
2019/09/15 - 2019/09/18
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fromatozさん
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2019年8月22日~9月19日にかけて旅行したインドネシア スマトラ島・ジャワ島のジャワ島ブロモ山(プナンジャカン)の旅行記。
ソロ(スラカルタ)からバスを使ってスラバヤ乗り換えでプロボリンゴへ。プロボリンゴで1泊して、翌朝乗り合いタクシーでチェモロラワンへ。ブロモ山の展望地であるプナンジャカンでの展望を楽しむ。
プナンジャカンには複数の展望地があり、初日午後、2日目と3日目の日の出鑑賞と合計3回、徒歩で登った。
それぞれの行き方、展望や特徴を含めて本旅行記にまとめてみた。
2日目の日の出鑑賞後にブロモ山まで歩いて行ったが、その記録は、量が多くなってしまうので別旅行記にまとめる。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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ソロ(スラカルタ)のティルトナディ・バスターミナルからスラバヤへ。6:45頃に発車。運賃は出発後に車掌に払う。46000ルピア(約350円)。
ティルトナディ バスターミナル バス系
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スラバヤのBungurasih(ブングラシー)・バスターミナル(通称:プラバヤ)には12:15に到着。バスターミナル内にある食堂で昼食。
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Nasi Soto Ayam12000ルピア(約95円)。Nasiはご飯。Sotoはスープ、Ayamはチキン。白い麺が見えるが、スープの中にはご飯が入っている。
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ブングラシー・バスターミナルの敷地は広く、次の目的地のプロボリンゴ行きのバス乗場が分からなかったので、警察官(ガードマン?)に、どっちに行ったらいいか教えてもらった。
写真の建物の中の2階に上がる。 -
2階に上がり、案内板でPROBOLINGGOの表記を見付け、それに従って進むと、突き当たりに案内板がまたある。
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突き当たりの案内板の「5.PROBOLINGGOーJEMBAR PATAS」に従い5番乗場へ。
なお、この後に知ったのだが、PATASというのは急行バスで、EKONOMIが鈍行バス。写真の案内板にはPROBOLINGOのEKONOMIがないが、「12.BONDOWOSOーJEMBERーBANYUWANGI EKONOMI」のバスがPROBOLINGGOも経由するのか、それとも別の乗場から乗るのかは不明。 -
5番乗場へ続く階段を下った場所に停まっているバスにはJEMBARと行き先表示があるが、聞いてみるとプロボリンゴもこのバスだった。後で地図で確認すると、JEMBARはプロボリンゴの先にある街で、プロボリンゴ経由のJEMBER行きバスということ。
12:55に出発。料金は出発後に回収しにきた車掌に払い、35000ルピア(約270円)。バスは料金所のある高速道路を通り、他のバス停に停まることなく14:05にはプロボリンゴのバスターミナルに到着。2~3時間かかるとの事前情報だったが、1時間10分しかかからなかった。どうやら高速道路ができて時間短縮できるようになったらしい。 -
プロボリンゴのバスターミナルから約1km北にあるMisran Homestayへ。Booking.comで事前予約。場所について、Booking.com、Googleマップ共にほとんど同じJl.ArgopuroXⅦの中間地点辺りを示しているが、これは正確ではない。正確な場所は、そこから約100m南のJl.ArgopuroXⅦの南の端(そのさらに南は広大な農地)。2019年9月現在、隣接の家はなく、1軒だけポツンとある。
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トイレ・シャワー共同、朝食付きで97200ルピア(カード決済時のレートで764円)。朝食なしプランもあったが、確か日本円で100円くらいしか変わらなかったので朝食付きプランにした。
Homestayということだけあって、民家の一室を開放している感じ。私の他に欧米系の2組が泊まっていた。 -
Misran Homestayのホストファミリー。ご主人から翌日のチェモロラワンまでのタクシーの営業もあったが、この時は安いミニバス(ベモ)で行くつもりだったので、お断りした。
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宿のご主人にお薦めの食堂を教えてもらおうとしたところ、買いに行ってきてくれることに。何が食べたいか聞かれ、サテ・アヤム(焼き鳥)とガドガド(ジャガイモ、葉野菜、ゆで玉子のピーナッツソースがけ)をリクエスト。料金はライス付きで30000ルピア(約230円)。ホットティーまたはコーヒーは宿でもらえる。
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宿の朝食。小さいが魚も付いている。ご飯は全部は食べられない量だったので、別の皿をもらい、皿にのせて少し残した。
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チェックアウト前に、コーヒーをいただく。すると、スペイン人のカップルもチェモロラワンに行きそうな感じだったので話をすると、タクシーをシェアするか提案される。チェモロラワン行きのミニバス(ベモ)は、35000ルピア(約270円)で行けるが、人数が集まらないと出発せず、下手すると数時間待たされるおそれもある。そこで、タクシーの料金を聞いてみると1台200000ルピア(約1530円)、3人で割って一人あたり約70000ルピア(約535円)。迷ったが、一緒にシェアすることにした。
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宿の前を9:00頃出発し、10:30頃にチェモロラワンに到着。中心街の手前にチェックポストがあって、ここで入場料の20000ルピア(約155円)を払う。
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Agodaで予約済みの宿近くの交差点(左折して約50mの場所がプロボリンゴ行きミニバス乗場のあるY字の交差点)で降ろしてもらう。厳密に3人で割り勘すると66667ルピアだが、70000ルピアを同乗カップルの彼氏の方に渡し、お先に失礼する。タクシーを降ろしてもらった場所(写真の右下端、石垣が切れる所が降ろしてもらった交差点)から数10m坂を下った場所の右側にあるOYO1048 Rahayu Bromo Hotelへ。なお、AgodaとGoogleマップでは道路の反対側に表示されてしまっている。
Agodaでは14:00からチェックインになっており、10:30過ぎに着いたが、案の定、チェックインには早過ぎ。でも、12:00からチェックインさせてもらえることになり、荷物を預け、周辺散策にいく。 -
昼食は、宿付近で唯一開いていた食堂(ミニバス乗場のすぐ近く)で食べる。ミー・ゴレンとホットティーで20000ルピア(約155円)。麺は即席ラーメンみたいで、玉子と野菜だけのシンプルなものだが、観光客用の立地なので仕方がない。
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12:00過ぎにチェックイン。トイレ・シャワー付きで188367ルピア(カード決済時のレートで1516円)。
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トイレ・シャワー。
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以下、徒歩によるプナンジャカンへの行き方を含め紹介。
写真は、宿から坂を上って100m位の場所にあるY字路。プロボリンゴ行きのミニバス乗場になっている。右へ進むとプナンジャカン方面。左へ進むとブロモ山方面へ行く入山料のチェックポストがある(前述の入場料とは別物)。私は滞在中、入山料チェックポストの前は通らなかったため、入山料を払うことはなかった。 -
ミニバス乗場のY字路の右を上っていくと100数十mで右斜め向こうに緩やかにカーブしていく。この車道をそのまま道なりに約3km進めば、後述する階段が始まるポイント。1回目(9月17日)の日の出鑑賞の際は、この車道を歩いた。
2回目(9月18日)の日の出鑑賞の際は、外輪山の縁(カルデラの崖上)の農道を歩いた。
夜中は足元をあまり気にせずに済む車道を推奨。外輪山縁の農道はブロモ山の展望がいいので、日中の散策や日の出鑑賞後の帰路にお勧め。
その農道へは、先程の右斜め向こうにカーブしていくポイントで、まっすぐに進む細道があり、そこを進む。左にCemara Indah(チェマラ・インダー) Hotelがあり、細道を進むとすぐ先が外輪山の縁で、正面にチケットブースのような小さな建物がある(私は何回かここを通ったが、建物内に人がいたことはなかった)。その小さな建物の左奥の場所からは、広大なカルデラの向こうに富士山のような形をしたバトック山とその左にブロモ山が見える(写真の風景)。ブロモ山は、私が訪問した時期は火山活動小康状態で、噴煙はたまに、少量しか見えなかった。 -
チケットブースのような小さな建物の右脇にある小道の先は、急な下り坂になっている。この急坂を下ればカルデラの底まで下りられる(翌日、私はこの急坂をカルデラの底から上ってくることになる)。下り坂のすぐ手前には、右へ外輪山の縁を歩ける小道(農道)がある。
写真は農道をしばらく進んだ場所から。所々でカルデラ方面に展望が開ける場所がある。このままずっと歩いて行けば、プナンジャカン方面に行ける。
なお、急坂の道は地図アプリのMAPS.MEには表示されており、農道は表示されていない(随分と先に進んだ場所から表示あり)。 -
農道からの大展望。
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写真左上の鉄塔の右下に見える集落がチェモロラワン。カルデラの底(平地)に、右から左へ直線(踏み跡)が見えるが、一番左の崖下と交わる場所が、前述のCemara Indah Hotelの先にある急坂を下り切った地点。ここから歩いてブロモ山に行くことも可能。
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さらに農道を進んでいった場所からのプナンジャカン方面。
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農道から別の日の朝に撮った写真。
正面の山がプナンジャカン山。一番高い場所辺り(うっすらと鉄塔が見える)が山頂の展望台。画面中央やや上に建物が複数見えるが、その建物がある右下から左上に向かう斜面がプナンジャカン山へのルート。その斜面の左上、最後の建物(白っぽい部分)がSuruni Sunrise View Point(「地球の歩き方」でいうビューポイント2)。その真上の山頂辺りが、後述する、私が2回目の日の出鑑賞をしたビューポイント。 -
農道をプナンジャカン方面へずっと進むと車道に合流する。合流してすぐ左には短い橋がかかっている。この車道は、前述のプロボリンゴ行きのミニバス乗場から続いている車道。
写真の木の坂がある部分の向こう側が農道。木の坂を越えなくても右にある石垣との隙間から出入り可能。右側に見える青い棒から先が橋。 -
車道に合流し、結構急な登り坂を右、左とヘアピンカーブを曲がり直進した先に、また右へのヘアピンカーブがあるが、そのカーブの左側に展望が開けた場所がある(MAPS.MEにはCar Park and lowest viewpointと表記)。
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こちらは、同じ場所から見た9月18日6:30の風景。一番奥にはスメル山も見える。
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さらに急坂を登っていくと、再びカルデラ方面が開けたヘアピンカーブがある。写真の左上の集落がチェモロラワン。
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さらにもう1ヶ所、カルデラ方面に開けたヘアピンカーブがあり、そこを登ったすぐ先で車道が終わり、その先には階段がある。
この地点で、宿から標高差約200m。写真を撮りながら歩いて宿から約1時間。夜中にひたすら歩いた時は約45分。 -
階段の途中からの展望。私は行かなかったが、ヘアピンカーブの見える場所の右上にも展望台がある(実際には車道終了地点からアクセスだろう)。
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階段を上り切った場所にある展望台。ここがSuruni Sunrise View Point(「地球の歩き方」で紹介されているビューポイント2)。
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Suruni Sunrise View Point(ビューポイント2)からの展望。
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ビューポイント2から先には階段はなく、登山道を歩くことになる。ルートはビューポイント2のカルデラ方面に向かって右後ろ側。「地球の歩き方」にも書いてあるが、いきなり崖の急坂があり(写真)、この崖を登った後は、緩斜面の登山道になる。私は9月16日の午後に下見も兼ねてここを通過したので、どういったルートで登ればいいか把握できており、その後、日の出鑑賞のため、夜中にここを登る時も苦労はしなかった。でも、もし下見せず、いきなり夜中にここを通ることになっていたら、ルートを探し出すのに苦労したかも。
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崖上から。登山慣れしていない人だと「えっ、ここ登るの」という場所かもしれない。登る時よりも、下る時の方が怖いと思う。
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前述の通り、崖を登った先は緩斜面になるが、ここからの展望もいい。
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ビューポイント2の崖を登った先の場所から。9月18日6:15の展望。
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さらに登った場所から。手前に見えるほぼ平坦な稜線がビューポイント2から崖を登った場所。
「地球の歩き方」では「白い杭が目印として等間隔で打ってある」とのことだったが、私は気付かなかった。でも、踏み跡通りに歩けば問題ない。特に危険だと思う場所もなかった。ただ、夜中に歩く際は、ライト必携。 -
登山道を登っていくと柵で円状に囲われている小さな展望台に行き着く。出入口が分からなかったので柵をくぐって展望台のスペースに入る。この一帯はKing Kong Hillと呼ばれているビューポイント。ただし、スペースは広くない。
写真は、その展望台からチェモロラワン側の展望。右上に見える集落がチェモロラワン。右下にはビューポイント2が少しだけ見える(ほとんど手前の木に隠れている)。
この時期(9月中旬)の日の出は、左上の山の右端付近から昇ってくるものと思われる(下の写真参照)。 -
この展望台のさらに登った場所(2回目の日の出鑑賞ポイント)からの日の出(詳細後述)。ちょうど秋分に近い時期なので、この方角がほぼ真東のはず。9月下旬~3月下旬(春分まで)の期間は、ここより右側(南側)、春分以降の3月下旬~9月下旬(秋分まで)は左側からの日の出になるはず。
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King Kong Hill展望台から9月16日14:00頃の展望。スメル山は雲に隠れて見えない。
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King Kong Hill展望台から9月18日6:00頃の展望。スメル山も見える。
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King Kong Hill展望台から、さらに上に登る踏み跡が付いている。ここを登って左へ向かった先に穴場的な展望地がある(MAPS.MEにはKing Kong viewpoint(no rail)との表記あり)。展望台から先は舗装された遊歩道になっているが、遊歩道を少し歩いた先にも上に登る踏み跡があった。穴場的な展望地では2回目(9月17日)の日の出鑑賞をすることになる。
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King kong Hill展望台を少し登った場所からの写真。柵で円状に囲まれた場所がKing Kong Hill展望台。その左に小さくビューポイント2が見える。
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King Kong Hill展望台の真上の展望地については、また後ほど紹介。
まずはプナンジャカン山頂を紹介。King Kong Hill展望台からは舗装された遊歩道を進んでいく。
写真は、遊歩道からKing Kong Hill展望台方面。 -
遊歩道を進むと、右にもう1ヶ所展望台があり、両側に日の出鑑賞の時間帯にオープンする店が連なる場所を通過し、少し先に進むと車道に合流。車道を右へ登っていく。
写真は、車道に合流した場所。左上に向かう細道がKing Kong Hill展望台へ向かう遊歩道。 -
車道に出てすぐ先(左前方)にモスクがある。右上の鉄塔がある場所が山頂。
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モスクのある場所からまたすぐ先に、左に未舗装道路、右上に車道の分岐点があるが、ここは車道を右上に。
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さらに車道の急坂を約500m進むと、日の出鑑賞時にオープンする食堂が左に連なり、その先にあるヘアピンカーブを右に曲がり、急坂を登り切ると、写真の門があり、その向こう側がプナンジャカン山頂展望台。
ビューポイント2の階段下から山頂展望台まで標高差350m程度。宿からの標高差は約550m。所要約2時間。夜中はハイペースで歩いて約1時間半。 -
山頂展望台には写真のような階段状の展望スペースがあるが、ここからの展望はあまり良くない。
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階段状の展望スペースからの展望。下の展望スペースが展望を遮ってしまう。そして、このスペースには日の出時間は人がわんさか。
下の展望スペースの最前列がここよりベターなビューポイント。でも、実はこのさらに向こうにも展望スペースがある。 -
柵の向こうに狭い展望スペースがあり、ここが私が考えるベストなビューポイント。なぜか出入口はないので、柵をくぐる、または越えてこのスペースに入る必要がある。進入禁止ではないようで、その旨の注意書きもないし、ここにいても注意されることはなかった。
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ここからは、プナンジャカン山頂展望台での日の出鑑賞の記録。
宿を1:30過ぎに出発。農道ルートではなく、車道ルートを歩く。月が明るく輝いており、星はあまり見えない。でも、月明かりのおかげでヘッドライトを点けなくても歩ける。2:16にビューポイント2の階段下到着。ハイペースで歩いてきたため、汗が出てき、この先はシャツ1枚で歩く。ビューポイント2の先にある崖からはヘッドライトを点ける。2:43にKing Kong Hill展望台到着。まだ誰もいない。カルデラの方を見ると、日の出鑑賞ツアーのジープであろう小さな光が複数、左から右へと動いている。そして、車道に出て最後の登り坂を早歩きし、ちょうど3:00に山頂展望台に到着。なんと一番乗り。前述の柵に囲まれた展望スペースの中でも、日の出が見えやすそうな、左前方の角で見ることに決める。到着直後はシャツ1枚でも大丈夫だったが、体が冷えてくる前に持参の服を着込む。早速、毛布を売りにおばさんが来たが丁重にお断り。
写真は山頂展望台からカルデラ方面。左の明るい場所がチェモロラワンの集落。正面がカルデラだが、ジープの照明が連なっている。三脚は持っていないので、通常、夜景を撮るとブレるのだが、柵の支柱がブレを抑えてくれる。 -
3:20頃から人が集まりだしてくる。それまでは一人だったので、適当に周辺をブラブラできたが、場所取りのために動けなくなる。
写真は3:52の最前列の状態。狭いスペースなので既に最前列はほぼ満員。
気温は11.8℃。 -
この日の日の出は5:10過ぎ。4:30頃には東の空が明るくなり始める。
写真は4:55の東の空。 -
5:01のカルデラ方面。カルデラ方面は、日の出の方角からほぼ90度右側=南側。上空高い位置にある雲は朝日に照らされピンク色に染まっている。カルデラの左奥には、うっすらと霧がかかっている。条件が良ければ雲海になって広がるのだが、果たして今日はどうか?
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5:06、刻々と明るくなり、幻想的な美しさを感じられる時間帯。
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運良く、南側のカルデラ方面に朝焼けの雲が広がってくれている。
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5:08、この日の私の思う一番綺麗な東の空の状態。
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5:11、上空に朝焼けが広がるカルデラ。残念ながら雲海は広がらず。
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それでも、素晴らしい景色であるのは間違いない。
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びっしりと埋まった展望台。
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5:16には雲の広がりも赤みもとれている。
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5:17、ご来光。
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5:27、朝日に照らされる山々。
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上の写真の右上の場所をズーム。手前の丘の上にも大勢の人達がいる。そして、小さくて分かりづらいが、画面ちょうど中央の山にも人の塊が確認できる。これらの場所については後程、紹介。
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5:51、階段状の展望スペースからの写真。
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6:00、山頂展望台を後にする人で渋滞。ほとんどの人達はジープで来ているはず。多分、6:00集合にしている組が多いものと推測。
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山頂展望台下の食堂で朝食。カップラーメン15000ルピア(約115円)にテンペとバナナ天5000ルピア(約40円)。カップラーメン(POP MIE)はコンビニでは4500ルピアで売っていた。観光地価格だが、この後も丸1日トレッキングが続くので、ここで食べた。
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7:20の山頂展望台からの景色。この時間には1組の家族以外誰もいなかった。ジープツアーの人達の多くは、日の出鑑賞後、下山するかブロモ山に立ち寄ると思われる。私は、6:00過ぎに一旦、山頂展望台を後にし、後述する別の展望地へ行って、この時間に山頂展望台に戻ってきた。でも、これくらいの時間が明るさも十分な景色を見られる。
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山頂からの景色。上の写真の左側。画面中央やや右側にある集落がチェモロラワン。
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続いて、山頂展望台から見えた、人が大勢いたビューポイントを紹介。
前述したモスクのある場所で車道が急カーブになっているのだが、山頂方面から下ると、急カーブの少し手前に、写真の通り左に入れる登山道がある(写真右に見えるアーチがモスクの敷地の入口で、このアーチがある場所が急カーブ)。この登山道を道なりに左上方面へと数分登っていくと展望の開けた場所にでる。 -
こんな感じで展望の開けた広場になっている。この場所は、GoogleマップにもMAPS.MEにも表示されていない。
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広場の向こう側へも踏み跡が続く。私はここを下っていないので、ここからチェモロラワン方面に下れるかは不明。
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そして、こちらが広場から見るカルデラの風景。右下に見える建物はKing Kong Hillの展望台と車道合流地点の間にある食堂の建物。向こう側へ道が付いているが、道が見えなくなる場所がKing Kong Hill手前の展望台。その道を進んだ先が柵で円状に囲まれたKing Kong Hill展望台。そして、この山の向こう側が次に紹介するKing Kong Hill展望台の真上にある穴場的な展望地。
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これが、穴場的な展望地からの風景。ここへの行き方は前述した通りKing Kong Hill展望台脇の踏み跡を登った場所にある。また、お勧めはしないが、2つ上の写真の右下に見える建物のすぐ先の右側に2~3m位の高さの土の崖を登れそうな箇所がある(この崖を登れるかがポイント)。そこを登ると踏み跡が先に続いていて、小さな祠のある小ピークをさらに向こう側へ進むとこの場所に出られる。実はこの踏み跡の始点は土の崖の手前の建物の脇なのだが、復路でここから出ようとするも、簡易の扉があり閉まっていて出られなかった(往路はこの始点に気付かず)。そこで土の崖のポイントから下りた。もしかしたら日の出鑑賞時間のみ開けられるのかもしれない。
そして、2回目(9月17日)の日の出鑑賞をここで見ることに決める。 -
スメル山から噴煙が上がる。ただ、多くてこれくらいの量で、たまにしか噴煙は上がらない。ブロモ山からは、ごく少量の噴煙しか確認できず。
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左下の木の間に垣間見える円状の場所がKing Kong Hill展望台。その右上に見える建造物がビューポイント2。
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ここからは、2回目(9月18日)の日の出鑑賞の記録。
今回は山頂展望台より近く、人出も少ないことを予想し、前日より約1時間遅い2:30頃に宿を出発。3:12にビューポイント2の階段下通過。3:50頃に展望地到着。一番乗りではなく、なんと、欧米系のカップルがテントを設営していた。その後、チラホラと集まってくるが、大混雑というほどにはならず。
吹きさらしの場所のため、少し強めの風が当たり、昨日よりも寒い。気温は昨日よりも低い9℃。
写真は、4:49の東の空。 -
5:00のカルデラ方面。少しだけスメル山から噴煙が出ている。
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5:02の東の空。
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5:10、今日も朝焼けの雲が広がったが、雲海は現れず。
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5:16、ご来光。
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日の出直後の神々の山々。
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山頂展望台に比べ、格段にすいている。
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反対側からの写真。小広いスペースだが、ブロモ山方面に開けているのは、写真の奥側のみ。
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5:50頃、後ろ髪をひかれる思いで下山を始める。
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6:58、チェモロラワン手前の外輪山縁の農道から。ブロモ山の麓にはジープが沢山停まっている。
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チェモロラワン手前の外輪山縁の農道から。スメル山はブロモ山の左上にあるが、ほとんど見えなくなっている。
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農道沿いの畑越しに眺めるプナンジャカン山。
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7:20頃、チェモロラワンのミニバス乗場に到着。付近で唯一開いていた食堂で朝食。
ナシ・ゴレンとホットティーで20000ルピア(約155円) -
写真左端がミニバス乗場、右端の瓦屋根が食堂。
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