2013/11/11 - 2013/11/11
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Yoheiさん
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□初めての海外一人旅、目的地はバルカン半島。
バルカン半島にはギリシャや旧ユーゴスラビアの解体で誕生した小国たち、そしてヨーグルトで有名な?ブルガリア等がひしめき合っている。どれも小国だが、比較的物価が安い国が多い。更にバルカン半島は歴史的な理由からモスクと教会が共存する珍しい地域でもある。
ヨーロッパなのに中東、ヨーロッパなのにアジア、そんな微妙な立ち位置にあるバルカン半島の国々。古くから「歴史の交差点」として発展してきた国々(ギリシャ~アルバニア~コソボ~マケドニア~セルビア~ブルガリア~トルコ)を旅しました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
□ベオグラードへの出発準備
ブルガリア最終日はあいにくの曇り空。朝御飯を食べるべく、9時にレストランへ降りる。東横インのメニューのようなビュッフェだったのだが、ソーセージは挽きが細かく、スクランブルエッグの卵も味が濃い。ヨーグルトもプレーンなのに濃厚で美味しかった。味覚音痴の自分でもはっきり分かる新鮮さだった。 -
12時前にホテルをチェックアウトする。14時30分発のベオグラード行きのバスまで、街をぶらぶらする事に決める。ソフィアの市内はたいていどこでもWi-Fiが飛んでおり、そのうちのどれかにはパスワードが設定されていない為、自由に使うことが出来た。公衆無線LAN?が整備されていてとても便利だ。
-
バスターミナルへ向かって歩く。ほとんどの時間を移動に費やす今日は曇り空。この旅行は本当に天候に恵まれていると感じる。
歴史的な意匠のソフィアの旧街路をトラムが縦横無尽に走る。トラムが走る街はそれだけでとても良い景観を作っている。残ったブルガリアレヴァをユーロに両替し、バスターミナルへ。 -
□ソフィアのバスターミナルに到着
バスの発車時刻まで30分ほどあったので、ターミナルのすぐ隣にあるソフィア中央駅を見に行くことにした。中は薄暗く、だだっ広く無機質だった。その中で電車を待つ無数の人々がうごめいているのが分かる。海外の駅/空港はたいてい照明が控えめに作られてある。何故だろう。ソフィア中央鉄道駅 駅
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駅内部は薄暗く寒い。
ソフィア中央鉄道駅 駅
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駅を出ると小雨が降り出していた。トイレを済ませバス待合室で到着を待った。やってきたバスに乗ろうと、行き先表示板を確認すると、キリル文字でミュンヘンになっていた。おや、と思いドライバーに確かめると、問題ないという。ベオグラード経由ミュンヘン行きなのか?それとも単純に取り替え忘れているのか。
ソフィア 中央バスターミナル バス系
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定員の半分くらいの人間を乗せ、バスは定刻通り14時30分にソフィアを出発した。ベオグラード到着は22時の予定だ。バスには韓国人バックパッカーが2人乗っており、最初日本人だと勘違いして声を掛けてしまった。彼らはトルコから来たという。
今まで韓国人バックパッカーに出会うことは殆ど無かった。その理由を彼らに尋ねてみると、韓国には未だ徴兵制度がある点、日本以上に熾烈な受験戦争、就職戦線があり、若者が自由に長期旅行をできない点などが挙げられるという。それに比べると日本人は恵まれている様に思う。
バスは出発して間もなく、峠に差し掛かり、セルビアとの国境が見えてきた。運転手がブルガリア語で何かアナウンスすると、乗客が一斉に上着を羽織り始めたので、出国は降りる必要があるのかと、急いで準備した。こういう形の国境は、この旅では初めてだった。大抵は運転手が全員分のパスポートを回収し、職員のところにスタンプをもらいにいっておしまいだからだ。
日本のパスポートは、よく「世界最強パスポート」と呼ばれる。その理由は、殆どの国に、ビザ不要で旅行ができるためだ。もし我々が中国人だったら、ビザを取得せずに旅行できる国は数えるほどしかない。日本人は非常に恵まれている。しかし裏を返せば、それだけ日本があらゆる国に政府開発援助を行ってきた証拠である。
しかしこの国境では、日本人の私と、韓国人2人の出国審査だけ、何故か後回しにされた。ブルガリア人達が次々出国していく中、我々だけ部屋の奥で待機するように言われたのである。セルビアサイドが独立国として承認していない、コソボの入国スタンプを持っていることが、ネックなのか?だとしたら私はこの辺境に取り残され、旅の行程を再考せねばならない。
4~5回質問された後、無事出国スタンプがもらえた。その後韓国人たちも無事通過できた。バスに戻ると、遅れてきた我々東洋人を、心配そうに見つめる乗客の視線があった。
無事出国すると、次はセルビアの入国審査が見えてくる。また降りるのかな?と準備していると、運転手が前の乗客のパスポートを回収している様子が見えた。どうやら今度は運転手がとりまとめるパターンらしい。
□コソボのスタンプがあっても セルビアに入国できた!
国境を突破したバスは、線路と併走するように数時間走り、太陽がとっぷり暮れた21時30分頃にベオグラードのバスターミナルに到着した。全員降りると思いきや、半分くらいの乗客を降ろしてバスは走っていった。この先、本当にミュンヘンまで行くらしい。バスターミナル バス系
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韓国人バックパッカーの2人と別れた。最後はGOODLUCK!と、お互いのこれからの旅の安全を祈願した。韓国人の英語は、日本人の英語の発音とどこか似ていて聞き取りやすい。
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ホテルはバスターミナルの目の前にあった。あたりには歴史的な佇まいのベオグラード駅もある。サヴァ川に架かるサヴァ橋がライトアップされていてとても美しい。ベオグラード市内もまた、市電が町中を縦横無尽に走っている。
朝ごはんがとにかくおいしい by Yoheiさんベオイグラード シティホテル ホテル
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ライトアップされたベオグラード駅前を頻繁に発着する新旧のトラムの写真を、時間を忘れて撮っていた。
朝ごはんがとにかくおいしい by Yoheiさんベオイグラード シティホテル ホテル
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