西国三十三所巡り電車でGO♪♪第十八番「六角堂頂法寺」第十九番「革堂行願寺」番外「元慶寺」と「醍醐寺」

2019/12/27 - 2019/12/27

昨日に続き今日も京阪電車でGO
京都の市内は電車が便利です。
あちこちお店も見られるしね
六角堂は良く行くお寺さんですが西国三十三所のお寺さんとは知りませんでした。
周りに可愛いカフェや雑貨屋さんがあるので楽しみ
おまけで醍醐寺さんにも時間があれば寄って来ます
だって未だ2枚のチケットが使わずに残ってるから

京橋駅→京阪三条駅→ここは地下鉄に乗らずに歩いた方が良いです。もう目的を忘れるほどの通りです→六角堂頂法寺→寺町通りを歩くんですがここも楽しい通りです→革堂行願寺→京都市役所前→地下鉄4駅→御陵(みささぎ)駅→歩き→元慶寺→地下鉄5駅→醍醐駅→歩き→醍醐寺→歩き→醍醐駅→地下鉄2駅→六地蔵駅→京阪電車→京橋駅

エリア 東山・祇園・北白川(京都)

10:30
三条大橋です「ねぇ虹が掛かってるよ」
途中の楠葉あたりでも虹が少し見えてたんですが、ここは綺麗な半円を描いてる

10:45
三条商店街のアーケードが終わってもそのまま直進(アーケードの商店街はお土産物屋さんが軒を並べてて、アーケードを抜けた辺りからステキなお店が並んでいます)
見えて来たのは京都文化博物館(旧日本銀行)
ここは￥500で古い映画が観れます

10:50
一筋左にある六角堂通りを歩いて到着
六角堂は聖徳太子によって創建され本尊は如意輪観音像

本尊である如意輪観世音菩薩様は、名前の通り、思いのままに願い事をかなえてくれる「宝珠（如意宝珠）」と、魔を打ち砕く「輪宝（法輪）」を持っておられます。
六角堂HPより

ズラーっと並んで可愛い
ここにお願いを書いて奉納するのね

本堂の前に大きな柳
その名も「縁結びの柳」
昔々嵯峨天皇がこの柳の下で妃と出逢われ結ばれた事から良縁に恵まれると言われています

その柳の下にあるこの石は京都の中心の印「へそ石」

わぁーー鶴がいてる
それも羽ばたいてる～

六角堂の十六羅漢は、「和顔（わげん）愛語（あいご）」いつも優しい顔をして穏やかに話をするように心掛けていると必ず良い報いがあるそうですよ。さぁ口角を上げてにっこり(^ ^)
奥の建物は池坊の家元道場です

羅漢様の周りには邪鬼が。
仏教を理解せずひねくれ者の衆生を邪鬼と呼ぶそうですが中には改心した邪鬼もいるんです。この邪気は改心して羅漢様の周りで仏法を学んでいます。

そして大香炉を自分から大喜びで背中に乗せる健気な邪魔もいます

本堂に向かって左手にある池坊会館の前に可愛いお地蔵さん達。北向地蔵さんで京都御所を守る為に北を向いているそうです。

お地蔵様の左奥にあるシースルーのエレベーターに乗ると六角堂が上から見えるそうです。横から入って行きますね
但書があって「展望台はありません」

エレベーターが3機あって最初シースルーじゃないエレベーターが来て1機見送りました(笑)
展望台が無いから動いてる間に連写
どう？六角見えた？正式な寺号は頂法寺ですが、御堂の形から「六角堂さん」と親しまれています

11:45
三条通りを駅の方に戻り寺町通りを左に曲がります
角には矢田寺があってココもぼけ封じのお寺さんです
寺町通りは楽しいお店がいっぱい

ハンコ屋さん
思わず買っちゃっうちよね
なかなか先に進めない商店街だぁ

12:00
寺町通り沿いにある「革堂行願寺」(こうどうぎょうがんじ)
「こうどうさん」と親しまれていて西国三十三所の唯一の尼寺です

創建は1004年、天台宗
本尊は十一面千手観世音菩薩

寿老神を祀っていて都七福神巡りの一寺でもあります
皆さん暖かくして貰ってますね

このお寺さんは猫ちゃんのポストカードや缶バッジを販売されていてネコ好きには有名みたい
で探していると見つけたのが猫ちゃんじゃなくて五輪塔
中を覗いたら不動明王石仏が安置されていました

猫ちゃん探し再開
すると、見つけたー
ポストカードを参考にすると　この子は「ななちゃん」
奥にも居てるよ～

あったかいね
日向ぼっこに持って来いの場所だ

フニャ～(=^x^=)

喉が乾いたのね

お寺全部が遊び場所なのね
良いね
大丈夫、安心して、追いかけたりしないから

12:35
「進々堂」
行く時から目をつけてたパン屋「進々堂」さん
ランチはここの美味しいパンが食べ放題
むちゃ嬉しい

13:25
「村上開新堂菓舗」
ランチのあとぶらぶら歩いてると見つけたレトロなクッキー屋さん
なんとクッキーの詰め合わせが半年以上待ちですって
奥はカフェになってるみたいです。

13:45
京都市役所前駅
地下鉄で移動します

14:05
あらまぁ、ちゃんと貼ってあります
私達みたいに聞く人多いんでしょうね

この「寺→」が無かったら完全に迷ったかと思いました。

14:25
最後まで路地みたいな道でした(^^)

とても小さなお寺さんだったので御朱印を書いて下さった方とゆっくりお話しもできました
「そう、大阪からですか。ようお越し下さいました。今日は大阪からの人が多いですよ、3人目です」

15:15
じゃーん！「醍醐駅」です(^^)
先日行ったのですが回りきれてなくてチケットが残っていたので今から行って来ます
時間ギリギリ

住宅地を抜けると見えて来ました
なぁ～んだ見かけは優しいんだ
奥に入っちゃうと凄いんだから～(笑)

15:30
サラッと観て来ます

ほら、チケット残ってるでしょ？

15:33
入って左手にある三宝院からです

靴を脱いで中に入って行きます。
撮影OK

素晴らしいお庭です

16:00(ギリギリセーフ)
霊宝館
上醍醐寺に安置されていた仏像もこちらで拝観する事ができます。

16:45
帰りは三条まで戻らずに反対の六地蔵に行きます
六地蔵駅から京阪宇治線に乗る方が早く帰れるみたいです

えー同じ駅舎だと思ってたのに

まぁいいか
主人が言うんやから着いて行きます～
六地蔵駅17:05→(京阪宇治線)→中書島→(京阪本線)→京橋駅17:59 ￥400

この旅行記へのコメント （2）

• gontaraさん 2020/01/16 11:37:25

  あっ！そうか・・・

  なんで六角堂へ行って醍醐なん？
  と、思ったら、地下鉄か～
  公共交通機関に乗れないGONTARA、目から鱗！
  そんな大層な事や無いけど。
  六角堂はいつもお世話になってるオヤブンの直ぐ近くなんやけど、行ったこと無かった。
  （オヤブン言うても、そんなんやないで、呉服屋のオヤブン）
  これを見たら、一辺行ってみなあかんな、と言うほど、ええ感じやね。

  きなこさん からの返信 2020/01/16 12:53:20

  Re: あっ！そうか・・・

  こんにちは～
  日本ちゃいますよねぇ(^^)
  遠いとこからありがとうございます
  
  そっかーいつも舎弟がいらっしやるから(笑)
  たまには公共交通機関もよいですよ～
  六角堂は街中にあってこじんまりしててホッコリしますよ。是非是非オヤブンとご一緒に(*^o^*)
  
  きなこ