2008/11/21 - 2008/11/26
6291位(同エリア23016件中)
azuraさん
- azuraさんTOP
- 旅行記448冊
- クチコミ5071件
- Q&A回答55件
- 1,255,992アクセス
- フォロワー50人
備忘録第二弾は、スペイン編。
6日間でスペインを周遊するという
中々ハードなツアーですよね。。
スペインの面積は、日本の約1.5倍程。
断然スペインの方が大きいと思って
いましたが、日本も案外大きいと言うか
スペインが意外と小さかった事に
驚きました。
マドリッド、グラナダ、バレンシア
バルセロナを一泊ずつ、午前中観光して
午後はひたすら移動の行程。
日本に当てはめると、札幌、東京、大阪
福岡を午前中観光して、午後はひたすら
バス移動と言うと、この旅のハードさが
少しは伝わるでしょうか。。
それもこれも中々休めない私が
それでも海外旅行に行きたがった結果…
付き合ってくれた友人に感謝です。
ツアータイトルのような『気軽』では
ない旅でしたが、多彩なスペインを
満喫出来たと思います。
それでは、マドリッドからスタート!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- JAL KLMオランダ航空 ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- ジャルパック
-
JALのツアーを利用した第一日目は
大阪から成田へ。スペインへは直航便が
無かった為、(オランダかドイツ経由)
行きはKLに乗り換える為
スキポール空港へ向かいました。スキポール空港 (AMS) 空港
-
マドリッドのホテル到着は
もう日が変わっていた様な…
翌朝、ホテル周辺をお散歩。 -
都会の雑踏で、車の行き来も多い…
-
出発して、バスを降りたらパトカーが
停まっていました。 -
スペイン絵画の巨匠 ゴヤです。
-
世界三大美術館の一つ
スペイン芸術の殿堂 プラド美術館プラド美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
プラド美術館と言えば、ベラスケス
スペイン王室のお抱え画家
王族達の肖像画。 -
そして、ゴヤ。
人気の裸の方は、パリに出稼中で不在
黒い絵シリーズには、とても惹きつけ
られました。 -
エルグレコも外せない!
-
私はここで初めてのご対面だった
ムリリョはラファエロみたい。。と
思っていたら、やはりスペインの
ラファエロと呼ばれる人みたいです。。 -
美術館の裏手にあった
サン ヘロニモ エル レアル教会
とても素敵な景観でした。サン ヘロニモ エル レアル教会 寺院・教会
-
続いて王宮へ
スペインには、美男美女カップルと
名高い国王夫妻がいらっしゃいますよね。マドリード王宮 (オリエンテ宮) 城・宮殿
-
イチオシ
お昼はズッパ・デ・アホを頂き
グラナダへ向かって出発! -
ラ・マンチャ地方に入り
途中風車の町 -
コンスエグラの町へ
-
イチオシ
ここは『ドン・キホーテ』の舞台です。
ラ マンチャの風車 (コンスエグラ) 史跡・遺跡
-
物語さながらの風景
-
ドン・キホーテ・デ・ラ・マンチャ
(ラ・マンチャの騎士)は -
あちこちに…
サンチョ・パンサも一緒です。 -
グラナダに到着したのは
もう暗くなってから。。
サクロモンテの丘から
アルハンブラや市内を眺めてホテルへ -
翌朝、朝一番に向かったのは
もちろん、アルハンブラ宮殿アルハンブラ宮殿 城・宮殿
-
宮殿らしく武器もありますね。。
-
グラナダとはスペイン語で『ザクロ』
-
アラビア語で『赤い城』を意味する
『アルハンブラ』 -
『ジェラシーの窓』と呼ばれる二階の窓
中から外は見えるけど、外から中は
見えない。。
イスラム文化漂う -
水の城でもあります。
アラヤネスの中庭 建造物
-
日時計代わりの噴水は残念ながら修復中
ライオンの中庭 建造物
-
本来はこんな感じだったんだね。。
-
型に漆喰を流し込むといった手法で
作られた壁 -
イチオシ
その細やかな細工が美しいです ♪
-
昨日はあそこから観てたのか…
サクロモンテの丘の洞窟住居に住む
ロマ族の人達が生んだフラメンコ -
スルタンをはじめ、城郭内には数千人が
暮らしていたそうな… 凄い人口密度!
小池知事なら「密です!」だね… ^^
アルバイシン地区 富裕層のアラブ人が
住んでいた住居跡
又訪ねる機会が有るなら
本場フラメンコとアルバイシン地区の
散策は是非体験してみたい…アルバイシン 旧市街・古い町並み
-
イチョウの紅葉が綺麗。。
ヘネラリーフェ庭園 自然・景勝地
-
アルハンブラの中にあるパラドール
泊まってみたいわ ♪パラドール デ グラナダ ホテル
-
へネラリフェ、アルハンブラの夏の離宮
シエラネバダ山脈から溶け出た水を
庭に取込み、花の庭を形成しています。
アセキアの中庭アセキアの中庭 建造物
-
タパス料理を食べたレストランの近く
には市のシンボル、ザクロの噴水 -
車窓にはオリーブ畑が続くことも…
午後はひたすら移動です。。 -
夕刻、バレンシア地方へ到着
食事前に、又近くのスーパーへ。
テンション上がる楽しい時間 ♪ -
そして、ディナーはバレンシア発祥の
パエジャ(パエリア)!
発祥の地の名を頂く『バレンシア』は
白インゲンとウサギ肉のパエリア。
添乗員さんお一人では持ち上げられない
大きなお鍋で出てきました ♪ウサ アラカス ホテル
-
前夜リーガ・エスパニョールの試合を
お部屋で観ましたが、私のお気に入り
アイマールはもうポルトガルへ
行っちゃってて…(涙)
バレンシア北駅 -
市庁舎
-
カテドラル
サンタマリア大聖堂 (バレンシア カテドラル) 寺院・教会
-
壁にはアンジェロ ♪
-
イチオシ
バレンシアの町並みを散策しながら
エスグレシア・デ・サン・ジョアン・デル・メルカット教会 -
イチオシ
中央市場へ。
海沿いのバレンシア、ドームの先には
魚がいますが、鮮魚屋さんはありません
でした。中央市場 建造物
-
生ハム屋さん
-
フルーツに
-
タラ屋さん
-
チョリソー ♪
イベリコ豚もあるよー! -
バレンシアナランハ(オレンジ)は
生搾りで!
でも常温ですが… -
新市街を通過して
-
高速道路へ
-
地中海を眺めながら
-
イチオシ
途中タラゴナの「悪魔の橋」と呼ばれる
ラス・ファレラス水道橋を見学。
余りにも短時間で建設された為
悪魔の仕業に違いないと噂されたとか。。
水を運んでくれて、ありがたいのに
何で神で無くて悪魔の仕業と?!悪魔の橋 (ラス ファレラス水道橋) 建造物
-
晩ご飯はフェデウア
米ではなくパスタで出来たパエジャ
魚介の旨味がしゅんで美味 ♪ -
バロセロナに到着
サグラダ ファミリア 現代・近代建築
-
イチオシ
ガウディの未完の傑作
サグラダ・ファミリア(聖家族)
この門が誕生の門と言われる由縁。。 -
スペインの日暮門!
右上のハープ奏者の彫刻は
日本人 外尾悦郎氏によるもの -
ユダの接吻
-
パウロの後悔
-
受難の門
ガウディの誕生の門との違いに
こちらの方が未完成かと…
失礼しました。。
シンプルかつ大胆なカットの完成品でした。
後継者達のオリジナリティをも認める
ガウディの器の大きさにも感動! -
尖塔からのバルセロナ市街
-
見応えありです!
-
彫刻たちも間近に観られます。
-
但し、暗い、狭い、怖い!
300段を延々と登り降りですが。。 -
アルマジロみたいね。。
あっこれもデザインの一環!? -
日本人も何人か作業されてました。
後、数百年掛かる予定だったのが
鉄筋を使い作業スピードも速まったと。。
地下を新幹線AVEが走る予定だ
と言ってましたが… 鉄筋でない所は
振動で崩れないのか心配になったのを
覚えています。どうなったのかな?!
2008年当時、後25年程で完成すると
聞いて、私が生きてる内に完成しそう?!
なら、観に来ないとねとも。。 -
ガウディのステンドグラスは
自然を表現しています。 -
グエル公園
上の広場は社交場として -
下の広場では、週に一度市場が。。
柱の中を水が通り雨水を地下水として
貯める仕組みになっているそう。。 -
エコ最先端の新興住宅街になるはず
だったんだね。 -
新興住宅街の門番の家として
建てられた、まるでお菓子の家 -
廃品を利用したモザイク
ガウディの先見の明、本当に凄い! -
モンジュイックの丘から
バルセロナの夜景モンジュイック地区 山・渓谷
-
夕食はタブラオで
心揺さぶられる歌声とダンス…
フラメンコ、感動の舞台でした。 -
カーサ・ミラ
ガウディの手掛けたマンション
世界遺産です。カサ ミラ 現代・近代建築
-
グラシア通りにあるロエベには
日本の武士の作品やロエベ (グラシア通り店) ブランドショップ
-
ドラゴンもいます。
-
カーサ・バトリョ
ガウディの作品、鱗の様な外壁とカサ バトリョ 現代・近代建築
-
屋根の曲線
一際目を引く存在感でした。 -
いよいよ帰路へ。
今回はシーズン・オフで観ることが
出来なかった闘牛。
これも又いつか観に来たいな。。モヌメンタル闘牛場 スタジアム・スポーツ観戦
-
帰りはルフトハンザ、ドイツ経由です。
フランクフルト国際空港 (FRA) 空港
-
フランクフルト国際空港は
リニューアルで超セマでした。。 -
この頃はまだまだブランド物に興味が
あったのね。。私。。
しかし、ロエベもリヤドロも素晴らしい
仕事なのは、今も認めます!
只今段舎利中ですが
折角買ったのだから、大切に使いたい
ものです。。
サグラダ・ファミリアの完成予定は
更に速まっている模様。。
完成する頃には、コロナが収まって
いる事を祈ります。。 -
先程、我が家にも届きました。
アベノマスク。。
これも又思い出になるのかな。。
2020年 5月 17日 日曜日
(眩しいばかりの晴天、我が家にて)
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
欧州旅行
-
前の旅行記
【備忘録】モン・サン・ミッシェル島内に泊まるフランス世界遺産紀行とパリ 2006年 11月
2006/11/03~
フランス
-
次の旅行記
【備忘録】イギリス世界遺産の旅 7日間 2010年 9月
2010/09/19~
イギリス
-
【備忘録】ロマンティックドイツとオーストリア・スイスアルプス・パリ9日間〔4〕《パリ編》 1992年 4月
1992/04/02~
フランス
-
【備忘録】モン・サン・ミッシェル島内に泊まるフランス世界遺産紀行とパリ 2006年 11月
2006/11/03~
フランス
-
【備忘録】気軽にスペイン6日間 2008年 11月
2008/11/21~
スペイン
-
【備忘録】イギリス世界遺産の旅 7日間 2010年 9月
2010/09/19~
イギリス
-
年越し旅行、中欧5ヶ国周遊 【06】〈おまけのアムステルダム・オランダ編〉 2019年 1月
2019/01/04~
アムステルダム
-
オランダ・ベルギー花物語【01】〈出発からベルギー・ブリュッセル編〉2024年 5月
2024/05/01~
ブリュッセル
-
オランダ・ベルギー花物語【02】〈ベルギー・アントワープ編〉2024年 5月
2024/05/03~
アントワープ
-
オランダ・ベルギー花物語【03】〈ベルギー・ブルージュ編〉2024年 5月
2024/05/03~
ブルージュ
-
オランダ・ベルギー花物語【04】〈ベルギー・ハレの森&デュルビュイ編〉2024年 5月
2024/05/04~
デュルビュイ
-
オランダ・ベルギー花物語【05】〈オランダ・クレラーミュラー美術館&ヒートホールン編〉2024年 5月
2024/05/05~
ヒートホールン
-
オランダ・ベルギー花物語【06】〈オランダ・キューケンホフ公園,マウリッツハイス美術館&ザーンセスカンス編〉...
2024/05/06~
キューケンホフ
-
オランダ・ベルギー花物語【07】〈オランダ・アムステルダムから帰国編〉2024年 5月
2024/05/07~
アムステルダム
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
-
ウサ アラカス
3.32 -
パラドール デ グラナダ
4.12
この旅行で行ったスポット
もっと見る
スペイン の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 欧州旅行
0
85