ロンドン・パリ・ディズニーの旅ふたたび1日目～はじめてのビジネスクラスは夢ごこち‥

2020/01/09 - 2020/01/16

旅友と一緒にふたたび
ロンドン・パリ・ディズニーの旅へ。
今度は騙されないように綿密に計画！
まさかのストにもめげないぞ！

●1/9 KIX→AMS→LHR KLM ラディソンブルエドワードバークシャーホテル2泊
1/10 グロスター大聖堂、オックスフォード、レミゼラブル鑑賞
1/11 ウエストミンスター寺院、ナショナルギャラリー 、オペラ座の怪人鑑賞、ユーロスターでパリへ ホテルフランセアルビオン2泊
1/12 モンサンミッシェル
1/13 パリショッピング、オペラ座、ディズニーへ移動 ディズニーホテルシャイエン2泊
1/14 ディズニーランドパリ
1/15 CDG→1/16 KIX エールフランス

エリア ロンドン(イギリス)

前回のパリでわずか3日間の滞在中に、タクシーにぼったくられ、メトロでスリに狙われ、RERチケット詐欺の被害に遭うというフルコースを経験した私たち。
私はもう2度とパリに行くもんか！と怒り心頭だったのですが、時間とともに不思議と怒りは治まり、怖い目にあったわけでもなかったし、なんとなく騙された私が悪いのねって気分になって、楽しかったことばかりが蘇るようになりました。
お友達はそんなのへっちゃらで、当初からまた来年も行く！と意気込んでいたので、また私も同行することにしました。だって前回のふたり旅が楽しすぎたから♪

北駅からパリホテル、パリホテルからディズニーホテルの移動はタクシーやRERではなくベルトラの送迎を使い、ディズニーホテルから空港へはマジカルシャトル、メトロの移動はなるべく避け(といっても絶賛ストライキ中で、メトロは自動運転の1、14号線以外はほぼ動いてませんでした、1月末やっと収束の方向に‥)、見学したいオペラ座は徒歩圏内、モンサンミッシェルはバスツアーを利用。
そうまでして行きたいパリ。やっぱりパリの街は素敵だしお買い物も楽しい♪
前回の経験(イタリアも含む)でやばい人はだいたい見分けられるようになったし、鬼門のパリもこれできっと切り抜けられる！

安心のロンドン。メインはミュージカル鑑賞。
今回はレミゼラブルを鑑賞。9月末に公式HPより、1階5列目中央席を購入。125ポンド＋手数料2.5ポンド。当日チケットカウンターに予約番号を告げてチケット引き換えが必要。
レミゼラブルはヒュージャックマンの映画でしか見たことがなかったけど、ミュージカル大好きなお友達が記念コンサートDVDを貸してくれて、見たらいきなり感涙。ついでにと渡してくれたオペラ座の怪人のDVDを見たら号泣。
これは是非オペラ座の怪人ももう一度見ようと思って調べたら、パリへの移動日に時間的にギリギリだけどマチネで見られることが判明。
12月頭に公式HPより、今回は1階最前列中央左寄り席89.5ポンドを購入。簡単に変更可能かと思ってキャンセル保証6.44ポンド付きで申し込んだら、よっぽどのこと(病気とか交通関係のトラブルとか)が無いとキャンセルできないとのこと。そんなよっぽどのことなんて起こらないよ‥と後悔していたら、翌日からフランスのストライキが始まり、鑑賞後に乗る予定のユーロスターに影響が出るかもしれないことが判明。「よっぽどのこと」が起こりうる状況に‥結果ユーロスターは問題なく動いたけど、安心料として納得できるものとなりました。
チケットはeチケットがメールで送られてくるので印刷して入場時提示するのみ。

ロンドンではハリーポッターのロケ地巡りを計画。どうしても行きたかったグロスター大聖堂。ハリポタシリーズの中でも一番好きな1作目賢者の石のロケ地です。そしてオックスフォード、レイコックにも行きたい。適当なオプショナルツアーが無かったので、グロスターとオックスフォードを列車で自力でまわることにしました。レイコックはまたの機会に。
National Railアプリで時刻を調べ、trainlineアプリでチケットを購入。座席指定もできました。列車のチケットは早い時期に購入するほど安いので、11月中旬に購入。パディントン→グロスター→オックスフォード→パディントンでチケット代はそれぞれ25、15、9ポンドでした。手数料は一件に着き1ポンド以下と良心的。eチケットなのでQRコードを改札にかざすのみで簡単でした。

オックスフォードのクライストチャーチは公式HPより予約。前週の木曜日から翌週のチケットを販売とのことで、1/2から毎日チェックしていましたが、冬休み期間だからかなかなかオープンにならず、1/7にやっと購入可能となりました。無事1/10 2:30のチケットを購入。音声ガイド付きで15.5ポンド。値上がりした？バーコードつきのメールが送られてくるので向かいの売店で提示してチケットに引き換えます。

ウエストミンスター大聖堂は公式HPより予約。21ポンド、音声ガイド付きです。チケット購入時、決済は済ませているのに確認番号が表示されずメールも届かずで、すぐにメールで問い合わせたところ、確認してくれて注文番号が返信されました。「予約はできています、大丈夫です。トラブルでチケットの再発行はできないが、当日予約の列に並びスタッフにメールを見せてこの番号を伝えてください。あなたは何も悪くない」ってな感じのメールが来て、ホッと一安心。

モンサンミッシェルはVELTRAの「モンサンミッシェル日帰りツアー 夜景モンサンミッシェルとノルマンディのいなか村」を申し込み、帰りは11時過ぎと遅くなるのでホテル送迎をつけました。

ディズニーランドパリのチケットはkkdayで購入。最安値のMINIチケットが使える日だったので、1day2パークチケットが76ユーロ(7560円)と激安！メールに添付されたバウチャーがeチケットとなっており、バーコードをかざすだけでパーク入場やファストパスの発行もできました。直営ホテル特典のマジックパス提示でアーリーインも問題なくできました。私は念のためチケットを印刷していきました。

航空券は9月初旬に購入。
KLM公式サイトから、行きKLM関空発アムステルダム経由ロンドン、帰りAFパリ関空直行便、共にエコノミーで往復60400円、さらに燃油サーチャージや施設利用料、座席指定料などで1人112240円でした。9月末にはAF公式サイトから55000円のスペシャルオファーが出ていたのでもう少し安く買えたかも。でも12/5から続くフランスの大規模ストライキで、行きだけでもAFを避けれて不安要素が減ったので良しとしよう。
ちなみにタイトルにあるように、当日行きだけビジネスにアップグレードしました。インボラではありません。

ロンドンからパリへのユーロスターは公式HPより10月初旬に購入。1人50.5ユーロ(6064円)。早く買う方が安いです。カフェの近くの車両、荷物の近くの進行方向の席で座席指定済み。フランスのストライキの影響で一本前の電車がキャンセルになってました。「あなたの列車は問題なく動くけど、ストライキの影響があるから、列車の変更や返金を無料で行うよ。どうしますか？」っていうメッセージが何度も来てました。なんて良心的！

ロンドンの宿泊はボンドストリート駅すぐ、オックスフォードストリート沿いのラディソンブルエドワードバークシャーホテル。立地最高、ミュージカル終わりに歩いて帰ることができます。15分ほどかかりますが帰り道は明るくて安全(もちろん地下鉄でも帰れます)。11月初旬agodaサイトより予約。2泊47796円。
パリの宿泊は前回と同じくホテルフランセアルビオン。オペラ座まで徒歩15 分の好立地。隣は美味しいパン屋さんが並ぶマルティール通り。去年と同じホテルなので安心感もあります。9月末agodaサイトより予約 。ツインルーム2泊22288円。
パリディズニーの宿泊はオフィシャルホテルであるディズニーホテルシャイエンをBooking.comで10月に予約。オフィシャルホテル宿泊特典のマジックパス(ルームキーを兼ねている)をもらえるので1時間半早くアーリーパークインが可能です。スタンダードルーム2泊23316円。

航空券(エコノミー、座席指定)とホテルとユーロスターで1人あたり165000円。去年より若干高くなりましたが、ロンドンのホテルも立地がとても良くなったし、大満足♪

今回もアプリ大活躍(星付きのもの)
特に街歩きにはCitymapperが便利。グーグルマップと併用しました。
ディズニーのキャラクターグリーティングにはLinebertyが必須です！ディズニーランドパリのアプリは、やはりダウンロード出来ませんでした。やり方はあるみたいですが私にはちょっと難しそう。
あと、グーグルの翻訳アプリもとても便利。カメラ入力できるので、レストランのメニューを見るときやお買い物の際に活用しました。

さて、今回も服装に悩みました。天気予報ではどの都市もだいたい最高10℃最低7℃くらい。去年は比較的暖かくてロングダウンが邪魔になったので、今年はウールのロングコートにしようかと思いましたが、今回初訪問のモンサンミッシェルは風があって寒いようなので、やはりロングダウンコートにしました。さらに前回と同じくニット帽、ムートンブーツ、カシミヤニット、極暖、カイロの重装備を持って行きました。
結果‥去年の失敗を繰り返してしまった。ロングダウンは暑かった。毎日荷物持って歩き回って汗かいてました。モンサンミッシェルなんて風も全く無くて12℃の暖かさ。意外と最終日のディズニーランドパリが風があって寒くて、唯一極暖とカイロが日の目を見ました。
高級レストランや高級ブティックに立ち寄る予定もなかったので服装はセーターとパンツが基本でした。去年はミュージカルを観るからと張り切ってスカートをはいて行きましたが、私の両側はシャンパン片手のおしゃれカップルだったけど、観客席を見回すとお洒落をしている人もいれば普段着のような人もいて特にドレスコードも無いようだったので、今回は街歩きの後だったしセーターとジーンズで観劇しました。

必需品はBFプラグ(イギリス)とCプラグ(フランス)。スーパーの買い物では袋はもらえないのでエコバック。(シティファルマとギャラリーラファイエットグルメ館では袋に入れてもらえました)。バターやチーズを持ち帰るための保冷バッグとパチンと潰すと冷える保冷パック。保冷パックはあまり効かなかった‥というかそれ以前の問題でやらかしてしまいました。タッパーやジップロック。帰りはボストンバッグを増やす予定で折りたたんで小さくして持って行きました。

パリでは、パスポートやお金などの貴重品は肌に密着させて隠し、携帯はストラップに紐をつけて首にかけ、バッグはコートの下かもしくはファスナーをカラビナで留めておく(それでも万全ではないのでいつも気にしておく)などの厳戒態勢で挑みました。
結果‥ストの影響で街中歩き回っている一般市民が多くて、危険な雰囲気はありませんでした。バスにも乗りましたが、一般市民や観光客でいっぱいで、スリっぽい集団はいなかった。北駅に到着時に「タクシー？」とやたらと声をかけられたのと、オペラ座で署名詐欺に声をかけられたくらいですみました。もちろん両方はっきり「ノン！」です。

さて、前日にKLMのアプリからオンラインチェックインをしたところ、なぜかエコノミーコンフォートが無料アップグレードできるみたい。優先降機、座席の前が10cm広くなり、リクライニングが2倍ということで、少しのことだけどより快適な方が良いのでアップグレードの手続きしました。

そんなこんなで当日を迎えました
ラピートで関空入り

ラピートの特急チケットレスサービス(ネット予約)でレギュラーシートの料金(520円)でスーパーシートが選べます。
1人席で優雅に向かいます。

関空に到着

関西国際空港 空港

今回はjetfiというwifiを利用しました
グローバル500MB 8日4780円
JAL ABCカウンターで受け取り、郵送で返却します。キャンペーンで郵送料は0円でした
少し大きめのスマホくらいの大きさ、設定はパスワードを入れるだけ。(データローミングオフなどの前設定は必要です)
イギリス入国時とフランス入国時になぜか30分ほど繋がらなかったのですが、それ以外は比較的快適に使えました。時々繋がらない時があったけど許容範囲。容量も十分でした。

旅行保険はタビホ 4300円。

KLMのカウンターで荷物を預ける際、「今回お得なお値段でビジネスクラスに乗っていただけるのですがいかがですか？」と魔のお誘いが‥
「初めてカウンターでアップグレードするお客様にお声をかけさせていただいてるんです。今回ご搭乗いただくのはボーイング787-9という新しい機材のビジネスクラスなので大変おススメです。」とのことで、パンフレットを見せてもらい、気持ちが揺らぎまくり。「食器もデルフト焼きでして、お食事も通常のお食事に加えてお好きな時にお好きなものを召し上がっていただけるミールサービスを提供しております。もちろん搭乗前にラウンジも使っていただけますし、優先搭乗優先降機していただけます」とのこと。
どうする？ビジネスに乗る機会なんて滅多にないし‥行っちゃおうか？行っちゃおう！
座席指定分で支払い済み分を差し引いた55190円をお支払い。
昨日のKLMのアプリで表示されてた値段(455ユーロ)と同じような金額でした。

はじめてのビジネスクラスにテンション上がります

保安検査場のファーストレーンとラウンジのチケットをいただきました。ワクワク♪

ひとまず心を落ち着けて、まずは両替
1階の池田泉州銀行に向かいます

約9913円が65ポンドに
約29848円が240ユーロに

ユーロは少し多めに両替

保安検査場ファーストレーンを通り抜け
まずは免税品チェック

ベルばらコラボのファンデーションをお友達が発見

セーラームーンコラボも

辻利の前の細い通路を入って
KIXエアサイドラウンジへ

滑走路が見渡せるラウンジ

パン、サラダ、フルーツ、サンドイッチ、おにぎりなど

自動ビールサーバーもある♪

お酒も♪

でも残念ながらあまり時間がないので
ささっといただきます

ボーイング787-9

関空11:05発ーアムステルダム15:00着
KL868便

左側に進んじゃうよ～

おおお
これが憧れのビジネスクラスの座席か

優雅な空間

座席横の扉の中には
観音開きの鏡と
ノイズキャンセリングヘッドフォン

アメニティポーチも可愛い♪
色違いもあるみたい

別にスリッパもありました

丁寧なご挨拶とともに
離陸前からシャンパンをいただけます

この時点でエコノミーではまだ絶賛搭乗中

離陸前から
こんな格差が繰り広げられていたとは‥

少し遅れて離陸しました

明石海峡大橋

ボタンを押すと電動で椅子が倒れて
フルフラットに♪

なんて快適～♪

おのぼりさん丸出しで座席を上げたり下げたり
記念写真を撮っていたら
斜め後ろの欧米女性に
私もシャッターを押してと頼まれました(^^)

モニターも見やすい角度に動かせます

映画ラインナップもまあまあ

日本でもうすぐ公開のダウントンアビーが
ありました

ワンスアポンアタイムインハリウッド

ディカプリオの瞳にカンパ～イ♪

贅沢の極み‥

メニューとワインリストが配られました

座席にあったエチケット袋まで可愛い

昼食

和食メニューを選びました

お好きなお時間に

サラダ、ラビオリ、
和風弁当とかお好み焼きもある！

前菜

どれも美味しい♪

カトラリーもステキ

ロシア上空？

ナッツのおつまみも
デルフト焼きの食器で提供されます

赤い木靴はプラスチック製で
塩とコショウが入ってます

ワインリストから白ワインをいただきました

メイン

茶碗蒸しとか炊き込みご飯とか
お味噌汁やお漬物もあってホッとする

美味しい～♪

デザートはチーズを選択
チーズでかっ！

白ワインも別の種類にお代わり

アップグレードして良かった♪

お水とチョコ

可愛くて美味しい！

翌日から日本公開のダウントンアビーを
一足先に見ます

ダウントンアビーとハリポタのロケ地である
レイコック

今回は行かないけど
いつかレイコックを含むコッツウォルズに
行ってみたいな

トイレの壁紙まで可愛い

後ろのギャレーのお菓子をもらいに行ったら

カップラーメンがありました

一つずつもらってきたら
「お持ちいたしますよ」と
日本人CAさんに声をかけられた

そっか
ビジネスクラスの人はわざわざ自分で
お菓子を取りに行ったりしないんだ

そして前のギャレーから
もう少し高そうなお菓子をもらった‥

どれも美味しかったです

コーヒーもいただきました

消灯タイム

眠りたいのに眠れないエコノミーと違って
眠りたくないのに眠れちゃうよ‥

一瞬熟睡したけど
寝るのがもったいない

座席横の棚の扉は
開けると自動で灯りがつきます

起きている人には
あったかいストローブワッフルが提供された

中に入ったキャラメルが
とろ～りとろけます

お好きなお時間にメニューは
ラビオリを選択

サラダも濃厚チョコケーキもついて
大満足

飛行ルート

アラジンを観るのは映画館も含めて4回目

ロンドンでのミュージカルも見たかったけど
終了してしまって
今はメリーポピンズをやってるらしい

それも見てみたいな

デルフト焼きのミニチュアハウス
お一つどうぞと置いていって下さいました

KLMのビジネスクラスに搭乗するといただける
こういうの、とっても嬉しい♪

このお家をお持ち帰りしました

中にはお酒(ジン)が入ってました
今パンフレットを見て気づきました

楽しかったアトラクションももうすぐ終わり‥

着いちゃった‥

約12時間のにわかセレブタイム
終了～

2度目はあるのだろうか‥

30分ほど遅れて
アムステルダムスキポール空港に到着しました
雨が降ってます

ロンドン便への乗り継ぎ時間は
1時間40分

到着が30分遅れたけど
まだ1時間あるから大丈夫だろう

乗り継ぎ時間が少ない人は心配そうでした

NH アムステルダム スキポール エアポート ホテル

確か保安検査場だけ通ったと思います

時間がないけどちらっとお店を見て‥

オランダといえば
フェルメールとゴッホ

フェルメールの真珠の耳飾りの少女は
「北方のモナリザ」と言われているそうです
私はモナリザより好きです

先日原田マハさんの
「たゆたえど沈まず」を読んで号泣
パリの宿泊先の徒歩圏内に
ゴッホとテオが暮らした家や
タンギー爺さんのお店があるんだけど
行けるかな～

お？
このバッグ便利そう‥
100ユーロ以上買ったらもらえるらしい

真珠の耳飾りネコ

ストローブワッフル

色んな味があって
試食させてもらえました

マグネット

チューリップのバッグ

どれもセンスのあるお土産ばかりで
時間があったら色々買っちゃいそうでした

16:40アムステルダム発 17:00ロンドン着
KLM1023便

時差が1時間あるので
1時間20分のフライトです

ボーイング737-700

一般市民に戻りました

軽食のラップサンド
お腹いっぱいなのでお持ち帰り

ロンドンアイが見える！

明るく光るスタジアムは
オーバルのクリケットグラウンドのようです

すっごく背が高い女性CAさんがいました
オランダ人は背が高いという噂は
本当だった

あっという間に到着

ヒースロー空港に到着
入国は自動化されており、
機械によるパスポートと顔認証のみで
あっという間に入国できました

あとはスーツケース
ビジネスクラスのプライオリティで
早く出てきちゃうかも！？
と期待したけど、
なかなか出てこず‥

やっと私のスーツケースが出てきて
お友達のスーツケースは‥

待てど暮らせど出てこない

そして
「これですべてだよ」

まさかのロストバゲッジ(;_;)


お友達は冷静で
すぐにバゲッジクレームカウンターで手続き
見つかったら滞在先のホテルに届けるとのこと
他にも何人も手続きしてる人がいました

関空からの便が遅延して乗り継ぎ時間が減って
アムステルダムに積み残されたのか？

荷物の状況はネットで確認できるらしい

ビジネスクラスでの浮かれ気分が
一気に吹き飛んだ‥

ロンドン ヒースロー空港 (LHR) 空港

ひとまずホテルへ向かいます

オイスターカードを購入し
20ポンドチャージ

ICOCAみたいにピッとかざすだけなので
とても便利
残った分は簡単にリファウンド(返金)できます

ピカデリーラインはほぼ始発なので座れます

45分ほどでグリーンパーク駅へ
ジュビリーラインに乗り換えて
1駅でボンドストリート駅に到着
3.1ポンド 安い！

ボンドストリート駅を出ると
オックスフォードストリート

ディズニーストアが見えます

ディズニーストアの右奥がホテル入り口です

なんて素晴らしい立地♪

Radisson Blu Edwardian Bond Street Hotel ホテル

フロントでチェックイン
クレジットカードでデポジット220円を
お支払い
チェックアウト後すぐに返金されてました

スーツケースについてフロントで説明します

写真はロビーにあったお菓子

エレベーターは2台
カードキーをかざさなければ
階ボタンを押すことができません
セキュリティばっちり！

お部屋

agodaのサイトで2ベッドルームで予約したつもりが「ダブルルームか2ベッドルーム、リクエストにはなるべく答えるようにするが確約できない」と返事があり、しつこく2ベッドルームをリクエストしたら、ちゃんと用意してくれてました。

ベッドサイドにフリーのお水
翌日も補充されてました
翌朝ロビーにも置かれていました

テレビ
ネスカフェドルチェグストみたいな‥

部屋は狭めですが
スーツケースを広げることはできます

金庫、冷蔵庫、マグ、ティーセット
奥に隠れていますがケトルとドライヤーもあります

このブラックティーがすごく美味しかった！

アイロン

洗面所

シャワーキャップ、コットンあり
歯ブラシ、スリッパは無し

バスタブありをリクエスト
シャワーヘッドは固定式
湯温湯量共に良好

ひとまず街へ繰り出します

人通りも多くお店が並んでいて明るいので
出歩いても問題無し

オックスフォードストリートを西へ行くと
マークス&スペンサーがあります

マークス アンド スペンサー (ロンドン店) スーパー・コンビニ

食品は地下に

ロンドンバスの缶に入ったショートブレッド

缶が可愛いので買おうと決めていた

ショートブレッドのプレーン、チョコチップ、ココア味が9枚ずつ入っていました

割れてたけど、味は間違いない♪

クッキーも種類が豊富

M&Sのプライベートブランドは
どれも安くて美味しいです

ミント味のキャラメル

これも日本にはない絶妙さで
私は好きです

去年買って美味しかったアールグレイの紅茶を
探してたけど見当たらなくて
どうやらパッケージが変わったようです

左が去年買ったもの

中身は同じで50ティーパック
個包装無し

去年の柄の方がうんと可愛い‥
味も去年の方が若干美味しいような‥

ヨークシャーティーも買ってみました

サンドイッチなども売ってます

エコバッグを購入し
購入品を入れて帰りました

オックスフォードストリートを東に戻り
リージェントストリートを曲がって

リバティ

KIKO
イタリアブランドの化粧品店

お友達はここでひとまずのお化粧品と‥

ユニクロでひとまずの服を購入‥

ホテルに戻って
機内食のラップサンドとスープを食べました

お友達は落ち込んじゃってかわいそうだった
代わってあげたかったです(◞‸◟)

お友達のスーツケースは翌日の夕方に
ようやく無事にホテルに届きました
そこからは元気全開！
いつものふたりに戻って旅を全力で楽しみます♪

Radisson Blu Edwardian Bond Street Hotel ホテル

この旅行記へのコメント （2）

• fuzzさん 2020/01/21 20:44:11

  ロスバケおそろしや

  はちさん、こんばんは。
  
  楽しくて楽しくてコメント書いてます。
  前回の悪い出来事を払拭するかの様なビジネスクラス！
  さいこー
  
  しかし、はちさん物知りで、一緒に旅行したら私は「おんぶに抱っこ」状態だろな～
  
  お友達、かわいそうでしたね。
  フォートラベルで、時々ロスバケの記述を見ます。
  怖いですね。毎回1日分の着替えを機内持ち込みにしています。
  
  続きも楽しみにしてますね。
  
  fuzz

  はちさん からの返信 2020/01/21 22:06:53

  Re: ロスバケおそろしや

  fuzzさん、こんばんは
  メッセージありがとうございます
  
  ビジネスクラス最高でした！
  でもまさかロスバケが起こるとは‥
  
  往路をKLMに決めたとき、KLMはロストバゲッジが多いみたいだよ、って話はお友達がちらっとしていたけど、まさか自分たちが被害に会うとは思いませんでした。
  
  バゲッジクレームカウンターでは、お友達の前後にも何人も手続きをしていて、チェックインしたホテルでもロスバケの荷物を待ってるお客さんがいるようだったので、かなり頻発してるんでしょうね。
  
  翌日にはなりましたが、荷物が無事に届いて本当に良かったです。
  
  私は全然物知りではないんです。前回色々調べてたつもりが結構やらかしたので、今回は皆さんの旅行記からヒントをもらってもっと念入りに調べました。それでもやっぱりやらかしてます。
  
  2日目からも長～い旅行記になりそうですが、よろしくお願いします(^^;
  
  はち