柏市の今井・染井吉野・満開・2020年

2020/03/27 - 2020/03/27

知る人ぞ知る桜が綺麗な所、「今井の桜」は旧沼南町（現在柏市）と白井市の境、下手賀沼(小さい方）に注ぎ込む用水の両側に植えられています。用水は享保12年（1727）に沼の開発が行われ、整備されたものです。桜は現地案内看板に寄れば・・今井の桜は、昭和３５年（1960）、地域の景観を保つため、緑の羽の還元式資金により、名内橋から手賀沼まで約２ｋｍの河川堤に、ソメイヨシノ、八重桜が１５０本ほど植えられたことにはじまります。昭和５８年（1983）、千葉県の「美しいふるさとづくり運動」の一環とし指定を受け、地域環境保全のために、手賀沼土地改良区白井市白井支部が管理しているものです。・・と書いてあります。植えられてから６０年以上経っている古木に成っています。現在は280本の桜があると言われています。２㎞の用水の両側に満開の桜が見られます。用水の両側の堤の上は農道に成っていますので一般の車の乗り入れは禁止です。駐車場はありませんので通行の邪魔にならないよう付近農道の隅に駐車しています。手賀沼までの２㎞を歩くとそこから先は道はありませんので元来た場所へ戻る事になります。私も何度か行きましたが１ｋｍ程の橋を渡って反対側の土手を戻って来ました。くれぐれも環境を壊さないように注意して、一切の観光施設の無い自然のままの桜を楽しんで下さい。バスで行くには常磐線・千代田線・東武野田線の柏駅、東口（そごう側）へ出て、東武バス、布瀬行き、手賀の丘行き（大木戸、沼南庁舎経由）で手賀農協前で降りる。昼間１時間に１本と成るので事前に時間を確認してください。手賀農協前にはコンビニがありますので飲み物等はここで確保。現場には売店、トイレ、案内、ゴ箱、駐車場一切ありません。全て自己管理でお願いいたします。コンビニ前の坂道を下って行くと長い桜並木が見えて来ます。

エリア 柏・流山(千葉)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

農道を入ると今井１号橋に出ます。

今井１号橋に通じる農道に駐車します。

今井１号橋から見た桜。

今井１号橋から見た桜。

用水の両側の堤の上は農道に成っていますので一般の車の乗り入れは禁止です。

用水の両側に桜が植えられています。

古木より老木です。６０年経つと寿命です。

用水の上に伸びる桜。

用水の両側の堤の上は農道に成っています。

農道に沿って桜並木が続きます。

用水の上に伸びる桜。

農道に沿って桜並木が続きます。

農道に沿って桜並木が続きます。人が居ないのでコロナの心配がいりません。

農道に沿って桜並木が続きます。

農道に沿って桜並木が続きます。

農道に沿って桜並木が続きます。

菜の花が咲いています。

用水の上に両側から枝が伸びています。

今井２号橋です。まだまだ続きますがそろそろ戻りますか？

今井の桜の案内。昭和３５年（1960年）に植えられ６０年前経ちました。

桜並木は下手賀沼まで続いています。

菜の花畑。

菜の花畑。

畑の中に１本の桜並木。

畑の中に１本の桜並木。

畑の中に１本の桜並木。周りには何もありません。

菜の花と桜並木。

用水に張り出した桜の枝。

用水の堰、ここからポンプで水をくみ上げる。

来た道の反対側を帰ります。

反対側の景色も良いです。

農道に停めた車が見えて来ました。

老木です。

自然のままが一番綺麗です。