2019/08/22 - 2019/08/25
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2019年8月22日~9月19日にかけて旅行したインドネシア スマトラ島・ジャワ島のスマトラ島ブキッ・ラワンの旅行記。
ブキッ・ラワンでの最大の目的はグヌン・レウセル国立公園でのジャングルトレッキング。このトレッキングでは野生のオランウータンが見られる確率が高く、私は1泊2日のツアーに参加し、10頭以上(子供含む)のオランウータンを見ることができた。
インドネシア通貨のルピアの現金は、ATMでクレジットカードのキャッシング。利息、カード会社手数料も含めたレートは1000ルピア=7.63円。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 2.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- エアアジア
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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スマトラ島のメダン空港に8:20頃到着。まずは空港内のATMでクレジットカードを使いキャッシング。ATMは数台あったが、私が使ったATMは1回でおろせる上限金額は2500000ルピア(約19000円)だった。
今日の最終的な目的地はブキッ・ラワン。空港からの直行バスはなく、途中で乗り換えが必要。事前にブキッ・ラワンへの行き方を調べたところ、ブキッ・ラワン行きのバスはメダン西部のピナンバリス・バスターミナルから出ているようだが、あまり治安が良くないとの情報もある。その他にもメダンの西にあるビンジャイ(Binjai)という町からもブキッ・ラワン行きのバスが出ており、空港からビンジャイ行きのバスがあるとの情報があり、ビンジャイ経由で行く。
空港の建物を出て右のはずれに路線バス乗場があった。路線バスは行き先別に乗場が分かれている(写真左上に見える青い表示が行き先)。
空港からビンジャイまでの料金は、出発後、料金を回収しにきた同乗の車掌に払った。事前情報では40000ルピア(約310円)だったが、50000ルピア(約380円)。もらったチケットに印字されていたのでボラれた訳ではないようだ。事前情報はいつの情報だか定かでないので、料金が上がったのだろう。 -
空港発ビンジャイ行きのバスは、8:48に出発し、10:25に到着。
到着した場所はビンジャイ駅の西側。ここからブキッ・ラワン行きのバスは、事前に調べた情報では、約2km南西にあるTanah Lapangという場所から出ているらしい(場所は事前に確認し、地図アプリのMAPS.MEに入力済み)。そこまでバイクタクシーで行くこともできるのだが、料金交渉が面倒だし、2kmなら大した距離でないので、街を散策がてら歩くことにした。
※帰国後、確認できた情報によると、ビンジャイ駅西側のバスターミナルから1ブロック南にあるBinjai Supermallというショッピングモール前からもブキッ・ラワン行きのミニバスに乗れるようだ。 -
ブキッ・ラワン行きのバス(ミニバス)乗場は、Tanah Lapang Merdeka Binjaiという公園(広場)に接したロータリーの、公園から見て向こう側。数台ミニバスが並んでいたので、その辺の人に聞いた。何時に出発するか分からなかったが、お腹がへっていたので、近くの食堂で腹ごしらえ。
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ミニバス乗場の近くの食堂で食べたミー・ゴレン(Mie Goreng)とペットボトルの水1.5Lは合計で30000ルピア(約230円)だった(内訳は分からず)。この旅行で初めての食事だったため物価が分からず言い値を払ったが、その後食べたミー・ゴレン、水1.5Lの相場と比較すると、ミー・ゴレンは高くて20000ルピア、水1.5Lは6000ルピア前後だったので、少しボラれたかもしれない。
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ブキッ・ラワン行きのミニバスは満員になってから出発するものと勝手に考えていたが、私が乗ってから程なくして発車する様子。ただし、発車前、食事中に英語で話しかけてきたおじさんがミニバスの外から料金の督促。しかも言い値は100000ルピア(約770円)。事前情報では20000ルピア(約160円)だったので(ただし何年前の料金かは分からない)、料金が上がっていたとしても100000ルピアは絶対にありえない。インドネシアでは、バスの出発前に高額な料金を回収する手口があるとの事前情報もあったので、正にこれだと直感。とりあえず、20000ルピアじゃないのか交渉すると50000ルピア(約390円)に下がった。でも、それ以上は下がらないので、前に乗っている若い女性に英語でブキッ・ラワンまでいくらか聞くが、横で話を聞かれているので、現地語でおじさんから何か話され(おそらく50000と答えるように言われている)、50000ルピアとの回答。そこで、おじさんにブキッ・ラワンに到着してから払うと伝えるが、今払わないなら、このバスを降りるよう言われる。この後のバスがいつ出発するか分からないし、もしかしたら50000ルピアに値上がりしているのかとも思い、50000ルピアで妥協。ただ、後でドライバーからも料金を請求されるのが怖かったので、ドライバーに払うと主張するとOKだった。
その後、ブキッ・ラワンのゲストハウスのスタッフに料金を聞いてみると30000ルピア(約230円)前後だった。
なお、終点のブキッ・ラワンまで乗ったのは私一人で、途中で乗車した人も含め、皆、料金は後払いだった。おそらくドライバーも結託して、相場の知らない観光客から高額な料金を徴収し、分け合っているのだろう。 -
11:15に出発したミニバスは、13:18にブキッ・ラワンに到着。ただし、ミニバスの終点はツーリストエリアからは約1.5km東の場所(小さな市場がある広場)。
ミニバスを降りると、予約していた宿のお迎えが来ていた。実は、事前に宿のオーナーから、迎えに行くので何時に到着するかメールで問い合わせがあったのだが、何時に着くか分からないし、歩ける距離なのでお迎えはいらないと回答をしてあった。そこで、少し困惑したが、お迎え代がかかるかもしれないし、宿までの道のりも散策気分で歩くつもりだったので、お断りした。
このお迎えについて、その後の展開と情報で推測すると、おそらく無料。宿に到着する前にブキッ・ラワン定番のジャングルトレッキングツアーを他社で予約されないよう、ここで私を確保しておこうとしたものと思われる。 -
ツーリストエリアに到着し、明日から参加したい2泊3日のジャングルトレッキングツアーと、次の目的地であるトバ湖へのツーリストバスの情報を収集するため旅行会社探し。すると、すぐに近くにいた人に声を掛けられ、旅行会社に案内される。そして、2泊3日のツアーは明日出発でき、料金は事前情報通り110ユーロ=1700000ルピア(約13000円。帰りにチューブによる川下りを入れるとさらに10ユーロ)。これで、トバ湖へ行く日程も確定でき、4日後に乗れるか確認するとOK。料金は、これまた事前情報通りの230000ルピア(約1760円)。ただ、ジャングルトレッキングツアーについては、事前に宿のオーナーにも情報を聞いていた手前、この場での予約は保留し、宿に行くことにした。すると、旅行会社の自称オーナーの若者が宿まで(徒歩で)送ってくれることに。実は、宿の場所がだいたいの場所しか分からなかったので、ありがたく送ってもらうことにした。結果的に想定していた場所とは違っていたので助かった。
宿に着くとオーナーがいて、私の部屋に案内されるのだが、ここまで連れてきてくれた旅行会社の若者は、ここで待っているとのこと。おそらく、ジャングルトレッキングツアーの契約をしたいのであろう。
宿のオーナーに部屋へ案内されると、その場で早速、ジャングルトレッキングツアーの営業が始まる。私が明日出発の2泊3日ツアーをしたいと伝えると、明後日出発でどうかとの提案される。でも、明日出発にこだわるとOKとのこと。続いて料金確認。提示額は事前に確認していた通り、110ユーロでチューブ川下りは別途10ユーロで、先の旅行会社と一緒。ただ、ユーロからルピアでの換算の際1705000ルピアと旅行会社より5000ルピアだけ高くなったので、同額の1700000ルピアになるか交渉するとOK。そして、トレッキング終了日にここに宿泊できるか確認すると、それもOK。そこで、ジャングルトレッキングツアーは宿にお願いし、ブキッ・ラワンからトバ湖へのツーリストバスの予約は旅行会社にすることにした。旅行会社の若者への説明は、宿のオーナーがしてくれることになり、無事、明日からの2泊3日のジャングルトレッキングツアーと4日後のツーリストバスの予約を済ませることができた。
その後、ブキッ・ラワンを散策中、自称ガイド(名刺あり)から聞いた話によると、旅行会社から請け負ったガイド料は、人数に関係なく1000000ルピアで、旅行会社は多大な利益を上げているとのこと。ガイド代の信憑性は分からないが、少なくとも、ツアーを斡旋する宿や旅行会社が顧客を囲い込むことに必死になっているのは間違いない。
写真は、ミニバス降車後、ツーリストエリアへ向かう途中に会った子供達。 -
初日に泊まった宿(Jungle View Guest House)の部屋。
出国前にAgodaで予約。エコノミーダブル・トイレ共同で40000ルピア(約310円)。今回の旅行で泊まった宿の最安値。
ただ寝るだけの部屋。掛け布団なし。シャワーはなく、マンディ(水浴び)用の水だめがトイレの個室にある。
なお、Agodaの地図で示される場所は1km以上離れた(バスターミナルの近く)全然違う場所だった。Googleマップの検索で示される場所は近いが、川の対岸になってしまっている。正しい場所は、川にかかっている一番大きな吊り橋のもう一つ上流側にある吊り橋の、上流側から見て右側(右岸)。Googleマップでは、なぜかPenginapan Wak NgahとSUMATRA ADVENTURE TOUR BUKIT LAWANGが表示されている。MAPS.MEだとJUNGLE GATE LODGEと表示されている。一応、宿の主人にはAgodaの地図表示を見せて、間違っていることを伝えたが、2019年10月現在で、直っていない。 -
翌朝、朝食を食べに、宿の前にある吊り橋を渡った場所にあるツーリストエリアのメインの通りへ。
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メインの通りは幅5m程度の舗装道で、車は通らない。通りの両側に食堂、宿、お土産屋等が立ち並ぶ。欧米系のツーリストが好みそうな小綺麗な食堂は高そうなので、ローカルっぽい食堂を探す。朝早いからか(7:30過ぎ)、まだ営業開始されていない食堂も多い。そして、この写真の食堂で食べることにする。ショーケースに並んでいる料理を選ぶことができ、メニューを見てどんな料理か分からなくても困らない。
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この内容で28000ルピア(約215円)。
宿に戻ると、宿のオーナーから声を掛けられ、話を聞くと2泊3日のジャングルトレッキングツアーに行く予定だったグループのメンバーが病気のため、明日出発になったので、私も明日出発にしてくれないかとのこと(最少催行人数に満たないため、もし行くなら高い金額を払わなくてはならない)。既に3日後のツーリストバスを予約済みのため、それはできないと回答すると、今日出発の1泊2日ツアーにしないかと提案される。でも、2泊3日の方が良かったので、昨日断った旅行会社のグループに入れないのか確認すると、その病気になってしまったグループと同じのようなニュアンス(英語でのやりとりのため、はっきりとしたことは分からない)。それでは、他の2泊3日のグループを探してくれるよう頼むと、探してみるとのことで、宿の外に出て行ってしまった。15分以上待ったか、宿のオーナーが戻ってきたが、見つからないとのこと。私のツアーは9:00集合だったが、既に8:30を過ぎており、今から自力でツアーを探すのは時間的に難しいと判断し、渋々、1泊2日のツアーに参加することにした。料金は80ユーロで帰路のチューブ・ラフティングを加えると90ユーロ=1395000ルピア(約10650円)のところ、私の責任でないのに予約したツアーに参加できなくなったので、ディスカウントしてもらえるよう頼むと1350000ルピア(約10300円)になった。そして、トレッキングから戻ってくる明日の部屋も予約。不要な荷物は宿に預かってもらうことに。 -
1泊2日ジャングルトレッキングツアーはガイド1名、サポート1名、客6名(アルゼンチン人、ドイツ人、日本人)のグループ。9:40頃に出発。序盤はゴム農園の近くを歩く。その後、アップダウンのあるジャングルの道に。踏み跡ははっきりしているが、所々で分岐があり標識はないので、ガイドなしで歩くのは難しいだろう。
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1時間程度歩くと、このトレッキングの最大のお目当てである野生のオランウータンと遭遇。母親と子供の2頭で、10m以上離れた木の上にいて、母親は食事中で、子供は母親の周りで木を登ったり下りたりしていた。ここでは10分程度観察。
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途中、フルーツ(バナナ、パッションフルーツ、ランブータン)休憩を挟み、さらに歩くと、今日2回目のオランウータン。こちらも親子(写真に子供は写っていない)。ここには、他のツアーグループもおり一緒に観察。先にいたグループが去り、やがて我々も出発するが、少し歩くと木の上にいたオランウータンが結構な早さで木を下りていった。どうやら、残った2人組(一人はおそらくガイドでもう一人は欧米系のツーリスト)が餌でおびき寄せたようだ。本来、そのようなことをするのはタブーなのだが、オランウータンを間近で見たいためか、中にはタブーを犯す不届き者もいる。我々のガイドも呆れた様子だが、注意しにいくまではしない。そして、このタブーが、将来どんなことを引き起こすことになりかねないのか翌日に体験させられることになる。
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13:00頃、昼食休憩。
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昼食場所にて。シロテナガザル。ユーモラスな仕草がかわいらしい。
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同じく昼食場所にて。こちらはブタオザル。昼食のおこぼれを狙っていたようで、我々の隙をみて、ミカンをかっさらっていった。
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昼食後、トレッキング再開。結構急な上り下りもあり、決して楽なコースではない。気温・湿度も高く汗びっしょり。そして、オランウータンの親子を発見。移動中で子供は母親にしがみついている。
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しばらく歩くと、これまで見たオランウータンより明らかに大きなオランウータンに遭遇。このオランウータンはオスのようだ。写真を撮っている我々に近付いてきて、ガイドが「Move!Move!」と慌てて連呼。
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それでも追いかけてくる巨大オランウータン。走ってくるのではなく、ノソノソと歩いてくるのだが、デカいので威圧感はある。やがて、オランウータンの歩みが止まり、しばらく撮影会に。
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16:00過ぎに宿泊地に到着。我々の他に2グループがここに泊まった。川で水浴びできる。トイレは少し登った場所に1ヶ所あるが、穴を掘っただけ。覆いもない。
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炊事場があり、ここで夕食を作ってくれる。ここで飲み水も補給できるが、川の水を煮沸した水だと思われ、川の水の味なのか分からないが、燻製のようなスモーキーな風味がした。
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夕食。チキンもあり、ジャングルで食べる料理としては豪華。お代わりもでき、満足。
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我々のグループの就寝場所。この反対側はオープンになっている。ブランケットはない。蚊帳はあるが穴が開いている箇所も。蚊には刺されなかった。翌朝の気温が約25℃。私は上着を着て寝たが寒さは感じなかった。
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翌朝、起床一番乗り。暇なので川の周りを観察。前日には確認できなかった小さな魚そして小さなカエルを発見。
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ヒルもいた。実は、一人ヒルに足を噛まれ出血していた。
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朝食はおしゃれに盛り付けされており、見た目も豪華。
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川には料理で使わなかった野菜の残骸なんかが放置されており、それを目当てにサルの群れが食べにきた。
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10:30頃に出発。1時間位歩いた場所でオランウータンに遭遇。このオランウータンはミナと名付けられた有名なオランウータンらしい。Aggressiveと言っていたので、トレッカーにとっては危険な存在なのかもしれない。ミナは我々の正面からこちらに近付いてくる。一気に緊張感が高まるが、サポート役の青年が前に出て、ザックの中からミカンを取り出しミナに手渡す。そして、我々はミナが彼に気をとられている隙にその横を通り抜ける。ミナはどうやら人間から食べ物をもらえると学習してしまったらしく、人間を見ると近付いてくるようになってしまったのであろう。オランウータンは握力が非常に強く、彼らと接触すると場合によっては大ケガをする恐れもある。オランウータンと人間との適度な距離感が大切なのだが、餌付けに慣れてしまい、オランウータンの方から人間に近付いてくるようになると事故の危険性が高まるし、病原菌の感染によるお互いの病気のリスクも高まる。観光客目線では、オランウータンを近くで見られて嬉しい部分もあるが、リスクもあるし、手放しで喜ぶことではなさそうだ。
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ミナと遭遇した少し先でも、近付いてくるオランウータンが。こちらも与えたミカンを食べている隙に、逃げるようにその場を離れる。
なんだか、ジャングルの中に関所があってオランウータンが待ち構えており、通行料としてミカンを渡しているような構図。 -
2ヶ所の関所を無事通過し、少し歩くと、クジャクが登山道を横切っていった。
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倒木のある滑りやすい急坂を下る。
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サルの群れにも度々遭遇。このサルは後ろ足で立ち上がり目線の先にある木の実を取ろうとしている。
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ちょうど13:00、この滝がある場所で昼食休憩。滝壺で水浴びもできる。
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昼食のミー・ゴレン(焼きそば)。
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昼食休憩場所にて。全長1.5m位はありそうなオオトカゲが、我々を気にする様子もなく、時折、長い舌をチロチロ出して、ゆっくりと歩いたり、止まったりを繰り返していた。
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昼食休憩の場所から数分歩いた場所に幅10m位はある川があり、ここでトレッキング終了。ここからはチューブを使って川を下る。昼食を食べたばかりだが、スイカとパイナップルを食べながら、我々のチューブが準備できるまで待つ(複数のグループが順番待ちしている)。ここで昼食をとればいいのにと思ったが、何か事情でもあるのだろう。
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チューブ・ラフティング用のチューブ。
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チューブ・ラフティングではこんな感じで川を下ることになる。
所々でこの写真のような飛沫のかかる急流を通過。この急流通過がラフティングの醍醐味だと思う。荷物や靴は防水バッグに入れてもらえ、水着等、濡れてもいい服装で下る。
私が行った時期は雨季ではなかったので、3つ上の写真でも分かるように、ゆったりと流れる場所の方が多かった。 -
私は防水カメラを持っていたので、写真や動画を撮ることができた。
ゴールは、ツアーの集合場所にもなっていた私の泊まった宿のすぐ近くで、所要時間は約30分。時刻は15:10。ツアーはここで解散。
チューブ・ラフティングはオプションで10ユーロ(ルピア支払い可。私はツアー予約時に支払い)。当初、10ユーロも払ってラフティングするつもりはなかったのだが、前述の通り、ディスカウントしてもらえたのでラフティングもすることになった。結果、程よいスリルを楽しむことができ、参加して良かった。もちろん、時期によっては、水量が増え、怖いかもしれない。ラフティングしない人は、歩いて帰ることになる。今回、同じグループの全員がラフティングに参加した。 -
宿に戻り、荷物を受け取り、部屋に案内される。すると、先日泊まった部屋よりグレードアップされた(といっても簡素だが)部屋だった。部屋にはトイレ・シャワーが付いており、床と壁はコンクリート。それでも、料金は先日の部屋と同じ40000ルピア。2泊3日のツアーに参加できなかったお詫びなのか、特に確認はしなかったが、ありがたく、残りの2泊、この部屋を使わせてもらった。
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宿の宿泊棟の外観。先日泊まったのは2階、今回泊まったのは1階。
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ツーリストエリアのはずれの方に安そうな食堂があったので、そこで夕食。
写真のミー・バクソーが10000ルピア(約80円)。安いし、おいしかったので、翌日もここで食べた。
夜から雨が降ってきて、翌朝の11:00位まで降り続いた。結果的に、2泊3日のツアーにしなくて良かった。 -
11:00過ぎに行動開始。But Caveという洞窟へ行く。ここへはガイド付きのツアーもあるが、地図アプリのMAPS.MEをたよりに自力で行けそうだったので、一人で歩いて行った。
Bat Caveの手前で入場料25000ルピア(約190円)を払う。ここでは無料で懐中電灯も貸してもらえた。25000ルピアで洞内のガイドも付くとの情報もあったが、私はガイドなしで行った。 -
Bat Caveは結構大きい洞窟。電灯設備はないので懐中電灯は必須。
※フラッシュ使用で撮影 -
人工の歩道はなく、水が流れている場所や、起伏、岩場そして分岐があったりと楽に歩ける洞窟ではない。
-
この縦穴がある場所で行き止まりのようで、ここで折り返し戻った。
※フラッシュ使用で撮影 -
往路では気付かなかったが、Bat Caveの名前の由来となるBat(コウモリ)が洞窟の天井にいた。
※フラッシュ使用で撮影 -
ツーリストエリアにて。今日は日曜日。宿のスタッフによると、土日はインドネシア人の旅行者が多く来るとのこと。
チューブのレンタルもされているようで、ツアーでなくても比較的安全な場所でラフティングを楽しめる。
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