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知る人ぞ知る桜が綺麗な所、「今井の桜」は旧沼南町(現在柏市)と白井市の境、手賀沼(小さい方)に注ぎ込む用水の両側に植えられています。用水は享保12年(1727)に沼の開発が行われ、整備されたものです。桜は現地案内看板に寄れば・・今井の桜は、昭和35年(1960)、地域の景観を保つため、緑の羽の還元式資金により、名内橋から手賀沼まで約2kmの河川堤に、ソメイヨシノ、八重桜が150本ほど植えられたことにはじまります。昭和58年(1983)、千葉県の「美しいふるさとづくり運動」の一環とし指定を受け、地域環境保全のために、手賀沼土地改良区白井支部が管理しているものです。・・と書いてあります。植えられてから50年以上経っている古木に成っています。現在は何本の桜があるのか解りませんが2?の用水の両側に満開の桜が見られます。用水の両側の堤の上は農道に成っていますので一般の車の乗り入れは禁止です。駐車場はありませんので通行の邪魔にならないよう付近農道の隅に駐車しています。手賀沼までの2?を歩くとそこから先は道はありませんので元来た場所へ戻る事になります。私も何度か行きましたが1km程の橋を渡って反対側の土手を戻って来ました。くれぐれも環境を壊さないように注意して、一切の観光施設の無い自然のままの桜を楽しんで下さい。<br />バスで行くには常磐線・千代田線・東武野田線の柏駅、東口(そごう側)へ出て、東武バス、布瀬行き、手賀の丘行き(大木戸、沼南庁舎経由)で手賀農協前で降りる。昼間1時間に1本と成るので事前に時間を確認してください。手賀農協前にはコンビニがありますので飲み物等はここで確保。現場には売店、トイレ、案内、ゴミ箱、駐車場一切ありません。全て自己管理でお願いいたします。コンビニ前の坂道を下って行くと長い桜並木が見えて来ます。<br /><br />

柏市の今井・染井吉野・満開・2014年・手賀沼湖畔・菜の花

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2014/04/02 - 2014/04/02

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中国の風景

中国の風景さん

知る人ぞ知る桜が綺麗な所、「今井の桜」は旧沼南町(現在柏市)と白井市の境、手賀沼(小さい方)に注ぎ込む用水の両側に植えられています。用水は享保12年(1727)に沼の開発が行われ、整備されたものです。桜は現地案内看板に寄れば・・今井の桜は、昭和35年(1960)、地域の景観を保つため、緑の羽の還元式資金により、名内橋から手賀沼まで約2kmの河川堤に、ソメイヨシノ、八重桜が150本ほど植えられたことにはじまります。昭和58年(1983)、千葉県の「美しいふるさとづくり運動」の一環とし指定を受け、地域環境保全のために、手賀沼土地改良区白井支部が管理しているものです。・・と書いてあります。植えられてから50年以上経っている古木に成っています。現在は何本の桜があるのか解りませんが2?の用水の両側に満開の桜が見られます。用水の両側の堤の上は農道に成っていますので一般の車の乗り入れは禁止です。駐車場はありませんので通行の邪魔にならないよう付近農道の隅に駐車しています。手賀沼までの2?を歩くとそこから先は道はありませんので元来た場所へ戻る事になります。私も何度か行きましたが1km程の橋を渡って反対側の土手を戻って来ました。くれぐれも環境を壊さないように注意して、一切の観光施設の無い自然のままの桜を楽しんで下さい。
バスで行くには常磐線・千代田線・東武野田線の柏駅、東口(そごう側)へ出て、東武バス、布瀬行き、手賀の丘行き(大木戸、沼南庁舎経由)で手賀農協前で降りる。昼間1時間に1本と成るので事前に時間を確認してください。手賀農協前にはコンビニがありますので飲み物等はここで確保。現場には売店、トイレ、案内、ゴミ箱、駐車場一切ありません。全て自己管理でお願いいたします。コンビニ前の坂道を下って行くと長い桜並木が見えて来ます。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
交通
3.0
同行者
友人
交通手段
自家用車
旅行の手配内容
個別手配

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  • 今井の桜を見に行く途中で手賀沼湖畔の菜の花を見ました。手賀沼湖畔の桜と菜の花の両方を楽しめます。<br />

    今井の桜を見に行く途中で手賀沼湖畔の菜の花を見ました。手賀沼湖畔の桜と菜の花の両方を楽しめます。

  • 場所は千葉県我孫子市根戸新田の手賀沼湖畔で、約8万株の菜の花が見頃を迎えています。<br />

    場所は千葉県我孫子市根戸新田の手賀沼湖畔で、約8万株の菜の花が見頃を迎えています。

  • 菜の花畑は湖畔道路「手賀沼ふれあいライン」脇の休耕田を活用した約5千平方メートル。<br />

    菜の花畑は湖畔道路「手賀沼ふれあいライン」脇の休耕田を活用した約5千平方メートル。

  • 15年ほど前に地元農家が景観対策を兼ねて栽培を始め、市の支援もあって「湖畔の黄色いじゅうたん」と人気を集めるようになった。<br /><br />

    15年ほど前に地元農家が景観対策を兼ねて栽培を始め、市の支援もあって「湖畔の黄色いじゅうたん」と人気を集めるようになった。

  • <br />湖畔道路「手賀沼ふれあいライン」の桜並木路。<br /><br />


    湖畔道路「手賀沼ふれあいライン」の桜並木路。

  • 桜と菜の花に挟まれた歩道。<br />

    桜と菜の花に挟まれた歩道。

  • 湖畔道路「手賀沼ふれあいライン」の桜並木。

    湖畔道路「手賀沼ふれあいライン」の桜並木。

  • 湖畔道路「手賀沼ふれあいライン」の桜並木。<br />

    湖畔道路「手賀沼ふれあいライン」の桜並木。

  • 菜の花は満開です

    菜の花は満開です

  • 知る人ぞ知る桜が綺麗な所、「今井の桜」は旧沼南町(現在柏市)と白井市の境、手賀沼(小さい方)に注ぎ込む用水の両側に植えられています。<br />

    知る人ぞ知る桜が綺麗な所、「今井の桜」は旧沼南町(現在柏市)と白井市の境、手賀沼(小さい方)に注ぎ込む用水の両側に植えられています。

  • 用水は享保12年(1727)に沼の開発が行われ、整備されたものです。<br /><br />

    用水は享保12年(1727)に沼の開発が行われ、整備されたものです。

  • 桜の木が倒れたまま咲いています

    桜の木が倒れたまま咲いています

  • 名内橋から手賀沼まで約2kmの河川堤に、ソメイヨシノ、八重桜が植えられています。

    名内橋から手賀沼まで約2kmの河川堤に、ソメイヨシノ、八重桜が植えられています。

  • 今井の桜は、昭和35年(1960)、地域の景観を保つために植えられました。かれこれ50年以上経ちました。<br />

    今井の桜は、昭和35年(1960)、地域の景観を保つために植えられました。かれこれ50年以上経ちました。

  • 堤の上は農道です。桜の為にも一般の車は進入禁止です。<br />

    堤の上は農道です。桜の為にも一般の車は進入禁止です。

  • 用水の上に桜の木が張り出しています。<br />

    用水の上に桜の木が張り出しています。

  • <br />桜が散る頃は水面に浮かぶ桜の葉がピンクの絨毯に成るでしょう。<br />


    桜が散る頃は水面に浮かぶ桜の葉がピンクの絨毯に成るでしょう。

  • 用水の上に桜の木が張り出しています。

    用水の上に桜の木が張り出しています。

  • 用水の上に桜の木が張り出しています。<br />

    用水の上に桜の木が張り出しています。

  • 自然のままで道端の草もそのままです。<br />

    自然のままで道端の草もそのままです。

  • 周りは全て農地です。みだりに立ち入らないでください。<br />

    周りは全て農地です。みだりに立ち入らないでください。

  • 用水の両側に2km続く“農道”です。遊歩道ではありません。手賀沼土地改良区白井支部の管理下にある農業専用道路で一般道路で無く、農家の私有地と思ってください。<br />

    用水の両側に2km続く“農道”です。遊歩道ではありません。手賀沼土地改良区白井支部の管理下にある農業専用道路で一般道路で無く、農家の私有地と思ってください。

  • 水面に映る桜の枝。

    水面に映る桜の枝。

  • 枝振りも自然のままです。<br />

    枝振りも自然のままです。

  • 人出も少なくゆっくり静かに桜を楽しめます。夫婦でお花見とは羨ましい光景です。<br />

    人出も少なくゆっくり静かに桜を楽しめます。夫婦でお花見とは羨ましい光景です。

  • 後方に広がる農地、<br />

    後方に広がる農地、

  • 満開までは行ってません、他より少し2〜3日遅れています。

    満開までは行ってません、他より少し2〜3日遅れています。

  • 用水の上に桜の木が張り出しています。桜の花を見下ろしています。

    用水の上に桜の木が張り出しています。桜の花を見下ろしています。

  • 現地の案内看板<br />今井の桜は、昭和35年(1960)、地域の景観を保つため、緑の羽の還元式資金により、名内橋から手賀沼まで約2kmの河川堤に、ソメイヨシノ、八重桜が150本ほど植えられたことにはじまります。昭和58年(1983)、千葉県の「美しいふるさとづくり運動」の一環とし指定を受け、地域環境保全のために、手賀沼土地改良区白井支部が管理しているものです。<br /><br />

    現地の案内看板
    今井の桜は、昭和35年(1960)、地域の景観を保つため、緑の羽の還元式資金により、名内橋から手賀沼まで約2kmの河川堤に、ソメイヨシノ、八重桜が150本ほど植えられたことにはじまります。昭和58年(1983)、千葉県の「美しいふるさとづくり運動」の一環とし指定を受け、地域環境保全のために、手賀沼土地改良区白井支部が管理しているものです。

  • 堤の脇には土筆も咲いていました。<br />

    堤の脇には土筆も咲いていました。

  • ここには八重桜もありますのでしばらくは楽しめます。<br />

    ここには八重桜もありますのでしばらくは楽しめます。

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