バンコク旅行記帰国編

2020/03/17 - 2020/03/24

今回のバンコクは、コロナウイルス感染拡大の影響から、出国前に外務省のＨＰから在タイ日本大使館からのメールを受信できるように設定し、滞在中の情報収集を行っていたほか、３月１８日からは、繁華街にある娯楽施設、飲食店などの営業が停止となり、食事する場所が制限された。

また、自分が入国した後ではあるが、外国からの入国が厳しく制限されるなどの処置がとられ、未だかつてない旅行となった。

エリア バンコク(タイ)

• 航空会社: JAL

ホテル滞在３日目の朝食からは、ブッフェスタイルではなくなり、レストランのスタッフが、各人に個別に給仕するスタイルに変更となった。

バンコク センター ホテル【SHA Plus+認定】 ホテル

滞在中は、ホテルのプールで日本から持ってきた雑誌を読みながら、タブレットでネットサーフィンしならが、半日を過ごす。

帰国の日、ホテルをチェックアウトし、すぐ目の前にある国鉄フアランポーン駅に向かう。
駅の入り口では、赤外線温度計で入場者を検温している。

ファランポーン駅 (国鉄 ) 駅

フアランポーン駅から鉄道でドンムアン空港へ

ドンムアン空港国内線のラウンジ「ミラクルコワーキングスペース」でビールを飲んだ後は、シャトルバスでスワンナプーム国際に向かう。

ドンムアン空港 (DMK) 空港

スワンナプーム国際空港に到着

この日、空港では、やたらと欧米人の姿を見かける。
感染拡大の欧米からバンコクに避難してきたのだろうか？

スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港

ＪＡＬのチェックインカウンターでスーツケースを預け、出国審査を済ませた後は、エールフランスのラウンジに向かう。

エールフランス航空スカイチームラウンジ (スワンナプーム空港コンコースG） 空港ラウンジ

当初、オマーン航空のラウンジを利用する予定であったが、クローズしていたので、エールフランス航空のラウンジを利用。

エールフランス航空スカイチームラウンジ (スワンナプーム空港コンコースG） 空港ラウンジ

酒の肴になる冷菜のほか、パスタ、スープ類、ピザ、ハンバーガーなど暖かい食事の種類も豊富にある。

勿論、酒の種類も豊富

点心系の暖かい食事は、こちらの蒸し器の中

先ずは、ビール

ハイネケンの缶で乾杯

続いて赤ワイン

赤ワインとこのアイスクリーム

絶妙のマリアージュだった。

当初は、自分一人で、このラウンジを独占していたが、後に咳こむ日本人の女性が入ってきた。(コロナウイルス感染者の予感・・・)

その女性は、自分の近くに座ったので、感染させられる恐れがあるため、離れた席に移動した。

エールフランス航空スカイチームラウンジ (スワンナプーム空港コンコースG） 空港ラウンジ

チョコレートのアイスで赤ワイン

締めは、巻き寿司
酢飯は、やや軟らかく炊かれていたが、わさびとソイソースは、普段日本で食べなれている味で満足のできる逸品だった。

ほろ酔い気分で、ＪＡＬ０３４便に乗船するため、出発ゲートＥに向かう。

Ｅゲートの羽田行き・・・今回は、ＪＡＬのマイルを利用して、３月１日に予約したのだが、当初は、往路が新千歳→関空経由でバンコク、帰国便は、セントレア経由で新千歳の便で予約したが、コロナウイルスの影響で、ＪＡＬから２度便の変更に関する電話があり、最終的に往復とも羽田経由になってしまった。

プレエコは、２割程度しか座席は埋まっていない。

エコノミーは、ほぼ満席状態の様だった。

良いだけ赤ワインを飲んできたので、機内では、飲食せずに就寝。

羽田が近くなってきた。

ブルーの機内の照明が点灯して目が覚める。

窓から外を眺めるとうっすらと朝焼け

羽田空港で、スーツケースをＪＡＬＡＢＣで宅配に依頼し、札幌行きの便に乗り換えて、無事札幌の自宅に帰宅した。