2019/08/28 - 2019/08/30
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fromatozさん
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2019年8月22日~9月19日にかけて旅行したインドネシア スマトラ島・ジャワ島のスマトラ島マニンジャウ湖の旅行記。
トバ湖畔のパラパットから夜行バスでブキティンギへ移動。ブキティンギからマニンジャウ湖畔のマニンジャウまでミニバスで移動。
Puncak Lawangというマニンジャウ湖を上から眺められる展望台までトレッキング。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
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-
トバ湖畔のパラパットからブキティンギへ夜行バスで移動。夜行バスのチケットは、2日前、パラパットに到着した際、サモシール島(トゥクトゥク)へのフェリー乗場近くにあるHotel Bagus Innで購入。料金は350000ルピア(約2670円)。「地球の歩き方」には180000~350000ルピアとの情報があり、高い方の金額なので、グレードの高いバスなのだろう。
乗車当日、16:30にHotel Bagus Innに集合となっており、Hotel Bagus Innから数軒港と反対側にある食堂で早めの夕食。この食堂に後からやって来た欧米人カップルと話すと、彼らもこの後ブキティンギへ行くとのこと。チケットの料金を聞くと250000ルピア(約1910円)でここ(食堂と旅行代理店をやっている)で買ったとのこと。こんな近くでもっと安いチケットを買えたのかと思うが、ブキティンギまでは約16時間と長丁場なので、少しでも楽に行けるグレードの高いバスの方がいいとの考え方もできる。
食後、彼らと別れ、集合場所のHotel Bagus Innで待機。16:30過ぎに担当者が来て、車に乗って移動。着いた先は、パラパットのバスターミナル。そして「BUS STATION PT.ALS」(PT.ALSはバス会社の名前)という表示がされているANDILO NANCYという旅行代理店(上の写真の左端1階)に案内され、旅行代理店の担当者に引き継がれ、ここで待つように言われる。その後すぐに先程の欧米人(フランス人とのこと)カップルもやってきて、彼らと同じバスに乗ることになるのだと気付く。なかなかバスが来ないので、旅行代理店の担当者と雑談がてらバスの情報も聞いてみると、バスはメダンから来ること(私はパラパット始発だと思い込んでいた)、この旅行代理店でチケットを買えば180000ルピア(約1380円)であることを知る。
「地球の歩き方」の180000~350000ルピアという情報は正しかった。ただ、私はこの金額の差をバスのグレードによるものだと解釈していたが、同じバスで、買う場所によって違うという意味だったとは・・・ -
ANDILO NANCYから見たパラパットのバスターミナル。敷地は広いが閑散としている。
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いつになったらバスが来るか分からず、バスターミナル内をブラブラしてると、地元の少年達に誘われ2-2のサッカーをする。
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サッカーをやっている最中に、ブキティンギ行きのバスが来たので、少年達に別れを告げ、バスに乗り込む。席は指定席。バスは17:55頃発車。
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30分位走ったドライブインみたいな場所で夕食休憩。私は先程食べたばかりなので、ここでは食べなかった。
ブキティンギまでの行程は、山道も通り、結構辛いとの情報もあったが、私にとっては、そこまで過酷なものではなかった(もちろん楽ではない)。ただ、夜中になっても車内に大音量で歌がガンガン流れているので、なかなか熟睡できなかった(でも、気付いたら流れなくなっていた)。後日、泊まった宿のスタッフにこのことを話すと、運転手が眠くなるのでそうしているのだとか。
席によってはブランケットが用意されているが、私の席にはなかった。冷房が少し寒いので、上着を着た。
途中、何ヶ所か客の乗降があり、区間によっては座席が満員で通路に座ったり寝たりしている状態に。車内にトイレはあったが、私は利用していない。
日の出前にも休憩があったが、モスクの前で止まり、礼拝のための休憩時間だったようだ。モスク併設のトイレがあったので、そこを使わせてもらった。 -
翌朝9:10頃、ブキティンギ中心街東部のPT.ALS社専用のバスターミナルに到着。当初、中心街南東部にあるAur Kuning(アウルクーニン)・バスターミナルに到着するものと考えており、そのままマニンジャウ行きのバスに乗り換えるつもりでいたが当てが外れた。
タクシー、バイクタクシーの運転手から声を掛けられ、フランス人カップルと一緒にタクシーで行こうかと思ったが、あいにく彼らは中心街へ行くとのこと。バイクタクシーの運転手は、おそらく高い金額を言ってきていると思われ、交渉する気もなく、時間も十分あるので約3kmの道のりを歩いて行った。 -
途中、食堂で朝食を食べ、10:30頃アウルクーニン・バスターミナルに到着。結構大きなバスターミナルで、そこら辺の人にマニンジャウ行きのバス乗場を教えてもらった。
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マニンジャウ行きのバスはミニバスで、マニジャウが終点ではない。ある程度乗客が乗り、11:10頃発車。料金は20000ルピア(約160円)。
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途中、何度か乗降があり、約1時間後の12:20頃につづら折りの下りの道になって、マニンジャウ湖が見え出す。
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12:45頃、マニンジャウの集落(坂道を下りきった先の交差点)で降ろしてもらう。
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まずはAgodaで予約済みの宿(Beach Guest House)でチェックイン。ダブルルーム共用トイレ・シャワーで1泊100000ルピア(約770円)。ここに2泊する。
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Beach Guest Houseは湖畔に面した立地。カフェ・レストランが併設されている。
昼食として、ガドガド(温野菜の甘辛ピーナッツソースがけ)25000ルピア(約190円)を食べて、14:00過ぎから周辺を散策。 -
Beach Guest Houseの情報板を見ると、近くにHot Spring(温泉)があるとのことで行ってみる。宿の目の前の細道から幹線道路へ行き、左折。約300m先の右側に看板があり、約50m(看板では30m)進むとこの建物があり、その中が温泉。
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温泉はこんな感じ。湯気はなく熱湯ではなさそう。水着(下着?)姿の先客(右後ろ画面外)がおり、入ろうとする意欲は湧かず、写真だけ撮って後にする。
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3つ上の写真を撮った場所辺りに透明なプラスチックの箱が置いてあり、ここに入浴料を入れるようだ。料金は書いてなく、箱の中を見ると、500~2000ルピア(約4~16円)が入っている。
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幹線道路に戻り、明日行く予定のPuncak Lawangという展望台へのトレッキングコースの入口を下見に湖岸の幹線道路を北上する。
湖岸に建てられた立派なモスク。 -
モスク併設の学校帰りの子供達。
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道端にはマニンジャウ湖で捕れたであろう魚が干されている。沿道には干物を販売する店をよく見かけた。
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この地方特有の反り返った屋根。
Bayua(Bayur)という集落で幹線道路沿いの自動車・バイク修理店のおじさんに声を掛けられ雑談。ついでにPuncak Lawang方面への行き方(幹線道路のどの交差点で山の方へ向かうのか)を確認。
また、この地方のお薦め料理を聞くとRendang(ルンダン)で、マニンジャウの集落にあるお薦めの食堂の名前と場所も教えてもらった。 -
マニンジャウに戻り、薦めてもらったGondang Riaという食堂へ。バスを降りた場所から約100m南へ進んだ場所にある。写真の右がRendangとご飯で18000ルピア(約140円)。左はオムレツのような玉子料理でこちらは5000ルピア(約40円)。Rendangは水牛の肉らしいが、臭みはない。濃いめの味付けが肉の中まで染み込んでおり、ココナッツのほのかな甘さがある。脂身はなく、少し硬めの肉だが筋もなく私の好きな肉だ。この量で18000ルピアは高い印象だったが、この後、何回か他の場所でも食べたが、むしろ安い方だった。オムレツは塩気が強く、少し油が多かった。
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翌朝、マニンジャウ湖を高台から見下ろせるPuncak Lawangという展望台へトレッキング。まずは、昨日行ったBayua(Bayur)の集落へ。すると思いがけず市が開かれているので寄っていく。帰国後Googleマップでこの市場(Pasar Jum'at Tradisional Bayua)を確認してみると、週に1回、金曜日の7:00~14:00に営業しているとの情報。ちょうどこの日は金曜日だったので、ラッキーだった。7:30過ぎに訪問したのだが、お客さんも多く、活気がある。
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市場の鶏肉売場。生きた鶏の頸動脈を包丁で切り、絶命した後、包丁と素手で頭や羽、尾の部分を取り除き、皮を剥いでいく。そして、すぐ後ろにある販売スペースへ渡され、その場で販売されていく。考えようによっては、新鮮な鶏肉を販売している証しともいえる。
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市場に隣接しているこの食堂で朝食。ミー・バクソ(肉団子入りスープ麺)13000ルピア(約100円)。
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マニンジャウ湖で捕れたであろう大小の魚が売られている。大きめの魚だと、ヒレとうろこを取って、お客さんにどのように切るか確認して、切り身にして袋に詰めて売っていた。
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市場を見学してから、昨日確認しておいたPuncak Lawang方面へ向かう道を歩いて行く(Puncak Lawangへの標識は道中、一切無し)。途中、道端ではこんな物が販売(出荷準備?)されていたが、これはシナモン。鼻を近づけて匂いを嗅ぐと、あのシナモン特有の香りがする。
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「MASJID NURUL HUDA」(MASJIDはモスクのこと)という看板がある場所で右へ(この近くにいた人に確認)。
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その看板のすぐ先にあったのはこのモスク。この先は、どのように歩いたか忘れたが、もう1回地元の人に聞いて、田んぼの広がる農道を歩いて、山道に入る。
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基本はっきりとした踏み跡のある、そして、所々おぼろげになる踏み跡を辿って、山道を登っていく。
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山道に入ってから10数分歩くとYの字の分岐があり右へ。急な坂道を数分登ると目の前が開け、その先に小屋が建っている。小屋には誰もおらず、今や廃屋になっている感じ。
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小屋付近は樹木を伐採してあり、マニンジャウ湖方面の展望が開けている。
この先は行き止まりだったので、先程のY字の分岐に戻り、もう一方の道を歩く。
ただ、ここからはヒルが多く生息する地帯のようで、度々、靴、ズボンの裾をめくったりして、ヒルがいないかチェックしながら歩く羽目に(10匹以上は発見。幸い吸い付かれる前に駆除できた)。 -
そして、展望地から約30分歩くと、沢がある場所に着き、その先の踏み跡が途絶える。なんとなくこの先じゃないかという方へ行くが、明らかに違う。迷った挙げ句、戻ることに。
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見落とした分岐がないか、そして、ヒルを気にしながら下る。靴の上を這い上がってこようとするヒルは度々見付けたが、分岐は見付からず。小屋のあった展望台で休憩し、諦めて登山道のスタート位置まで戻ることにする。
すると、農作業に出かけそうな格好をしたおじさんとすれ違う。英語を多少理解できるそのおじさんにPuncak Lawangへのルートはどこか聞くと、私が下ってきた道でいいとのこと。そして、行き止まりで戻ってきたことを話すと、案内してくれるような感じになったので、お願いすることにした。
まずは、すぐ近くのおじさんの家に寄り(登山道からは離れる)、農作業の荷物を置いてから出発。 -
おじさんは左手におそらく食料が入ったビニール袋、そして右手には鉈!。山の中で二人っきりなので、強盗されたらひとたまりもないが、ここは彼を信じて付いていく(最終的に山の中では、このおじさんとしか会わなかった)。鉈は時折、行く手を阻む枝や草を刈り払うためのもので、途中、ショートカットなのか、踏み跡がないような場所も通る。すると、その踏み跡がないような場所を一登りし、踏み跡に合流した場所は、先程、私が通ってきた道ではなくなっていた。結局、どこで道を間違えたのかは分からずじまい。
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一度、通行止めのような一本の紐が張ってある場所も突き進み、おじさんの家から1時間15分程で、登り詰めて舗装道路(車道)に出る(歩くペースは結構早かった)。
おじさんの左手には道中にあった竹を鉈で切って作った杖。私の分も作ってくれた。 -
舗装道路に出てすぐの場所がマニンジャウ湖を眼下に眺められる絶好の展望地。手前の湖岸に見える集落がBayua(Bayur)だと思われる。
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その展望地から向こうに見える森の先がPuncak Lawang。
片道1時間以上、山道を案内してくれたおじさんには、お礼をしなくてはと思い、特に請求はされなかったが(請求される前に)、100000ルピア(約770円)を渡した。この金額が妥当なのか分からなかったが、満面の笑みでもなく、不満そうな感じでもなく、ありがたく頂戴するような雰囲気だったので、妥当な金額だったのかもしれない。
帰りは山道を使わないので、ここからは、自分一人で行けるが、おじさんは近くの売店で水を買ってくると、Puncak Lawangまで行きたいようだったので、一緒に行くことにした。 -
先の展望地の近く、Puncak Lawangへはまだ随分先の場所に料金所があった。ここで入場料の20000ルピア(約160円)(日曜・祝日は25000ルピア)を払う。おじさんの分も払わなきゃいけないかなと思ったら、おじさんは係の人に話をつけたようで、徴収されずに済んだ。
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そして、こちらがPuncak Lawangからの展望。
先程の展望地と比べ、こちらの方が、やや標高が高いのと、手前斜面の樹木が伐採されているので、若干だが視界はいい。
水面の反射がないのは、湖面の風の状況によるものと思われる。
なお、この時で13:20。西側に開けているので、午前中が順光。
ここまで案内してくれたおじさんは、この風景を見てから、帰っていった。私はここで、持参のクッキー等で昼食タイム。 -
Puncak Lawangからの帰路は舗装道路(車道)を南下し、ブキティンギ-マニンジャウ間のミニバスが通るつづら折りの車道を下るルート。距離は15km弱ある。序盤は、数ヶ所マニンジャウ湖の展望地があるが、中盤は特に見所はない。
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そして、ブキティンギ-マニンジャウを結ぶ道路に合流、右折し、少し歩くとマニンジャウ湖を眺められる食堂・カフェがあり、少し疲れたのでアイスコーヒー10000ルピア(約80円)を飲みながら休憩。この時、15:30を過ぎたところだが、逆光気味で見栄えはイマイチ。
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休憩した食堂・カフェのすぐの場所から本格的な下り坂が始まる。ここからマニンジャウの集落までは44の急カーブがあり、カーブ毎に何個目のカーブか標識が付いている。一番上が44なので、下る時は44から始まりカウントダウンされていく。
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結構、車が通り(時にトラックも)、カーブは見通しが悪いので、危険防止の為にクラクションを鳴らす車も珍しくなく、その突然の大きな音にビクつくこともしばしば。また、歩道はないに等しく、特にカーブの内側を歩いている時は、お互いを確認できるのがかなり接近したタイミングになり(歩行者は車の音で、ある程度離れた距離でも車の接近を認識できるが)、車が内側に深く切れ込んで曲がってくる可能性もあるので、緊張する。
道中、基本樹林帯が景色を遮っているが、展望の開けている場所もある。 -
1時間40分位かけてマニンジャウまで下りきり、宿のすぐ近くを歩いていると、バレーボールをしている子供達がいて、しばし観覧。すると、一緒にやらないか誘われ、疲れてはいたが、お誘いにのることに。子供達なのでレベルもそんなに高くなく、結構楽しめた。
Puncak Lawangへのトレッキングをしてみての感想と情報。
Puncak Lawangからの展望は非常に素晴らしい。逆光になる前の正午過ぎまでを推奨。
マニンジャウの集落から全て歩くのは結構大変(距離も高低差もある)。
Bayua(Bayur)からの山道を歩くならガイドを付けた方が無難(地図アプリのMAPS.MEやGoogleマップにはルート記載なし)。私はたまたま通りがかりの農夫にお願いできたが、確実に行くなら宿でガイドの手配等の相談をしてみるのがいいと思う。
Puncak Lawangからブキティンギーマニンジャウを結ぶ道路に出るまでは、路線ミニバスは通ってなさそう。Puncak Lawangには歩いて来る人はほとんどいないので、バイクタクシーの待機もしていなかった。ブキティンギーマニンジャウを結ぶ道路に出れば、ミニバスを拾えるはず(バス停はないので自分で停める必要あり)。
トレッキングはせず、マニンジャウからバイクタクシー等を手配して往復することもできるはず。 -
宿に戻って、シャワー、洗濯(シャワー室で手洗い)をし、部屋(2階)の前のベランダ状の通路から夕景を鑑賞。昨日もそうだったが、感動するほどの夕景にはならず。
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翌朝、起床後、湖畔に面した宿の庭を散策。すぐ目の前の湖では、大きな網を使っておばさんが漁をしていた。メダカやシラスのようにとても小さな魚を捕っていた(バケツの中の魚)。そういや、昨日行った市場でこんな魚が売られていた。
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宿には猫が10匹くらいいた。この宿の飼い猫で、宿のスタッフが干からびた小さな魚をあげると、時には取り合いもしながら食べていた。
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