2013/10/08 - 2013/10/10
47位(同エリア187件中)
群青さん
この旅行記のスケジュール
2013/10/09
この旅行記スケジュールを元に
2日目の宿は、南三陸町のホテル観洋。
日本でも有数の大規模観光ホテルとして有名ですよね。
今回かなりコース設定に無理があったようで(冷や汗)、ホテルへのチェックインが18時を過ぎる羽目に
東北の広さは侮れない!
と同時に、夕方を回ってからの三陸沿岸の街々の道路事情の悪さと渋滞を考慮してなかったことが、到着がメチャ遅くなった最大の要因かも知れないなぁ・・・
そんなわけで、チェックインして間もなく夕餉の時。
*この文章は以前ブログに書いたものをフォートラベルに転載しました
*追記
文章の校正を行いました。
(2022.7.18記)
- 旅行の満足度
- 3.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
(画像は借り物)
南三陸 ホテル観洋 外観。南三陸 ホテル観洋 宿・ホテル
-
夕食お品書き
画像左上から
一、台の物 ホールレック(蟹足)
一、洋皿 サーモンと帆立 カルパッチョ
一、酢の物 万棒、あぶり秋刀魚の酢味噌
一、香の物 二点
一、前菜 鮪の卵煮こごり、蛸の吸盤 黄身酢おろし
オクラ山葵漬け -
長距離ドライブの疲労感と、三陸沿岸の厳しい状況への動揺を飲み干すように、冷えたビールを喉奥に流し込む。
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一、お造り 鮪、女梶木、鰤、青利烏賊、牡丹海老
一、一品 帆立、北寄貝の殻盛り -
一、蒸し物 海鮮茶碗蒸し
一、煮物 鱶鰭(ふかひれ)姿煮 -
一、焼物 鮑(あわび)踊り焼き
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一、食事 海鮮釜めし
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茶碗によそるとこんな感じ
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一、汁椀 松藻、油麩
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一、デザート 二点(メロン他)
美味しく新鮮な海の幸を頂き、とても満足度の高い夕食。
鮑やフカひれなど、普段なかなか食す機会のない素材もテーブルの上に並び、贅沢な気分に包まれた。
食後は館内にあるお土産処で買い物。
修学旅行の高校生の集団がいて、とても賑やかなんだけど・・・
そりゃこんなロケーションのホテルに泊まればテンション上がるよね~(笑)
ひと風呂浴びて部屋に戻ると、睡魔に襲われた。
世の喧騒やニュースに接する間もなく早々と睡眠。
翌朝。 -
カーテンを開けると
-
志津川湾に昇る朝日。
普段は静かで波穏やかな場所ゆえ、養殖のいかだなどが見えます。 -
朝日の昇る頃、カモメが餌を求めて、カーテンの開いた部屋めがけてやって来ます。
ガラス戸一枚隔てただけの至近距離まで、物おじしることなくヤツらは愛くるしい姿を披露しにやって来るのに驚き。
こんなに人間に飼いならされていいのだろうか・・・ -
デジカメで朝日を撮影するとこんな色合いになるんですね。
ホントはもっと穏やかで優しい色合いが志津川湾に立ち込めていたんですけどネ。 -
この色合いの方が人間に視界に映る色合いに近いかも。
カモメは至近距離で見ると、目が怖い~!
せっかくなので志津川湾を臨む絶好のロケーションの風呂を愉しむ。
自然と足取りが早くなる。(笑) -
ホテル観洋から志津川の街を臨む。
-
(画像は借り物)
海と一体になった風呂に浸かりに行く。
大浴場からはこんな風に海を見られます。
10階建てのこの建物の2階に大浴場と露天風呂が敷設されていて、その解放感は格別なんですよね。 -
(画像は借り物)
露天風呂からの景色。
手を伸ばすと海を掴めそう!と錯覚するほど開放的で、いつまでも湯に浸かっていたくなります。
あの日、大きな津波はこの観洋の露天風呂にまで押し寄せたのだとか。
10階建てのこのホテルの2階部分天井まで津波を被ったものの、街でイチバンのシンボル的な建物ゆえ、多くの町民が避難のためにこのホテルにやってきて、観洋さんは積極的に受け入れをしたと聞く。 -
(画像は借り物)
湯上りの火照った体を冷ますのに格好のロビー。
冷たい水を飲みながら、海を眺めている時間はサイコーのひと時。 -
朝食はバイキングスタイル。
というより並ばされて皿類を受け取る形なのでビックリ!
修学旅行生と一緒か!(苦笑)
朝食に何を食べたか?あまり記憶に残ってない。
せめて写真に残しておくべきだったかも!!
註:数年ぶりにかつてのSDカードを確認してみたら・・・
なんと!ないと思っていた朝食の画像を発見!!(苦笑)
こりゃ完全に、高校生の修学旅行仕様の料理だわ!!(苦笑X2)
母体が海産物を扱うホテルの朝食のメニューではないような気がする。
だから全然、記憶に残っていなかったんだな・・・
参考資料
https://nikkan-spa.jp/76586
南三陸町・ホテル女将「町民を救った180日間) 日刊SPA
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この旅行記へのコメント (2)
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- salsaladyさん 2022/07/23 08:45:18
- 能登のカモメさん?かと勘違い~
- ☆カモメって遠目で見ると可愛いけれど。。。近くでは獰猛なくちばしで~
☆6月に能登半島を巡った折、二日目の「高州園」でベランダに来たカモメさんが、そっくりな横顔でして。。。子孫が日本横断を試みたかと?
☆カモメは渡り鳥ではありませんでしたね。お粗末~
- 群青さん からの返信 2022/07/23 12:39:19
- Re: 能登のカモメさん?かと勘違い~
- >salsaladyさん
こんにちは。
コメントありがとうございます。
まず、旅行記の記述が間違っていることに気づいてしまいました。(汗)
南三陸にいるのはカモメではなくウミネコのようです。(苦笑)
自分でもふとカモメとウミネコの違いが分からなくなってしまいまして、改めて調べてみたところ
カモメ ~ アラスカやユーラシア大陸北部、カナダ西部などに分布し、冬季に越冬のため日本に飛来してくる渡り鳥(冬鳥)
ウミネコ ~ 日本には通年棲息する留鳥(りゅうちょう)
なのだとか。
見た目も似ているようで違いもありまして、その見分け方と言うと・・・
カモメ ~ 体色は白い羽毛に背部と翼表面が灰褐色、尾羽は白色。嘴(くちばし)は黄色一色か、個体によっては先端に不明瞭な黒い斑紋が入り、足はくすんだ薄黄色から白っぽい黄色の個体が多い。
ウミネコ ~ 背部と翼表面の灰褐色は「カモメ」より濃く、尾羽には黒い帯模様が入ります。嘴は黄色で先端に赤と黒の模様が入り、足は「カモメ」と比較してオレンジ色に近い鮮やかな黄色をした個体が多い。
目が怖いのはウミネコみたい。(笑) ←あくまでも主観?!
旅行記、訂正しなきゃダメかしら?
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