2020/04/06 - 2020/04/06
84位(同エリア935件中)
まみさん
幸運にも職種柄テレワークに移行することができたので、人との接触を90%以上削減した孤独な日々を送ること約1ヶ月。
いま最も行きたい埼玉こども動物自然公園をはじめ、多くの動物園はずっと臨時休園なので、営業している数少ない動物園のうち、その気になれば公共交通機関を使わず車で行けそうだとして候補に挙げていて、次にぜひ行きたいと思っていた市原ぞうの国に、からくも緊急事態宣言が出る直前に行くことができました。
さすがに緊急事態宣言が出たからには、ふだん人と接触を断つ生活を送り、移動が自家用車であっても、県外に出ることは自粛せざるを得ません。
ただ、車デビュー敢行できた市原ぞうの国では、もう桜はとっくに終わっていると思っていたのですが、まだ花はぎりぎり見頃でした。
そして、はらはらと桜が舞い散る中で、ぞうさんショー、とりわけ赤ちゃんぞうのもも夏ちゃんとら夢ちゃんも登場しているところが見られたのは、とても運が良かったと思います。
動物園が年間でもっとも稼ぎ時のゴールデンウィーク過ぎまで、お客さんが激減したり、休園せざるを得ない動物園も、経済的に苦しい立場になると思います。
今回は、応援する意味も込めて、エサのバスケットは一人で3杯購入し、また、前回気になっていたぞうさんが描いた原画も、車移動なので持ち歩きにかさばらないこともあり、思い切って購入しました。
それにしても、2012年に一眼レフデビューしてから動物園撮影に目覚め、それから数年後に市原ぞうの国のレッサーパンダにぜひ会いたいと思った時、私はまだペーパードライバーだったので、車で行くにことはもちろん論外でしたが、当時はホテルに前泊して遠征することもまだまだ考えつかない頃だったので、我が家から市原まで、とても行けるとは思っていませんでした。
もも夏ちゃんとら夢ちゃんの誕生がきっかけで行った過去2回の訪問(一昨年2018年9月と去年2019年9月)は、東京のカプセルホテルに泊まり、浜松町のバスターミナルから高速バス・アクアライン線(+鶴舞バスターミナルからぞうの国の無料のシャトルバス)を使ってアクセスしました。
20年以上のペーパードライバーだった私が必要に迫られてハンドルを握るようになっても、せいぜい週末に近所を1時間未満走るか走らないか。
やっと高速道路デビューしたのは去年2019年11月に群馬サファリパークで出かけた時ですが、次に高速を走ったのは今年2020年2月で、行き先は同じ群馬サファリパークでした。
そんな私が、まさか首都高を利用して市原まで一人で車を走らせるとは。
まったく怖い物知らずでしたが、それでもぞうの国のぞうたちやレッサーパンダその他の動物たちに会いたい気持ちが勝りました。
でも、今回もほんとに怖い思いをしました。
埼玉県内の高速は走りやすかったのですが、首都高の複雑なこと!
高速道路への合流が左からだけでなく右からもあって、ジャンクションが何ヶ所もあって、ちゃんとナビの音声ガイドに従っていたはずなのに、2度も道を間違えました。
そのせいで1度は高速道路をいったん出て、入り直さなければなりませんでした(苦笑)。
高速道路の途中に料金所が何ヶ所もあるのもびっくりで、高速道路から出ないのに払うのに、はじめ戸惑いました。高速道路を出ちゃうんじゃないかとあせりました。
ところが、さらに怖かったのは、千葉の圏央道に入ってからでした。
片道1車線しかない高速道路を走るのが、あんなに怖いものだったとは!
高架道路だったので、軽自動車が風に煽られて揺れていたせいもあったと思いますが、どうしてもハンドルが小刻みに動いてしまい、蛇行して走っていました。
それに、法定スピードを維持するのがやっとでしたから、1車線のときは後続車がぴったりくっついていて、気にすまいと思っても、プレッシャーでした。
帰りは、道を間違えることなく、ナビの案内通りに走れたのですが、トンネルばかりだったので、わずかなカーブで目の錯覚が起きやすく、先行車両との位置や距離感など、惑わされそうになったのも怖かったです。
しかも、首都高の長いトンネルの中で、ナビが急に合流地点や分岐地点で案内しなくなり、うんともすんとも言わなくなった時は、またフリーズしたのかと、冷や汗かきました。
まだましだったのは、帰路は向かう地名になじみがあったので、分岐地点で、案内がなくても、ふつうに道路標識を確認して正しい方へ走ることができたこと。
そしてトンネルを出たら、ナビが再び音声ガイドをしてくれたので、心底ほっとしました。
なにしろ首都高には、車を停めてアプリの再設定あるいはスマフォの再起動をさせられるところなんて、路肩以外なかったからです。
そんなわけで、東京と千葉で高速道路を走っている間は、自分を落ち着かせようと、ずっと深呼吸していたものです。
ただ、往路は道を間違えたこともあり、ナビの計算よりも倍の3時間かかってしまいましたが、帰路は2時間ちょいで済み、混雑も考慮したナビの計算からは大きく外れませんでしたし、実際、さほど混雑しませんでした。
でも、それもきっとこのご時世で交通量が少なかったせいでもあるでしょう。
また、首都高では、けっこうなスピードでジグザグに追い越しをする車両がちらほらありましたが、ふだんはきっとそういう車はもっといるに違いありません。
市原ぞうの国に公共交通機関で行く場合は、前泊時間を除いても、我が家から片道4時間以上、東京からの前泊先からでも2時間以上かかりますが、コロナが終息して、また動物園に行けるようになったら、市原へはやはり公共交通機関を使って再訪すると思います。
首都高と千葉の房総半島に向かう圏央道は私には難易度が高すぎでした。
<おそらく2度目はない車でのアクセスを敢行できた市原ぞうの国の旅行記のシリーズ構成>
<おそらく2度目はない車でのアクセスを敢行できた市原ぞうの国の旅行記のシリーズ構成>
■(1)ぞうさんが描いた絵やぞうさんグッズがある資料館やものしり館やおみやげリトルパオ等ぞうの国いろいろ
□(2)もも夏ちゃんとら夢ちゃんも出演(?)した桜舞うぞうさんショーとぞうさんファミリー
□(3)レッサーパンダのイチロウくんや子カピふれあいや子ヤギたち等ぞうの国の動物いろいろ&午後のぞうさんショー
市原ぞうの国の公式サイト
http://www.zounokuni.com/
<タイムメモ>
06:45 車で家を出る
(2度も道を間違た)
09:25 市原ぞうの国の駐車場に到着(駐車代1,000円)
(車の中で持参のパンで朝食を取る)
10:00 市原ぞうの国に入園
(短縮営業で10時開園)
(ぞうの国のみの入園料は2,000円)
10:05-10:10 レッサーパンダ
10:10-10:15 ゴマフアザラシ・マゼランペンギン
10:15-10:20 ヤギ・ラマ他
10:20-10:30 カピバラふれあい
(五つ子の子カバビラと両親)
10:30-10:55 ぞうファミリー
(もも夏とら夢の出番は11時のショーから)
10:55-11:00 ショー会場へ移動するぞうたちの行進見学
11:00-11:25 ぞうさんショー
(もも夏とら夢も登場)
(結希はケガで欠場・りり香も欠場)
11:25-11:45 ショー会場でのぞうさんエサやりタイム
11:45-11:55 お帰りぞうさんの行進を見学
11:55-12:05 休憩
12:05-12:55 ぞうファミリー
(子ぞうたちハイテンション)
12:55-13:00 アルパカ・アザラシ・ペンギン他
13:00-13:05 つみ木ハウスの資料館見学
13:05 レッサーパンダ(昼寝中)
13:10-13:30 パオパオ喫茶室でスリランカカレーのランチ休憩
13:35-13:40 レッサーパンダ(毛づくろい中)
13:45-14:25 ぞうファミリー
(子ぞうたちにもエサやり)
(親子は午後のショーの前にバックヤードへ)
14:25-14:30 ショー会場へ移動するぞうたちの行進見学
14:30-14:55 ぞうさんショー
14:55-15:10 ショー会場でのぞうさんエサやりタイム
15:15-15:20 おみやげダンボでウィンドウショッピング
15:20-15:25 イノシシ・ヤマアラシ他
15:25-15:30 レッサーパンダ
15:30-15:35 アザラシ・ペンギン・コツメカワウソ
15:40 アルパカ
15:40-15:55 ヤギの親子
15:55-16:00 ぞうさんの絵を購入
16:00 ぞうの国を出る
(短縮営業で閉園16時)
16:15 駐車場を出発する
18:25頃 帰宅
<これまでのぞうの国の旅行記(前泊編を含む)>
2回目:2019年9月6日(前泊)~9月7日
「赤ちゃんゾウたちがいる市原ぞうの国に再訪(1)カプセルホテルFirst Cabinのファーストクラスの前泊~ぞうが描いた絵やぞうの国いろいろ」
https://4travel.jp/travelogue/11540453
「赤ちゃんゾウたちがいる市原ぞうの国に再訪(2)ぞう特集:大はしゃぎのもも夏ちゃんとら夢ちゃん~ショーに出始めた(?)ももちゃん」
https://4travel.jp/travelogue/11540852
「赤ちゃんゾウたちがいる市原ぞうの国に再訪(3)レッサーパンダのイチロウくんが元気そうで安心~アルビノのヤマアラシもいたその他の動物たち」
https://4travel.jp/travelogue/11541346
1回目:2018年9月28日(前泊)~9月29日)
「赤ちゃんゾウきっかけに市原ぞうの国ついに初訪問(1)前泊のカプセルホテルはFirst Cabin新橋愛宕山&浜松町バスターミナルから京成バスで市原鶴舞バスターミナル経由のアクセス~ぞうの国でのランチやゲットしたもの」
https://4travel.jp/travelogue/11409642
「赤ちゃんゾウきっかけに市原ぞうの国ついに初訪問(2)ぞうの国のゾウ特集その1:ヒルトップのゾウたちと見応えたっぷりのぞうさんショー2回分&ショー広場に行き来するゾウ隊列」
https://4travel.jp/travelogue/11409675
「赤ちゃんゾウきっかけに市原ぞうの国ついに初訪問(3)ぞうの国のゾウ特集その2:いたずらっ子ではしゃぎっぱなしだった赤ちゃんゾウ・もも夏ちゃん&つみきハウスと象ものしり館」
https://4travel.jp/travelogue/11409650
「赤ちゃんゾウきっかけに市原ぞうの国ついに初訪問(4)ぞうの国はゾウ以外の動物もたくさん!~エサやりふれあえ楽しかったけれど、会えたレッサーパンダはイチロウくんのみ」
https://4travel.jp/travelogue/11409681
「赤ちゃんゾウきっかけに市原ぞうの国ついに初訪問(5)系列のSayuri World編1:群がる動物たちにびっくり!~レッサーパンダの飼育が終了していたのは残念だったけど」
https://4travel.jp/travelogue/11409637
※これまでの動物旅行記の目次を作成済。随時更新中。
「動物/動物園と水族館の旅行記~レッサーパンダ大好き~ 目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744070
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車
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-
9時25分に市原ぞうの国に到着
コロナ感染防止策の一環としてぞうの国でも営業時間が短縮となっていて、この日は10時開園でした。
駐車場が開くのは9時30分でしたが、近くにいたスタッフさんが私の車に気付いて、早めにゲートを開けてくれました。 -
ああ、まさかこの私が、市原ぞうの国まで車で来られたなんて~!
とはいえ、表紙に書いたとおり、首都高と千葉の圏央道では、さんざん怖い思いをしました。
スマフォのナビでは2時間未満で到着するはずでしたが、2度も道を間違えたせいもあり、自宅から3時間近くかかってしまいました。
でも、そのことを見越して早めに家を出たので、開園より前には到着できました。 -
ゲートから駐車場までの間
これは後で撮りました。
ぞうの国は、これで3度目です。
でも前回2回は、東京の浜松町近くのカプセルホテルに前泊し、浜松町バスターミナルから京成バスの高速バスに乗って、市原舞鶴バスターミナルまで移動し、そこからぞうの国の無料シャトルバス(予約制)に迎えに来てもらったものです。
関連の旅行記
2019年9月6日(前泊)~9月7日
「赤ちゃんゾウたちがいる市原ぞうの国に再訪(1)カプセルホテルFirst Cabinのファーストクラスの前泊~ぞうが描いた絵やぞうの国いろいろ」
https://4travel.jp/travelogue/11540453
2018年9月28日(前泊)~9月29日)
「赤ちゃんゾウきっかけに市原ぞうの国ついに初訪問(1)前泊のカプセルホテルはFirst Cabin新橋愛宕山&浜松町バスターミナルから京成バスで市原鶴舞バスターミナル経由のアクセス~ぞうの国でのランチやゲットしたもの」
https://4travel.jp/travelogue/11409642 -
駐車場へ
ああ、この案内を、自分の車の中から見ることになるとは……!
感慨無量。
よくぞここまで無事に到着できました! -
駐車場には、ぞうの国のシャトルバスと乗り場あり
公共交通機関でアクセスする場合は、あのシャトルバスで市原舞鶴バスターミナルまで迎えに来てもらい、あのシャトルバス乗り場で降りました。 -
シャトルバス乗り場
市原舞鶴バスターミナルとの行き帰りや、初訪問のときはサユリワールドにも行ったので、ここから乗ったものです。 -
駐車場の様子と私の車
さすがに開園30分前に到着していたのは私の車だけでした。
でも約3時間の緊張続きのドライブでメンタル的に疲れていたので、一息つけたぐらいでちょうどよかったです。
それに車の中で持参のパンで朝食を取ることができました。
そうさんハウスの近くのテイクアウトのレストランは休業していたので、開園前に腹ごしらえができてよかったです。 -
駐車場の奥にあったトイレ
到着して真っ先に利用しました(苦笑)。
中はちゃんときれいな水洗トイレでした。和式のみでしたけど。
そして、昔はぼっとんトイレだったのを、便器まわりだけリニューアルしたのかなってかんじでした@ -
開園時間が近づいたので、入口へ
メインゲートとショップ「ダンボ」がある建物は修復中でした。 -
メインゲートまでの坂道
造花でしたが、春らしく装飾されていました。
これまでの2回はいずれも9月の訪問だったので、このような装飾ではありませんでしたから、ちょっと新鮮でした。 -
メインゲート前の写真パネルなど
手前のぞうさんショーの写真は、桜の季節のものです。
いつかこんな時に見に来たいと思っていたものですが、当分、先の話だろうと思っていました。
本日は、桜はピーク過ぎていたとはいえ、まだ桜はぎりぎり見頃くらいで、念願の桜の季節の来園となりました。 -
山の上のレストラン「ウッディヒル」の案内もあったけど……
この日はレストランは休業でした。
ランチに楽しみにしていたので、残念でした。
でも、ぞうさんショー広場奥のパオパオでランチをいただくことができました。 -
修復工事中のメインゲート前
コロナ感染対策のため、この時期、急に休園になったり、営業時間が変わる動物園が続出したので、前日や当日の朝に公式サイトをチェックして、10時から開園することを確認はしていましたが、実際に入園できるまで、ドキドキでした。 -
入園券の券売機
クレジットカードで払いたかったので、中の有人のレジで購入しました。
ぞうの国だけだと大人2,000円。公式サイトにコンビニ前売り券の案内がありましたが割引になるのは100円だったし、この時勢でいつ休園になるか分からないと思ったので、前売り券を購入する気にはなりませんでした。
サユリワールドとの共通入園券は2,700円。サユリワールドはリニューアルされていたようですし、キリンの赤ちゃんやビントロングがいるようなので、そちらも行きたい気持ちもありましたが、今回は営業時間が短縮されていたこともあって、ぞうの国だけに集中することにしました。 -
ここからおとぎの国が始まる
前回訪れたのは、2019年9月、市原を含め、千葉を中心とした各地で停電が発生し、市原を含む一部ではそれが長引いて断水被害をもたらした台風15号到来の直前です。 -
イチオシ
ぞうさんの石像と、ゆめ花ちゃんが書いた「ガンバレ・ガンバル」
これは去年2019年9月14日に書かれたもののようなので、台風15号の後だと思います。
あのときは、ぞうの国で自家発電機が故障しそうだというSOSが発信されて、とても心配したものです。
それに対しては私は何もできなかったのですが、近隣のみなさんや他の動物園から発電機が届いて、ぞうの国は危機を脱することができました。
(私自身はぞの後で、ネット購入ですが、ぞうの国の動物たちへリンゴを買って送ることで、ささやかな支援ができました)。
これはその時、被災地の人に向けて、一緒に頑張ろうというメッセージを送った時のものだと思いますが、コロナと戦っている現在の日本や世界にも、まさに必要なエールだと思いました。 -
メインゲートをくぐると
この日は営業時間は短縮になっていても、ぞうさんショーはいつも通り、午前11時からと午後14時30分からの2回、無事に開催されました。
去年2019年10月生まれの五つ子の子カピともふれあいができました。
それらの写真はつづきの2本の旅行記にまとめる予定です。 -
メインゲート前を起点とするメイン園路
ぞうさんショーが始まる前、ここを通るぞうたちの行進も見応えがあります。 -
坂道のメイン園路を進む
-
頂上に、ぞうさんの家とぞうさんの展示場がある
向かって右の水色の建物が、ぞうさんの家です。
2組の母子ぞうが外に出てくるのは、11時からのショーと14時半の午後のショーが始まる前の間なので、それ以外の時間は、あの家の中にいます。
母子ぞうがいる部屋は、外のテラスから覗くことができます。 -
ぞうさんの1番見やすい展示場とぞうさんの家
この時間はまだ10時台だったので、母子ぞうは出ていませんでした。
母子ぞうがここに出てくる前は、以前はここには結希くんとりり香ちゃんが出ていたものですが、結希くんが足をケガして療養中だからか、結希くんとりり香ちゃんは終日、大人のぞうたちのさらに奥の展示場にいました。 -
大人のぞうさんたちの展示場の一部
こちらは、ゆめ花ちゃんの展示場。 -
大人のぞうさんたちの展示場を見渡せるテラスがあって
なんと期間限定で、ここに登れるようになっていて、大人のぞうさんたちはこのテラスの上から見ることができました。
その写真は次の旅行記「車デビュー敢行!市原ぞうの国(2)もも夏ちゃんとら夢ちゃんも出演(?)した桜舞うぞうさんショーとぞうさんファミリー」にまとめました。
https://4travel.jp/travelogue/11621752 -
ちょっと離れたところにあったテリー・パパの展示場
ぞうさんは、野生でも、群れを作るのは、大人のオスの集団と、メスと子供の集団に分かれます。
それもあって、ふだんパパは、少し離れた展示場にいるようです。 -
ぞうさんショー広場へ向かう
あたりは桜じゅうたんでした。 -
葉桜へ推移しつつあったぞうさんショー広場の桜並木
だけど、まさか桜の季節にぞうの国を訪れることができるとは思ってもいませんでした。 -
ぞうさんショー広場の奥にある売店パオパオ
ぞうとんライドやリフトなどの各種チケット販売所でもあり、軽食売店や、ぞうのものしり館でもありました。
手前が葉桜だったのは、写真的にはちょっと残念。 -
桜と2組の母子ぞうも登場した念願のぞうさんショー
ショー会場の奥の桜はまだ見頃だったので、思いがけず、念願の桜のぞうさんショーが見られました!
奥にママと一緒のもも夏ちゃんとら夢ちゃんがいます。
ぞうさんの写真は、続きの2本の旅行記にまとめます。
子ぞうちゃんたちも参加した午前のショーは、「車デビュー敢行!市原ぞうの国(2)もも夏ちゃんとら夢ちゃんも出演(?)した桜舞うぞうさんショーとぞうさんファミリー」にまとめました。
https://4travel.jp/travelogue/11621752
子ぞうちゃんたちは登場しなかったけれど、代わりに大人のぞうたちのサッカーなども披露された午後のショーは「車デビュー敢行!市原ぞうの国(3)レッサーパンダのイチロウくんや子カピふれあいや子ヤギたち等ぞうの国の動物いろいろ&午後のぞうさんショー」にて。
https://4travel.jp/travelogue/11621788 -
ぞうさんショーの後のエサやりやぞうさんライド・リフトタイムにて
ショーの後なので、桜がバックに入る位置に自由に移動して写真が撮れました。
このアングルだと、桜がずいぶん残っていて、叶うと思っていなかった念願の桜とぞうさんの写真が撮れました。
その写真は、主に次の旅行記「車デビュー敢行!市原ぞうの国(2)もも夏ちゃんとら夢ちゃんも出演(?)した桜舞うぞうさんショーとぞうさんファミリー」にまとめました。
https://4travel.jp/travelogue/11621752 -
本日の午前のぞうさんショーでゆめ花ちゃんが描いた満開の桜の景色
結希くんとりり香ちゃんがショーに登場していなかったので、お絵かきぞうさんはゆめ花ちゃんだけでしたが、ゆめ花ちゃんが描くところをじっくり見ることができました。 -
つみ木ハウスの資料館を見学する
初訪問のときにも見学しましたが、また見学することにしました。
中の展示は当然、前と変わっている部分もありました。
関連の旅行記(2018年9月29日)
「赤ちゃんゾウきっかけに市原ぞうの国ついに初訪問(3)ぞうの国のゾウ特集その2:いたずらっ子ではしゃぎっぱなしだった赤ちゃんゾウ・もも夏ちゃん&つみきハウスと象ものしり館」
https://4travel.jp/travelogue/11409650 -
入ってすぐに目に入ったのは、去年2019年12月に亡くなったフタコブラクダのドリーミーさんの遺影
ドリーミーさんが亡くなっていたことは、今回の訪問で初めて知りました。
去年2019年9月の前回の再訪時は、もうほとんど立てなくなっていた姿は見ていました。
大往生だと思いますが、さびしかったです。 -
ありがとう、ドリーミーさん。やすらかに
どうか天国から、ぞうの国のみんなを見守っていてね。 -
ぞうの国に関する書籍の展示
この中で、「りり香と結希」という写真集と、坂本小百合園長さんによるぞうの国のぞうたちとの出会いについて書かれた「私にふれたぞうたち」は初訪問のときに購入しました。 -
資料館の様子
これまでの機関誌や動物たちの写真が掲示されています。 -
ぞうさんグッズの展示ケース
どうも海外のおみやげコレクションのようでした。
前に見たときは、このケースはなかった気がします。 -
ケースに展示されていたぞうさんポット
お茶を鼻から注げるようになっていました。 -
ぞうさん花瓶かな
-
こちらもぞうさんポット
こちらも鼻からお茶を注げるようになっているのだと思います。 -
ぞうさんの絵皿セット
どことなくプリミティブなかんじが気に入りました。 -
ぞうさんコースターとコースター入れ
これは天然石を使ったものかしら。
他にも気になるのがたくさんあって、きりがないくらいでした。 -
ぞうさんの駒~青の部隊
花模様が可愛らしいです。
ひもを通すところがあるので、もしかしたら駒ではなく、飾りかもしれません。 -
ぞうさんの駒~赤の部隊
だけどゲームの駒のような気がしてなりません。 -
ぞうさんの駒~黄色の部隊
駒のような気がするのは、色分けされたものがこれだけそろっていたから。 -
ぞうさんの駒~緑の部隊
しかも4色あって、4人でできるゲームの駒のような気がしたのです。
手作りなので、1つ1つ微妙に違っていて、全く同じものはありませんでした。 -
ぞうさんの写真展示のうち、赤ちゃんのときに亡くなったラージャー元気くん
坂本小百合園長さんの著書「私にふれたぞうたち」には、ラージャー元気くんをヤギの乳で人工哺育したときのエピソードまで書かれてありました。
413日の短い生涯で、生きる喜びを少しでも味わえたでしょうか。
会いたかったです。 -
ぞうの国の歴代ぞうたち
ここにあったのは、りり香ちゃんと結希くんまでで、もも夏ちゃんとら夢ちゃんの写真はありませんが、いまはいない子たち、「私にふれたぞうたち」に描かれたぞうたちの写真がそろっていました。 -
ぞうの国30周年の時の機関誌
表紙は、ゆめ花ちゃんと、鼻で可愛くハートを描いた結希くんとりり香ちゃんです。
可愛いリボンや帽子を身につけているので、ぞうさんショーのときの写真でしょう。 -
ランチ休憩のために再びぞうさんショー広場の奥の売店「パオパオ」へ
日中、桜が散っていたので、桜じゅうたんは午前中よりも濃くなっていました。 -
「パオパオ」の中の軽食販売窓口
はじめは軽く肉巻きドッグでも食べるつもりでしたが……。 -
スリランカカレーを注文することにする
たしか前回、ウッディヒルのレストランで注文しようとしたら、売り切れていて食べ損ねたメニューなのです。 -
「パオパオ」の中のテーブル席に着く
写真は光ってしまってうまく獲れませんでしたが、すばらしいぞうの浮彫のテーブルでした。 -
「パオパオ」の奥の様子
天井からつり下がっていたのは、これまでぞうさんショーでゆめ花ちゃんたちが描いた絵で、販売されていました。
これまでの2回は9月末に訪れたので、ゆめ花ちゃんやりり香ちゃんは紅葉の木を描いてみせてくれたものです。 -
ねこちゃんクッションのイス席と、各値の動物園の機関誌コレクション
-
ぞうさんの彫刻と、奥にさらに掲示されていたぞうさんの絵
まるでジャクソン・ポロックのような抽象画もありました! -
奥の「ものしり館」エリアに飾られていた、いろんなぞうさんの絵
クリスマスリース(ゆめ花ちゃん画)とか、虹の絵(りり香ちゃん画)!
その向こうのウサギさんとぞうさんは結希くん画。 -
これまでのぞうさんの絵のコレクション
ほんとにいろんな絵を描いてきています。
ゆめ花ちゃんは筆のタッチを重ねた絵が多くて、結希くんやりり香ちゃんは輪郭がはっきりした動物の絵が多い気がします。 -
これほどのバージョンがあるとは
前にもこれらのコレクションを見た覚えはありますが、改めて感動しました。
とりわけ結希くんの鬼の絵は気に入りました! -
どれもほんとに味のある絵で
向かって一番左の虹と花のある景色の絵は、ゆめ花ちゃん・りり香ちゃん・結希くんの合作です。 -
満開の桜の絵に、てるてる坊主に……
-
「いか」? なんで「いか」?
原画には右下にあるように、描いたぞうさんの名前が書かれた判子が押印されています。 -
テーブルから見た軽食売店窓口と、天井から吊り下がったぞうさんの絵
かたつむりさんも雪だるまも結希くんの絵だと思います。
今回、ぞうの絵をぜひ買おうと思ったのですが、私の好みはどちらかというと結希くんの絵みたいです。 -
かにさんの絵も気になる
あのかにさんの絵を買おうかとても迷いましたが、前回2019年9月の再訪時に気になっていた、結希くんのだるまさんの絵を買うことができました。
後日、ネット販売されているのを知り、コロナで休園中のぞうの国を応援するためにネットショッピングしたときに、かにさんの絵も買おうかと迷いましたが、その時は、だるまさんの絵があるから、と控えてしまいました。
やがて、結希くんの絵は、かにさんを含めて売り切れてしまい、残念に思った思ったものです。 -
かたつむりと雪だるまの絵も気になる
かたつむりと雪だるまの絵は、公式サイトのネット販売に出品されていませんでした。
今度行くときは、また結希くんの絵を購入できたらいいな。
あるいは、複製ですが、ポストカードや額絵も販売していたので、購入できたらいいな。 -
うさぎさんの絵とあちらのかにさんの絵も気になる
どれか一枚選ぼうと思うと、迷います。
でも、このときは、1番ほしいと思っていた、だるまさんの絵を購入することができました。 -
ぞうさんの絵を見ながら、ランチをいただく
藤の絵もステキです。
これらはりり香ちゃんの絵かな。 -
ちょうどよい辛さだったスリランカカレー、うまうま@
食べ終わった後は、動物のエサのバスケットを買って、エサやりができる動物たちにエサをやりながら、ぞうさん展示場に戻りました。
私がエサやりをしたかったこともかりますが、今回は動物園を応援するつもりもあって、一杯500円のバスケットを大盤振る舞い(?)で3杯も買ってしまいました。
でも、もちろん、私がそれだけエサやりをしたかったからです。 -
午後のぞうさんショーを見に、ぞうさんショー広場へ
桜がうまく入るアングルを見つけました。
ショーの後で撮りました。 -
ぞうさんショー広場の手前に、売店「リトルパオ」があるにのに気付く
-
可愛いグッズがいろいろ
メラミンの食器やマグカップに惹かれました。 -
動物親子のマグカップシリーズ
この左のレッサーパンダ親子のマグカップは、2月に姫路セントラルパークで買いました!
関連の旅行記(2020年2月21日~2月23日)
「姫路・神戸レッサーパンダ遠征2020(3)神戸グルメと品揃え豊富な姫セン・神戸どうぶつ王国でのショッピング・みやげ&動物園いろいろ」
https://4travel.jp/travelogue/11604176 -
ぞうに関する書籍いろいろ
「千葉の注目20社」があったのは、ここに市原ぞうの国も紹介されていたからのようです。 -
ぬいぐるみたち~カピバラやぞうが多い
カピバラふれあい広場があるので、カピバラとふれあうことができます。
今回は、去年2019年10月生まれの五つ子の子カピとふれあえました。
とりわけ人なつっこい子がいたのです。
その写真はつづきの旅行記「車デビュー敢行!市原ぞうの国(3)レッサーパンダのイチロウくんや子カピふれあいや子ヤギたち等ぞうの国の動物いろいろ&午後のぞうさんショー」にて。
https://4travel.jp/travelogue/11621788 -
レッサーパンダのいろんなぬいぐるみも可愛い
いまはぞうの国には、当園生まれのレッサーパンダ1頭しかいないのですが、「資料館」には、ポテトくんが生まれた時の機関誌などもあり、以前は何頭もいましたし、赤ちゃんも誕生していました。
私が市原ぞうの国に注目したのは、その頃でしたが、当時は市原は遠すぎて、行くなんてとてもムリだと思っていたものです。 -
ゆめ花ちゃんが描いた絵「ママと妹」がデザインされたグッズ
Tシャツやトートバッグやサコッシュ。
このときはすぐに決められちませんでしたが、サコッシュなど、よかったなぁ。
気になったので、買えばよかったです。 -
ゆめ花ちゃんが描いた絵や文字がデザインされたTシャツやバッグは他にもある
なかなかおしゃれです! -
夕方、さらにぎっしりな桜じゅうたんとなっていたぞうさんショーの客席前
-
短縮営業だったけれど満喫できた1日が終わり……
駐車場で少し休んでから帰りました。
閉園時間は16時とふだんより1時間早まっていましたが、かわりに暗くなる前に走りやすい埼玉の高速道路まで戻れました。
帰りは道を間違えなかったし、混雑しなかったので、2時間ちょいで戻れました。
東京湾アクアラインから見えた海は夕日を反射して輝いていましたが、途中からトンネルに入ってしまったのは残念でした。
(ちなみに往路は道を間違えたので、アクアラインを走らず、京葉道路をぐるっと遠回りしてしまいました。) -
帰りに車のフロントから見えた市原舞鶴バスターミナル
赤信号の間に、大急ぎでぱちり。
次回ぞうの国を訪れるときは、東京に前泊し、浜松町バスターミナルから京成バスの高速バスを使って、市原舞鶴バスターミナル経由で来園することになると思います。
コロナ感染防止対策のために公共交通機関を避けねばと思ったからこそ、車で敢行したのですが、ふつうの時には、車で来園するのは、とてもムリそうです(苦笑)。 -
本日ぞうの国で買った結希くんの絵(原画)
部屋に飾りました。
原画なので大きいです。A1サイズ(594mm × 841mm)くらいあります。
原画の大きさを比べるために、姫路で買ったレッサーパンダのぬいぐるみ(顔の大きさが手のひらサイズ)と一緒に撮ってみました。
だるまさんの絵は、別バージョンの複製画もありました。
そちらの方がサイズも値段も手頃でしたが、お買い物は動物園を応援する意味もあったので、どうせなら原画を買いました。
でも、もちろん、欲しかったから買ったのです。
「車デビュー敢行!市原ぞうの国(2)もも夏ちゃんとら夢ちゃんも出演(?)した桜舞うぞうさんショーとぞうさんファミリー」へとつづく。
https://4travel.jp/travelogue/11621752
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