2019/12/01 - 2019/12/01
550位(同エリア6663件中)
chibi-monさん
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2泊3日の京都紅葉旅行最終日。山科と伏見へ行き、その後時間が余ったのでもう一か所へ。その場所、清水寺で予想以上の紅葉に遭遇し、その後、高台寺のライトアップへ。
※高台寺のライトアップは12月15日(日)までーー。
【スケジュール】
1日目:
羽田空港ー伊丹空港ー四条烏丸
永観堂、南禅寺、哲学の道、銀閣寺、夜は永観堂のライトアップへ
https://4travel.jp/travelogue/11573073
2日目:
東福寺ー龍吟庵ー光明院ー平等院ー二条城ー京都国立近代美術館
https://4travel.jp/travelogue/11573082
【当初の予定】
3日目:
山科・毘沙門堂ー醍醐寺ー高台寺のライトアップへ
京都駅ー帰宅
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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早朝の天気予報、京都は曇りのち晴れ。ネットで見た日本の某天気予報情報提供会社のほうは、逆で出ていて、晴れのち曇り。いったいどっちなんだろうーっと思っていましたが。見事にどっちもはずれ、快晴の一日でした。昔に比べるといつも当たる印象の天気予報ですが、あてにならない時もあるんだなあと思いました。
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早朝の混んでないところへ行こうと、いつも朝食を付けないのですが、このホテルは無料で全員に付いているとのこと。おばんざいの朝食おいしかったなあ。結局、朝食をたくさんいただき、昼食を取らず動き回ってしまいました。
他人の朝食なんて、どうでもいいかなーとも思ったのですが、一応アップしましたw(毒)スーパーホテル京都・烏丸五条 宿・ホテル
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五条烏丸のホテルからJR京都駅へ徒歩で向かいます。右側に東本願寺が。イチョウがキレイだなあ。
東本願寺(お東さん) 寺・神社・教会
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東本願寺と京都タワー
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東本願寺の御影堂門は、高さ約28mの入母屋造・本瓦葺き・三門形式の二重門。「真宗本廟」の扁額を掲げる。京都三大門(東福寺、知恩院)の1つである。明治44年(1911年)の再建とのこと。1日目に知恩院、2日目に東福寺へ行ったので、今回の旅行でこの三大門を全て観たことに。
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JR京都駅から湖西線で山科へ。3番線だったかな。京都駅から一駅ですが奈良線と違って湖西線はすいてて快適でした。JR山科駅到着。
山科駅 駅
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駅を出て線路沿いの細い道を左へ。200メートルほど歩いた頃に踏み切りが。そこをさらに左に曲がり、真っすぐに行くと毘沙門堂にたどりつく。この参道が細くて、自動車は途中から片側交互通行に。
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参道が混むと書いてくださっているかたの口コミをみて朝一番に行こうと思った。途中、山の紅葉が見える。山が近い場所なんだなーと眺める。
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まだ朝早いので同じ方向を歩いている人たちは10人ほど。向こうから戻って来る人はまだいません。
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朝早く来て正解!参道が、まだすいていたのでスムーズにきました。
毘沙門堂 寺・神社・教会
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先週がピークかなと思ったけれど、まだまだ大丈夫のようです。
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階段を上って。「仁王門」
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「本堂(本殿)」
右側は御朱印をもらいたいかたの長い列。左側に、内部へ入場出来るチケットの販売所。係の人が分かれて並ぶようにさかんに叫んでた。
もちろん中に入りますよー(*'▽')チケットを買って、靴を脱いで。。その時、もう始まりますよーとのお声が。説明をしてくださるお坊さんが待っておられて、中では参加する皆さんが30名ほど腰掛けて待っていました。丁度タイミングが合えば、説明を聞きながら回れるようです。 -
「本堂(本殿)」から「霊殿」の中へ。
丁度良いタイミングで入り、皆さんの後ろをついていきます。 -
内部は撮影不可なのですが、「霊殿」で天井に描かれた「天井龍」を拝見。龍の眼の向きが見る角度によって変わるようにみえる。。。とのお話に、皆でお部屋の中をグルグル回りました(^.^)
他には、一番最後に「宸殿」に置かれている円山応挙の「動く鯉の絵」(右からと左からとで、見る角度により鯉の太さが変わる。。だったかな?)
その他、途中の「宸殿」内で、狩野益信の作とされる「うごく襖絵」と呼ばれる、見る角度によって襖絵が変化して見える襖絵を近くから眺めました。しかし、お坊さんもおっしゃていましたが、近くから見れるようにしてくださっているのもあり、かなり傷んできていました。大サービスの見学内容でしたが、大丈夫なのかなー? -
お坊さんと一緒に回るツアーは、この晩翠園のお庭を眺めるところで終了。このあとは自由に見物です。
毘沙門堂 寺・神社・教会
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晩翠園
谷川の水を引いて造った江戸時代初期の回遊式庭園とか。 -
「霊殿」からの眺め
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「霊殿」から
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霊殿から宸殿への渡り廊下
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宸殿からの眺め
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さっきの見学ツアーの際、お坊さんが、2012年頃の春のJR「そうだ、京都に行こう」キャンペーンでフューチャーされたというお話をされていました。見事なしだれ桜なのだそうです。春にまた来たいです。
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宸殿から
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宸殿から
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しつこいですが。。
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しつこ過ぎ(-.-)
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朱色の建物と同化しちゃってます。
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本堂を出て少し歩いたところに勅使門があり、隙間から覗いてみましたら。。。撮影に夢中な皆さんが。ここが、何年か前の「そうだ、京都へ行こう」キャンペーンにフューチャーされた敷きもみじの坂だとわかりました。
・・・でも凄い人です(◎_◎;)毘沙門堂 寺・神社・教会
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宸殿の玄関。敷きもみじの坂の前の勅使門の付近にありました。
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玄関
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本堂を出てきました。相変わらず御朱印の列がすごいことになってる・・・と思ったら、係の人が丁度不在になっていて、参拝だけのかたも1列に並んでいる状況でした。係の人が来て、右(御朱印必要のかた)と左(御朱印要らないかた)の2列になってくださーいと叫んでいた。
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階段を降りて右方向に人だかりが。さっきの敷きもみじの坂でした。突き当りが勅使門。
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イチオシ
「勅使門」は後西天皇より拝領した門で毘沙門堂の総門に当たる。かつては天皇の行幸、現在は毘沙門堂門主の晋山式以外は開門されない開かずの門だそう。
まだ落ち葉が足らないようですが。。タイミングが難しいところですね。 -
ピークは先週の三連休だったかなーと思うけれど、まだまだピークでした。今年はやはり遅めだったのかもしれない。
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帰りにもう1枚('◇')ゞ
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JR山科駅前から地下に降りて、地下鉄東西線で山科駅から醍醐駅へ移動です。
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醍醐駅におられた案内のかたに教えていただき、住宅街を醍醐寺方向へ歩いています。徒歩15分くらいだそう。ここら辺はあまり人もいなくてのんびりしてていいところだったなあ。
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15分弱ほど歩いて醍醐寺に到着。思ったより遠くなかった。
醍醐寺 寺・神社・教会
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毘沙門堂みたいには道が狭くないのがいいです。この写真の左端のところで入場券を購入。
※3か所共通券(三宝院・霊宝館・伽藍)1500円 それぞれ入る時にチケットをもぎってくれます。 -
三宝院へ、大玄関
醍醐寺 寺・神社・教会
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大玄関を入ったところ
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次の間の襖絵
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葵の間 、秋草の間 、勅使之間(重要文化財)を通り。
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表書院から醍醐寺三宝院庭園を眺めます。
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以前は写真NGだったそうですが・・(2016年ころからOKになった様子)。
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「三宝院庭園」は、豊臣秀吉が慶長3年(1598)に、「醍醐の花見」に際して自ら基本設計をした庭園。美しい庭園にうっとり。
右奥にかすかにお庭の眺めの中心とされる「藤戸石」が写っていたかな。。汗
秀吉が居館・聚楽第(じゅらくだい)から運ばせたものだそう。 -
お庭から内部を進み・・
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三宝院
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別の方向から内部からの眺め。
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再び庭園が見えるところへ。庭園は結構広い。
秀吉は花見のために三宝院の庭園を設計し、醍醐寺での紅葉も楽しみにしていたものの、庭園完成の年の夏、62歳で生涯を閉じたそうです。この紅葉の景色は見ていないのですね。。。 -
表書院の突き当りところで廊下に受付が。本日までの特別拝観でした。500円を支払、奥へ入りますー。
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豊臣秀吉は、慶長3年3月15日(1598年4月20日)に「醍醐の花見」を催すにあたり、慶長3年1月~3月にたびたび第80代座主・義演准后(ぎえんじゅごう)の金剛輪院を訪れています。
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イチオシ
義演准后は、秀吉の援助で、醍醐寺を再興していますが、その時に自らの坊である金剛輪院も改修し、三宝院としています。
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秀吉は、金剛輪院を訪ねた際に、池の形、中島の場所、配する石などの縄張りを決めたと伝えられています。
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そして配下の3人を奉行に命じ、仙、与四郎、賢庭(けんてい=後陽成天皇から「賢庭ト云天下一ノ上手也」という勅を賜った庭師)らの庭師(義演准后の日記による)を使って、江戸時代になっても続けられ、元和10年(1624年)になってようやく完成を見ています。(以上、引用させていただきました)
苔庭(瓢箪・盃型等の遊びの庭) -
同じような写真ばかりで(-.-)
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眺めの中心となる「藤戸石」は、元は、織田信長の築いた二条第(にじょうだい=二条城の前身)に据えてあったものなんだとか。
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三宝院の奥、「本堂(弥勒堂)・奥宸殿」へ。右に見えているのは純浄観。
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純浄観のみ茅葺屋根。
純浄観は、花見の為に槍山に建てられた八棟の茶屋御殿のうち、最も立派であったものを移築したとされているそうです。 -
純浄観の裏側には宸殿があり、写真不可のため撮れませんでしたが、据えられている棚があり、「醍醐棚」と呼ばれているそう。これは、修学院離宮の「霞棚」、桂離宮の「桂棚」と共に、「天下の三大名棚」と称されているそうです。
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本堂(重文)
本尊が快慶作の弥勒菩薩であるため、別名「弥勒堂」といわれています。脇仏として向かって右に宗祖弘法大師、左に開祖理源大師が安置されています。本堂の裏に護摩壇があり、「護摩堂」とも呼ばれています。(引用させていただきました) -
三宝院
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三宝院
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三宝院
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本堂の前のお庭は少し趣きが変わるような。。
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本堂からの御庭の眺め
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三宝院、また表書院のほうへ戻ってきました。
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三宝院
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唐門は、秀吉の「醍醐の花見」の翌年、慶長4年(1599年)の築。
天皇の使いである勅使(ちょくし)だけの通行が許される勅使門です。醍醐寺 寺・神社・教会
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長い参道を進むと仁王門が現れます。ここから先は、伽藍と呼ばれる区域です。入ったところでチケットをもぎってもらいます。
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真言宗醍醐派の総本山、醍醐寺。その寺域は、醍醐山(笠取山)の山頂から山麓にかけてと極めて広大な領域に及び、平安時代に弘法大師空海が唐より日本にもたらした、真言密教の一大拠点として古来より人々の信仰を集め、繁栄してきた。
醍醐寺 寺・神社・教会
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紅葉している木々が背が高いこと。
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見上げてみる。。。
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伽藍に入り、しばらく進むと、左手に金堂が現れます。
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この金堂こそ、醍醐寺のメインとなるお堂で、国宝に指定されています。
醍醐天皇によって延長4年(926年)に建てられた釈迦堂に端を発するという。しかしそれは鎌倉時代の永仁年間と、応仁の乱の最中である文明年間の二度に渡り焼失してしまった。醍醐寺 寺・神社・教会
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現在の金堂は、秀吉の命によって、醍醐の花見が行われた慶長3年(1598年)から秀吉亡き後の慶長5年(1600年)にかけて、紀州国湯浅に満願寺から移築されたもの。本堂には、醍醐寺の本尊の薬師如来坐像が安置されています。
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清滝宮とは、空海が唐の青龍寺より勧請した密教の守護神を祀る神社で、上醍醐、下醍醐それぞれに一社ずつ鎮座する醍醐寺の鎮守社。下醍醐のものは承徳元年(1097年)に上醍醐の清滝宮から分社して祀られたもの。
この醍醐の清滝宮本殿は室町時代後期の永正14年(1517年)に再建されたもので、重要文化財の指定。醍醐寺 寺・神社・教会
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金堂(国宝)
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金堂(国宝)
醍醐寺は醍醐天皇、朱雀天皇、村上天皇の三代に渡る天皇の帰依を受け、山頂(上醍醐)と山麓(下醍醐)にそれぞれ伽藍が整えられた。以降も貴族や武士などの信仰を集め、真言密教の中心的な寺院としての立場を確立したものの、室町時代に起きた応仁の乱によって五重塔以外の建造物が灰燼に帰し、荒廃する。しかし桃山時代の末期、秀吉が花見を醍醐の地でやると決めるや否や、堂宇の再建が計られ、醍醐寺は復興して現在に見られる姿へと復興した。(引用より) -
五重塔
936年、醍醐天皇の菩提を弔うために建立され、951年に完成した京都府最古の木造建築物とのこと。醍醐寺 寺・神社・教会
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不動堂
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醍醐寺にて
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真如三昧耶堂
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観音堂
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弁天堂
醍醐寺 寺・神社・教会
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イチオシ
弁天堂
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またしつこく撮っています。。
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葉が落ちている枝がピンクに見えるなー。
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しつこ過ぎ('◇')ゞ
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鐘楼堂
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秀吉が見たかったであろう景色でした。
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続いて、国宝と重文の宝庫の場所へ。
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こちらです。
醍醐寺 寺・神社・教会
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最後のチケットをもぎってもらい中へ。大きな仏像がたくさんあったよ(←ざっくりと感想・・)中は写真撮影不可でした。
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再び、のんびりした空気が流れる素敵な住宅街を通り、醍醐駅へ。
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地下鉄東西線 醍醐駅から東山駅へ
醍醐駅 駅
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東山駅からバスに乗ろうかと思ったのだけど、混んでたので、歩いて向かってます。旅行初日に来た知恩院前を過ぎ去り。
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八坂神社の前を過ぎて。
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左に曲がって、再び八坂神社の前を過ぎて。
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高台寺のライトアップに行くスケジュールで、まだ時間があるので清水寺に向かっています。
法観寺 (八坂の塔) 寺・神社・教会
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手前のソフトクリームが。。ミスマッチ('◇')ゞ
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法観禅寺
589年に聖徳太子が五重塔を建て仏舎利(釈迦の骨)3粒を納めたことから始まり、1240年以降は建仁寺派の禅寺となっているそうです。 -
法観禅寺の「八坂の塔」
この五重塔は、高さは49m 興福寺や東寺の五重塔に次ぐ高さ。
東山のランドワークとなっており、複数回火災に遭っていて、現在の建物は1440年に室町幕府6代将軍「足利義教」によって再建されたものだそうです。 -
この辺りはまだ人が少なくて、店先を見たり出来たのですが。
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いろいろ面白そうなものを探します。
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アイデアだなあ
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坂の途中から振り返って。ここら辺で着物を着ている女性に英語でシャッターを押してほしいと頼まれる。ようやく着物を着ている人の半分くらい??が外国人だったと知る。。。
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招き猫はもはやグローバル。イギリスでも売ってたよ。
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この先、急に人でごった返しています。前にノロノロとしか進みません。
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抹茶館。TVで取り上げられてから人気になったカフェだと、後で知る。。。
MACCHA HOUSE 抹茶館 京都産寧坂店 グルメ・レストラン
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雰囲気のあるカフェでしたが。先に席を確保していないとオーダーを聞いてくれません。面倒なので、テイクアウトでと言ってしまった。
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でも表の席が空いてたから少し座ってしまったー。消費税はどっちだったんだろう??たぶん10%になってたでしょ(爆
抹茶とわらびモチのソフトクリーム、抹茶がほろ苦く濃厚ですが、特別に。。。すごーく美味しいというほどでは('◇')ゞインスタに載せたい人たちであふれていました。(私もココに載せっちゃってますが・爆) -
今まで周ったお寺に比べて平均年齢が急に若くなって、渋谷にいるみたい。
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人混みでゆっくりしか進まないので、ようやく着いたー。ご存知、清水寺は、国宝とユネスコ世界遺産になっており、年間550万人以上の観光客が参拝するそう。
仁王門
鎌倉時代末期の金剛力士像を安置した、室町時代の朱塗りの門で、国の重要文化財。清水寺 寺・神社・教会
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快晴だ。
清水寺の創建は諸説ありますが、奈良時代の778年に賢心(延鎮)が京都の音羽山で清らかな水を見つけて修行したのが始まりとされます。
そして、坂上田村麻呂が修行中の賢心に出会い、自邸を本堂として寄進して清水寺になりました。
戦国時代には、豊臣秀吉から寺領130石を受けており、江戸幕府になっても130石が継承されています。(引用より) -
かなり久しぶりに来ましたが、こんなにオレンジ色(←間違い、朱色です)でしたっけ??
こちらは、西門と三重塔。
西門は江戸時代1631年の建立で、国の重要文化財です。西門はくぐることが出来ません。清水寺 寺・神社・教会
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2013年に修復していたのを後で知る。。やっぱりね、以前は茶色の印象だったもの。
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以前行ったことがあるところは省く方針だったので、清水寺には来ない予定だったんだけど。
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おーー、すごい!!現在(紅葉の)ピークでした。
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そろそろ西陽が当たり始める時間帯。
ここ、朝倉堂(国の重要文化財)からは、有料拝観エリア。
一乗谷城主・朝倉貞景が寄進した建物。 -
全てにオレンジ色のベールがふんわり載っている。
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ところどころ落葉もあるけれど。充分にまだピークでした。
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しかしながら、、内部はこんな状態。ゆっくり観る気分になれず。
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外にだけ見とれています。
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人で溢れている訳ですーー。ちょうどピークなんですから。
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皆さん、よく調べてきておられるのねーと感心してしまった(適当に回っている自分と比べ。。)
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地主神社
現在の社殿は、徳川家光が江戸時代の寛永10年(1633年)に造営したもので、本殿・拝殿・総門が国の重要文化財に指定されているそうですが、立よりませんでした。。 -
続いて「奥の院」へ。人の波に乗って歩いています。
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名前を確認して。重要文化財とのこと。
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参拝いたします。
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京都タワーが見えます。
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清水の舞台は現在こんな感じ。
この本堂は国宝に指定され、徳川家光が寄進して江戸時代の寛永10年(1633年)に再建されたのが現在の建物で「清水の舞台」とも呼ばれる崖にせり出した構造になっています。
現在約40億円をかけて、本堂の檜皮屋根葺き替え工事中。
ただし、清水の舞台には立てましたし、建物内部の見学もできました(人がすごくてほとんど見ていないけど)。
工事は2020年3月に終了する予定とのことです。 -
紅葉は真っ盛りなんですけどねー。
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イチオシ
夕陽がいい感じで・・、オレンジと赤が溶け合います。
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坂を下りてきました。再び来た方向を見上げて。
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さっき上から見えた場所。、緩やかに坂を下って眼下にあった音羽の滝に出れました。音羽の滝は、3本の筧(かけい)から湧水が流れ落ちており、この清水が「清水寺」の名前の由来になった霊水。
清水寺 寺・神社・教会
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そして、坂を下りてきた場所も紅葉の景色が素晴らしいことになっていました。
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木々に夕陽が当たっていて。赤色が増し増しです。
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もはや同化している。
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池にも映り込み。
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イチオシ
この辺りも素晴らしい光景でした。
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混んでたけれど、清水寺、来て良かった。
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はずしてはいけない場所でした。
清水坂 名所・史跡
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混んでいる場所はそれ相応の理由があるのだと。
陽が傾いてきました。急いでライトアップ目的の高台寺へ行きましょー。それにしても、清水寺は渋谷だった。。 -
イチオシ
高台寺の駐車場の階段に差し掛かると、丁度良いタイミング。皆さん、歓声を挙げながら写真を撮っていました。
帰ってから知りましたが、「八坂の塔」を望む高台寺駐車場は、人気の夕暮れスポットだったんですね。高台寺 寺・神社・教会
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高台寺に到着。こちらは昼夜の入れ替えが無いのですね。まだ5時くらいですが、入っちゃいますー。
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午後5時前、まだすいていたのでチケットもスムーズに買えて、中へ。方丈に入りました。
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方丈前庭園(波心庭)
なんだろ、この色。。と思ったけれど。 -
プロジェクション・マッピングがあるようですね。すでに皆さん、腰かけてて場所取りみたいでした。
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お寺ごとに工夫しているんですねー。
2019年は、フィレンツェ市と友好25周年を記念し「風と響」をテーマに方丈前庭が彩られるとのこと・・・このプロジェクション・マッピングは時間が合わず見れませんでしたが、方丈内部には、イタリアンアーティスト、ルカ・ガリレオ氏による作品の襖絵展示があり、こちらは見れました。美術好きにも楽しめそうな今年のイベント。秋の夜間拝観は2019年10月25日(金)~12月15日(日)まで。 -
突然ですが、京都市東山区にある「高台寺」、正式名称は「鷲峰山 高台寿聖禅寺」というそうで。
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高台寺は、豊臣秀吉の正室である北政所(きたのまんどころ・ねね)が、秀吉が病死した際、冥福を祈るために建立した寺院であると言われており、高台寺という名、は北政所の落飾(出家)後の院号である「高台院」にちなんでつけられたそうです。
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17時頃、ライトアップが始まりました。高台寺は美しい竹林も有名なのだとか。。なるほど。幻想的な世界でした。これぞ、京都!(^^)!
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おととい行った永観堂に比べると、ライトが少なめ(じゃないかしらん)。
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トワイライトタイムから入場して正解でした。
高台に上がっていくと、現れたのは茶室「傘亭」(重文)。
内部も入れたようですが。
1940年(昭和15年)の修理の際には桃山時代から江戸初期の建造と検証されました。国の重要文化財指定。
傘亭は外観が茅葺の平屋建て宝形造りで鄙びた草庵の風情です。この茶室は入り口が二ヶ所、西面中央と土間廊下側の東南隅にあるそう。(引用させていただきました) -
ライティングが案外暗いので、永観堂よりも写真に収めるのが難しかったです。
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高台寺
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高台寺
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竹林が素敵です。
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これぞ、京都だわー。何回も言ってますが。。
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明かりが一つ、また一つ増えていっているようにも。
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赤色だけでないお寺ですね。
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竹林とイチョウの競演かな。
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高台寺
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高台寺
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1周廻って、また戻ってきました。
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桃山時代、小堀遠州(千利休の弟子)が手がけた枯山水の庭園。
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中央には伏見城から移築された「観月台」。ねねの墓所「霊屋」と「開山堂」の間の廊下「臥龍廊」が水鏡に写り込みます。
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高台寺
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高台寺。。素敵なライトアップでした。まだ混んでいないトワイライトタイムから入ったのが良かったのかも。
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高台寺から出たら、表の入場券売り場は長い列。プロジェクションマッピングもあって、すごい人気でした。早目に行って正解でした。この列では新幹線に乗り遅れてしまっていました(時間的に入れなかったかも)。
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また、高台寺の駐車場の階段のところに戻ってきました。
法観寺 (八坂の塔) 寺・神社・教会
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まだほんの少し陽の光があったので。
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ズームを引いた様子です。清水寺のライトアップに向かっている人も大勢いました(警備員のかたに道を聞いているので)。時間があればライトアップのはしごも出来ましたね(清水寺も入れ替えではなかったようですし)。
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南座
高台寺から早めに戻り始めたので良かったものの、八坂神社から祇園四条経由を通ってしまい失敗してしまいした。八坂神社から南座まで普段は徒歩10分位のところ、さっぱり進まず。。ずーっと通りに人が溢れていてごった返していました。南座付近からすいている通りを選んでホテルへ戻りました。京都四條 南座 (阿国歌舞伎発祥の地) 名所・史跡
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高台寺から歩いてホテルにようやく到着。途中のルートが混んでて大変でした。ほぼ1日預かっていただいた荷物を受け取り、荷物を整理、お優しいフロントのかたの勧めでコーヒーをいただき、ホテルにお礼を言って後にしました。いいホテルだったなあ。
スーパーホテル京都・烏丸五条 宿・ホテル
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そして、JR京都駅へ。最後に、恒例のイルミを観に来ました。
京都駅 駅
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ツリーは去年と同じものかな。短い時間でしたがイルミも見れました。
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新幹線で帰路につきました。お付き合いいただきありがとうございました(#^.^#)
最後に。。。
真赤に囲まれた3日間。幸運にも、恐らくいつもの年より紅葉のピークが一週間ほど遅くなっていたこと、そして3日間天気が良かったこと・・・大きな感動とともに新幹線で帰路に着きました。やっぱり京都は素晴らしいところでした。これじゃ、海外に行かなくても。。日本に素晴らしいところがたくさんありますね!
【この日のスケジュール結果】
毘沙門堂ー醍醐寺ー清水寺(時間が余ったので急遽追加)-高台寺のライトアップ
【天気】一日快晴、暖かだった。16.1℃/2.6℃ 日照時間8.4時間
【歩数】23,397歩
ドロミテ・トレッキングより歩いてます。。
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