柏市の旧沼南町・カシニワ・手賀沼自然ふれあい緑道・彼岸花・2020年

2020/10/02 - 2020/10/02

彼岸花が曙橋から２ｋｍに渡って咲き乱れています。これは一球会の皆さんの手で植えられました。ボランティア団体「一球会」（大山六男会長）は　手賀沼のほとり、柏市片山にお住いの概ね70才以上の方々10数名で構成されています。「一球会」の名前の意味するところは、9月の「彼岸花」と1月の「水仙」にちなんで＜一九→一球＞語呂合わせで、命名されたとのことです。去る2月25日午前、彼岸花の球根を一部植えました。その模様をお伝えします。この作業は、柏市社会福祉協議会を通じて、柏市地域生活支援センターあいネット（就労準備支援事業）の紹介を受け、就労支援事業に協力させていただいたものです。
http://www.city.kashiwa.lg.jp/soshiki/bloghakunchu6/p040306.html

エリア 柏・流山(千葉)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

手賀曙橋の水門。手賀沼の水位を調整します。

手賀曙橋脇に駐車場があります。

千葉県立『手賀沼自然ふれあい緑道』は、現在も貴重な自然環境が残り、身近で自然に親しむ場となっている手賀沼の南岸に、柏市北柏橋から柏ふるさと公園、北千葉第二機場、道の駅しょうなん等を経由し、手賀曙橋にいたる全長約9.4ｋｍの遊歩道です。

ボランティア団体「一球会」（大山六男会長）は　手賀沼のほとり、柏市片山にお住いの概ね70才以上の方々10数名で構成されています。「一球会」の名前の意味するところは、9月の「彼岸花」と1月の「水仙」にちなんで＜一九→一球＞語呂合わせで、命名されたとのことです。

彼岸花が曙橋から２ｋｍに渡って咲き乱れています。

赤い彼岸花が咲き乱れています。

そのあたり　似た草もなし　曼珠沙華　正岡子規。

「彼岸花の花言葉」彼岸花（ヒガンバナ）の花言葉は「悲しき思い出」「あきらめ」「独立」「情熱」。

手賀沼自然ふれあい緑道の側道に彼岸花が咲いています。

赤い彼岸花が咲き乱れています。

手賀沼自然ふれあい緑道の地下には北千葉導水路が通っています。北千葉導水路は利根川から取水した水を北千葉導水路を通して手賀沼に注水し、大堀川に注水し、野々下公園で坂川に放水し、最後は坂川放水路の松戸排水機場で江戸川に放水します。北千葉揚排水機場は利根川から取水するだけで無く手賀川の水位が上がった場合は利根川へ排水する機能を持っている。

北千葉導水路の空気弁室の上が休憩所です。

赤い絨毯のような彼岸花の道。

赤い絨毯の道。

木の周りに植えられた彼岸花。

木の周りに植えられた彼岸花。

赤い絨毯のような彼岸花の道。

木の周りに植えられた彼岸花。

木の周りに植えられた彼岸花。

赤い絨毯のような彼岸花の道。

赤い絨毯のような彼岸花の道。

緑道内には、見晴らしデッキ、あずまやなど休憩場所として利用できる施設もあり、散策やジョギング、サイクリングなどの憩いの場としてご利用いただけます。

手賀沼沿いの千葉県立『手賀沼自然ふれあい緑道』。手賀沼マラソンにも活用されます。残念ですが今年は中止です。

手賀沼自然ふれあい緑道は車は通行禁止。

農道に駐車しています。

赤い絨毯のような彼岸花の道は続きます。

休憩場所は多いです。

一番大きな彼岸花の群生。

手賀沼と彼岸花が合ってます。

北千葉導水路の空気弁室、サージタンクと呼ばれています。

第三空気弁室。

まだまだ彼岸花の道は続きます。

休憩場所は多いです。

秋晴れの手賀沼。

「彼岸花豆知識」
彼岸花の別名には「葉見ず花見ず」という不思議な呼び名があります。この呼び名の由来は、彼岸花の成長過程にあります。普通の花と違い、彼岸花は花が散らないと葉っぱが出てきません。花が咲いている間には葉っぱがなくて、葉っぱがある時には花がないのです。花と葉っぱが同時期に見られない不思議な花ですが、花と葉っぱがお互いを知らないがために惹かれあっているようにも感じます。彼岸花の花言葉に「また会う日を楽しみに」と言うものがります。この生体を知ると、刹那を感じる花言葉ですね。だからこそ花も葉っぱも美しいのではないでしょうか。