バンコクでカウントダウン

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2015/12/29 - 2016/01/03

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#その他

旅行記グループバンコク

tetsuさん

昨年に引き続き、寒い札幌を離れてバンコクでカウントダウンを迎えることとした。
滞在中、特に何をするのでもなく、昼間は、プールサイドの日陰でビール、夜は、ソイカウボーイでビールを飲むのが日課だ。

なお、２０１５年は、１年間で５回バンコクに通ったことになるが、乾季であるこの時期は、湿度が少なく年間を通じて一番快適であり、特に突然のスコールを気にせずに外出できるのは、精神的に楽だ。

今回は、ＪＡＬのコードシェア便中国東方航空の上海経由でバンコクに向かうこととなり、往復で3,152マイルゲット。

また、最近の新千歳空港は、台北、上海とを結ぶ国際線の便数が増えて、折角増床した国際線ターミナルが手狭になってきている。

そして、国際線ターミナル内のショップでは、中国人旅行客が、じゃがポックル、白い恋人、東京バナナなどのお菓子を段ボールの箱ごと購入しているのには驚愕だ。

エリア

バンコク(タイ)

今回は、モバイルノートパソコンの代わりにＳＩＭフリーのタブレット（８インチ　左側）を持参

なお、ホテルから外出する際は、右側のＡＩＳのSIMカードが入っている携帯電話を持参
両方とも普段は、携帯電話として使用している。

画像右側の5.5インチのモニターの携帯電話と比べると左側の８インチは、持ち運びに多少難があるが、ホテルでFacebookやYouTubeにアクセスする際など画面が大きく見やすく操作しやすい。（タッチペン使用）
現地で、ＳＩＭを購入すると価格は安いもののセッティングしてもらうのに時間がかかり、貴重な時間のロスになるので、楽天市場で事前にバンコク用のＳＩＭを購入

上海からバンコクに向かう機内で、日本国内で使うＳＩＭカードと差し替える。
13：30発の上海行き

新千歳空港空港
当初の出発予定時刻より３０分ほど遅れたが、ほぼ到着予定時刻に浦東国際空港に到着

新千歳空港空港

予定していたバンコク行きの便に間に合い上海上空

上海の一番華やかな外灘、浦東地区
森ビルとその隣の上海で一番の高層のビルがはっきりと見える。

上海環球金融中心建造物

フォートラベルおすすめのオプショナルツアー

上海市内観光 CNY 539.0～
スワンナプーム国際に到着した機内で携帯電話の電源を入れるとSIMカードを認識し、ＡＩＳのインターネットに接続する。
通話は、ＡＩＳのフリーコールに繋げて手続きが必要。
こちらは、スワンナプーム国際のイミグレで無料配布されているhappyholidayＳＩＭカード
わずかの容量だが、無料分がなくなるとＴＯＰ-ＵＰして使用することができる。

銀行ATMの多さ、英語の通じ易さ、SIMの無料配布など、観光立国タイならではだと思う。
今回の宿泊は、安宿　「ナサベガス」

ＡＲＬのラムカムヘン駅とスカイウオークでつながっているので、空港から２０分ほどで、ホテルにチェックインできるのが、メリット。
そして、宿泊費は、この時期でも１泊約2,500円
シャワーブースの隣にバスタブもついている。

年末ということで、イミグレが混んでおり、入国までに２時間近く要し、ホテルにチェックインしたのは、０時を過ぎていた。

ナサバンコクエアポートレールリンクホテル
このエスカレーターを上り、スカイウオークの奥にラムカムヘン駅
ホテルの向かいのマンションの１階には、２４時間営業のファミマがある。
ビール３本で155バーツ

また、近くには、ローカルカラオケも散見される。
ファミマの隣には、床屋マークの按摩店（500バーツ）
コンビニで、ビールと焼きそばを購入し、一気に流し込んで、初日は、どこへも行かず、おとなしく就寝

このホテルのミニバーに水があるが、有料
向かいのファミマで720ミリリットル９バーツ（約30円）で売っているので、数本購入してストックしておく。
安宿だけあり、wifiも有料だ。

ナサバンコクエアポートレールリンクホテル
ナサベガスの外観

ＡＲＬを挟んで裏側にもホテルと同系列のマンションが建っている。
ホテルの部屋（20階）からの眺め
正面にアラブ系の星４つのホテルが見える。

ＲＣＡ　そして、その奥には、戦勝記念塔の方向
翌朝、朝食のお店を探す。
ホテルの前には、ＡＲＬと鉄道が上下並行して走っている。
ホテル横のスカイウオークから通りを眺める。

右手側に屋台、フードコートを見つけた。
早速、朝食
混んでいるお店をチョイスする。

利用客は、テイクアウト７割、イートインが３割ってところか。

この地区は、イスラム系（ムスリム）の住民や旅行者が多いこともあり、各レストランには、HALAL（ハラール）と書かれている。
ライスと惣菜４品をチョイスして、６０バーツ（約210円）
ライスが、20バーツで、惣菜１品につき10バーツだ。
鶏肉が、すき焼きのタレのような調味料で煮込まれており、旨かった。

ムスリムの関係からか、ここのお店のオプションに豚肉はないが、鶏肉などハラールの手順に則って処理されているとのこと。
ホテルからの移動の選択肢にボートも含まれる。
ラムカムヘン駅横の運河には、ピアもある。
ビールを飲みに近くのプールに移動
ほかに誰もいないプール
日差しが強い
ホノルルより緯度が低く赤道に近いせいか、同じ時間外にいてもバンコクの方が焼けるのが早い。
特にこの時期のバンコクは、適度にプールの水で冷やさないと水膨れになる。
シャワーで汗を流してプールでスイミング
遠くの街並みを眺めながらひたすら泳ぐ
空港の方向を眺めると引っ切り無しに航空機が離着陸している様子が見える。
夕食前の日課・・・マッサージ
ホテルのロビー

中国でもそうだが、時期が過ぎてもクリスマスツリーとサンタクロースのオブジェが飾られている。

ナサバンコクエアポートレールリンクホテル
フロントには、サックスを吹くサンタクロース

ナサバンコクエアポートレールリンクホテル
ホテル前のアプローチ部分にはビアガーデン

ナサバンコクエアポートレールリンクホテル
ソイカウボーイに出かける前に夕食は、ホテルの１階のレストランでビール

ナサバンコクエアポートレールリンクホテル
ひき肉の詰まったオムレツとナサベガスオリジナルのクラブハウスサンド

ナサバンコクエアポートレールリンクホテル
当然、トカップも頂く。
持参した折り畳み式のグラスで頂く。

この後、夜は長い・・・
朝食
前日行ったお店が、休みだったので、２軒隣の食堂に向かう。
少年と両親、老婆の４人で切り盛りしているお店だ。
ライスに惣菜３品で６０バーツ、昨日のお店より、惣菜１品少ないが、同価格。
各料理の味は、昨日のお店の方が旨い。
今日もプールサイドで、一人気ままな時間を過ごす。
プールの後、部屋に戻ると、間もなくベッドメイクの時間
十代後半と思われる少女２人が、ドアをノックしてベッドメイクだと云う。
tipを手渡しし、冷蔵庫からビール２本とつまみを持ち出して、ホテルのエントランスのベンチで、一人酒盛り。
暑い外から部屋に戻って、再びビールでのどを潤す。
カウントダウンのためARLで、セントラルワールドに向かう

バンコクでは、ワットアルン、アジアティークなど市内のあちこちで、カウントダウンのイベントが開催されている。
バイヨークタワーのあるラチャプラロップ駅で降りて、徒歩でセントラルワールドまで向かう。

バイヨークスカイホテルホテル
テロ事件の影響からか、伊勢丹に繋がる通りの運河を渡る手前から、多数の警察が警備に当たっている。
ビアシンのビアガーデン

セントラルワールドショッピングセンター
チャンのビアガーデン。
スタイルの良いお嬢さんがお出迎えだ。
バンコクでは、ボクはいつもチャンビール。

セントラルワールドショッピングセンター
こちらも「チャン」
普段見かけるゴーゴー嬢よりスタイルが良いチャンガールがいる。

セントラルワールドショッピングセンター
日没とともにどんどん混んできた。
道路を通行止めにして、コンサートやムエタイの試合が行われている。
取り巻くようにテレビの中継車、警備の警察、そして多数の観客で、ほかの場所に移動するには、すれ違うのがやっとだ。

セントラルワールドショッピングセンター
セントラルワールド周辺のあまりの人ごみによる喧騒で、落ち着いて飲むことが出来ないため、宿泊先ホテルのビアガーデンで、ビールを飲むことにする。

ナサバンコクエアポートレールリンクホテル
Earth, Wind & Fireやビートルズの懐かしいナンバーが、流れている。

ナサバンコクエアポートレールリンクホテル
先ずは、ビアチャン　１リットルをオーダー
つまみにサーモンのお刺身
養殖のノルウエイ産だけあり、脂がのっている。
お刺身だけで、ビール２リットル行く。

隣にいるファランの家族連れが、珍しそうにボクの刺身を食べる様子を見ている。
生の魚を箸を使って食べているのが奇異だという。

今、アジアのトレンドは、生の魚を箸で食べることだと教えてあげた。

ナサバンコクエアポートレールリンクホテル
ここのビアガーデンにもチャンガールが、１名いてジョッキが空くと、お酌をしてくれる。
日本にいるような感覚になる。
この後、ホテルの部屋で日本から持参した日本酒で年越し
ビックＣで、購入してきた鶏の半身を日本酒で頂く。
０時ころ、市内あちこちから、花火の爆音

ホテルの部屋からは、チャオプラヤー川、スティサン方向、そしてすぐ近くでも・・・
日本と二時間の時差があり、日本の友人から既に明けましておめでとうのメールが届いているが、２時間遅れて、ホテルの部屋から花火を暫し眺めながら新年を迎える。
ホテルのすぐ近くでも花火が上がっている。
タイ風中華料理の朝食
翌朝、初詣ということで、バンコク一のパワースポットといわれる「エラワン」に向かう。

途中、ボクの好きなザクロのジュースを売っている屋台を見かけた。
１本購入　５０バーツ
エラワンの祠
ランチのため、セントラルワールドに向かう。
窓際のソファー席をゲット
鯖（大根おろしと醤油のソース）と揚げ餃子のブランチ
ビックｃの食品売り場で見かけた食材
ビックＣの食品売り場
西瓜
ビックＣの食品売り場
瓜
明日、午後の便で上海に向かうため、荷物を纏めるのに早めにホテルに戻る。
大型のスーツケースは、３つローテーションを組んで旅行に使っているが、一番破損するリスクの高いスーツケースがこれだ。

リモワも良いですが、やはり、国産のエースプロテカが軽量で丈夫かも。
エースは、シェルが柔らかいので、強く打ち付けた際の破損に強いと思う。