2013/10/08 - 2013/10/10
119位(同エリア355件中)
群青さん
この旅行記スケジュールを元に
夜の間中ずっと降り続いていた雨も小降りになってきたが、結局雨が上がる前に宿を発つことに。
番頭さんや仲居さんがお見送りをしてくれる中、2日目の旅は始まった。
2日目の行程は、国道106号線を東進し宮古市へ。
以前から訪れてみたかった浄土ヶ浜を見学することに。
岩手県って本当に広い県だ。
実際に自分でハンドルを握ってつくづくそう感じる。
地図上で見ているだけだと、簡単に横方向にスライドできる錯覚に囚われていたが・・・
実際に盛岡ー宮古間を走ってみると実質2時間半かかるのだ!
今日の行程は相当の強行軍になりそうだ!と改めて覚悟しつつも、途中の風景も楽しもう!と思った。
*この文章は以前ブログに書いたものをフォートラベルに転載しました
*追記
旅行記の表紙画像の変更および文章の校正を行いました。
(2022.7.18記)
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
宿を出て1時間ちょっとで「道の駅 やまびこ館」に到着。
地元の産品を中心に品揃えされた館内を見学してから、道の駅名物のある食べ物を頂くことに!道の駅 やまびこ館 道の駅
-
「黒豆ソフトクリーム」
細かくなった黒豆がソフトクリームに練りこまれていて、舐めるとしっかり黒豆の味わいが感じられます。
和のテイストの味でも、ソフトクリームには結構ちゃんと馴染むんだな!と。
1つ250円也。 -
(画像は借り物)
つなぎ温泉の宿を出発して2時間半(休憩時間を除く)、やっとこさ浄土ヶ浜に到着。
とはいえ、どこに車を停めてどう散策したらよいのやら状況がわからなかったので、まずは「浄土ヶ浜ビジターセンター」に向かうことにした。
雨が上がったばかりの浄土ヶ浜、平日の水曜日。
人なんていないんじゃないか?と想像していたが、閑散としているものの、そこはやっぱり景勝地
そこそこ観光客がおりました
ビジターセンターは思ったよりも内部の展示物が充実しています。
浄土ヶ浜の見どころや、三陸海岸の特性など、コーナーごとにしっかりと紹介しつつ。
時に目を見張るような写真も飾られていて、そこだけでも時間を要してしまいそう!
今回
ビジターセンターの地下1階部分が、海岸沿いの散策コースにダイレクトに降りられる設え。
この先、眼前に拓けゆく風景を思いつつ・・・
はやる気持ちを抑えつつゆっくりと風景を観察。浄土ヶ浜ビジターセンター 名所・史跡
-
おお、浄土ヶ浜!!
風光明媚なんて言葉が陳腐に聞こえるほど、何といったらいいのだろう・・・
もう、そこに佇んでいられるだけで心がときめいてしまう。 -
これで、空がスッキリ澄み渡った青空ならば、どんなにか素晴らしいことだろう!
でも、先ほどまでの車中でのドライブで随分何度も雨に降られた後だったので・・・
ここにいる時間帯だけでも雨がやんでくれたことに、ただただ感謝の気持ちでいっぱい。 -
浄土ヶ浜マリンハウス前まで到着。
従業員の方がしきりに”さっぱ船”へ乗船しませんか?と勧誘してくる。
天気が良くて、時間的ゆとりがあれば乗ってみたいなぁ!と事前のコース検討の際に選択肢の中に入れていたのだが、やはり今回は時間の制約が厳しく断念。
青の洞窟にも行ってみたかったなぁ・・・
そのまま奥浄土ヶ浜まで向かう散策路を歩きながら、絶景ポイントごとに写真撮影に費やす。浄土ヶ浜マリンハウス 名所・史跡
-
観光ガイドなどでお馴染みの、浄土ヶ浜の最大の見せ場に到達。
自然美は時に人間の想像を超越する!!
その昔、この地を訪れて目の前に広がる奇岩・絶景を見た先人たちが、ここを”極楽浄土”と思った理由も理解できる。
海は透き通り、到底北東北の海の色だとは思えないほど。
普段は波穏やかに、周囲の景色と溶け込んで・・・
カモメが戯れ、波風に舞う。 -
おお、浄土ヶ浜!!!
-
今にも再び雨が降り出しそうな雲行きなのだけど・・・
それでも、ここに来られたことをとても嬉しく思う。 -
カモメの集団。
お出迎えありがとう
こっち向いてくれてたら良いのに!と思ったら振り向いてくれた(笑) -
しばし自由に写真を撮りまくったり景色を存分に眺めていたら、高校の修学旅行の団体がやって来たので、ここを潮時とばかりに昼を食べることにした。
-
(画像は借り物)
浄土ヶ浜レストハウス。
広々とした窓越しに浄土ヶ浜の絶景を見ることができ、そんな風景を眺めつつお昼を頂けるなんて、ちょっと贅沢っぽいじゃありませんか!(笑)
ただ、この建物にも、あの大震災の爪痕が・・・
写真中央部、左側の柱の上部あたりに横に線が走っているのが見えると思いますが、震災当日、6メートルを超える津波がこのレストハウスにも押し寄せました。
その前年(2010年)3月に完成したばかりの浄土ヶ浜レストハウスは、わずか1年で津波の猛攻を受け建物が崩壊。
昨年2012年6月、再びこの地にレストハウスは再建され今に至るのだとか。
三陸に古くから住むある人は震災後、こう言ったそうです。
「震災で破壊しつくされたものは皆すべて、人間が作ったものばかりだ!
昔から自然に備わっていたものは、震災や大津波が押し寄せてもびくともしなかった」と。 -
空腹感を覚えました。
三陸宮古の海の恵みを頂こうっと!
浄土ヶ浜レストハウス名物の「三陸海宝丼」。
宮古の海の幸をギュッと凝縮した丼で、非常に食べ応えがあり美味しかったです。
とにかく素材の新鮮さは何物にも代えがたい魅力!
ごちそうさまでした。浄土ヶ浜レストハウス グルメ・レストラン
-
修学旅行の高校生の団体は相変わらず周囲でワイワイがやがや楽しんでいるのを横目に、僕らはビジターセンターの方へ戻ることにした。
ポツリポツリと雨が落ちてくる。
よくぞここまで天候がもってくれたものだ!
と感謝の気持ちを噛みしめつつ・・・ -
この海の色、どうでしょう!!
素晴らしく透き通っています。 -
海沿いの散策路は、震災によって崩壊し、その後ずっと再建のための工事が続いていました。
こうしてすっかり完成したのは今年(2013)の7月。 -
ビジターセンターへと続くコースもこうしてしっかり構造補強され歩きやすい状態になっています。
いついつまでもこの状態が保たれて、三陸の地に一日も早く「福光」が満ち溢れることを・・・
心の中で合掌しつつ。 -
(画像は借り物)
でも、
でも、
でもなぁ
天候さえ恵まれていたならば、こんな光景を目に前にできたんだよなぁ・・・
と思うと、返す返すもそれだけが残念。
ただ、その景色を見るのはいつか来るその日までのお預け。
絶対にまた、三陸の地を観光するぞ!
と固く心に決めました。
今回行けなかった「北山崎」や「鵜の巣断崖」、「龍泉洞」にも是非行きたいし・・・
南下して「碁石海岸」や「巨釜・半造」といった自然の造形美も是非見学したい。
いつかまたこの地を訪れる日のために、晴天はあえて宿題としておこう!
(2019.12 追記)
再び浄土ヶ浜を訪れることができたのは2017年夏のこと。
念願だった「北山崎」「鵜の巣断崖」「龍泉洞」などを見て回れた嬉しさは格別なものでした。
https://4travel.jp/travelogue/11379400
「今ふたたびの浄土ヶ浜(2017夏・みちのくの旅 その4)」
https://4travel.jp/travelogue/11379519
「田老の街から龍泉洞まで(2017夏・みちのくの旅 その6)」
https://4travel.jp/travelogue/11379623
「北三陸の海のアルプス(2017夏・みちのくの旅 その7)」
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