2019/09/03 - 2019/09/05
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fromatozさん
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2019年8月22日~9月19日にかけて旅行したインドネシア スマトラ島・ジャワ島のジャワ島近くのカリムンジャワ島(前半)の旅行記。
ジャワ島のスマラン空港からバスを乗り着いてジェパラへ移動し、フェリーでカリムンジャワ島へ。島の南部を半日トレッキング。アイランドホッピング・シュノーケリングツアーに参加。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ライオン・エア
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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早朝4:00、宿の無料シャトルバスでパダン空港へ。パダンからジャカルタ経由でジャワ島のスマランへ。
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ライオンエアーでパダン5:45-7:55ジャカルタ11:20-12:25スマランという行程。
ジャカルタには少し早めの7:30頃に到着。空港ビルの外にあった食堂で朝食を食べ(Soto Ayam20000ルピア)、空港内で仮眠をとるなどして時間を潰し、スマラン行きの便に搭乗。 -
12:30頃にスマラン空港へ到着。次の目的地のJepara(ジェパラ)までは、空港から直通のツーリストバスがあるとの事前情報だったが、空港のインフォメーションで乗場を聞くと知らないようで、ジェパラへ行くにはTerboyo(テルボヨ)バスターミナルまで行って乗り換えるよう言われる。空港からTrans Semarang(トランス・スマラン)という路線バスで中心街のBalai Kota Pemudaへ。
空港のトランス・スマラン乗場は、空港の建物を出て右前方にある(写真左の赤字の建物)。チケットは建物内で購入。料金は3500ルピア(約30円)。 -
Balai Kota Pemudaのバス停で降りる。ここで、テルボヨ・バスターミナル方面へ行く路線に乗り換えることもできるが、事前情報によると、すぐこの近くにあるTourism Information Center(TIC)からもジェパラ行きのツーリストバスが出ているようだったので、TICに確認しに行く。するとやはりここからジェパラ行きが出ており、TICの奥にあるAlloyというバス会社のオフィスでジェパラ行きのチケットを購入。直近は15:00発で、写真の料金表では55000ルピア(約420円)となっているが、60000ルピア(約460円)を請求された。おそらく通常の降り場(AlloyのJepara支店か?)ではなく、宿の前まで送ってもらうからだと思う。
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ジェパラ15:00発予定のワゴン車は14:55頃出発し、別の場所で何人か新たな乗客を乗せ、17:35にジェパラ港近くの、Agodaで予約済みの宿の前で降ろしてもらう。
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Kota Baru Homestay。ダブルルーム(トイレ・シャワー共同)で150000ルピア(約1150円)。
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宿の近くには、巨大なウミガメの形をした建物が。中に入らなかったが水族館のようだ。
翌朝購入するフェリーのチケット売場の場所を下見し、夕食を食べて宿に帰った。 -
フェリーチケット売場へは、写真の左側の門を通り、道なりに左折し100m位先の左側。
私の泊まった宿(この写真の向こう側にある)からは、右端の門を出てから左側の門に入る必要があった。
※写真は翌朝に撮影 -
フェリーチケット売場。2つ上の写真の門はこの写真の左方面にある。
※写真は翌朝に撮影 -
翌朝、フェリーチケット売場が5:00に開くので、日の出前の暗闇の中を歩き、4:50過ぎに到着。既にチケット購入者が数十人並んでいた。フェリー料金は94500ルピア(約725円)。95000ルピア分を紙幣で支払ったが、お釣りはくれなかった。事前情報でもそういう経験をした人がおり、500ルピアは4円程度なので、お釣りは請求せず。
フェリーは6:30発。チケット購入後、宿に戻り、時間を潰してからチェックアウトし、フェリー乗場へ向かう。 -
フェリー乗場は、チケット売場のさらに奥にある。
この写真の場所辺りでカリムンジャワ入場料として25000ルピア(約190円)徴収された。 -
フェリーの客席。エアコンが効いて涼しい。
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デッキ。角の眺望のいい場所(この写真を写している場所)を確保し、しばらくここで過ごす。
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ほぼ定刻通りの6:30過ぎに出航。出航してしばらくは漁業用の櫓や漁船をよく見かける。
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漁の真っ最中の漁船もあったりして、海の景色を楽しむが、沖に出るにしたがって徐々に見られる漁船も少なくなり、大海原が延々続くようになる。直射日光、少し強めの風も当たり、8:00過ぎには船室へ。
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到着予定時刻の11:30少し前にカリムンジャワ島に到着。
フェリーを降りた先(オレンジ色の屋根の建物の前)で、予約済みの宿のお迎えの人と合流。他の宿泊客と合流するのを待って、車で宿へ。 -
Booking.comで事前予約したThe Coconuts House。ダブルルーム(トイレ・シャワー共同、朝食付き)で155000ルピア(カード決済時のレートで1182円)。ここに3泊することになる。
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蚊帳付きの部屋だが、蚊はほとんど見かけなかった。
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徒歩で島を散策。地図アプリのMAPS.MEを頼りにBukit Joko Tuwoという展望地へ。
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Bukit Joko Tuwoからの展望。カリムンジャワの中心街方面(西側)に開けている。ここから日の入りを見ることもできる(翌々日に鑑賞)。
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Bukit Joko Tuwoを下り、東海岸へ歩いて行く。約2km先にSunrise View Beach入口があったが有料とのことで入場せず、さらに約300m先にあるこの場所で、海岸へ出られることを期待して右下へ続いている道に入ってみる。左奥に見える建物はMirabelle Joglo Villageというリゾートホテル。
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緩斜面の樹林の道を数分進むと、左側から階段が下りてくる場所に合流。階段はここまでで、現在工事中。だが、そのまま右下へ下れるので、やや急な工事中の場所を下りきると海岸に出る。写真は海岸手前の高台から。奥に見えるのがSunrise View Beachらしい。
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2つ上の写真の場所を戻る(登る)と右側にこんな場所があり、向こう側へ歩いて行くと、、、
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ブルーオーシャンビューの素晴らしい展望地。この場所は東側も開けており、日の出鑑賞の好適地。Sunrise View Beachは有料だが、ここは無料なので、翌朝、ここで日の出を見ることに決める。
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元来た道に戻り、さらに先へ進む。すると目の前の展望が少しだけ開けた場所がある。左上に、浅瀬に姿を現した砂浜が少し見える。
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こちらがその砂浜。遠浅の白砂のビーチ。ここは宿のスタッフが薦めてくれていたBobby's Beach。
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潮が満ちてきてしまっているが、干潮時は広大な白い砂浜が現れるはず。
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Bobby's Beachのさらに先へ進むと、海岸から離れていく未舗装道路に出て、その道を歩いて行く。この道はMAPS.MEに表示されていないが、Googleマップには表示されている道。
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そして、道なりに右へ、左上に細道(写真)が続く分岐に出る。右へ向かう道はMAPS.MEにもGoogleマップにも表示されており、左上に向かう細道はMAPS.MEのみ表示されており、目的地のBukit Loveへと続いている。左上へ向かうこの道に入っていく。あまり人が通ってなさそうな山道だが、踏み跡はしっかりとしている。そして樹林帯を登って下って向こう側の展望が見える場所を過ぎ、15分程度でBukit Loveに到着。
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Bukit Loveは西側の展望が開けており、日の入り鑑賞スポットになっている。
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ハート型のくりぬかれた岩があるが、これは人工的に作られたもののようだ。
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日の入りは17:35頃。上空に雲はなく、夕焼け雲は期待できないが、しばらく待ってみることにする。
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日の入り約15分後。まあまあ綺麗な夕空になった。ここから宿まで2km強の道のりを歩いて帰るが、途中にあった食堂で夕食。当然、宿に着く前に真っ暗に。でも、ヘッドライトを持参しており、治安も悪くなさそうなので、全然怖くはない。
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翌朝、まだ真っ暗な4:30頃に宿を出発し、昨日見付けた展望地へ日の出を見に行く。上空に星は見えるが所々にある街灯の明かりで、ものすごく綺麗という訳にはいかない。また、夜明けが迫っているので、5:00過ぎに到着した頃には、東の空は赤みを増して、上空の星もほとんど見えない状態に。
写真は5:20の東の空。この時間が一番赤みが広がった時間だった。 -
5:45日の出。水平線付近は雲があり、雲の合間からの日の出。
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宿に戻り、8:00過ぎに朝食。量は多くはないが、宿泊代(155000ルピア)込みなので、文句は言えまい。コーヒー、紅茶は終日飲み放題。
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今日は、アイランドホッピング・シュノーケリングツアーに参加(前日に宿で予約済み)。料金は200000ルピア(1530円)でランチ・シュノーケリングセット付きとかなりお得。
宿のすぐ近くの別の宿でガイド、他のツアー参加者と合流し、中央公園の西にある徒歩数分の漁港へ(フェリーの港とは別の場所)。8:45に出航。写真は出航後にすれ違った漁船。 -
15人のお客に4人のガイド・操船兼料理担当。
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出航後30分くらい進んだこのポイントでシュノーケリング。この後も含め、合計3ポイントでシュノーケリングをすることになる。
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広い範囲で珊瑚が発達している。基本、ガイドの先導で泳いでいく。
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得体の知れない直径10cm程度の生き物がヒラヒラと羽ばたくように泳いでいる。
このポイントでのシュノーケリングタイムは約30分だった。 -
10:35頃、この島に上陸。遠浅で船が接岸できないので、こうやって100m位歩いて上陸。私はサンダルを持っていないので、裸足で歩くが、所々に石が転がっており、石の上を歩くと足の裏が痛く、難儀した。
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上陸後、自由時間。マングローブのような木が1本だけ海に生えている。
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他のツアー団体も含め、数組上陸。
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白い砂浜が続く遠浅の海。波がほとんどなく穏やか。シュノーケリング適地ではなさそうで、誰もシュノーケリングはしていない。
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島は樹林に覆われており、中に入ることはできない。
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島の現実。おそらく漂着したであろうゴミが放置されている。
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ランチの魚を焼いている。彼は操船もしていた。
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11:45過ぎにランチタイム。ランチはなかなか豪華。余るくらい作ってあるので食べ放題。魚も2種類食べられた。余った食べ物は島の住民(管理人?)のおじさんにあげていた。
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フルーツも食べ放題。スイカ、パパイヤ、ドラゴンフルーツ、メロン、パイナップルの5種類。
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こんな感じでベンチに座ってみんなで食べる。
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透明感のある綺麗な海。向こうに見える島影がカリムンジャワ島。
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上陸した島の全景。13:25頃、島を後にする。
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14:05頃、今日2回目のシュノーケリングタイム。
クマノミのいるポイントで、ガイドが私のカメラを渡すように催促。カメラを渡すと、潜っていってクマノミの写真を撮ってきてくれた(私は素潜りができない)。 -
なぜかガイドに魚が群がっている。よく見ると握った手のひらに餌を仕込んでおり、少しづつ水中に放出している。
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もちろん珊瑚もいっぱい。
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14:35頃、ボートに戻る。奥に見える島はカリムンジャワ島。
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移動して、14:55頃、最後のシュノーケリングタイム。
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これは餌をまいたのではなく、自然に魚が集まっている。
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見事な珊瑚の発達具合。
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珊瑚見納め。15:15頃にシュノーケリングタイム終了。
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15:35頃に島へ上陸。やはり足の裏が痛かった。
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ここも遠浅の白砂のビーチ。
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ブランコが設置されており、撮影スポットになっている。
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先に上陸した島より小さな島で、10分程度で一周することもできた。
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16:45頃にカリムンジャワ島へ向けて出航し、17:25頃に港に戻ってきた。
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ちょうど日の入りの時間で、解散後、桟橋の先端で日の入り鑑賞。
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波のほとんどない静かな海だが、時折、漁船が通っていく。これもまた変化があって退屈しなくていい。
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海に浮かんでいるのは筏状の島か。おそらく漁業関係の施設と思われる。
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思いがけず「だるま夕日」になった。
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水平線に沈んでいく太陽。
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日の入り約20分後。漁船が通った後の波紋が夕焼けに照らされている。
私がこれまで見た中でも指折りの素晴らしい日の入り・夕焼け鑑賞となった。 -
宿に戻り、明後日発のジェパラ行きの高速船チケットを買いに行く。ただ、宿のスタッフの情報では、一昨日に聞いたスタッフによると、出発前々日の今日買えると聞いており、一方、さっき宿で聞いた別のスタッフによると出発前日(=明日)にならないと買えないとのこと。20時くらいまでチケット売場は開いているみたいなので、宿から700m位の距離にあるチケット売場へ歩いていく。しかし、19:00前に到着したにも関わらず、まさかのクローズ状態。近くの売店のおじさんに確認したところ、明日朝9:00に開くとのことで、明日朝、出直すことに。
明日は自転車で島を散策する予定。そこで、帰路の途中にある、宿で教えてもらったレンタサイクルを借りられるBlue Laguna Innという宿の場所を確認。スタッフがいたので、明日朝何時から借りられるか確認すると、今貸してくれることに。何でも、明日朝借りても、今借りても同じ料金で借りられるとのことで、ありがたく今借りることにした(レンタル料金は失念。日本円換算で1000円しなかったと思う)。自転車は前ギア3段、後ろギア6段のフラットバー(T字型)のハンドル。ギアが多いのはありがたい。なお、私はバイクに乗ったことがないので自転車を借りたが、暑いし、以外と起伏が多く疲れるので、自転車ではなくバイクでの散策がお勧め。
写真は、翌日撮影したBlue Laguna Inn。 -
自転車を借りて宿まで戻り、宿に自転車を置き、徒歩約5分の中央公園へ。公園の周りには規模は小さいがナイトマーケットが開かれている。鮮魚を買って、調理してもらい食べることができるが、ランチで魚は食べたので、食べなかった。
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中央公園では野外ステージが設営され、イベントが開かれていた。
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10数組程度か、踊りを中心としたプログラム。中には夫婦漫才のようなものや武道の演武なんかもあった。
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照明が暗く、動きがあるので被写体をブレずに撮るのは難しかった。数少ないうまく撮れた写真。
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最後のプログラム、影絵の要領で生身の人間が踊りを披露。
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舞台の裏側。こんな感じで演じられている。野外ステージで規制線も張られていないので、お気軽に舞台の裏側も見られる。
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公演終了後、スタッフらしき一団が記念写真を撮っているところに便乗。
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