2017/07/26 - 2017/07/29
47位(同エリア108件中)
群青さん
この旅行記スケジュールを元に
龍泉洞見学を終えて、再び三陸海岸沿いまで移動。
岩泉町内の宅急便の営業所にて荷物類を自宅に送る手筈を取って、身軽になったところでいざ出発!
お昼をちょっと回った頃合いなのだが、もう1箇所、見学を済ませてから昼食をとることにして・・・
向かった場所はこちら。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 3.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- レンタカー 新幹線
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
鵜の巣断崖
駐車場から木片チップの敷かれたフカフカの遊歩道を歩くこと5分。
人っ子一人いません。
あまりに静かすぎて逆に気味悪くなるほど誰ともすれ違いません。
そういえば駐車場にサボリーマンの営業車が1台だけ停まってたっけ!
だんだん波の音が聞こえてきて・・・ -
かなりの高さの断崖にいきなり到達しました。
海面からの高さ200mほど。鵜の巣断崖展望台 ビーチ
-
5枚の断崖がまるで屏風のように並んでいる様は圧巻
生憎のハッキリしない天気で、写真を綺麗に撮ることができるか正直不安でありましたが・・・
このような状態で収めることができ安堵。
台風5号のうねりが遠くからも押し寄せてきて、白波がかなり立っています。
決して落ちる心配のある場所ではないのですが、波をじっと見ていると吸い込まれそうになって怖いほど。
天気の良い日や、秋の紅葉の季節などはもっと美しい風景を見ることができるのでしょうね~、きっと。
いつかまたの時への宿題ですかね
3日目の昼をどこで食べようか?
旅に出る前に決めかねていたのですが、幾つかあった候補のうち、イチバン近い場所で食すことにしました。 -
ガイドブックにも載っていた田野畑村の北川食堂。
日替わり海鮮丼。
田野畑産、三陸産の素材にこだわった海鮮丼は、その日に取れた魚の種類によってご飯の上に乗る食材も変わるのだとか。
そうした、「何が出るかな?」的要素もあり、地元の客だけでなく遠方からも食べに来る人が多い食堂らしい。
僕らが入った時間は午後1時くらいでしたが、ちょうど空いているテーブルがあったので待つことなくすんなりと入れて・・・
注文して待つこと15分で運ばれてきました。
新鮮で美味しく頂きましたが、やや色合い的に地味かなぁ~!
帆立の味噌汁は出汁がたっぷり出ていてとても美味かったです。
再び三陸海岸沿いに出る道までうねうねと急坂を下り、途中、震災からの復興工事が続く現場を迂回するように車を走らせ、海沿いに車を走らせると遠くに何やら凄い形の塊が見えてきたので車を停めて降りてみることに。北川食堂 グルメ・レストラン
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海沿いの砂浜からそう離れていない場所に、それだけが不可思議な形で破壊し尽くされて取り残されているよう。
その名は明戸海岸防潮堤。 -
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水門を伴った防潮堤として機能していたこの場所は、あの日の大津波によって破壊され、このような姿に変わってしまったのです。
鉄筋がむき出しになりコンクリートはめくれ上がり、人知では想像もできないような力によって一瞬にして破壊し尽くされた跡。 -
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消波ブロックすら200mも異動し砂浜まで打ち上げられ、壊れた防潮堤に乗り上げてしまっています。
案内板を目で追いながら、言葉も出てきません。 -
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6年経った今はかつての防潮堤からさらに奥に入った場所に設置され、その上を道路が走っています。
集落はこのコンクリートの壁のさらに奥。
リアス式海岸の、ところどころ開けた限られた平地ゆえ、人の居住地としては貴重な場所でありますが、一方で大津波に襲われた際にはこうした場所は更に威力を増して人工の構造物を破壊し尽くしてしまうことを改めて目の当たりにし・・・
しばし沈黙。
ここから更に北上し、3日目最後の観光地に到着。
空は更に灰色の度合いを増し、今にも泣きだしそう・・・ -
北山崎
高さ200mにも及ぶ断崖が8kmにもわたって続くこの場所は、三陸海岸の中でも飛びぬけた絶景の場所。
やませと呼ばれる冷たい海風や濃霧はこの地域で発生するほど、非常に過酷な自然の景観。
溶岩が海の方へと流れ、氷河や大津波によって長い年月をかけて削られ、数々の奇岩が残る景勝地となったのだとか。北山崎ビジターセンター 名所・史跡
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どこかのツアーの団体さんが先客で来ていて思い思いに写真撮影しているので少しだけ待ってから、僕もまたデジカメで何枚も景色を写し取った。
独特の色合い、決して好天でもないのにこの迫力ある景色を目の前にしただけでとにかく嬉しくなってしまう。
いつかは来たいと願っていた場所に立ち、気持ちがどこかはしゃいでしまうのだ。
よせばいいのに第2展望台からこの景色を見てみたくなり・・・
母を残して階段を降りていることに。北山崎展望台 自然・景勝地
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途中の場所で来た道を振り返るだけの余裕は、下りの時にはあったが・・・
363段(だっけ?)の振動をずしんと身に受けて第2展望台から見た景色はこんな様相。 -
第1展望台から下って来ただけの間近に見る迫力は感じさせられます。
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帰り道は超地獄
アホな自分を呪いたくなるほど・・・
へとへとになってやっとの思いで第1展望台まで辿り着いたときは、汗でシャツが背中にびっしょり貼りつくほど。
この年だから何とか辿り着けたけど・・・
今度いつかまたここに来る時があったとしても、たぶんもう第2展望台まで行ける気力と体力はなさそうだなぁ
見学し終わって、売店で田野畑ミルクソフトクリームを食べようと考えていたが、マジで天候が急変してきたので後ろ髪引かれる思いで泣く泣く断念。
車に乗って1分後、スコールのような雨に襲いかかられた
これで岩手縦断の旅は完了!
この後、岩手県を通り越して3泊目の宿に向かいます。
さて、僕はどこに泊まったのでしょうか?
今回の旅の記録、残すところあと3本です。
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