2020/02/28 - 2020/03/01
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ホーミンさん
この旅行記のスケジュール
2020/02/29
この旅行記スケジュールを元に
2020 ポルトガルとスペインの旅 4日目と5日目
セビリアのホステル、ヌエヴォ・スイゾの宿泊料金は、2人2泊で12800円。
街の中心地にあるホステルなので、どこに行くにも便利だった。
市内観光を全て徒歩で済ませられたのは、けちけち旅行の私たちには嬉しい事。
この類の宿泊所に泊まることは、めったにない。
今はなきソウルの大元旅館が、このタイプだったなぁ。
大元旅館は日本人の宿泊者も多くて、不便ながらも面白かったものだ。
ヌエヴォ・スイゾの最初の夜は、「なんてこったい!Σ(・ω・ノ)ノ!」と思う事ばかり。
ここを選んだ相方に、恨み節のひとつも言いたくなった。
(`ε´ )
しかし私もまだ順応性があるようで、2日目には慣れてしまった。
(^o^)
☆写真は3日に渡り撮ったもので順不同です。
- 同行者
- 友人
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
21時半ごろにプラザデアルマスバスターミナルでバスを降り、サン・ライレアーノ通りを東へ歩く。
ターミナル辺りは、歩行者もほとんどなかった。
ちょっと心細い。
ムセオ広場のそばを通過すると、通行人の数もだんだんと増えてきた。
目印にしていたコンフィテリア・ラ・カンパナの前は、大勢の人でにぎわっていた。
ラ・カンパナの角を、南に入る。
写真は早朝の、ラ・カンパナ前の広場。コンフィテリス ラ カンパナ スイーツ
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少し行くと、この店の前に出る。
この店の手前を左へ。 -
路地の突き当りに、ホステルの看板があった。
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ここで行き止まりとなる。
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小さな壁も、スペインらしくおしゃれ。
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突き当りの手前が今回のセビリアのお宿、ヌエヴォ・スイゾだ。
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外国の初めての地、しかも夜だったので少々緊張した。
ホステルに着いて、ほっとする。
バスターミナルからスーツケースを引きずって、10分くらいかかった。ヌエヴォ スイゾ ベッド アンド ブレックファースト ホテル
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陽気で愛想の良い男性が、てきぱきと手続きと案内をしてくれた。
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デポジットも宿泊税もなし。
一階にも、客室があった。
客室ドアの前にレセプションや食堂があるため、一階に泊まったら結構騒音が気になると思われる。 -
フリーの飲み物が用意されていた。
-
小さなキッチンもあった。
手前の大きな冷蔵庫は、自由に使ってもよい。
ただし、自分の物には名前を書くこと。
奥の小さな冷蔵庫はスタッフ用で、扉に「開けないで下さい」と書かれてあった。
使用済みの食器は、左のテーブルの上に置いておく。 -
Wi-Fiはフリーだが、イライラするほどつながりにくかった。
脆弱Wi-Fiにイラついた相方は、「今度からホテルに泊まる」と言い後悔していた 。 -
ホステルの自由帳。
日本語もチラホラ見受けられた。
ホ―ミンの名前で何か書き残そうとも思ったが、やめておいた。 -
一階から上を見上げてみた。
-
ホステルの男性が、部屋まで案内してくれた。
「荷物を持ってあげよう」と言ってくれたが、「自分で持つから大丈夫」と断る。
男性は階段を上りだす。
えっ?
エレベーターがないの? -
男性はぽいぽいと、階段を上る。
-
相方は力があるので、ぽいぽいついて行く。
私はスーツケースが重たくて、ついていけない。
見かねた男性が、私のスーツケースを持ってくれた。
ありがとう、セニョール。 -
3階部分の見取り図。
変形してますなぁ。
8部屋あって、そのうちの3部屋がプライベートバスルーム付き。
1、2、3階には、共同のバスルームがあった。 -
私たちの部屋は4階だった。
屋上に続く階段を上り切る手前が、私たちの部屋だった。
プライベートのバスルームなし。
4階には2部屋あり、共同のバスルームはない。
バスルームを使う時は、下の階まで行かなくてはいけなかった。
トイレとシャワーが一緒になったバスルームなので、なかなか空かない事もあり、急ぐときは一階まで下りることもあった。 -
多分この部屋は、屋上の倉庫だった場所だと思われる。
3階までは木の扉だったが、ここは金属の扉。
建付けが悪く、なかなか閉まらない。
出かけるときは苦労しつつも閉めて行ったが、夜は面倒なので、きちんと締め切らずに寝た。 -
部屋の入り口から、階段を見下ろす。
この絵の上に、 -
大きなタンクが、ふたつあった。
水槽か? -
4階の見取り図。
今ある入り口は、あとから設置されたようだ。 -
簡素な造りのベッドが、4台も並んでいた。
寝ようとするといつも、枕もとのライトで後頭部を打った。
邪魔なので、ライトを上に向ける。 -
ベッドに横たわると、目の前の光景はこんな感じ。
エアコン、オイルヒーター、テレビにお湯の出ない洗面台。
コンセントが高い位置にあるので、充電しようとすると携帯がぶら~~んとぶら下がる。
部屋にあったベンチを立て、その上に枕を置いて充電基地を作った。
充電中は、テレビを観ることが出来ない。
ちょっと心が折れた…。 -
テレビの横の窓を開ける。
生活感のある屋上。 -
窓の下は、明り取りの小さな中庭。
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生活道具が見える。
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ホステルの利用案内。
enjoy your stay with us …とな。
初日の夜は、さすがにエンジョイな気分にはなれなかった。 -
屋上に出てみる。
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使用できるのは深夜零時まで。
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景色は、全然よくない。
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でも青空が気持ちよかった。
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屋上にあるランドリー。
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倉庫の棚が傾いている。
長期ステイの人も、泊まっていそうだ。 -
屋上から見た、私たちの部屋の窓。
-
3階の共同バスルーム。
右にちらっと見えているのがシャワーブース。
1辺が1メートルもなく、とても狭かった。
超おデブさんは、扉を開けたままじゃないと利用できないね。
西洋人は夜でなく、朝にシャワーを浴びる人が多いみたい。
2日目の朝に、腰タオル1枚でここから出てきたおじさんに出くわしてびっくりした!
Σ(・ω・ノ)ノ! -
朝食はここで食べる。
-
品数は、多くはない。
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朝はゆっくりしている人が多く、早い時刻に行くといつも空いていた。
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2日ともメニューは同じ。
-
栄養は取れるので問題なし。
街の中心地で、一泊3200円。
まあ、お値段相応ってところかな?
一晩寝たら、慣れてしまった。
脆弱Wi-Fiを除いては…。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- ムロろ~んさん 2020/06/03 21:26:37
- ありありあり(´艸`*)part2(笑)
- またまたこんばんは(^v^)、ムロです。
セビリアへ行かれた旅行記を拝見しました。
ホステル、何回か泊まったことはありますけれど、Gが出なきゃいいやっていう気分で選んでます(笑)。
それと個室(^_-)-☆。
以前、ロンドンのYHに泊まった時に同じ部屋の人が長時間バスルームを使いやがってトイレに入れなくて困った思い出がありまして・・・、それ以来恐くてドミ宿には泊まれないんですヽ(`Д´)ノプンプン(笑)。
個室なら自分のペースで居られるので気が楽なのですよ。
今回の宿、色々と衝撃的でしたか(´艸`*)?
すっごいとこに泊まったことがある身には良いじゃんって思った自分がいました。
埃が舞ってる部屋を指定された時には衝撃的でした(◎_◎;)。
「値段=快適な部屋」を考えなくっちゃと真剣に考えさせられたものですよ。
ムロろ~ん(-人-;)
- ホーミンさん からの返信 2020/06/03 23:09:49
- RE: ありありあり(´艸`*)part2(笑)
- 再び、こんばんは。(o^v^o)
> ホステル、何回か泊まったことはありますけれど、Gが出なきゃいいやっていう気分で選んでます(笑)。
「G」って「ゴ」ですか?
宿泊先で「ゴ」にお会いしたことは、まだないですねぇ。
ヤモリは何回かあります。
まあ、あのお値段ですから、クレームも簡単には言い出せません。
驚くことは多かったですが、どれも許容範囲でした。
ただWi-Fiが繋がらないと、直前の下調べが出来ないので困りました。
> 以前、ロンドンのYHに泊まった時に同じ部屋の人が長時間バスルームを使いやがってトイレに入れなくて困った思い出がありまして・・・、
あったんですよ、それと同じことが。
4階に泊まった私たちは3階のバスルームを使ってたのですが、なかなか空かなくて二階に行ったらそこも使用中。
一階も使用中。
切羽詰まってたら泣きますわ。 (ToT)
これからは、星が数なくてもいいからホテルに泊まろうと思いました。
-
- bettyさん 2020/06/03 10:00:14
- 不自由は慣れる
- ホーミンさま、おはようございます("⌒∇⌒")
足はよくなりましたので昨日は保育園にちゃんと迎えに行きましたよ!
そして、赤ちゃんも無事に産まれました。
とにかく、孫との奮闘、そして主人、次男、婿様の食事など
夜はぐったりしました。これからなのに(>_<)
スペインでの宿泊は節約されたのですね(^^)
ホステルって、日本のあのユースホステルみたいな感じかな?
トイレとシャワーが共同だったのが今の私には無理なんですけど、
そんなこと言ってもキャンプなら完璧に共同トイレだしね( ̄▽ ̄;)
むかーし、家族6人でスキーに行き、民宿で4泊したけど、炬燵もストーブもあるけど
寒くて、トイレはボッタンで(ノ_・、)
1日目は子供たちも文句言ってたけど、2日目には順応していました。
慣れるって怖いね((( ;゚Д゚)))( ̄▽ ̄;)
家族6人てお正月に泊まるには仕方なかった(笑)
ホーミンさんたちはホテルの選択肢があったと思いますが、行ってみないと
わからない部分がありますよね。
朝食は最低限はあったし、観光がメインなら十分ですね(^-^;
っていうより、スペインに行けたことのほうが羨ましい!
とにかく海外へはいま、中々行けないしね(>_<)
betty
- ホーミンさん からの返信 2020/06/03 10:58:36
- RE: 不自由は慣れる
- bettyさん
こんにちは。(o^v^o)
ホステルの旅行記を読んでくださってありがとうございます。
投票と掲示板への書き込みもありがとうございます。
お孫さんのご誕生、まことにおめでとうございます。
6月と聞いていたからもうすぐだな‥と思っていました。
ちょっと予定より早かった?
うちは再来月。
楽しみだわ。(*´艸`)
パパ方の両親は出番がないけど、ママ方は大忙しだよね。
申し訳ないけど、見に行ってお礼を言うだけです。
今は立ち合い出産も出来ないのですってね。
> 1日目は子供たちも文句言ってたけど、2日目には順応していました。
> 慣れるって怖いね((( ;゚Д゚)))( ̄▽ ̄;)
子供の順応力はすごいです。
年を取るごとにその力は弱るけど、私もまだ何とかなった。
しかしこれからはいくらケチっても、ホテルにしようと思いました。
この際二つ星でもいいわ。
bettyさんは、次の旅行はいつごろになりそうですか?
キャンプの方が先かな?
爺には禁断症状が出始めてます。(≧▽≦)
夏には旅行が解禁されるといいのに・・・。
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