、ありったけのユーロをトルコリラに両替し、タクシーの客引きを断りながら、地下鉄乗り場を目指した。

    アタテュルク国際空港 (IST) 空港

  •  地下鉄に乗って気づいたのだが、私は自分が宿泊する予定のホテルの位置を知らなかった。チェックイン前にWiFiが使えるところまで行かなければならない。ホテルのチェックイン時間までまだまだ時間があるので、どう時間を潰そうか。

     地下鉄に乗って気づいたのだが、私は自分が宿泊する予定のホテルの位置を知らなかった。チェックイン前にWiFiが使えるところまで行かなければならない。ホテルのチェックイン時間までまだまだ時間があるので、どう時間を潰そうか。

    ゼイティンブルヌ駅 (路面電車)

  • □原点回帰、シルケジへ!<br /> 空港からメトロとトラムを乗り継ぎ、とりあえず海沿いのシルケジという街へ行くことにした。ここはインターンシップでお世話になった会社のオフィスがある場所で、完全にアポ無しだったが、見に行ってみようと思った。<br /><br /> シルケジへ向かうトラムは超満員、トラムは約2分に一本の間隔で運行されているにも関わらず、車内は朝の通勤ラッシュ並の混雑度合いだった。イスタンブールは日本と同じく超過密で、しかも平地の少ない地形的特徴を持つため、地下鉄がどこでも走れる訳ではない。おまけに歴史的な遺跡が地下にどっさり埋められており、どこでも掘れるわけではない。<br /><br /> 地上を走るトラムは、小回りもきき、地下鉄以下の設備投資で導入できる利点がある。しかし、それでも首都の交通手段としてパンクしている感が否めない。<br /><br /> シルケジ駅に到着し、まずインターンシップでお世話になった会社のオフィスを尋ねてみることにした。ちょうど入口からトルコ人スタッフが出てきたところで、お世話になった日本人の名前を彼にダメもとで伝えてみると、「今からその人の所に行く予定だから、付いてきな!」という。<br /><br /> 3年前、しかもたった1ヶ月しか面識のない自分のことを覚えていてくれているのか、正直不安だったが、イスタンブールに来て挨拶しないのもそれはそれで失礼な気がして?彼に付いていくことにした。<br /><br /> あたりの町並みは3年前と一つも変わっていないように思えた。「ここでお昼ご飯をごちそうになったっけ」、「ここでこんな作業したなぁ」など、懐かしい記憶が次々と蘇ってくる。<br /><br /> 待っていた我々の前に、当時お世話になったAさんが現れた。面影、オーラは当時のままのように思えた。自分がインターンシップに訪れたことを覚えていてくれ、それがとても嬉しかった。しばらく思い出話や近況報告をし、彼は再び仕事場へ戻っていった。<br /><br /> 懐かしい気持ちでしばらく立ち尽くしていた。ザックを背負ったままだという事すらも忘れていた。とりあえずザックヲ置くべくホテルの位置の特定をする事に。WiFiの使えるレストランに入り、この旅では何度食べたかわからないキョフテをつまみながら、ホテルの位置を特定した。場所はブルーモスクの近く。幸い、持っていたLonely Planetにホテルが掲載されていた。

    □原点回帰、シルケジへ!
     空港からメトロとトラムを乗り継ぎ、とりあえず海沿いのシルケジという街へ行くことにした。ここはインターンシップでお世話になった会社のオフィスがある場所で、完全にアポ無しだったが、見に行ってみようと思った。

     シルケジへ向かうトラムは超満員、トラムは約2分に一本の間隔で運行されているにも関わらず、車内は朝の通勤ラッシュ並の混雑度合いだった。イスタンブールは日本と同じく超過密で、しかも平地の少ない地形的特徴を持つため、地下鉄がどこでも走れる訳ではない。おまけに歴史的な遺跡が地下にどっさり埋められており、どこでも掘れるわけではない。

     地上を走るトラムは、小回りもきき、地下鉄以下の設備投資で導入できる利点がある。しかし、それでも首都の交通手段としてパンクしている感が否めない。

     シルケジ駅に到着し、まずインターンシップでお世話になった会社のオフィスを尋ねてみることにした。ちょうど入口からトルコ人スタッフが出てきたところで、お世話になった日本人の名前を彼にダメもとで伝えてみると、「今からその人の所に行く予定だから、付いてきな!」という。

     3年前、しかもたった1ヶ月しか面識のない自分のことを覚えていてくれているのか、正直不安だったが、イスタンブールに来て挨拶しないのもそれはそれで失礼な気がして?彼に付いていくことにした。

     あたりの町並みは3年前と一つも変わっていないように思えた。「ここでお昼ご飯をごちそうになったっけ」、「ここでこんな作業したなぁ」など、懐かしい記憶が次々と蘇ってくる。

     待っていた我々の前に、当時お世話になったAさんが現れた。面影、オーラは当時のままのように思えた。自分がインターンシップに訪れたことを覚えていてくれ、それがとても嬉しかった。しばらく思い出話や近況報告をし、彼は再び仕事場へ戻っていった。

     懐かしい気持ちでしばらく立ち尽くしていた。ザックを背負ったままだという事すらも忘れていた。とりあえずザックヲ置くべくホテルの位置の特定をする事に。WiFiの使えるレストランに入り、この旅では何度食べたかわからないキョフテをつまみながら、ホテルの位置を特定した。場所はブルーモスクの近く。幸い、持っていたLonely Planetにホテルが掲載されていた。

    シルケジ駅

  • □感動を胸にしまい、旅は続く<br /><br /> ホテルへは歩いてゆけそうだった。シルケジからグランドバザール方面へ向かった。ここを訪れるのは初めてだった。というのもグランドバザールの定休日は毎週日曜日で、日曜日しか休日の無かった研修生は、このイスタンブール随一の観光スポットを訪れることは叶わなかったのだ。

    □感動を胸にしまい、旅は続く

     ホテルへは歩いてゆけそうだった。シルケジからグランドバザール方面へ向かった。ここを訪れるのは初めてだった。というのもグランドバザールの定休日は毎週日曜日で、日曜日しか休日の無かった研修生は、このイスタンブール随一の観光スポットを訪れることは叶わなかったのだ。

    グランド バザール 市場

  •  3年越しのバザールを歩く。スパイスをはじめとする食品から、靴下、衣類、金製品・・・何でも売られていて国内外の人でにぎわっていた。

     3年越しのバザールを歩く。スパイスをはじめとする食品から、靴下、衣類、金製品・・・何でも売られていて国内外の人でにぎわっていた。

    グランド バザール 市場

  •  Nuruosmaniye Camiiというグランバザール付近の立派なモスク。

     Nuruosmaniye Camiiというグランバザール付近の立派なモスク。

    ヌルオスマニエ モスク 寺院・教会

  •  グランドバザールから東へ、トラムの線路沿いを3~4駅分歩き、スルタンアフメット駅へ到着。スルタンアフメットとはブルーモスクの正式名称である。ブルーモスクのすぐとなりには、これも観光名所であるアヤソフィアがあり、この東側一帯の地区は、バックパッカーなどが集まるミニホテル街になっているのだった。私が予約したIda Hotelもその一つで、中にはいると4つの小さな部屋があり、この日の宿泊者は私一人だけのようだった。

     グランドバザールから東へ、トラムの線路沿いを3~4駅分歩き、スルタンアフメット駅へ到着。スルタンアフメットとはブルーモスクの正式名称である。ブルーモスクのすぐとなりには、これも観光名所であるアヤソフィアがあり、この東側一帯の地区は、バックパッカーなどが集まるミニホテル街になっているのだった。私が予約したIda Hotelもその一つで、中にはいると4つの小さな部屋があり、この日の宿泊者は私一人だけのようだった。

    スルタン アフメト モスク 寺院・教会

  •  どんよりと雲が空を覆っているため、なかなかいい写真が撮れずもどかしかった。こうなれば夜景撮りに切り替えるより無いと思った。

     どんよりと雲が空を覆っているため、なかなかいい写真が撮れずもどかしかった。こうなれば夜景撮りに切り替えるより無いと思った。

  • □曇りの日は、夜景撮りに全力をささげる<br /> 荷物を置き再び外へ出た。陽が暮れるまで、カメラをぶら下げて、プラプラと街を歩いて時間をつぶした。一大観光地であるブルーモスク周辺には日本・中国・韓国人とみられる東洋人が多く見られた。日本人にとってマイナーな国で日本人旅行者と会うときは、どちらとも無く挨拶が出来るのに、あまりに多くの日本人旅行者が目に入った途端、気軽に声を掛けられなくなるのはなぜだろう。

    □曇りの日は、夜景撮りに全力をささげる
     荷物を置き再び外へ出た。陽が暮れるまで、カメラをぶら下げて、プラプラと街を歩いて時間をつぶした。一大観光地であるブルーモスク周辺には日本・中国・韓国人とみられる東洋人が多く見られた。日本人にとってマイナーな国で日本人旅行者と会うときは、どちらとも無く挨拶が出来るのに、あまりに多くの日本人旅行者が目に入った途端、気軽に声を掛けられなくなるのはなぜだろう。

  •  ブルーモスク。

     ブルーモスク。

    スルタン アフメト モスク 寺院・教会

  •  段々辺りが暗くなってきたので、目星を付けていたブルーモスクを見下ろす絶好の場所にあるレストランへ入った。恐らく値段は張ると思うが、素晴らしいブルーモスクのライトアップが撮れるのであれば、撮影料として惜しくはない。

     段々辺りが暗くなってきたので、目星を付けていたブルーモスクを見下ろす絶好の場所にあるレストランへ入った。恐らく値段は張ると思うが、素晴らしいブルーモスクのライトアップが撮れるのであれば、撮影料として惜しくはない。

  •  エレベータに通され、屋上のレストランへ上がる。中にはカップルが一組しかおらず、貰ったメニューを開くと、どの料理も30TL以上(約2000円~)とやはり高めだった。キョフテとEFESビールをオーダーし、カメラを片手にテラスへ出た。極寒のため、テラス席で飯を食っている輩は居なかった。しかし予想通り、屋上テラスから眺めるブルーモスクとアヤソフィアのライトアップ夜景は筆舌に尽くし難いほど美しく、一眼の設定を色々といじりながら撮り続けた。

     エレベータに通され、屋上のレストランへ上がる。中にはカップルが一組しかおらず、貰ったメニューを開くと、どの料理も30TL以上(約2000円~)とやはり高めだった。キョフテとEFESビールをオーダーし、カメラを片手にテラスへ出た。極寒のため、テラス席で飯を食っている輩は居なかった。しかし予想通り、屋上テラスから眺めるブルーモスクとアヤソフィアのライトアップ夜景は筆舌に尽くし難いほど美しく、一眼の設定を色々といじりながら撮り続けた。

    スルタン アフメト モスク 寺院・教会

  •  料理の味は当然うまく、ファストフードであるキョフテも、大きな白い皿に並べてソースを掛けられると、高級に見えるなと思った。とても雰囲気のあるお店で、バックパッカーが(しかも1人で)訪れるような店じゃないなと思った。

     料理の味は当然うまく、ファストフードであるキョフテも、大きな白い皿に並べてソースを掛けられると、高級に見えるなと思った。とても雰囲気のあるお店で、バックパッカーが(しかも1人で)訪れるような店じゃないなと思った。

    スルタン アフメト モスク 寺院・教会

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