ロンドン・パリ・ディズニーの旅ふたたび2日目後編～オックスフォードを散策後ウエストエンドでレ・ミゼラブル鑑賞

2020/01/09 - 2020/01/16

旅友と一緒にふたたび
ロンドン・パリ・ディズニーの旅へ。
今度は騙されないように綿密に計画！
まさかのストにもめげないぞ！

1/9 KIX→AMS→LHR KLM ラディソンブルエドワードバークシャーホテル2泊
●1/10 グロスター大聖堂、オックスフォード、レミゼラブル鑑賞
1/11 ウエストミンスター寺院、ナショナルギャラリー 、オペラ座の怪人鑑賞、ユーロスターでパリへ ホテルフランセアルビオン2泊
1/12 モンサンミッシェル
1/13 パリショッピング、オペラ座、ディズニーへ移動 ディズニーホテルシャイエン2泊
1/14 ディズニーランドパリ
1/15 CDG→1/16 KIX エールフランス

エリア オックスフォード(イギリス)

12:48にオックスフォード駅に到着

16:32発の帰りの列車まで約3時間半
どれだけまわれるかな

オックスフォード駅 駅

オックス像

オックスフォードといえば
オックスフォード大学ですが‥

一つの大学ではなく
オックスフォードの街にある
40ほどのカレッジの総称だそうです

テムズ川の支流の
キャッスル・ミル・ストリーム

橋を渡ってニューロードを進むつもりが
ジョージストリートへ進んでしまいました

右に曲がって
メソジスト教会

オックスフォード駅付近は
学生街らしい近代的な街並みですが
大学周辺はこのような歴史的な建物が
たくさん点在しています

軌道修正してハイストリートへ

奥にはセントメアリー教会の尖塔が見えます
ここまで駅から15分で到着

交差点にある時計塔
カーファックス塔

からくり人形が
15分おきに時を告げます

こちらの塔も登ることができるようですが
今回は別の塔に登ります

カーファックス タワー モニュメント・記念碑

カバードマーケット

開業1774年の歴史あるマーケット

少し入ってみます

カバード・マーケット 市場

マーケット入り口の
ウィッタード

ベンズクッキー

人気のお店のようで
行列していました

マーケットの中央に
赤いポストと
ピーターラビットのランタンが

テラス席

お昼時の賑わいの名残‥

こちらはイギリス一美味しい
パイのお店だそうです

アップルパイが並んでいます

後で来れるかなと思ってたけど
別のお店でお茶したので
結局買い損ねました

セントメアリー教会に到着

聖メアリー教会 寺院・教会

厳かな雰囲気

パイプオルガン

ステンドグラス

教会本体は16世紀に
ゴシック様式に建て替えられました

受付で5ユーロ納めて
尖塔に登ってみます

一度に登ることができる人数が
制限されているようですが
今回はすんなりと案内されました

尖塔部分は13世紀当初のまま
残されています

すれ違うことが困難なほど狭い階段

所々にわずかなスペースがあり
すれ違う時はそこに退避して譲り合います

127段の階段を登りきると
展望スペースに到着

狭いですが
ラドクリフカメラを正面に
絶景が広がります

街並みを見渡せます

ガーゴイル

オールソウルズカレッジ

マートンカレッジ方面

現天皇のかつての留学先です

クライストチャーチカレッジ方面

ふたたび
ラドクリフカメラの正面に戻って

急な狭い階段を
譲り合いながら下ります

時計の内部構造

パリって書いてあるので
フランスのパリと関係があるのかと思ったら
人の名前だった‥

セントメアリー教会の外観

ラドクリフカメラを地上から

ラドクリフ・カメラ 建造物

ボドリアン図書館

こちらもハリーポッターのロケ地

15:30からのミニツアーを申し込もうと思ったら
今日のミニツアーは
15時、16時のツアーだとのこと

14:30からのクライストチャーチを予約しており
16:32発の列車に乗らないといけないので
時間的に無理で諦めました

ボドリアン図書館 建造物

ディビニティスクールの見学は可能でした
2ポンド

図書館ツアーに参加の場合は
こちらが待合場所になっているようで
ツアーに含まれています

ディヴィニティ・スクール 建造物

ホグワーツ魔法学校の医務室のシーンや
炎のゴブレットのダンスシーンが
撮影されました

天井の装飾が素晴らしい♪

ハートフォードカレッジの
ため息の橋

ベネチアのものに模して
造られたそうです

溜息の橋 建造物

少し歩いてニューカレッジ

ヒューグラントの出身校

ニュー カレッジ 建造物

こちらの回廊や中庭も
ハリポタロケ地のようでしたが
赤いランプ(右端)が点灯していて
「緑のランプがつくまで待って」との
表示があり
受付の人もいなかったので
見学しませんでした

クライストチャーチカレッジに向かいます

途中道に迷って
グランドカフェ

イングランド最古のカフェだとか

見学者入り口がわからず
構内をぐるぐる回りました
芝生広場があって素敵だったのに
時間が迫ってきて焦って写真撮れてません

アリスショップの前あたりの入り口から入ると
分かりやすいです

クライスト チャーチ 建造物

向かいの売店で予約番号を提示し
チケットとガイド(チケット代に含まれる)を
受け取ります

日本語ガイドブックも用意されています

ホールへ続く階段

賢者の石でハリーポッターが
ホグワーツ魔法学校に
初めて足を踏み入れた場面の
ロケ地です♪

1638年に設置された扇状ヴォールトの天井

素晴らしいです

グレートホール

ホグワーツ魔法学校の食堂の
モデルとなった場所です

実際のロケ地ではありませんが
まさにそのものです

今現在も
クライストチャーチカレッジの食堂として
使われています

学生さんが食事するお昼時は
見学不可だとか‥

肖像画が並びます

卒業生のルイスキャロルにちなんだ
「不思議の国のアリス」のステンドグラス

光が差し込んで美しい‥

学生さんが夏休みの期間などには
クライストチャーチカレッジの寮に宿泊して
こちらで朝食をいただけるプランもあるそうです

トムクワド

正面のトムタワーには、
6トンの大きさの鐘グレートトムがあり
毎晩21:05に101回の鐘の音を鳴らすそうです

クライストチャーチ大聖堂

12世紀建造の歴史的な建物です

ヨナの窓

ヨナの姿はステンドグラスですが
それ以外は塗装ガラスだそうです

こちらも塗装ガラスでしょうか

聖ミカエルの窓

大天使ミカエルの足元に
ドラゴンが描かれています

聖フリデスウィデ聖堂の東窓

大聖堂の祭壇

大学内にこんな素晴らしい聖堂があるなんて
驚きです

回廊から見た大聖堂

聖フリデスウィデ修道院の一部だそうです

パンフレットによると
こちらの回廊では
ハリーの父親が獲得した
クィディッチのトロフィーを見るシーンが
撮影されたそうです

見学の最後はショップへ戻ってみます

不思議の国のアリスグッズが置いてました

新しい綺麗なトイレがありますが
暗証番号が必要です
チケット購入の際のメール、または
現地購入の場合はレシートに記載されています

約1時間で見学を終えました

クライストチャーチの出入り口付近に
アリスショップがあります

アリス ショップ 専門店

店内は撮影禁止でしたが
可愛らしいグッズであふれていました

すぐ近くのカフェロコでお茶します

カフェ・ロコ カフェ

クライストチャーチ見学の後で
ホッと一息

不思議の国のアリスをテーマにした店内

クライストチャーチカレッジが見える
窓際の席で
クリームティーを注文

温かいスコーン
クロテッドクリームとジャムをつけて
美味しくいただきました

6.5ポンド

良い時間になったので
駅に戻ります

オックスフォード駅

オックスフォード駅 駅

車を積んだ長～い貨物列車が通りました

こちらの列車でロンドンに戻ります

16:32オックスフォード発
17:24パディントン着の
直通列車

早割で9ポンド

窓際、進行方向を選ぶと
この席があてがわれました

30分ほど遅れて
18時ごろにパディントンに到着

慌てて地下鉄に乗り換えて
ベイカールーラインで6駅
ピカデリーサーカスを目指します

「1時間前くらいにはチケットを引き換えてね」
とメールに書いてあったので
ちょっとあせります

ピカデリーサーカス

ウェストエンドでは毎日
様々なミュージカルが上演されています

クイーンズシアター
最近名前が変わってソンドハイムシアター

ソンドハイム シアター 劇場・ホール・ショー

レ・ミゼラブル

世界最長上演記録を誇るミュージカル

ちょうど開演の1時間前に到着

カウンターでメールに記載の番号を見せて
無事チケット発券

そしてお友達とも合流

少し時間があるので
何かお腹に入れようと
ホールフーズマーケットヘ

タコス的なもの
具を選べます

ホールフーズ マーケット (ピカデリーサーカス店) スーパー・コンビニ

パリパリに焼いたトルティーヤの生地に
具をたっぷり入れた感じ

8.05ポンド

豆やトマトやフレッシュ野菜など
色んな味が楽しめて美味しかったです

いざ劇場へ

1階前から5列目の中央席です
125ポンド 奮発しました

生演奏で
オーケストラピットが目の前です

前に大きい人が来ないよう祈っていましたが‥

残念‥
前にオランダ人並みに座高の高い女性が座り
ちょっと見えにくかった(ﾉД`)

ソンドハイム シアター 劇場・ホール・ショー

舞台は‥

とにかく初っ端から凄い！

序盤
ジャンバルジャンが歌い上げて
タイトルバッグが出た頃には号泣です

映画を見てストーリーが分かっていたので
早すぎる展開にもついていけました

ちなみに私
劇中の英語は一言も聞き取れませんでした
分かったのは人の名前くらい
でも全編歌だし雰囲気で充分感動出来ました

ミュージカル好きのお友達に
DVDを借りていたので
曲はバッチリでした

幕間にお手洗いへ
個室が2個しかないのでかなり混みます

12月から新演出になったようですが
今までを知らないのでどのように変わったか
分かりません

プロジェクションマッピングを使って
色んなシーンを巧みに再現していました

とにかく素晴らしかった
演者さんみんなすごかった

何度もカーテンコールが繰り返され
もちろんスタンディングオベーションでした

大勢で歌い上げる感じが
迫力があって良いね！とお友達

激しく同意

大人になったエポニーヌは
噂通りアフリカ系の女性でした

子供の頃は欧米系の女の子
ちょっと違和感はありますが
歌がすごく上手いので良しとしよう

記念にパンフとトートバッグを購入

レミゼラブルの余韻に浸りながら
ピカデリーサーカスを通って
ホテルまで歩きます

エロス像

大型モニター

日本企業の広告はありません

帰り道お友達が
大好きなブランドショップを見つけました

通りは明るくて人が多いので
歩いてホテルまで戻りました

ラディソンブル エドワードバークシャーホテルは立地最高です

Radisson Blu Edwardian Bond Street Hotel ホテル

お部屋の窓からの景色

スーツケースも無事届いて
ホッとしたね！

ビスターヴィレッジに行っていたお友達が
お土産を買ってきてくれました♪

うれし～♪

私もアリス好きのお友達にお土産です

ステッカーもね♪

昨日のマークス&スペンサーでの
購入品

エコバッグ 2ポンド
ミントキャラメル 1個1.15ポンド
ヨークシャーティー 3ポンド
アールグレイ 1.8ポンド
ロンドンバスショートブレッド 9ポンド
クッキー 各1.5ポンド

レ・ミゼラブル購入品

パンフは文字ばっかりで
ちょっと良く分かりませんでした

明日はロンドン観光の後、
オペラ座の怪人を見て
その後パリへ！